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2006年2月27日 (月)

僕のブログにも書いたんですが

 ロック歌手がプロモーションでメディアに登場して
 「今度のアルバムではラップを1曲いれてみたんだ」
といったことを言うことがある。

 もちろん宣伝だが、ファンにしてみれば、スター自らが語る情報に接し、悪い気はしない。

 応援しているアイドル歌手が「今度109で握手会やります」と言えば、ファンならばカメラとプレゼントを持って、手を洗って駆けつけるだろう。

 ところで最近、コミュニティに突然現れたかと思うと
 「僕のブログにも書いたんですけど」
 「今日の日記に書いていますが」とやる人がいる。
 そして、そのブログや日記へのリンクが添えられている。

 とても妙な行動だ。
 その某かのブログを、毎日みんなが見ているという合意が形成されていれば、不自然さはない。
 だが、見ず知らずの人が書いた、見たことも無いブログに「書いたんですけど」と言われても、戸惑うばかりだ。

 ブログを書くと、自分が特別な人になったと錯覚する人がいるのだ。
 ブロガーは誰しも、宣伝したいのはやまやまだが、公の場所で自分のブログのURLを書いたりしない。
 それは自ら「誰も見に来てくれないので、寂しいです」と告白しているようなものだからだ。

 それを書いた主が女性ならば、ある程度食いつく層がいるが、大概は無視される。
 そして、さらに寂しくなる。

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