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2006年12月23日 (土)

ニフティの体質

 このブログ「しらべるが行く!」はココログを使っている。
 ココログはニフティが提供するサービスである。

 12月5日から7日にかけて、ココログはシステムが止まった。
 読者が閲覧することはできたが、開設者はブログをアップロードすることができなかった。
 これは、初めてのトラブルではない。

 この企業はパソコン通信の時代から「メンテナンス」と称して、定期的にサービスを止めてきた歴史がある。ダイヤルアップ従量課金の時代は、ユーザーも、さほどクレームはつけなかった。メンテナンスは夜中から未明に行われていたし、24時間つなぎっぱなしというリッチなユーザーはいなかったからだ。

「今日は、深夜にメンテナンスがあるから、その前に巡回しておこう」
ユーザーは皆、こういう やりくりをしていた。

 ニフティは、その体質をインターネット定額制の時代に持ち越したようだ。
 「止める」ことに対して、危機感が薄いのである。
 企業内の情報システム部には、そういう話しはごまんとあるが、一般消費者向けのサービスでは、そうはいかない。

 ウェブページ「しらべる」も同様にニフティのドメインを使用している。
 使い放題コースを月額2,100円を支払うと、20MBまでのホームページを作ることができる。20MBでは足りないので、毎月の追加料金を支払い、ディスク容量を追加していた。
 容量を節約するために、閲覧頻度が低いコンテンツを外したり、写真は画質をおとしたり、1キロバイト単位での節約に、かなりの時間を割いていた。

 ところが、この間、ディスク残量を確認したところ、予告もなく最大100MBまでに増えていた。ユーザーにメリットがあることだから、黙っていたって文句はないだろう・・
 これがニフティ・クォリティ。

 慣れているせいもあるのだろうが、ニフティのインターフェース(ユーザーにとっては入力操作画面のこと)は使いやすい。機能も十分。
 だが、何日も使わせないのはよくないし、それについて、告知しないのも感心しない。(ニフティのウェブページでは、サービスが突然停止しても、さもトラブルではないかのように「メンテナンス中」と掲示されている)

 ウェブページやブログを一度置いてしまうと、移動が面倒なので、途中からサーバー業者を変えることは億劫になる。

 新たにプロバイダー、サービス事業者を選ぶ時は「止まる」「止める」会社ではないことを前提としたい。

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