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2007年4月 9日 (月)

2代目MR2

 1984年春に発売されたMR2は1989年にフルモデルチェンジする。
 ターボ245馬力2000ccと、自然吸気170馬力2000ccの2タイプ。

 動力性能が高すぎてブレーキが効かない、スピンする危険なクルマと批判された。
 だが、そういう批判は乗っていない人が言っていること。
 この車を好きで乗っている人にはまったく関係ない。ブレーキが効かないのであれば、スピードを出さなければよいし、早めのブレーキを心がければよいだけのことだ。自らの運転技術を超えた運転をすれば痛い目にあう。それは一度やってみなければわからない。

 AE86に乗っていたとき、小雨の朝交差点でスピンして危うく歩道につっこみそうになった。でも間一髪でクルマはスピンを終えて被害は無し。結局、自らの乱暴な運転はその後も続いた。一度大きな事故をやらかさないと、わからない人がいるということだ。

 MR2の新モデルに買い換えたいという気持ちが起こらなかった理由は、そのかっこ悪さだ。
 デザインに切れも優雅さもない。
 SV3そのままで出た初代MR2も、今見ればかっこいいとは言えないが、見たことがないデザインという驚きがあった。

 そして1990年、ホンダからNSXが出た。
 980万円という価格のため、購入対象とは思えなかったが、そのかっこよさには参った。このクルマがかっこ悪いと評論する記事も見たが、それは主観の問題。
 NSXをかっこ悪いと評価する人がいる割りに、MR2をかっこ悪いという人はあまりきかなかったのが不思議だ。出る杭は打たれるという気がした。
 NSXはかなりの予約を受けたが、バブルが弾けてかなりのキャンセルを受けたという評判があった。だが、ホンダ社員ではないので真相はわからない。

 1995年10月、東京モーターショーでトヨタからMRJ(4人乗りオープンカー)が発表される。
 デザイン的にはMR-Sに近い。
 このMRJが2009年に発売されると言われる、MR-S後継車の下敷きと言えるかも知れない。
 MRJは市販されることなく、1997年10月、東京モーターショーでMR-Sが発表される。
 そして2年後の秋、ついにMR-Sが発売された。



MR-S講座

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