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2007年7月20日 (金)

メールの時間差攻撃「保存」と「後で送信する」

 仕事でメールを書いている。
 メールはスピードが命。仕事でのメールは速ければ速いほうがいい。
 ステレオタイプに言えばこうなる。
 だが、そうとは限らない。

 「ちょっと、このWebページの枠線、太いのが気になるなぁ。もう少し細くならない?あと色もつけて欲しいな」
 仕事の本質、その効果とは無縁の領域にある、こうした「暇な人の依頼」がビジネスの世界にはつきまとう。
 暇な人なのだが、同時に偉い人だったりすると完全無視を決めるわけにもいかない。

 そこで、メールの時間差攻撃の出番だ。 枠線の太さや色を替えるくらいのことは、60秒もあればアップロードまで終ってしまう。
 そこですかさず「修正完了しました」とメールで報告すれば「おっ滅茶苦茶速いなぁ」という賛辞を送られるだろう。最初の一回だけ。
(その賛辞さえ送らない感謝知らずの男女も実在する)
 一度、その速さがばれてしまうと、もう次からは当たり前のこと。

 「うーん、もうちょっと明るい色合いをイメージしていたんだけどなぁ」
(最初から言え)
 ひどい時には「やっぱり元の方がいいな。戻して」ということになる。

 そこで報告のメールは、相手が帰宅した後にでも出すことにする。
 時間が空けば空くほど、瑣末な指摘はしづらくなるものだ。


 そこで、outlook expressで [ファイル] のメニューに出てくる「後で送信する」と「保存」の違いを覚えておく。
 メールの下書きをして、後から送る場合
下書きの時間を知られたくないときは「保存」
下書きの時間を相手に知らせたいときは「後で送信する」

 
【 保存 】
送信するまで[下書き]に格納される。
outlook express を終了しても、送信するか?とは聴いてこない。
送受信ボタンをクリックしても送信されない。


 時間を置いてから送信した場合・・
送信済みアイテムの「送信日時」はメールを送信した時間。
受信者の「受信日時」は受信した時間(ほぼ送信した時間と同じ)・・これも当然だが・・
受信者には[下書き]に入れた時間はわからない。
  *受信者がとどいたメールに対して「返信」をクリックしたとき --- Original Message --- の Sent: に送信した時間が表示される。

 【 後で送信する 】
送信するまで[送信トレイ]に格納される。
outlook expressを終了すると[送信トレイ]に見送信のメールがあります。ここで送信しますか?ときいてくる。
送受信ボタンをクリックすると送信される。

 時間を置いてから送信した場合・・
送信済みアイテムの「送信日時」はメールを送信トレイに入れた時間。
受信者の「受信日時」は受信した時間(ほぼ送信した時間と同じ)・・当然だが・・
受信者にも送信トレイに入れた時間がわかる。
  *受信者がとどいたメールに対して「返信」をクリックすると --- Original Message --- の Sent: にその時間が表示される。

 ただ、この方法の難点は、下書きに入れたまま、忘れて自分も帰宅してしまうことである。

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