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2008年10月14日 (火)

ICカード免許証の先行負担をする都市部の人たち

 飲酒運転で被害者に怪我を負わせた場合
2009年から欠格5年→10年。
免許証を10年取れないことになる。

危険運転致死は最高刑が懲役15年から20年になった。

「危険運転致死」は刑法208条の2
 飲酒などで正常な運転ができない状態で運転して、人を死傷させた場合の刑罰。2002年6月1日、改正道路交通法で施行された。

 必ず刑務所に入る。
 2005年には、仙台育英高校の生徒を3人死亡、15人重軽傷を負わせた被疑者が懲役20年の判決をうけ、確定している。

 2002年の改正以前は、業務上過失致死傷(刑法211条)で5年以下の懲役もしくは禁固、または50万円以下の罰金。
 飲酒運転で人を殺しても刑務所に入らなくて済むことがあった。

 ケータイで事故を起こした場合は減点2点。
 かけただけでも減点1点、反則金6千円。
 2004年11月より施行されているので、もうすぐ4年になる。

 携帯で話しながら運転しているドライバーは、一時的には減っていたが、今はまた元の数に戻っていると思う。
 ぎりぎり離合できるかどうかという狭い道路で、速度を落とさずに突っ込んでくるドライバーは、たいがい携帯をかけている。

 飲酒運転ほどではないとしても、携帯もかなり危険だ。
 正常な運転ができるとは言い難い。
 携帯ながら運転にも危険運転致死、致傷を適用するよう、法律を改正するとよい。
 危険運転致傷で懲役10年の実刑を受ければ、携帯をかけなくなるだろう。

 2時間講習なので、交付窓口では既にICカード免許証ができていた。
 ICカード免許証は、情報を書き込んだICチップを埋め込んだ免許証。
 2007年1月4日、ICカード免許証の交付が始まった。
 2008年10月現在、1都9県で交付されており、2013年頃に全国47都道府県で導入完了を目指す。

 従来の免許証よりも若干固いが、クレジットカードのように固くはない。
 大きさは、従来の免許証と同じ。

 ICチップを入れた分のコスト増は、交付手数料に450円上乗せされた。
 全国導入が終わる頃にはコストが下がり、450円の負担はそれよりも安くなる見通し。
 先行する都市部の住民が、地方都市の先行投資分を負担することになる。

 ICカードにする目的は、プライバシー保護と偽造・不正使用防止。

 プライバシー保護としては、本籍が非表示(空欄)となった。

 旧来の免許証は容易に偽造できたため、国と地方の役所は身分証明書として認めていない。身分証明書として利用しているのは、TSUTAYAなどの民間施設、公共図書館などだ。

 ICチップには本籍だけではなく、有効期間、種類、条件も入っている。
 エンジンをかける際、自動車に免許証をかざして、適切な免許以外の運転を拒否するシステムをつくることもできる。

 クレジットカードすべてにICチップを埋め込んだフランスでは、カード犯罪がまったくない。
 クレジットカード犯罪天国の日本も、いくつかの会社がICチップを導入している。
 偽造免許証がなくなれば、外国人犯罪を減らすことができる。



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