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2008年10月18日 (土)

目隠ししてもわかる井谷屋の一色町うなぎ

N700系で行く品川博多の旅【 13 】

 車内の電光掲示板では、明日の福岡は晴れという天気予報が流れている。
 明日は長崎の江山楼でちゃんぽんを食べる。
 恐らく、長崎も晴れるだろう。
(実際、晴れるなんてものじゃなく、気絶しそうなほど暑かった)

 9:27 尾道駅通過
 トンネル内は振動が激しい。フックにかけた帽子が揺れている。

 9:29 三原駅通過
 駅から駅が近い・・
 3歳くらいの子供が泣きじゃくっている声が、12号車のどこからか聞こえてくる。
 お盆ならではの客層だ。
 見渡す限り、スーツにネクタイで決めた人は見あたらない。

 そう思っていたら、少しうとうとしてしまったらしい。
 時計が30分進んでいる。
 10:07 東京から759km(トンネル除く)
 N700系で行くこの旅も、残すところ40分足らず。
 早すぎる。

 「抹茶櫃まぶし日本一弁当」を食べなければ。

Dsc05807

 包装を解くと、タレ、山椒、抹茶、練りわさび、刻み海苔が出てきた。
 これでもかというほど、賑やか。
 「びっくりみそかつ」同様、だるまの弁当は、食べる工夫が客に委ねられていて楽しい。

 一膳 そのまま
 二膳 薬味、わさび
 三膳 抹茶を入れて茶漬け

 食べ方の説明がついている。

 うなぎは櫃まぶしの割には、細かく刻んでいない。
 一色町のうなぎだけあって、美味い。
 産地偽装で名前を語られて、一色町の養鰻業者の方はさぞかし、お疲れのことだろう。

 だが、一色町の鰻を知るものであれば、本物かどうかはすぐわかる。
 いつも知立の井谷屋で食べていた一色の鰻は、10年を過ぎた今、目隠しして食べてもわかる。
 それほどに、他の鰻とは別格だ。

 鰻の肝焼きも付いている。
 「以ば昇」「大友」で櫃まぶしを頼んで、肝焼きがついてきたことはなかった。これでもかというだるまのサービス精神だ。

Dsc05808

 抹茶をどうやってお茶漬けにするのかは、今日まで謎に包まれていた。
 説明では「別の容器に抹茶(粉が入っている)を入れて、溶かしてお茶をつくる」といったことが書いてあった。
 弁当の裏ぶたに抹茶を開けて、ペットボトルのお茶で溶いて、抹茶を作った。
 お茶漬けの味はそれなり。
 お店では茶漬けの出汁が抹茶ということはなかったので、初めての味。
 冷たいご飯、冷えたお茶に抹茶はなかなか合っていた。

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