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2009年4月25日 (土)

本当に、3分でわかるETC

 Electronic Toll Collection system
 有料道路自動料金収受システム

 ETCは、料金所をノンストップで通過できるので、渋滞緩和に役立つ。

 ETC装置とICカードは、1対1で認証されていない。
 それゆえに、ETC対応ICカードを交換した場合、なにも設定せずにすぐ使える。

 ICカードはクレジット各社がセールスしている。
 たいていの場合、ETC用のICカードは、発行も、年会費も無料である。
 ただし、年会費無料だと思って、油断していると、後から有料化するカード業者がある。
 それについては、また別の機会に。

 貯まるポイントが有利なカード会社から、 ICカードを発行してもらうとよい。
 ICカードが届いたその日から、ETCの機械にはなんの設定もせずに使える。
 ETC装置に挿し、緑のランプが点れば、それでOK。

■ICカード
 手持ちのクレジットカードのままではETCには使えない。新たにカード会社への申込みが必要。
 ICカードはクレジット機能のない専用のものが一般的。なかにはクレジットカード機能と兼ねているカードもある。
 ICカードは別のクルマの車載器にも挿して使うことができる。
 盗難防止のために、クルマを降りる時はカードを抜いた方がよい。

 ETCをつけているクルマは、料金が割引になる。

 高速道路は、0-4時に乗っていると3割引。
 0~4時の間、たとえ 1分でも料金所と料金所の間にいればよい。
 どこかに出かける時、3:59にインターを入れば、割引の対象となる。

 費用はおよそ、2万円。
・料金を払うためのICカードをセットする「通信機」:1~2万円。
・取付工賃:およそ8千円
・セットアップ費用~「道路システム高度化推進機構」へのクルマの登録費用:2,625円。
 取付は配線に自信がある人ならば、自分でもできるが、セットアップは、指定された取扱店でしかできない決まりになっている。

 カー用品やカード会社が「実質0円キャンペーン」と銘打っているが、小さく
「取り付け工賃は別途必要」と書いてある。
 自分で配線する人でなければ、どのキャンペーンでも取り付け工賃はかかる。
 工賃は、最も安いパターンで8千円程度。

■機械の構成
 アンテナ、本体の2つがある。
 本体にETC用のICカードを挿す。
 アンテナはミラーの裏側あたりのフロントガラスか、ダッシュボード上につける。
 本体は、足元など目立たないところに付ける。
 本体はグローブボックスの中につければ、見た目もすっきりするし盗難防止になる。

 ETCレーンには開閉バーがあるため、減速しなければならない。
 減速の目安は20km/h以下とされている。
 通信機を搭載していない車がまちがえて進入すると、支払いができないので、バーは開かない。
 開閉バーを突き破るわけにはいかないので、後続車に迷惑がかかる。
 初めてETCを通る時の緊張感は、運転免許をとって以来、最大のものである。

■開閉バーが開かないのはこんな時
 ・ICカードの期限が切れている。
 ・ICカードが利用停止になっている。
 ・車載器にICカードを挿していない。
 ・ICカードが正しく挿されていなくて、車載器に認識されていない。

 東京都がかつて計画していたロードプライシングは、当初、このETCを使って集金することが検討されたが、車に有料のステッカーを貼る方式に変わり、その後計画そのものが頓挫した。

ETCについては、いつか近いうちに つづく



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