元春、来年30周年
元春のライブに初めて行ったのは1981年10月の都久志会館。
Welcome to the Heartland tour
元春にとって初めての、関東を離れたライブツアーだった。
それ以来、今回の COYOTE TOUR まで、すべてのツアーに参加してきた。
足かけ29年。
その間に、元春から離れていった仲間もいる。
CDは聞いているが、ライブには足を運ばなくなったという仲間もいる。
でも、それ以上に僕らファンにとって寂しいのは、10代や20代のファンが根付いていないことだ。
ロックキッズの中には、元春をリスペクトするやつらがいるのだが、一般の男女には、音楽どころか、名前すら知られていない。
先日秋葉原のメイドカフェで、こんなことがあった。
あやめちゃん(仮名)
「ご主人様、この会員カードの名前はなんとお呼びするんですか?」
motoです。
あやめちゃん
「えぇ~っ、どんな由来があるんですかぁ~っ?」
うーん・・2秒悩む
佐野元春っていうミュージシャンがいるんだけど・・
知ってるかな?
あやめちゃん
「うーん、歴史上の人物ですかぁっ?」
元春に言わせれば、別にメイドカフェのあやめちゃんに、何て言われようが関係ないぜということだろうが、僕らはあまりの世代間ギャップにウケてしまった。
元春は 1956年生まれ。現在53歳。
確かに高年齢のロッカーではあるが、高齢だからティーンエイジがついてこないということはない。
井上陽水、小田和正は既に還暦を過ぎている。
いわゆるJポップの2人と、ロッカー元春の知名度に差が出るのは仕方がない。
ただ、世の中すべての音楽ファンにとって、元春を知らないで音楽人生の齢を重ねるのは惜しいと思う。
現在、ツアー中の COYOTE TOUR
アンコールは「元春クラシック」
元春が20代の頃、周囲の人は元春を誰も上手いとは言わなかったが、誰もがスゴイねと言った。
COYOTE BAND には、下手ではないが、スゴイ
元春を20代に引き戻す力がある。
「ヤングブラッズ」のイントロをカットギターが刻んだ時、僕らのネジが飛んだ。
そして、僕らが元春を大好きすぎて、狂いそうだった頃の気持ちを再起動した。
元春、来年デビュー30周年。
彼がいう「みんなが喜ぶようなドカーン」という企てを、今からとても楽しみにしている。
| 固定リンク

