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2010年4月29日 (木)

あたり構わずメールで要求する人たち

 相手がメールを読んだことを確認する Outlook Express、Windowsメール の機能。
メールを開いたときに ”開封確認を要求しています”というダイアログが開くと、ほとんどの人は”送信しない”をクリックするので、用は足さない。

用を足さないだけで済むならばよいが、この要求をしただけで、あなたへの信頼は地に墜ちる。

「確認メッセージはつけない方がいいよ」
やんわりと教えてあげると、たいていの人が 「いやぁ、よくわからないから」 などと訳のわからない返事でお茶を濁す。

ど素人だから、訳もわからずにこの設定をしてしまったという言い訳だ。
だが、メーラーのデフォルト(初期設定)は 「確認メッセージを要求しない」になっている。
たいがい、ど素人は 意味不明の言葉は避けて通るもの。

確認メッセージを送ってきた人の顔を思い出す。
恐らく、本当に「要求」したかったのだろうと想像がつく。

開封確認要求を、上司や取引先に開封確認をつけると、何様だと思われる。
「メールを読んだかどうか、ここをクリックして 知らせろ!」
と言っているからだ。
せめて、マイクロソフトのソフト開発者が
「大変恐縮ですが、メールを開封される際に こちらをクリックしてくださいませ」
とプログラムに書いてくれれば、よかったのだが、実際には
「**がメッセージ開封確認を要求しています」
という強硬な文章だ。

開封したからには、返事はすぐよこせよ。
メールを読んでおいて、シカトは許さないぞ。

言外に「あなたを信頼していません」という気持ちがにじむ。
これでは、喧嘩を売っていると思われても、文句は言えない。

開封確認メッセージを求める人の中には、すべての送信メールでそれを送ってくる人がいる。

「了解しました」

一言メールにも、開封確認メッセージが付く。
送信した内容に相手が了解したことを、さらに、こちらも了解したと言っていたら、日本経済は停滞してしまう。

こういう人には誰かが一言 教えてあげればよいのだが、ど素人の中には、怒られたと思って殻に閉じこもる人もいるので、周囲は言いづらい。
こうしてど素人は、相手がどんな思いをしているかに気づかないまま、年月は過ぎる。
周囲は、その人からメールが来る度にため息をつく。
これでは、二酸化炭素を 25%も減らすと宣言した政府に ご迷惑がかかろうというものだ。

■開封確認メッセージを要求しないための設定方法

ツール>オプション
確認メッセージのタブ
開封確認メッセージを送信しないにチェックを入れる。

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