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2010年5月の31件の記事

2010年5月31日 (月)

2010年4月の河村たかし

【 河村たかしを追っかけるがね 】

4月1日
河村たかしの支援団体「河村サポーターズ」の総会が行われた。
河村たかしがもくろむリコールによる議会解散後の市議選において、出馬候補者が 100人集まったことが報告された。

「議員報酬を下げたら、議員のなり手がいなくなる」
という反論はこれで封殺したことになる。

4月8日
東京都杉並区の山田宏区長、前横浜市長の中田宏、前山形県知事の斎藤弘 らが、新党を結成することが報道された。
この時点で、山田区長は参院選には出馬しないという態度を示した。

鳩山由紀夫首相はこのニュースについて、次のようにコメントした。

「山田氏らは地方分権で頑張ってこられた立場。民主党はもっとその先を走っている」

国政と地方自治、違う土俵にいる両者に、どちらが先か後かという比較は成り立たない。
いつもながら、子供のだだを聞いているようで辛い。

4月21日
名古屋市議会の4月臨時会が閉会。
この日、市民税10%減税を恒久化する条例改正案が反対多数で否決された。
河村たかしは、5月臨時会に再度、同案を提出する見通し。

4月26日
河村たかしが新党「減税日本」 を立ち上げることを明かした。

新党設立の狙いは、ボランティア議員の基盤づくり。
河村たかしはリコールによる議会解散、出直し市議選での過半数獲得を目指している。
そうなれば、河村革命は一気に加速する。
その担い手となる候補者たちの母船となるのが「減税日本」

「消費税値上げもやむなし」という国政と
「改革は減税ありき」という河村革命
いったい、どちらが進んでいるか。

河村たかしと同じ民主党の鳩山首相は、この新党にどういう「思い」を抱くのか。
まさか「さすが、民主党出身の議員」とは言うまい。

国会移転委員長時に手当を返上した時は、本人に無断で委員長をクビにした。
名古屋市長選一度めの出馬は、民主党が公認せず断念した。
これまで、斬新な河村の改革を妨害してきた民主党。
今さら、仲間を気取ったら笑止である。



河村たかしを追っかけるがねの過去記事は
http://silabel.o.oo7.jp/kyoyo/kawamura_index.html



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2010年5月30日 (日)

ポルトガル代表メンバー ユーロ2008メンバーとの違い

5月10日
ポルトガルの2010年W杯暫定メンバー24人が発表された。
大会登録選手枠は23人。

GK
エドゥアルド
ベト
ダニエル・フェルナンデス

DF
ロランド
ブルーノ・アウベス
リカルド・コスタ
ミゲル・モンテイロ
ペペ
ドゥダ
ホセ・ゼ・カストロ
パウロ・フェレイラ
リカルド・カルバーリョ

MF
ラウール・メイレレス
ペドロ・メンデス
ミゲル・ヴェローゾ
ティアゴ・メンデス
デコ

FW
クリスチアーノ・ロナウド
シモン・サブロサ
ナニ
ウーゴ・アウメイダ
ダニー・アウベス
ファビオ・コエントロン
リエジソン

24人の中には故障を抱えているぺぺが含まれており、DFが9人も入っている。
ぺぺはユーロ2008のトルコ戦、後半16分に先制ゴールを挙げている。攻撃参加できるぺぺがいれば、デコのボール采配がさらに冴える。
最終的にはぺぺが残り、DFから誰かが落ちるのだろう。

ユーロ2008で 10番をつけた ジョアン・モウティーニョが落選した。
2010W杯予選終盤、10番はデコがつけている。
この時点でユニフォームナンバーは発表されていない。
デコが10をつけてW杯に出ることになるだろうか。

故障してシーズン後半を欠場したチェルシーのボジングワは選ばれていない。
GKはケイロス監督就任以降はエドゥアルド。ユーロ2008までのレギュラーであるリカルドは招集されていない。

期待されるのは、ポルトガル国籍を取得して初めてのW杯となるFWリエジソン。
ポルトガルは伝統的にCFが弱い。
リエジソンが調子を上げれば、ウィングとしてロナウドが活きる。

それから、ラウール・メイレレス。
ユーロ2008では、トルコ戦後半からの途中出場でゴールを決めている。

*参考
ユーロ2008招集メンバー

【 GK 】
リカルド(レアル・ベティス)
キム(ベンフィカ)
ルイ・パトリシオ(スポルティング)

【 DF 】
パウロ・フェレイラ (チェルシー)
リカルド・カルバーリョ(チェルシー)
ボジングワ(FCポルト)
ブルーノ・アルベス(FCポルト)
ジョルジュ・リベイロ(ボアビスタ)~マニシェの弟
ミゲル(バレンシア)
フェルナンド・メイラ(VfBシュツットガルト)
ペペ(レアル・マドリー ブラジル出身)

【 MF 】
ペティート(ベンフィカ)
デコ(FCバルセロナ)
ラウール・メイレレス(FCポルト)
ミゲル・ベロゾ(スポルティング・リスボン)
ジョアン・モウティーニョ(スポルティング・リスボン)

【 FW 】
ヌノ・ゴメス(ベンフィカ)
シマン・サブローサ(アトレティコ・マドリー)
クリスティアーノ・ロナルド(マンチェスター・ユナイテッド)
ナニ(マンチェスター・ユナイテッド)
ウーゴ・アルメイダ(ベルダー・ブレーメン)
リカルド・クアレスマ(FCポルト)
エウデル・ポスティガ(パナシナイコス)

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2010年5月29日 (土)

USB扇風機を職場で使うU子さん

また、今年も あのいやな季節がやってきた。

季節が春から夏に変わる頃、真夏のように気温が上がったものの、まだ冷房の設定温度がさほど低くない。
そんな頃、あいつが登場する。

USB扇風機だ。
パソコンのUSB端子に挿して稼働させる扇風機。
こいつがパソコンにセットされると、神経を逆なでする "ギーン" という音が鳴り始める。

USB扇風機のユーザーを U子さんと呼ぶ。
U子さんは騒音に気づいていて、周囲の人に
「時々、静かになる時もあるんだけどな」
と言っては、扇風機をこづいたりしている。

U子さんは騒音と引き替えに涼しさを手に入れることができるが、周囲にいる人には なんの恩恵もない。
ただ、一日中  "ギーン" という騒音を手に入れるだけ。

USB扇風機には 「静音タイプ」と銘打っている商品もあるが、音がしないわけではなく、やはり周囲からしてみればうるさいことに変わりない。

USB扇風機をオフィスで使うと、周囲の人は大変迷惑する。
「それ、うるさいよ!」
周囲の誰かが そう言って注意してくれればいいが、細かいことだけに言いづらく、誰も言い出せない。

会社備品の電化製品以外の使用を禁止している会社もある。
電力の使用量を把握するためと、想定外の電化製品による事故を防ぐためだ。
だが、U子さんはそんなこと、お構いなし。

まさに世は、逆ギレの時代。
悪いことをした人よりも、悪いことをされた人が咎められる。

誰かが注意したとしても U子さんは
「それがどうかしたの」
「そうなの。私もうるさいの」
と言って居直るかも知れない。

直接言って切れられるのはいやだから、間接的に言ってみる。

だが、上司に相談したり、施設管理部門に報告したりすると
「どうして、直接言ってくれないの?」
とまた切れる。

そして、そのような人が得てしてUSB扇風機のユーザーだ。
自分にメリットがあれば、他人のデメリットには考えが及ばない。
自分さえよければいい。

U子さんは、席を立つ時も、USB扇風機をつけっぱなしでどこかへ行ってしまう。
一方では U子さんは、他人が出す音には敏感。
ウォークマンから音が漏れている人や、パソコンから音を鳴らしている人がいると
「ありえない」
「信じられない」
「周りが見えていない」
を連発する。

こうして、周囲の人たちの心にあきらめが広がる。
ある人たちには、U子さんへの恨みが蓄積していく。

周囲の人には、同僚もいれば上司もいる。賞与考課はかならず1ランク下げられるだろう。
人員削減で誰か一人選ばなければならないという時も、有力な候補としてリストアップされるはずだ。

USB扇風機から得られる涼感はたかが知れている。
薄着をする。冷却ローションを使って熱を下げるといった努力をすれば、同等の涼を得ることは容易だ。

わずかな涼をとろうとしたばかりに、周囲の人に迷惑をかけて、自らにも不利益を被る。
なんと浅はかなことか。

U子さんがお休みの日、職場に静寂が訪れる。
離席時もUSB扇風機を回しつづけるU子さんでも、さすがに自宅から遠隔操作でパソコンを起動することはできない。
周囲の人々は、朝仕事を始めてしばらく経った時 静寂に気づき、U子さんが休んでくれたことに感謝する。



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2010年5月28日 (金)

傾く前の麗子様の像はちょっと違うぜ

「本田はやっぱりバイクに乗ってなきゃダメでしょう」
と散々愚痴った俺たち散歩仲間一行は、商店街にやってきたぜ。

Kame6 そこで不思議なものを見たぜ。
向こうから6人の高校生が隊列を組んで歩いてくる。
男4人、女2人
鞄を担いでいたから下校途中か。
手の振りを同期させて一糸乱れぬ行進。
しかも無言。
どこかの国のマスゲームみたいで、あっけにとられたぜ。

行進の練習なのか、あるいは奇異な行動で通行人を驚かせようってのか。
南アフリカで「世界を驚かせようぜ」と、子どものようなことを言っている大人が、人を驚かすとは思えないけど、ちょっとだけ変わった行動をすれば、人々に驚きを与えられるってことを、高校生に教わったぜ。

商店街の中にいた少年時代の両さんには、全然驚かなかったぜ。

Kame7 ワハハ両さんだぜ
うーん、ちょっとコメントする気が起こらないぜ。

こういうのは銅像じゃなくて、たぶん青銅っていうんだろうな・・

などと言いつつ "青銅のツメ" キラー・カール・クラップは今頃どうしているだろうと考えていたぜ。

と思って、帰ってから調べたら、1995年に61歳で亡くなっていたぜ。老いてからもなお現役という選手が多いプロレスの世界では、とても短い人生だぜ。

Kame11 おっと忘れちゃいけない麗子もいるんだぜ。

本田以上に楽しみだったのが麗子様。

ところが見てのとおり、なんだか感じが出ていないぜ。表情がちょっと清楚すぎるんじゃないか?

スタイルがいいのは知っているけど、中川といい、この麗子といいちょっと細すぎやしないか?

両さん像に胴の予算を使い切ったんじゃないかとつっこんだぜ。

マラカスの件がかたづいたと思ったら、今度は麗子が傾いてしまったとネットのニュースに出ていたな。ぽっきり折れなくてよかったぜ。

つづいては、ショッピングモールのゲームセンター。

Kame8 そこには、公園前派出所を再現したコーナーがあったぜ。
こういうのを待っていたんだぜ。

両さんの机もきちんとあった。
なかなかの芸の細かさが嬉しいぜ。

右上に映っている黄色いのは、中川の背中だぜ。

Kame9 こうして見ると、やはり色がついてなきゃな。

ずっと、銅像や青銅を見ていて消えなかった違和感はこれだったんだぜ。

麗子のピンクの制服、両さんの青、中川の黄色、いいコントラストだぜ。

仮装のメッカ「EKIDENカーニバル」来年の大会では「亀有公園前派出所」チームコスプレを期待しているぜ。

Kame10 最後に香取神社の境内にあった「少年よあの星をめざせ!両さん像」で締めくくり、俺たちは2010年3月に一斉にお披露目された両さん像に別れを告げ、亀有を後にしたぜ。

亀有には柴又のような下町の風情はなく、東京・神奈川によくある新興住宅地のよう。
余計なお世話だけど、もうちょっと亀有にお金が落ちる工夫が欲しいところだぜ。



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2010年5月27日 (木)

マラソンで聴くベスト10曲

長野マラソン2010を走る!18話

40km
「あと3km」
ゴールが近づいた。
走るのが楽しくなった 28kmの千曲川から、はや12km。

音楽は お気に入りの12曲だけをまとめた、リプライズに入っている。
中でも、以下の 10曲はマラソン向け Best Issue

キセキ GREEEEN
星の下路の上 佐野元春
サクラ咲け 嵐
Hanky Panky superfly
fanfare Mr.children
COME ON! 斉藤和義
ええねん ウルフルズ
負けないで ZARD
帚星 Mr.children
Life ステファニー

上記以外では、アンジェラ・アキの「music」を、別バージョンの「Power of music」と合わせて2度入れた。

「サクラ咲け」嵐 が鳴る。

♪振り向くな後ろには
 明日はないから
 前へ前へ♪

レースに向けて準備を始めてから 4か月。
2009年2月に長野マラソン出場を決めてから14か月。

ど素人マラソンの終点である 5時間切りプロジェクトが、まもなく終わろうとしている。
そう考えた途端に うるっときた。

コースは大きく左に舵を取って、いよいよ競技場へ向けての直線、広い道路へ。
前を行くランナーと接触ないよう、慎重に。
ここまでは、最短距離をショートカットするコース取りに執心してきたが、ここまできたらタイムよりもリスク回避が優先。
中心から外へ出て、大きくふくらんでコーナリング。

このまま泣くのもいいな
ゴール間際で泣いているランナーってのも、そんなに悪いもんじゃないだろう。

さぁ、号泣モードだと思った途端
下半身がぶるるっと震えて 力が抜けた。
アスファルトが沼になったかのように、左足から地底に沈みそうな感覚。

まずい、泣いてる場合じゃない。
せっかく快調なレースをしてきたんだ。
最後の直線で失速じゃもったいない。

すぐ泣くのはやめた。

左手にオリンピックスタジアムを見て、ゴールまで最後の直線道路。
ここは、唐津競輪場(佐賀県)の隣接道路に似ているな。

右足のふくらはぎが張っているのに気づく。
かなり痛い。
ふだんの練習ならば、故障しないよう 1km 7分から 8分までペースを落とすところ。
どうする?と脳に聞いてみる。

「かまわず行けよ。まだまだ大丈夫」
脳は減速を指示しない。

30kmからの 10kmはぴたりと、6分20秒~30秒の中に入れている。
39→40km のLAPは6分16秒。
上げようとしたわけではないが、自然とペースが上がっている。
終盤は、時計を見ずに脚の行くままに任せている。

40kmの通過
貯金はこの 5kmでさらに 5分増えて 16分となった。



長野マラソン2010を走る! ブログのもくじ

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2010年5月26日 (水)

スコラーリ 日本代表監督就任

か?  (笑)

5月24日
親善試合 日本は0―2で敗戦。

 

岡田監督は試合後、日本サッカー協会の犬飼基昭会長に
「このまま続けていいんですか」
と進退伺いを立てた。
会長は留任を伝えた。

 

進退伺いをたてるということは、戦う意欲を失っている証左。
さらにそれを、メディアにしゃべってしまうという幼さに呆れる。
岡田監督にとってみれば「W杯で代表監督」という肩書きと思い出づくりは 1998年に済んでいる。
南アフリカに乗り込んだ場合、得るものよりも失うものが大きい。

 

このままいけば、日本代表が南アフリカで出す結果は、0勝3敗と予想できる。
あまりに状態が悪いので、返って本番は驚くような好結果になるのでは?
という予感すら持てる始末。

 

■予想
 前もって想像を働かせること。

 

■予感
 事前に何となく感じること。

 

予想から 根拠 をばっさりと取り払ったのが、予感である。

 

そこで、一縷の望みをつなぐのが、日韓戦惨敗 → 監督交代。
すると、岡田監督が進退伺いを出したのと時を同じくして、ウズベキスタンのクラブチーム「ブニョドコル」で指揮を執るルイス・フェリペ・スコラーリが監督辞任を発表。
その後の去就は未定とされた。

 

スコラーリに、日本を率いてもらいたい。
サッカーでは 「準備期間が短い」ことは問題にならない。

 

現状では選手間で戦い方がばらついている。
そこに、スコラーリが一本の芯を通すだけでよい。
サッカーは人心の統一ができるだけで、結果が大きく変わるスポーツだ。
スコラーリが就任した途端、オランダ、コートジボワール、デンマークの監督には戦慄が走るだろう。

 

岡田監督にとっても、交代は願ったり。
スコラーリが就任して惨敗した場合、責任は残るが、記録に残らない。
スコラーリが就任して好結果を出した場合「骨組みは自分が築いた」と、後から何とでも言える。

 

だが、そう考えるのは日本代表を応援する者だけではない。
本戦は3週間後。
スコラーリがどこかの国のベンチに座っているかも知れない。

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2010年5月25日 (火)

亀有に両さんの像を見に行ったぜ

再びキヨシローの登場だぜ。

言問団子を堪能した俺たちは、電車に乗って亀有にやってきたぜ。

亀有ってのは、公園前派出所ってくらいだから、吉祥寺のそばにあるのかと思っていたら、仲間に「それは井の頭公園でしょ」とつっこまれたぜ。

Kame1 亀有に何をしにきたかというと、両さん像を見に来たんだぜ。

●●像といえば、柴又の寅さん像と相場は決まっているが、最近では亀有が両さん像を乱"造"してるって聞いたから、聞き捨てならないぜ。

まず、駅前では両さんが気さくに手を振って迎えてくれたぜ。なぜかヨコのおばあちゃんがカメラ目線でポーズをとったぜ。

Kame3 つづいて祭り両さんだぜ。

どうもこのポーズはカトリクンの両さんを連想して、いとおかしくないぜ。

カトリクンは悪いやつじゃないが、コミックを集めていた両さんファンとしては、脳内であれが両さんだとは情報処理してくれないぜ。

中川もいるぜ。

Kame2_2  でもさっきから妙な違和感があるぜ。表情といい、服装といいよくできたスタチューなんだけど、なにかが違うぜ。

え?スタチューってなんだって?

よく聞いてくれたぜ。

【statue】無生物の立体モデル。スタチュー本来の意味は「彫像」「立像」だぜ。
生物はフィギュア、建物にはジオラマという呼び名があるが、バイク、家具などの無生物の蒐集用モデルには、呼び名がないからスタチューと呼ぶことが多いぜ。

キャラクターとバイクの組み合わせは、フィギュア+立体モデル。それを一言で片付ける時にもスタチューと呼ぶぜ。

型の上に彩色していて、関節可動ではない生物の立像はフィギュアではなく、スタチュ-。
だから亀有にある一連の両さん像はスタチューってことになるぜ。

ピカチューとまちがうなよ。

Kame4 亀有マップを片手に順路をたどっていくと、次はサンバ両さんだぜ。
数日前にマラカスを折られたらしく、包帯を巻いていたぜ。
事件について説明した張り紙が見える。

ここは、ちょうど旬の場所と言うこともあって、写真を撮っているご同輩が多かったぜ。
数日後、当事者が名乗り出て
「いたずらで折ってしまった。マラカスは捨てた」
ということらしいが、マラカスは行方不明のまま。
こういう遺失物が出てくるかどうかで、日本人の品が問われるぜ。

Kame5 次は楽しみにしていた本田だぜ。
本田と言えば、バイクに乗ると人が変わる。
ぜひともCBにまたがって吠える本田だったらいい

・・と思っていたら、なんだこれはだぜ
(考えには個人差があります)

「手を抜いたな」
ここでも仲間の意見に個人差は発生しなかったぜ。

 続きはまた今度にするぜ ^^;)

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2010年5月24日 (月)

マラソン35km 失速しない方法を実証した。

長野マラソン2010を走る!17話

39km
今日の快走を支えている要因の中からベスト1を挙げるならば、30分に一度の自主給食。
レース直前2つ、レース中は 30分に1つずつで8つ。
合わせて10個のスポーツジェルが腹の中。
摂った後、しばらく胸焼けする点を除けば、特に問題はない。

失速は脳が決めている。
マラソンの終盤、息は上がっていない。
けれど脚は言うことを聞いてくれない。
いつもそうだった。

湘南国際、関門で止められた時
東京で6時間を超えてゴールした後
こんなにカラダは楽なのに、なぜもっと頑張れなかったんだろうと不思議だった。

そこで仮説を立てた。
失速時、脳は「命が危ないからもうやめときなさいよ」と考えている。
ただ、そう考えるだけでは「いや、せっかくのマラソンだから、もっと頑張る」と人は言うことを聞かない。
そこで脳は、足や腸腰筋に痛みの信号を出す。
すると人は、あぁもう足が限界なんだな。と納得して失速を容認する。

30kmも走ってきて、物理的に足が痛くないわけはない。
だが、1kmあたり8分もかかるほど、カラダがへたっているわけではない。
まだ頑張れる。
それを命の安全のために、ストップをかけるのが脳。

だったら、安全策を施したらよい。
これでもかという栄養を摂って
「ほらグリコーゲンは十分ですよ。だから今日はゴールまで失速なしで行きましょうよ」そう脳に提案する。
脳は提案を受け入れて、カラダに痛みの信号を出すのを見合わせる。

ドーピングのような脳をだます策では、命が危なくなる。
物理的な方法も十分でなければならない。
ジェルで栄養を摂っても、それが筋肉にグリコーゲンとして供給されなければ、脳はだまされない。

そこで栄養の伝達を研究した。
摂ったばかりの栄養が、どうすれば短時間で筋肉に補給されるか。
よく聞く「血液がさらさら」がいいのはわかる。
それは、具体的にどういうことか。
つきとめたのは、栄養伝達情報を伝えるのがレシチン、受け取りを円滑にするのがマグネシウム。

レシチンが多く含まれる食品は卵黄、大豆、ウナギ。
納豆は毎日食べていたので、さらに安定的に摂るためにサプリメントを購入。
FANCLの「大豆レシチン」は一ヶ月分630円
マグネシウムはネイチャーメイドの製品を購入。

サプリを摂るタイミングは食事と同時。
1日3粒が標準量の場合、1食で3粒よりは、3食で1粒ずつのほうがよい。

4時間を経過した時、8つめのジェルを摂り、そこで給食は終わり。
4時間半で摂る分は持ってこなかった。
ウエストポーチの荷物を少しでも軽くしたかったというのも1つの理由だが、大きな理由は別にある。

長野マラソンのホームページでコース映像を見ておいたので不安なく走れる。
あのサービスはすばらしい。
高低差はこの程度まで
一般公道、河川敷の道路がこれくらいある。
およそのことが頭に入っているだけで、恐れるものがない。

多少の高低差も苦にならず。イーブンでいく。
このあたりになると、長野マラソンと言えども歩いている人が多い。
「えっへん」と両肘を張って歩いている人にぶつかってこけそうになった。

道幅が狭いので追い抜きには気を使うが、芋を洗うように皆が歩いて道をふさいでいる東京マラソンと比べたら、走りやすさはこの上ない。
長野マラソンの定員は8,000人。
この道幅ではこの人数が、走りやすさを維持する上限と言える。
だが、わずか5時間でエントリーを締め切るほどの人気大会。
走りたくても走れない人が大勢いる。
あと1,000人くらいは増やしてもいいのではないか。

長野マラソン2010を走る! ブログのもくじ

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2010年5月23日 (日)

移籍先はフルミネンセ?

5月7日
デコがブラジル一部リーグクラブ「フルミネンセ」の移籍交渉をしている。
英国デイリー・メールの報道を、ザ・ゴールが伝えている。
最初にデコ自らが語った移籍先の候補は「コリンチャンス」だった。

フルミネンセは、ブラジル・リオデジャネイロを本拠地とするサッカークラブチーム。
カンペオナート・ブラジレイロ・セリエAに属している。

ブラジルのサッカーは国内リーグが「カンペオナート・ブラジレイロ」
セリエA B C D、4つのクラスから成る。
それぞれ 20、20、20、40クラブ。合計で100クラブが属している。
セリエ*という呼称はイタリアの国内リーグと同じである。

フルミネンセ創設の歴史は、ブラジルでは古いほうに属する。

1895年 フラメンゴ
1898年 ヴァスコ・ダ・ガマ
1902年 フルミネンセ

2010年シーズン、カンペオナート・ブラジレイロセリエAに所属する20クラブでは3番めに古い。
ホームスタジアムは、エスタジオ・ダス・ラランジェイラス

デコが移籍するからには、覇者がCWCに出場できるリベルタドーレス杯に近いのか?
調べたところ、カンペオナート・ブラジレイロの優勝は1984年一度きり。
リベルタドーレス杯の優勝はない。
ただし、2007年シーズンはカンペオナート・ブラジレイロ4位となり、翌2008年のリベルタドーレス杯に出場。
浦和から移籍したワシントンが活躍したが、惜しくも決勝で敗れている。

2009年シーズンは16位。
17位以下は降格なので、ぎりぎりでセリエBへの降格を逃れた。

こうして見る限り、セリエAの常連ではあるが、とてもトップクラブとは言えない。
それでも、デコのエンジンが入ることで大きく飛躍する可能性はある。



デコファンサイト

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2010年5月22日 (土)

言問団子でお皿を買ったんだぜ

言問橋は隅田川にかかる、台東区と墨田区を結ぶ橋。

東岸の墨田区には、平安時代の貴族であり歌人、在原業平(ありわらのなりひら)にちなんだ「業平橋」という橋と、同名の駅(東武伊勢崎線)があるぜ。

名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと
言問橋の名は、在原業平のこの歌にちなんでいるんだぜ。

Kototoi ちょっと前置きが長くなって悪かったけど、
その言問橋のそばにあるのが、江戸時代末期、伊勢物語のエピソードにちなんで店を構えた「言問団子」

静かな公園のそばにあるぜ。
墨田区向島5-5-22

Dango 人数を告げて席につくと、メニューを見るまでもなく団子とお茶が運ばれてきたぜ。
これで600円。
あうんの呼吸で名物にお茶。そのシンプルなシステムが気に入ったぜ。


まず最初に白いやつをいただく。
爪楊枝を太くしたようなスティックがいかしている。
昔、コージー・パウエルが太鼓のバチのようなスティックでドラムを叩いていたのを思い出したぜ。
ちょっと油断していたから、この白い団子の美味さを十分、文章化できなかったぜ。
結局、3つの中では白が一番美味かった。

(考えには個人差があります)
とさだまさしが言っているけど、その場にいた仲間の意見に個人差はなかったぜ。

言問団子のホームページによると、団子は小豆・白・味噌餡入の3種類。
団子ごとにカロリー表示が載っているのには恐れ入る。
ローソンだって、和菓子にはカロリーが表示していないのにな。

仲間の一人が団子を食べている間から、皿をいたく気に入り、これが欲しいと念仏のように言っていたぜ。

そこで、団子屋の女将にダメ元で尋ねてみると、時々同じことを聞かれるんだってさ。そして、数に限りがあるものだけど、1枚2,500円で分けてくれるっていう。やっぱり、同じような人がいるもんだな。
ほどなく、店の奥から数種類の絵柄の皿を運ばれてきた。

仲間は慎重にお気に入りの一枚を選んだぜ。選んでいるところの写真を撮ったけど、個人情報だから掲載は見合わせるぜ。

Oshinari その代わりといっちゃなんだけど、お店に飾ってあった「おしなりくん」を載せるぜ。
「おしなりくん」は東京スカイツリーでひと儲けしようという地元の皆さんが作ったキャラクター。
頭にはタワーが乗っている。

ネーミングの由来は、押上の「おし」と業平橋の「なり」
それで「おしなりくん」
あえて、コメントは差し控えるぜ。




僕らは美味しい団子にすっかり気をよくし、
仲間の一人は、貴重なお皿ゲットに満足し、
次の目的地、両さん像が待つ亀有へ向かう電車上の人となったんだぜ。

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2010年5月21日 (金)

レース度外視 37kmの記念写真

長野マラソン2010を走る!16話

37km
堤防沿いには、黄色やピンクの花が咲いている。
せっかくならば、花の名前がわかった方がいいと「白馬植物手帳」で勉強してきたが、やっぱりわからなかった。
道幅が狭く、前の人を抜く時に間隔が狭い。
瞬発力を効かせて、一瞬で前に出るよう努めて抜いていく。

ウォークマンから「負けないで」ZARD
これまでのマラソン5回すべて、セットリストに入れている。
昨日、長野駅のコンコースで聴いた女子高生の合唱を思い出す。

♪ほらそこに、ゴールは近づいてる♪
残すところ5km余り
確かにゴールは近い。

「もうすぐ撮影ポイント」の予告が見えた。
早速、行動を開始。

頭の中に構図ができている。
・1人で中央に映る。
・他の人とカラダがかぶらない。
・頭から靴まで、全身がフレームに収まっている。
・そのレースを象徴する表情。

今回、写真撮影ポイントは5カ所あった。
all sports のサイトを見ると、前半から中盤の撮影ポイントでは複数の人が映り込んだ写真が多く、終盤になるほどピンの写真が多い。
やはり、終盤の写真がよく売れるのだろう。

マラソンは、終盤の表情こそに、そのレースの成否が現れる。
毎回記念として買う写真は、終盤の撮影ポイントと決めている。

ここだけは、レースペースを度外視。
急加速でペースを上げ、前後にぽっかりと空いたスペースに走り込む。
スローダウンして、スペースを見つけるのは、後ろの人とぶつかるリスクがある。

直前に人が居ると、ピンのフレームにならない。
後ろも空いていると、なおよい。
自分だけにピントが合い、後ろの人がぼける被写界深度の浅い写真が撮れる。

やや、前のランナーに近い位置どりでペースキープ。
カメラマンが見えてきたら、速度を緩めて、前を広く開ける。
これが、マラソン5回で学んだ「ピン映り」の鉄則。

カメラマンの直前にきたら、表情をつくる。
きついレースならば、しかめっ面のままがいい。
頑張っている自分の写真をみると、自信が蘇る。
好調なレースならば、満面の笑顔。
それがレース成功の象徴として、記念になる。

今日は笑顔。
カメラマンがシャッターを切ってくれた。果たしてうまく、フレームを切り取ってくれただろうか・・・

できあがった写真をみると、確かに頬が緩んではいるが、ちょっと笑いが足りなかった。

位置取りは最高。
自分が抜いてきた人たちが、遠めに大勢映っている。

好調さを物語るのは足の高さ。
過去のレース写真では、地面からほとんど足が上がっていない。
まるで、競歩の選手のよう。
歩くようなスピードで走っていたからだ。
今回の写真は初めて、カラダが宙に浮いている。

前方の兄ちゃんは、カメラに向かってVサイン。
カメラを向けられると卒業アルバムに載るとでも思っているのか、何か得するという刷り込みがあるのだろう。

37.0kmのエイド
スポーツドリンクがないので、水をとる。
スピードを落とさず、かっさらうように、指を入れて。
ところが、勢い余って水がコップからすべてこぼれ落ち、ちょうど左足のふくらはぎを濡らした。

マラソン雑誌で、ハンドウォーマーを外した途端に失速したランナーのことが紹介されていた。
ちょっとした体温変化で、パフォーマンスががくっと落ちることがあるという。
もしそれが事実ならば、レース中は急激に体温が変わる行為は慎まなければならない。
脚に水をかけるなんて、もってのほかだ。
まさか、これで脚が止まるなんてことになりはしないか?
一瞬、戦慄が走る。

となりのテーブルですぐ、2つめのコップをとり、水を一口だけ飲んで先を急ぐ。
レース序盤に疑っていた尿意らしき違和感は、この時、既に消えている。

38km
コースはいよいよ堤防を離れ、競技場へと近づいていく。
「あと5km」の表示が嬉しい。
道はくねくねと左右に折れ曲がり、ほどほどに狭く走りやすい。
「かすみがうら」後半のコースとよく似ている。

沿道で提供されていたエアサロンパスに、大勢のランナーがたかっている。
足が痛いのはわかるが、今ここで冷却するのはリスクが大きい。

あちこちで、沿道の応援者がチョコレートやキャンディを配っている。
いわゆる「私設エイド」
選手への援助はルールで禁止されているが、ほとんどのマラソン大会は私設エイドを黙認している。
中には「かすみがうらマラソン」のように、私設エイドを名物としてアピールする大会もある。

善意の応援者とランナーの交流。
決して悪いことではない。
だがルールはルール。
日本陸連が主催する長野マラソンは、
「給水、給食、スポンジポイントは主催者で用意します。主催者設置箇所以外で提供を受けることは禁止します」
と明確に禁止を打ち出している。
仮装については「自粛」という表現に止めているが、私設エイドは「禁止」

今日はスポーツの大会に出ているのだから、ルールには従う。
私設エイドの食べ物は受け取らない。

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2010年5月20日 (木)

ホテル元春と元春ビルとライオンの物語だぜ

錦糸町から散歩はつづいているぜ。

仲間の一人が
「人形焼きの美味しい店がある」
というから、錦糸町駅のそば「山田家」へ立ち寄ったぜ。
よく山田屋と書いている人がいるけど、正式には山田家だぜ。
根がまじめだから、つい正確さを期してしまうぜ。

餡の量で値段がちがう。
それによって 紅葉<三笠山<太鼓<たぬき と型も違うんだぜ。
一番大きい100円のたぬき。
相対的に皮が薄く、餡がはち切れそうで美味い。
東京マラソンでは、遅いランナーは食べられない人形焼き
この日は自腹で、目一杯食べてやったぜ。
一個一個、木の引き出しから取り出して包んでくれる。
その素朴さが、老舗の店って雰囲気を醸し出していたぜ。


山田家からの戻り道
歩道橋から見下ろす錦糸町の街は、とても都会的だったぜ。
これなら、東京マラソンが走ったとしても、沿道は十分賑やかになるだろうな。


つづいて、ビジネスホテルへ向かったぜ。
べつに「休憩」しようってんじゃないぜ
所は墨田区錦糸2-4-11

Motoharu ビジネスホテル元春
名前が元春というだけで、一見なんの変哲もないホテル。
実際 どうなのかは、中に入っていないからわからないぜ。

壁には一面の元春アート
流れる音楽は元春一色
冷蔵庫にはデザートのシナモンチェリーパイ(要予約)

そんな「元春部屋」があったら、きっとファンも、何より俺のダチの元春が相好を崩して喜ぶだろうな。

Motoharu_2

ここいらのビルはオーナーが同じらしく 元春で固めていて、2軒どなりは「元春ビル」だったぜ。

仲間はここで「赤い靴」 *1 よろしく記念写真を撮ったが、個人情報だから見せられないのが残念だぜ。

*1 赤い靴 「Back to the street」のアルバムジャケットに映っている横浜の雑貨屋。元春ファンの聖地。既に取り壊されていて現存しない。

Ebi

さて、次なるお目当ては 三時のおやつに「言問団子」

怪しげなリサイクルショップをのぞいたり、ロブスターのオブジェに感動しつつ、少し汗ばみながら、スカイツリーに向かう一本道を北上していくんだぜ。

ふと、目をとめたのは 業平小学校の校門前に出ていた掲示板。
「校長コーナー」
というのがあったぜ。まぁあえてコメントは自粛するぜ。
「考えには個人差があります」
って、さだまさしも言っているからな。


錦糸町から言問団子は、歩くにはちょいと遠過ぎた。
団子屋はまだかよと思っていたら、突然に仲間が わ~っと声を上げながら神社の境内に走り込んだぜ。

Lion 何事かと思ったらそこは 三囲神社(みめぐりじんじゃ)
でっかい、ライオンが横たわっていたぜ。
元春ファンだからライオン?

かと思ったら、これはかつて、閉店した池袋三越にあったらしい。
仲間の江戸っ子たちは、このライオンの銅像に思い入れがあるらしく、三十年ぶりに同窓会で出会った旧友のように、懐かしんでいたぜ。

たぶん、あさってあたりに続きは書くつもりだぜ。

明日はまた motoが書く、マラソン日記ってやつだぜ。

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2010年5月19日 (水)

王さんの五十番に行ってきたぜ

王さんゆかりの店「五十番」に行ってきたぜ。

「五十番」は、建設中の「東京スカイツリー」のそばにあるぜ。

スカイツリーは行くたびに大きくなるぜ。もしも小さくなったら、それはそれですごいぜ。

Sakasa_2 逆さスカイツリーの名所があるというから、そこで写真を撮ってきたぜ。

いち早く、聞きつけたたくさんの人が写真を撮っていたぜ。

「逆さ富士」に始まって、日本人は水面に逆さに映ったものが好きだぜ。

それならば、神戸の鉄人28号の前にプール作って、逆さ鉄人。静岡のガンダムは、逆さガンダム。もうなんだってありだぜ。

50tento

50ban 王さんの実家はその昔、中華料理屋で墨田区の八広って所にあったんだぜ。

その店で修行していた人が、のれん分けして開いた店が押上にあるこの「五十番」

王さんは子どもの頃「肉そば」ってのが好きだったって聞いたから、そいつは外せないと思って注文したぜ。

でも、やっぱり中華料理屋といえば、炒飯は外せないから、一緒に頼んだぜ。おっと、もちろん餃子も忘れてないぜ。ベイビー

炒飯の隣りに映っているのが「肉そば」だぜ。

チャーシュー麺のようなやつを想像していたから "長崎ちゃんぽん"そのものなのが出てきて、ちょっと面食らったぜ。味はまさに長崎市の家庭で出てくるような、おふくろの味 ちゃんぽん、そのものだったぜ。

炒飯は恐らく、店主の二代目?が作ったものだと推察したぜ。

Om_2そしてもう一品がオムライス!

中華料理屋にオムライスってのが、いかしていると思わないか?

メニューに「オムライス」と書いてあって、頼まないのは人として難しいぜ、などと言いつつ頼んだぜ。

たぶん、メニューに「カルボナーラ」があっても、頼んでいたぜ。

おっと、このオムライスは美味かったぜ。きっと、店主の作だと推察したぜ。

ケチャップたっぷり、濃厚な味ってやつに、家庭で母親がつくるような、ちょっと薄めの玉子。さいこーだぜ。

Sumida 「五十番」を堪能した後は、錦糸町まで歩いて、2010年4月にできた墨田総合体育館をのぞいたぜ。

そうそう、ここには王さんの展示コーナーがあるんだぜ。

お目当ては現役当時、王さんが使っていた美津濃のファーストミット。

親戚のおばさんが保管していた物を寄贈したらしいぜ。

美津濃製では、王さんモデルのファーストミットは販売されていないから、ぜひとも、美津濃さんには、限定販売で王さんモデルを、よろしくたのむぜ。

Yoboyo 体育館のあちこちには「呼ぼうよ!東京マラソン」の幟がはためいていたぜ。

スカイツリーができるから、コースをこっちに変えてみんかね、おみゃーさんというわけだろうけど、ランナーが浅草から墨田に抜けたら、コースから外される築地の人はきっと怒るぜ。

などと、余計なお世話を考えつつ、一周忌をちょっと過ぎたけど、キヨシロー節でお伝えしたぜ。

錦糸町から先の散歩は、明日のココロだ~ ぜ

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2010年5月18日 (火)

岩野橋の第7関門

しらべるが行く1700話
2005年9月からの連載が1700日になりました。
いつも読んでいただきありがとうございます。

長野マラソン2010を走る!15話

34km
マラソンを走っていると、突然目の前を人が横切ることがある。
犬や猫が横切ることは滅多になく、車もそう。
横切るのは沿道の人。
沿道の人の立場で考えれば、不便この上ないだろう。
マラソンがある日は、家の前で道の向こう側に行くことにさえ不自由する。

 

前半のコースは1時間程度の交通規制で済むだろうが、終盤になればなるほど隊列はばらけてくる。
先頭のエリートランナーから最後尾の市民ランナーが通過するまでは3時間程度になる。道の向こうに行くのに3時間は待てない。

 

そこで、ランナーの切れ目を狙ってダッシュで横切る。
俊敏な動きの子どもから、ゆっくり歩いて渡るおじさんまで。
だがこれが、ランナーにとって、けっこうなストレスになる。
ランナーはそこまで何十キロも走ってきており、咄嗟にコースを変えられないのである。
衝突はしなくても、目の前を横切られるだけで、一瞬カラダが反応してリズムが狂う。
リズム感が頼りのマラソンランナーにとって、これはきつい。

 

ここ長野は、コースを横切る人が他の大会に比べて格段に少ない。
沿道のマナーがとてもいい。
堤防沿いのコースになってからでも、ボランティアの方が一定間隔で立っている。
無防備な中を走った「荒川」や「かすみがうら」と比べて、とても安心感がある。

Staff

そう思っていたらエイドで人とぶつかった。
カップルのランナーだ。
コースを直角に横切って歩いてきて、テーブルに手を伸ばす。
しかも二人で手をつないでいる。
ランナーにもいろいろな世界観があるのだな・・

 

 

35km
34.4km 岩野橋の第7関門。
ここではシチズンの大時計が号砲からの時間ではなく、関門閉鎖までのカウントダウンを表示している。
毎年、NHKの放送ではここでDNFとなるランナーを映し出す。去年の関門は橋の終点だったが、今年は橋を渡る手前に設置されていた。

 

橋の左側にも応援の人が座っている。
特に声を上げるでもなく、にこにこと見守っている。
今日は天気もよく、暑くもなく、皆さんもいい一日になっただろう。

 

35kmで鳴るように入れてきた「ロッキーのテーマ」メイナードファーガソン
ここで気合い注入!
という選曲だが、今日は肩の力が抜けている。
この状態が、アスリートがよくメディアに語る「●●を楽しむ」状態。
ただし「●●を楽しんできます」と競技前に言うのはまちがいで、調子がよくて結果的に「楽しい」状態を「●●を楽しむ」というのである。

 

35kmの通過タイム 貯金は11分に増えている。

 

 

36km
前方にゴールの競技場が見えてくることを、去年のテレビ放送(NHK教育)で知っていた。
遠くに見える目標を捕らえることは、マラソンではよくない。
「あんな遠い所まで行くのか・・」
と落胆するからだ。
だが、今日はあえてオリンピックスタジアムを探す。
はるか遠く、見ようとしなければ見付からないほどの遠い所にその姿を捕らえた。

 

さてそろそろ、記念写真ポイント。
毎回、マラソン写真を買うことにしているので、今回もいい写真を撮ってもらわねばならない。
「かすみがうら」では、終盤の必死の形相
「東京」では、腹が減って血の気のない表情
さて今回は・・
やはり、ここは笑顔か。

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2010年5月17日 (月)

8050 長野最大のランニングクラブ

長野マラソン2010を走る!14話

30km
30kmの通過 貯金は9分に増えている。
堤防沿いから一旦、一般道路へ。
急に失速するのではないか?といういつもの不安が消え、目の前の走りに集中し始める。
そして、制限時間との戦いを記したペース表を見たのは、この30kmが最後になった。

マラソン攻略本で読んだ記憶が確かならば、30km前後が最後の上り下り。
上りは脚は無理せず、テンポよく腕を振る。
下りは腰よりも下にぶらりと手を下げて、重力をもらう。
高低差ランで練習してきた通りに走る。

25kmから30kmの5km区間で、およそ400人を追い抜いた。

5km毎の順位アップ
5km-10km 41
10km-15km 191
15km-20km 164
20km-25km 219
25km-30km 408
この5kmは周囲のペースと比べて、最も速かったことになる。

レース後に届いた記録証には、参考記録として5km毎のスプリットタイムと順位が載る。公式記録は男女年代別だが、この参考記録は参加者全員の中での順位。
この順位を差し引きすれば、5kmでどれだけ順位を上げ下げしたかがわかる。

31km
気温は18度くらいだろうか
晴れているが、日射しは優しい。
帰宅後に確認したところ、長野市12時の気温は12度。
気温と湿度の低い晴れ。
マラソンとしては、まさにベストコンディション。

さっきから気になっているのだが、背中に「8050」と書いた水色のTシャツを着ている人がやたらと目に着く。
恐らく長野の大きなランニングクラブなのだろう。
さすが、マラソンが地域に根付いている長野・・

8050 帰宅して参加賞のTシャツを袋から出して、その謎は解けた。

美津濃製の参加賞は、薄手で通気性も良く気持ちがいい。

32km
暑さ対策として直前に買ったキャップ、アシックスXTC145
アシックスはこの製品だけを「サンキャップ」と表記している。
WEBの写真で見た時は、がっちりした作りに見えたが、実物は柔らかく軽い。
日よけが付いているのがいい。
今日のような快晴に近い日射しでも、全然それを感じない。
日よけは本体にマジックテープでついており、取り外しができる。

アシックスのマラソン用キャップの中では唯一「吸汗」機能をもつ。
実際、今日は汗が一滴も額から垂れてこない。
この帽子は最高だ。
いつも付けているヘアバンドでは、終盤には汗が落ちてくる。
吸汗はだてじゃなかった。

33km
32kmを過ぎると再び、堤防道路へ。
一般道路よりも、こちらの方が走りやすい。
風が強い日ならば、そうも言っていられないのだろうが、今日の風はほとんど気にならない。

周囲には民家もまばらだが、土手にはたくさんの応援が出ている。
同じく堤防を走る「荒川市民マラソン」では、見なかった光景だ。
たまには、あぁしてのんびり応援ってのもいい。

「言葉~シャララ~」THEイナズマ戦隊

♪とんだしかめっ面だな 幸せも逃げていくぜ♪

33kmといえば、恐らくへろへろの時間帯。
この歌詞を聴いて、いやぁそうだね。ちょっとは笑いますかと気持ちを仕切り直すために入れてきた曲。
ところがどっこい。既に笑っていた。

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2010年5月16日 (日)

デコ学校を設立

4月26日
イギリスの新聞「サンデータイムス」に掲載されたデコのコメントをザ・ゴールが伝えている。

「大抵の仕事はそうだ。元エンジニアや元歯科医なんてことは、あまりない。
だが、サッカー選手はそれができない。いつか元サッカー選手になる」

記事では "ブラジルで設立した学校の運営をサポートすることを決断した模様" と伝えている。
それがどのような学校なのかはわからない。
まったく学校がない地域に建てた子供達の学校なのか、あるいは、大人向けの専門学校のようなものなのか。
いずれにせよ、デコが商売というよりは、社会貢献、ライフワークとして考えている事業なのだろう。
応援したい。

それにしても、今すぐにでも引退してしまいそうな寂しげな談話。
まだまだ、元がつかないサッカー選手でいてもらわなければ困る。

5月2日
プレミアリーグ away リバプール ○2-0
デコはベンチ入りしたが出場せず。
スティーブン・ジェラードのバックパスをカットして先制点。
最終節を残して2位マンチェスター・ユナイテッドとは1点差。
この試合が引き分けか負けならば、マンチェスター・ユナイテッドがリーグ優勝に近づくところだった。

awayで強敵を破ったことで、プレミアリーグ優勝はチェルシー側に近寄った。
デコが移籍してからは初めて。
チームとしては2005-06シーズン以来、4期ぶりの優勝となる。

*2006-07から3期はいずれもマンチェスター・ユナイテッドが優勝

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2010年5月15日 (土)

心に響く「fanfare」

長野マラソン2010を走る!13話

26km
いよいよ25kmを超えた。
25kmまで 6分30秒ペースを守る。その目標はクリア。
だがそれは織り込み済みのこと。

Pace ここからは「粘りの走り」第二弾のマラソン。
ペースブレスレットには、30kmまでの5km区間、1km 6分45秒ペースに落とすことが書かれている。

いつもならば25kmを過ぎる頃には、足の付け根や足の甲が痛い。今日は幸い、カラダのどこにも痛みは出ていない。

いけるところまで 6分30秒で押そう。ただ、無理をして残り数キロで地獄を見ることにならぬよう、慎重にいこう。

25.1kmエイドにはこの日、二度めのスポンジ。
だが、あらかじめタイムロスになることは一切しないと決めていたので関心がない。
路上に散乱している物体をみて、高野豆腐?と思ってしまった。

レースは後半勝負。
勝負曲も、25km過ぎに集めてきた。
25kmを過ぎたところで鳴るように入れておいた第1弾は
「fanfare」Mr.children
この4ヶ月、脳が曲に飽きないよう、一切聴かないでおいた。

♪さぁ旅立ちの時はいま♪

気持ちが昂ぶる。
予定通りだ。
セットリストの選曲、曲順は、この局面にこの曲で脳にこう問いかけようと考えて決める。
だがそれがぴたりと、はまることは滅多にない。
たいていは曲を聴く以前に、脳が疲れていて聞こえない。
だが「fanfare」は違った。
まさに狙い通りの覚醒を脳にもたらした。
期せずして、笑顔がこぼれる。
思わず歌う。
周りがびっくりするから、声に出さず歌う。
沿道の人から見れば、ただの変なヤツか。

♪みんな悪戦苦闘してんだ 一人じゃない 頑張れ♪

なるほど、確かにそうだ。
あまりにその場のシチュエーションにぴたりとはまっていて可笑しい。
疲れがリセットされて、意欲に再点火する。
勝手に体が動き出す。
キープではなく、ペースが上がっていく。

27km
子どもの頃、デパートのゲームコーナーにあったドライビング・ゲームのように、コースはくねくねと曲がってやってくる。
最短コースをとることに集中する。
去年の東京マラソンでは、ハイタッチを優先したために、終わってみると960mもオーバーランしていた。今年は限りなく無駄を省きたい。
手をあげて並んでいたスポーツ少年たちと、今日二度めのハイタッチ。

26.5kmで千曲川を渡る。
この時、明らかに調子が上がっていることを実感した。
嬉しくて、思わず声に出して笑ってしまう。

28km
千曲川にかかる橋を渡り終えて右に折れると、堤防の土手。
もうカラダが止まらない。
ペースメーカーはもう要らない。
次々に前を走る人を抜き始めた。
この1km区間が、今日の最速ラップだった。

29km
28.1kmエイドには「まんじゅう」があることが周知されていた。
バナナは「脚がつる原因になる可能性がある」と雑誌に書いてあった *1 のが脳裏にあり、怖くて手が出せないが、まんじゅうは食べたいと思っていた。
だが、この時点で自主給食のスポーツジェルを6袋摂っている。
お腹はいっぱいいっぱい。
まんじゅうに後ろ髪を引かれつつも、遠目に見るだけにした。

去年の今頃は、空腹で足が止まり、レース中に "寝て走りたい"と思っていた。
あの東京での失敗が、今日長野で活きた。

29kmあたりで、沿道から「もうすぐだよ」と女性の声。マラソンでは、残り13kmはもうすぐとは言わない。 おいおい、まだまだでしょ とコナン君の声でツッコム。
反対側の沿道で、女子高生が並んでハイタッチを待っている。
思わず、カラダがそちらに行きかけたが、相手を選んでるようで気が引けたのでやめた。

*1 ランナーズ2009年4月号 岩本能史ランニングラボ

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2010年5月14日 (金)

練習で走っていない距離が、なぜ本番で走れるのか

長野マラソン2010を走る!!12話

22km
五輪大橋の料金所を過ぎるとなだらかな下り。
少しだけ吹き始めた風を受け、気持ちよく下ってくると中間点。
今回、練習での最長距離はハーフまで。

「マラソンに向けて、一度は30kmを走っておきたい」
と書いてある文献が多い。
だが自分には、給水もなく、交通規制もない一般道路で 30kmを走る度胸はない。
故障の危険性もある。
実際に知人が一月前、東京マラソンに備えた30kmランで膝を傷め、レース途中で棄権している。

練習で走っていない距離が、なぜ本番で走れるのかはわからない。
初マラソンの時は、それがとてつもなく大きな不安材料だった。
こうしてマラソンを4度走っても、まだよくわからない。
その不思議さが不安と緊張の素となり、マラソンのおもしろさの一つになっている。

わからないなりに、答えを出しておくと
「42.195km走れる練習を集積しているから」
つまり、練習が十分だったから。走ろうと思えば練習でも 42.195kmは走れるだけの十分な練習を積んでいたのだ。

ただ、給水、交通規制などの環境が整わないから、実際には走れない。
そして、練習とレースとではカラダの整備、実際の装備が違う。

もしも、練習が足りていなければ、目標ペースから遅れ失速する。
あるいは途中で歩く。
そして、最悪の場合、収容バスに乗ることになる。

23km
22kmからは、きょう二度めの対面通行。
左手から速いランナー達がやってくる。
片側二車線で走りやすい。
ただ、気温が上がっていて暑い。
折り返してわかったのだが、ここは軽い追い風だった模様。
追い風の中にいると、ランナーは暑さを感じるということを知った。

ウォークマンからは「Hanky Panky」superfly
レース前に観た映画「山形スクリーム」の主題歌。
これはと思って、molaで買って入れた。
これは力がみなぎってくる。
新たなる強力なマラソン向けソングだ。

24km
23.5km「大塚南」の信号で折り返すと逆風。
それまでが追い風だったことに気づく。
こういう時は、集団の後ろについて、前のランナーに風よけになってもらう・・
というのが教科書どおりだが、道幅が広くランナーはばらけていて、風よけになってくれる集団はどこにも居ない。
ペースメーカーを見つけようとするが、周囲のランナーは6分30秒以上で走っていて見付からない。
仕方なく、風の中へと打って出て前へ前へと急ぐ。

前を走っているゴールドナンバーカードのランナーが沿道から声援を受けている。
顔見知りのようで、個人名を呼ばれている。
今回、レースのあちこちで
「おっ、サトウ 頑張れ」
「おう!」
といったやりとりに出会った。
長野の皆さんは知人が走るとなれば、家でじっとはしていられないのだ。
たぶん・・・

今大会、NHKは「ゼッケン」という名詞を排し「ナンバーカード」で統一した模様。
テレビ放送解説の谷川真理はゴールドゼ・・と言いかけて、ナンバーカードと言っていた。

25km
ホワイトリングを右に見ながら右折すると、道がぐっと狭くなる。
道が狭くなると、なぜか集中力が増す。
民家を縫うように走る生活道路、前へ進むことに意識が研ぎ澄まされていく。
沿道に椅子を出して応援するおばあちゃん。
「かすみがうら」で見た光景だ。
あの時も、たくさんのおばあちゃんに力をもらった。

25km通過タイムを確認。
ここで初めて貯金が1分増えて、5分になった。
マラソンを始めて5回め。レース途中に貯金が増えたのは初めてだ。

デコがんばれ
ん・・
デコがんばれ

あ、今呼ばれたぞ
確かに、沿道からの声がそう聞こえた。背中の DECO の文字を見て誰かが声をかけてくれたのだ。
すぐさま振り返り、声の主を探したが、見付からなかった。

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2010年5月13日 (木)

ナイキフリー3足の感想

これまでにナイキフリーを3足履いた。

履く靴としてはベスト。
普段履きによし、ウォーキングによし、運転によし。
通気性がよく夏場は涼しくてよい。
冬場は寒いが実用には問題ない。
マラソン本番など長時間に渡りクッション性能が必要な場面でない限り、履く状況を選ばない。

黄色のアッパーはかなり汚れが目立つ。
電車に乗る、雑踏を歩く人は頻繁に足を踏まれるので、明るいカラーのアッパーは避けたほうがよい。
気軽に履きたい靴なので、汚れが目立たないカラーのアッパーを選ぶとよい。
雑踏には行かない気軽なお出かけや車の運転用ならば、お気に入りの明るいカラーを選ぶと良い。

ナイキフリー5.0では靴箱の中に「推奨されるトレーニング」という紙が入っていた。
ただ、メニューが羅列してあるだけで役に立たない。
「このプログラムを始める前に医師にご相談ください」
という文言には、だったら入れるなよとつっこんだ。

5.0は足入れ部分が狭いので、シューレースは実用には不要。
シューレースを毎回解いて締めるのは余計な手間。
初期に発売されていた4.0はシューレースがなくマジックテープ留め。
ただし、カラーバリエーションが少かったし、2010年現在はカタログから消えている。

5.0V2は開口部が広く足入れはしやすくなった。
だが5.0では付属していた4.5のインソールが同梱されていない。

ナイキフリー7.0トレーナーは室内用なので、アウトソールがのっぺりしている。
外履きで使っているが特に問題はない。
雨の日は滑らないようちょっとだけ意識を持つという程度。
ミッドソールが厚く、履いていて安心感が高い。

ナイキフリー3.0は2007年3月に発売された。
現時点ではもっとも裸足に近い設定のモデル。
確かに無防備な作りだが、とても気軽に履ける。
履いている時の実用感は5.0とさほど変わらない。

Free3

メッシュなので、靴内温度が上がらないのがよい。
この靴は夏場には欠かせない。
一方、10月から3月の間は冬眠期間である。

ナイキフリーを初めて履くと、それまでのどの靴にもない違和感がある。
3.0の場合、初日は出来損ないのインソールを入れたような、初めて味わう感覚があった。
ただし、どのナイキフリーもすぐに慣れて快適になる。

2007年3月、ナイキフリー3.0 発売 ~12,600円~
6月、ナイキフリー3.0 315954 071発売 ~12,600円~

2009年3月、ナイキフリー3.0 2 発売 ~12,600円~
品番:354574 ***
アッパーカラー:白、赤

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2010年5月12日 (水)

ナイキフリーの歴史

ナイキフリーは格段に歩きやすいナイキのスポーツシューズ。
裸足に近い状態を再現するとナイキは言っている。

ナイキは素足を「0」、靴を履いた状態を「10」と定義。
徐々に裸足に近い靴を発売していくと思われる。

元々カラーの種類が多いナイキの中でも、このモデルは特にカラー展開が多い。
店によって置いてあるカラーが違うため、ある店で見たカラーが他の店にあるとは限らない。
ナイキは受注分だけをつくり在庫を持たない会社。
店に並んでいる時点では、もうメーカーの倉庫は空っぽ。
サイズ違い、色違いの取り寄せはできない。

以上の要因により、気に入ったカラー、サイズのナイキフリーを買うためにはスポーツショップが集中している街に行き、複数店舗を回るとよい。
あるいはお店で同一モデルの試し履きをしてサイズを確認のうえ、ネットで探す。

仕事でも履けるアウトソールまでオールブラックのモデルは、これまでに4種確認している。
メンズ5.0 BLACK/BLACK-LT GRAPHITE 型番:308964 005
レディス5.0 ナウアンドゼン
メンズ7.0トレーナー *スウッシュ以外が黒いモデル
メンズ3.0 315954 071 *スゥッシュがゴールド

【 ナイキフリーの歴史 】

2005年
ナイキフリー5.0発売 4.5のインソールが同梱されており、入れ替えて使えた。
8月、ナイキフリー4.0発売 シューレースが廃止され、マジックテープ留めに替わる。

2006年
5月、ナイキフリー5.0Ver.2発売
アッパーデザイン変更。機能変更したとナイキは言うが、改善は見受けられない。

2007年
3月、ナイキフリー3.0 、ナイキフリー7.0発売
10月、ナイキフリー5.0V3発売

2008年
3月、Nike+ に対応した、ナイキフリーエブリデイ+発売。メンズ5色 ウィメンズ4色
10月、ナイキフリー5.0V4発売

2009年
3月、ナイキフリー3.0 2 発売

2010年
4月、4月、女性専用ナイキフリーハイパーTR発売

つづく

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2010年5月11日 (火)

ランナーが料金所で笑顔

長野マラソン2010を走る!11話

18km
レースを終えた後でGPSデータをみると、6kmを過ぎてからここまで 1kmあたり 6分20秒~30秒の中に収めている。
練習でもここまで綺麗なイーブンペースを揃えたことはない。
さらにレース当日は 2.5kmに一度、給水所がある。
給水は少なく見積もっても 10秒のタイムロスがあるはずだが、それを前後の走りで吸収していることになる。

 

ペースの刻みはまさに芸術的。
だが、実際にこのあたりを走っている時、ほとんど余裕はない。
気温が高くなってきて、いっぱいいっぱい。
もうこれ以上、暑くならないで欲しい。

 

25kmまでのペースキープ・レース。
そこから先の粘りのレース。
今日のレースは二部構成。
25kmから先、いったいどんな展開になるのか。
不安80%、期待20%

 

 

19km
後続のランナーとの対面通行。
気のせいか、後続ランナーが多い。
自分が制限時間 5時間ぎりぎりのペースで走っている。
例年の完走率が 85%前後なので、8000人×15%=1,200人が後ろにいてもおかしくはないが、それよりも多い気がする。

 

「サクラ咲け」嵐
この曲も終盤にあと一度、リプライズする。

 

♪振り向くな後ろには
 明日はないから
 前へ前へ♪

 

歌詞に勇気づけられる。
こんなところで、へばってはいられない。
頑張らなきゃいけないな

 

 

20km
19km過ぎから、有料道路「新長野大橋有料道路」に上っていく。
この橋が「五輪大橋」と呼ばれている。
これまではナンバーカード7000番台のランナーをペースメーカーにしていたが、このあたりからは6000番台のランナーがそれに仲間入りした。

 

この上りはさほど苦になっていない。辛さが薄れてきて、無心に近い。
無心といえばいいことのようだが、無心でいるうちに"気を失って"しまうのがマラソンの怖いところ。
気を失わないよう、何度もGPSでペースをみて、意識を揺り戻す。
20kmの通過、4分の貯金は変わらず。

 

 

21km
それにしても五輪大橋は長い。

*長野県道路公社のウェブサイトによると、長さは 1.35km

ここで、調整レースの川崎ハーフマラソンでは、多摩川の景色を眺める余裕があったことを思い出す。
まだまだ余裕があるぞ!
そう自分に言い聞かせるため、左手の景色にしばらく見とれる。

 

いつもセットリスト39曲めに入れてくる QUEENの「'39」
ブライアン・メイの爽やかな歌声とギターが、アルプスの風景にマッチしていた。

 

橋を渡りきると料金所。
開いているのは2レーンのうち1レーンのみ。
ETCレーンは?と探したがない
(というのはウソ)
料金所職員の皆さんが、拍手とハイタッチで歓迎してくれる。
マラソンランナーが料金所を通るという光景がおかしくて、笑った。
笑顔は力。
あとで思えば、この笑顔はひとつの転機になった。

長野マラソン2010を走る! ブログのもくじ

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2010年5月10日 (月)

次のレースに役立つマメ知識

長野マラソン2010を走る!10話

14km
田園風景から別れを告げ、再びこぢんまりとした町中へ風景が変わる。
右指が痛い。
どうやら、マメができたようだ。

同じ場所に何度も衝撃が加わると、皮が擦れて摩擦熱で温度が上がる。
そこへリンパ液が集まってできた水ぶくれがマメ。

マメができる要因は2つあって、一つめは靴が指にあたっていること。
靴を脱いでインソールを取り出し、インソールについた指の跡を見ると、マメができる指がアッパーに当たっていることがわかる。

もう一つは、靴下の指が当たる部分に、縫い目や継ぎ目があることだ。

マラソン本番では、靴の中が長時間にわたり高温になる。
短時間の練習ではできない場所にマメができる。
ゆえにマメができるかどうかを、練習で知ることは難しい。
そういう時に前回のレースが参考になる。
前回のレースでマメができたならば、その原因が靴か靴下にある。
靴か靴下を替えない限り、またレース本番でマメができることはまちがいない。

マメは3日ほどでしぼむ。
レース終了後は放っておいてよい。
これからレースという時にできたならば、針で穴をあけてリンパ液を抜き、ばい菌が入らないように絆創膏を貼る。

靴も靴下も替えたうえで、マメ予防を万全にするならば、マメができる指にセラポアテープでテーピングをする。
靴下は必ず五本指のものを履く。

今回履いたTRR-15Gは失敗だった。
”足の指一本一本まで立体裁断”
はいいのだが、あろうことか、マメができたあたりに裁断の継ぎ目があった。
前日、善光寺観光をした後、足に違和感があったのはこのため。
前日もレースで履くのと同じTRR-15G(予備)を履いていたのだ。

・・・といったマメ知識は、レース後にまとめたもの。
レース中のマメはどうすることもできない。
足にはすまないが、忘れることに決める。
そう決めた後は、レースが終わり靴下を脱ぐまで思い出すことはなかった。

15km
15km通過ポイントにあるCITIZENの大時計でタイムを確認。
貯金は4分のまま変わらず。
予定通りではあるのだが、ご褒美の利息はつかず、気持ちはきつい。
14→15kmへ向かうこの2kmは、鳴っていた3曲を覚えていない。
最も苦しかったのだろう。

16km
ここからは、エムウェーブを折り返してきた速いランナーたちと対面ですれ違う。
気温上がってきたのを感じる。
ただし汗をかいているという感覚がない。

17km
エムウェーブを左周りでぐるりと一周する。
このような周回は、他では見たことがないレイアウト。
今回のコースは、二日前にコースビデオで確認した。
見ていてあまりの長さに何度か、見るのをやめようと思った。
フランク・ショーターの著書には次のように書いてある。
「コースをフルに下見すると距離への恐怖感が残るので、やめたほうがよい」
だが、結論からいうと見ておいてよかった。
コースを全然知らないで臨むと、予期せぬレイアウトのコースにびっくりすることになる。

長野マラソン2010を走る!

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2010年5月 9日 (日)

デコにとって幸せなサッカー生活

4月17日
プレミアリーグ away トットナム ●1-2
デコフル出場 55分イエローカードをもらう
いつもはデコと交替で出るバラックは、33分にミケルと交替で出場。
前半で0-2となり、後半は2点を追う。
後半ロスタイムにランパードのゴールで1点差に詰めた。

4月22日
デコの談話がチェルシー公式サイトに載った。
「システム変更は監督の決定」

今シーズン、チェルシーは序盤を4-4-2のシステムで戦っていた。
ところがここ数試合は4-3-3に変更した。
この変更に際して、選手が主導権を握っていたのではないかという疑念をメディアが抱いている。
チェルシーは過去に、監督やオーナーの専権事項に選手が口を出したと思われているチーム。
モウリーニョ監督の更迭は、ある選手がオーナーに直訴したということが、証拠も添えて報じられたことがあった。

「僕たちはそのことを話したことがない。監督の決定だ」
「ラスト3試合は難しい。マンチェスター・ユナイテッドが勝ち続けるなら、僕たちも全部勝たなければならない」

デコは常に選手の気持ちを代弁して矢面に立ってきた。
だが、外様の環境ではそれが充分に受け入れられていたとは言い難い。
彼にとって、ふるさとブラジルでは、彼のすべてが受け入れられて、幸せなサッカー生活を送ることができるだろう。

4月25日
プレミアリーグ home ストークシティ ○7-0
デコ、フル出場
この試合、珍しくイエローカードをもらわなかった。

デコファンサイト

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2010年5月 8日 (土)

同じポーズで放水する男たち

長野マラソン2010を走る!9話

10km
10kmの公式時計で手元のペースブレスレットと照らし合わせる。
4分の貯金
これはロスタイムが4分短く済んだ貯金であり、走りそのものは計画どおり。
速くも遅くもない。

11km
第3エイド手前で、右手に握っていたマイボトルを飲み干し、ボトルをゴミ箱に捨てる。
練習ではいつもe3グリップを両手に握っていた。
これで握るものがなくなった。
いよいよ本番。
長かった長野マラソンプロジェクトも、あと30km。

長野マラソンは日本陸連主催大会。
日本陸連の決定事項、ルールが厳格に適用される。
・抜き打ちのドーピング検査を行うこと
・私設エイド利用の自粛
・走行に不要な仮装の自粛
これらのことが、事前にランナーに周知されていた。

他の大会で見られる着ぐるみやかぶり物は見られない。
帽子の上に動物やキャラクターを乗せて、ささやかな抵抗を試みるランナーがわずかにいるばかり。

その代わり?というか、レース終盤にコスプレの応援者がいた。あれには参った。さすがの日本陸連も、沿道の仮装にはコミットできないだろう。

12km
12.5kmの第4エイドで初めて給水利用。
ここからは、ゴールまでのすべてのエイドでお世話になる。
喉が渇いているかどうかではなく、すべてのエイドに寄り、少しずつ給水すると決めている。

レース前半のエイドはどこも渋滞している。
今日は、ここでタイムロスをするわけにいかない。

混んでいる手前のテーブルはスルー。
空いている奥のテーブルに駆け寄る。
紙コップを取ったら、すぐにテーブルから離れ、コース右側へ出る。
*長野マラソンのエイドはすべて左側にあった

ところが、コース右側にはゴミ箱がない。
再びコース左まで戻る時間が惜しい。
申し訳ないが今日は勘弁を
マラソン人生で初めて、紙コップを路上に捨てた。

スポーツドリンクがある所では必ずスポーツドリンクを摂る。
過去に走った4大会では、速いランナー達でスポーツドリンクが終わってしまい、遅いランナーには水しかないというのがお決まりだったが、長野マラソンではそんなことは一度もなかった。

13km
ふと右手を見やると、ランナーが川縁に並んでいる。
すべて男
皆が同じポーズ
腰のあたりに手を当てている
アルプスの景色に向かって、えっへんと威張っているのか・・
余裕だなぁ・・と思った次の瞬間、状況がのみ込めた。

立ち小便ランナーは、初マラソンの荒川以来、毎回見かける。だが、あそこまで整列しての放水は珍しい。長野マラソン名物と言えるだろう。
あそこに並んでいた人たちは、レースを終え
「いやぁサブ4出ちゃったよ」
と自慢した後に、
「ついでに、しっこも出ちゃったけど」
と自慢しただろうか。
自分にとって都合のいいことしか言わないのはずるい。
ぜひ、会社の上司・同僚、両親、妻、子ども、ランナー仲間に、整列放水に参加したことを報告してもらいたい。
きっと、とても高い評価を得ることだろう。

頭上に立体交差の道路が見える。あれが五輪大橋。
この後、あそこを渡っていく。エリートランナーたちは、もう渡り終えた頃だろうか。

あの橋を渡る頃、自分がどんな気持ちでそこにいるかを想像するのは難しかった。

長野マラソン2010を走る!

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2010年5月 7日 (金)

善光寺 いただきのくだり

長野マラソン2010を走る!8話

5km
このあたりで鳴っていたはずの「A fair wind」Char を覚えていない。

これで5回、音楽を聴きながらマラソンを走ってようやくわかった。
心に届かない曲があるのではなく、心に届かない時間帯があるのだ。
「A fair wind」は爽やかで軽快。初マラソンから5回連続で入れている数少ない曲の一つ。
それが今回は聞こえなかった。
この地点で苦しかったことが後になってわかる。

第1エイドは持参のボトルがまだ残っているのでパス。
過去のデータでは、エイドに寄れば10~20秒のロスタイムがある。
今日は秒単位で切り詰めるレース。
少しでもタイムを節約する。

5.2km 第1関門(号砲から48分で閉門)
今回唯一、意識していた関門。
入り5kmをスローペースで入り、ロスタイムが10分あると45分になる。
制限時間の48分まで3分しか余裕がない。
右手に貼った関門表を見たのはここが最後になった。

Daimon1 イトーヨーカドーの先を左折すると、善光寺前「大門」交差点までの上り。
ここが長野マラソンの最高地点。
練習で高低差ランを積み重ねたお陰で、今回苦になる上りはなかった。 
*写真は大門交差点から臨む走行方向に向かって逆向きの図

6km
Daimon2 5.5kmで 昨日歩いた大門の交差点。
振り返って善光寺に「行ってきます」と挨拶する。
カメラを取り出す人は1人も居ない。
ここは観光マラソンではない。レース中、風景写真を撮っているランナーを見かけたのは1人だけだった。

*写真は前日撮影 ランナーは右手から来て、手前に下っていく。

■今日のレース計画
ロスタイムは10分で計算に入れておく
1km~5kmまでは、7分20秒から始めて 10秒ずつ詰めていく
6kmからは”6分30秒以内”のレースペース
これを25kmまでキープ
30kmまでは、ペースダウンを6分45秒までにとどめる
35kmまでは、7分00秒以内で持ちこたえる
そしてゴールまでは、7分30秒以内で粘る
これで4時間58分

制限時間まで2分しか予備はない。
川崎ハーフマラソンを走った実績から、25kmまでのプランは実現できる確信がある。
だがそこから先、答えは風の中。

大門の交差点から、一気に下り。
コース中この下りはもっとも長い。
前日決めていた通り、ここは「いただき」の下り。
セーブせず、思い切り下っていく。
足にくるとか、膝に負担がかかるとかお構いなし。
この日のために、全力下り走で膝を鍛えてきた。
毎日、30階建てビルの階段を上ってきた。

ハイタッチはマラソンの大きな楽しみ。
去年の東京では700人とハイタッチしたが、今回は最小限で我慢。
レースに集中すると決めている。
まだ心の余裕があるうちにと思い、ここで手を出している子供たちとハイタッチ。

7km
7.4kmの第2エイドもパスして、マイボトルで給水。
ウォークマンからは「RUN」レミオロメン

♪走り続ける意味はあるか
 疑うのはラクだろう
 信じるほうが難しいだろう♪

走っている時に聴くには、自虐的な歌詞なのだが、不思議とまぁそうなんだよねぇ、でもなんだか走っちゃうんだよなぁ・・と淡々とした気分になれる。

8km
下半身が怪しい。もぞもぞする。
まさか尿意か
ロスタイムで得た貯金"虎の子の4分"は、トイレなんかに使えない。
否定して意識をそらす。
尿意があるからと言って水を飲まないというわけにはいかないので、いつも以上に給水で飲む量を減らす。

9km
片側一車線の道を、道幅いっぱいに使ったコースがつづく。
このあたりの雰囲気はかすみがうらに似ている。
周囲のランナーとの間隔も十分あり、走りづらくはない。

長野マラソン2010を走る!

ど素人!マラソン講座

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2010年5月 6日 (木)

普及率99% 最後の1%

高校の頃、誰もが着ていた。
アディダスのウィンドブレーカー。
紺色に白ライン。

いつも買ってもらうタイミングは
普及率99%

自転車
すべての友達が買ってもらい、自分が最後だった。だから、補助車なしで乗れるようになったのも最後だった。

学生服(2着め)
中学時代は成長期でぐんぐん背が伸びる。
中学1年生で買った学生服はすぐに丈が短くなる。
中3になった時、僕の学生服はようやくズボンのベルトを隠していた。
お尻が丸見えの状態。

「ミニスカート」
僕にはそういうあだ名が付いた。
転校して間もない頃だったので、それは辛かった。

もう、みんな持っているんだけど・・・
切り出す台詞はいつもこう。
親の許可が出て、カワシモスポーツに行くと
黒にオレンジラインの新色が出ていた。

皆と同じにするか、新製品にするか・・・
いったん店を出て、金明堂まで歩いてジャンプを立ち読みして戻ってきて、新製品を選択した。

別に誰も「それ、いいね」とは言ってくれなかったが、遅く買ったことで、他の誰とも違うモノを手に入れることができたのは嬉しかった。

普及率99%
最後の1%でいる時、辛く悲しい。
でも、それを経験したものでなければ、その気持ちはわからない。

自分の財布でなんでも買える大人になった時、それは貴重な財産になる。

持っていなくても死ぬ訳じゃないと実感で理解できる。
本当に必要なものかを熟慮し、慎重に品を選ぶ眼力がつく。
最後の1%の機会を与えてくれたこと、今は親に感謝している。

Adib

きっと、たくさんの人がノスタルジーをブログに書いているだろう・・
そう思って、YAHOO!ブログを「アディダス ウィンドブレーカー オレンジライン」で検索した。

石原さとみ
2008/4/18のブログ

「黒にオレンジラインを着てました。
でも、やっぱ、紺に白ラインがカッコイイですね。」

ヒットしたのはこの1件
それ以外にはYAHOO!ブログ検索では見つからない。
このノスタルジーは、あまり賛同者がいないようだ。

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2010年5月 5日 (水)

世界一、右左折が多いマラソン

長野マラソン2010を走る!7話

1km
始めの1kmは何度走っても落ち着かない。
どのようなレースになるのか。
今日の体調はいいのか。
何もかもが手探り。一つ一つ片を付けていく。

GPSが1kmを知らせるアラームは、Xブロック先頭位置からの1km。
沿道の距離表示とはずれがあるが、それは気にしないことにした。
レース中大切なのは「現在のペース」と「累計した目標ペースとの対比」だけである。

後ろから人垣をわけるようにして、白い物体が近づいてきた。
Qちゃんだ。
オバケのQちゃんではない。
そうとわかると、一斉にランナーがハイタッチを求めて駆け寄る。
間近で見ると、まるでアイドル
「かわいい」
「かわいい」
誰もがそう口にする。

「まんぞく~ 今日は俺もうこれでいいや」
ハイタッチできたランナーが萌えている。
完走と関係のないことはしないと決めていたが、思わず駆け寄る。
しかし、Qちゃん速い。
近寄る前に、あっという間に見えなくなってしまった。

2km
長野マラソンのコースは、実によく曲がる。
世界一右左折が多いマラソンとして、ギネスブックに載ってもおかしくない。
こうして、コースの先が見通せないのは精神的にとても楽。
走りやすい。
人は曲がる時に闘争心にスイッチが入るようで、カーブを抜けると気分が新たになるのである。

3km
ウエストポーチが揺れる。
スポーツジェルを8つも入れているからだが、練習で入れて走った時には揺れなかった。
ポーチを腰骨の位置に押し下げるようにして揺れを止めるが、しばらく走るとまた揺れ始める。
この繰り返しはスポーツジェルが3つ減る1時間30分まで続いた。

ウォークマンから「キセキ」GREEEEN
今日は音楽がしっかり聞こえている。
心を落ち着ける曲が終わり、ここからテンションを上げる曲
いよいよだな
今回、特にお気に入りの12曲は、終盤の追い込みポイントでもう一度登場する。
この曲もその1つ。
レース終盤、この曲をどういう気持ちで聴くかな

4km
善光寺が遠い
喉が渇く。
右手に持っている給水ボトルで、ちびちびとアクエリアスを摂る。これから先、マラソンの回数を重ねても、このボトルは外せない。
調子がいいのか悪いのかわからない。
しつこいくらいにGPSをみて、現在のペースを確認する。
GPSは1kmごとにラップボタン押さずに済む。
これは本当に楽。
3度めのマラソンまでは、距離表示の看板ごとに几帳面に[LAP]ボタンを押していた。

しかし、看板は出ていないことがある。
置き場所が間違っていることもある。
自分が見落とすこともある。
風で倒れていて見えないこともある。

看板を相手にするのは、大変なストレスだった。
GPSをレースで使うようになってからは、レースに集中できるようになった。

善光寺までは細かい上り下りがある。
コースビデオで高低差を見ておいてよかった。

初めてのコースは、不調に陥った時、歯止めがきかない。
こんな坂もあるのか、まだゴールは見えてこないのか
「フラットなコース」と言っておきながら、意外と上っているじゃないか・・・
コースに虐められているような気がしてくる。

長野マラソンのホームページには、前回大会を実走した車載カメラの映像が公開されている。
これは、大変に役に立った。

長野マラソン2010を走る!

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2010年5月 4日 (火)

空気を読んだQちゃんのあいさつ(全文)

長野マラソン2010を走る!6話

天候は晴れ
高くない気温
5度めのマラソンで最高のマラソン日和。まちがいなくベストコンディション。

これで体調がベストならば問題なし。
ただその日の体調がどうなのかは、終わってみなければわからない。自分のカラダはわかっているようで、わかっていないものだ。

このマラソンに向けて勉強していて、骨にも血管が通っていることを初めて知った。
そりゃそうだろうな。
血管がないと、骨に栄養が行き渡らないからな。
でもあの固そうな骨に、あの柔らかそうな血管や神経が通っているのは不思議・・・ どうやって通したのか 考え始めたら夜も眠れないぜ

スタート直前
招待選手、ゲストランナーが紹介される。
Xブロックまでしっかり、放送が聞こえている。
これは荒川、湘南、かすみがうら、東京4つのマラソンではなかったことだ。

最後に紹介されたQちゃんが、ランナーを鼓舞する。

おはようございまぁす!
今日はほんとうにこの青空

(息が切れんばかりのハイテンション)
皆さんの気持ちが天に届いたようなマラソン日和になりました
今日は自己ベストを狙う方
そして完走を目標にされる方
終わった後のビールを楽しみにされている方っ!

皆さんの個々の目標に向かって元気に!走りきってください
あの・・私も今日はところどころ走りながら 皆さんとハイタッチをして多くの人たちとふれあえることを楽しみにしています

そして・・今日一日
この長野、この町が一番日本で元気な町になるように
みんなで盛り上げていきましょう
がんばりましょ~!

おぉ~ (一同合唱)

さすがQちゃん
マラソンランナーの気持ちがわかっている
場の空気を完璧に読み切っている

ドリフのギャグではないが、もしも
マラソンランナーの気持ちがわからない、空気の読めない著名人を挨拶に立たせたとしたら・・

今日は41年ぶりという4月の雪も上がり、
絶好のマラソン日和になりました。

(すぐ統計を持ち出す)
日本陸連の皆さんを始めとした大会関係者の皆さんの努力、長野の皆さんの思い、そして、皆さんの日頃の行いのよさが天に通じて、マラソンの神様がご褒美を与えてくれたのだと思います。
(お世話になっている組織を紹介する)
今日は最後まで怪我なく、事故がないよう、十分に自分のカラダの声を聞きながら、無理をしないよう頑張ってください! 終わりますっ
(どんな器用な頑張り方だ!)

8:30
フォアアスリートを時計表示モードにしておいて
8:30ちょうどに[start]ボタンを押す。
通常のマラソン大会では、整列位置から号砲が聞こえないための工夫だが、今回Xブロックでも号砲は聞こえた。
このあたりのPAの工夫は、さすが長野マラソン。
しばらく歩いたところで、目を付けておいたゴミ箱に到着。
「はい、捨てておきますよ」
パワーバーの空き袋とポンチョを捨てようとすると、ボランティアの方が手をさしのべて受け取ってくれた。気配りが嬉しい。

0km
ロスタイムは5分55秒
去年の大会では、7000番台のゼッケンランナーがスタートラインをまたぐまで7分を要していた。
ここで1分の貯金ができたことは、精神的に助かる。

「お、いいね テンション上がるね」
そばを走る二人組みのランナーが話している。
スタートライン付近で流れていた、ゆずの「虹」
長野マラソンといえば、NHKが長野マラソン中継でテーマ曲として使っている「遠くへ」をウォークマンに入れたかったが、音楽配信で見つけることができなかった。
この曲は後にオリジナルDVD「マイランナガノ」に収録されると聞いていたが、実際には入っていなかった。

長野マラソン2010を走る!

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2010年5月 3日 (月)

ゴールドナンバーのおじさんを取材

長野マラソン2010を走る!5話

荷物を預けてもまだ、片手にはコンビニ袋をさげている。
中には、トイレの後に羽織る寒さしのぎのポンチョ。レース前のVESPA Pro、パワーバー2つ。5kmまでの自主給水ボトル。
ど素人!ランナーにはやることが多い。

50分前、VESPA Proを摂る。
エネルギーとして、脂肪から優先的に使うという機能を持つ飲料。
735円もするこの液体の効果は、何度マラソンを走っても未だにわからない。
わからないから、止められない。

7:45
整列開始時刻
スタートライン周辺をチェック。
ゴミ箱が右側にあることを確認してから、Xブロックまで歩く。
これが、かなり遠い。
Xブロックと書いたプラカードの真横に並ぶ。最前列だ。
ブロックの最前列も最後尾も、ロスタイムにして10秒も変わらないかも知れない。
だが、もしもその10秒が完走かDNFかを分けることになったら・・・
できることは何でもしておくのである。

しばらくすると、僕のゼッケンをしげしげと見ていた係の方が
「その番号だと一つ前だよ。プラカードは最後尾にあるからね」
と教えてくれた。
数十メートルだが、ずいぶんトクした気分になる。
テレビカメラが左端とゲート上にあることはわかっていたが、ゴミ箱がある右端の位置へ。
テレビカメラがある場所ではランナーが渋滞する。
今日は少しでも渋滞を避けるため、右端をとろうと考えていた。

20分前
音楽[start]
ウォークマンを取り出して、長野マラソン2010と書いたセットリストを選択。
ボリュームは16。
HOLDモードに切り替えて、ウェストポーチに戻す。
ケーブルはばたつかないよう、ナンバーカードの裏にテープ止め。
両耳のレシーバーはセラポアテープで固定している。マラソンを5年やってきて、この方法に落ち着いた。

15分前
パワーバーを2つ摂る。
自主給食の開始だ。今回はこのレース前1回、レース中8回の給食がレースの鍵を握っている。
本田路津子「今日の日はさようなら」が流れてきた。
目を閉じて浄土に還った父に話しかける。
「父さん、見守っていてね」
遺影をナンバーカードに貼っている人を見たことがあるが、そこまではしなかった。

10分前
スタートラインに向かって列を詰める。
これでぐっとスタートラインが近づいた。

Ann Sally「週末のハイウェイ」
佐野元春が手がけたこの曲は、マラソンという高揚した場には似合わないが、あえて気持ちを静めるためにここに入れている。
気持ちはとても落ち着いている。
無事、スタートラインに立っている。ありがたい。
感謝の気持ちに包まれる。

目の前にゴールド・ナンバーカードのおじさん。
第1回から連続出場のランナーには、金色地のナンバーカードが配布される。
早速、記者でもないのに取材する。
ナンバーカードはゴールドと標準の2種類もらうんですか?
「うん、そうだよ」
かっこいいですね、ゴールド
「自分は今年が最後と思ってね」
どうやら、おじさんは足を傷めている様子。

長野マラソンは人気がでてきて、応募が大変ですよね?
「いや僕らは別枠があるから。それは大丈夫なんだよ。もうゴールドは300人くらいしかいないからね」

長野マラソン2010を走る!

ど素人!マラソン講座

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2010年5月 2日 (日)

デコのお約束

4月3日
プレミアリーグ away マンU ○2-1
デコ先発出場。70分にイエローカードをもらう。
2-0から2-1に追い上げられた直後の82分にバラックと交替。

4月7日
デコのブラジル移籍が、デコのいないところで話題に上っている。

今はコリンチャンスにいるロベルト・カルロスが、セリエAユベントスに所属するFWダヴィド・トレゼゲがコリンチャンスに移籍することを示唆した。
それについて取材をうけたコリンチャンスのアンドレス・サンチェス会長が次のように述べたことを「ザ・ゴール」が伝えた。

「トレゼゲはウチに来る。デコも一緒にね。そういうビッグネームをみんな獲得しようじゃないか」

有名選手の移籍先として、次々に自分のチーム名が挙がったことへの皮肉であろう。
地球の裏側にいる見知らぬ会長さんが、本当はどんな人かはわからない。
デコの希望が叶うことを願うだけだ。

4月10日
FAカップ away アストンビラ ○3-0
デコ先発出場 52分にイエローカードをもらう
1-0の77分バラックと交代
出場した試合はイエローをもらい、リードした終盤にはバラックと交替。それがこのところのお約束。
いずれにせよ、ここにきてのレギュラー扱いは嬉しい。
欧州最後のシーズン、プレミア優勝で有終の美を飾りたい。

4月14日
プレミアリーグ home ボルトン ○1-0
デコはベンチ入りしたが出場しなかった。

4月20日
バルセロナに落日の日が近づいている。
飛行機が欠航して、ミラノまでバスで移動したカタルーニャのチームは、CL準決勝1stレグでインテルに1-3と敗れた。
試合後、人格者シャビがモウリーニョ監督に向かって「(インテルが勝てたのは)あのポルトガル人審判のお陰だ」と言ったことが報道された。
スペインとポルトガルの歴史に鑑みた時、ポルトガル人のモウリーニョに対してのこうした言い回しは、かなり礼を欠いている。
そもそも、年上の人を敬うというのは、古今東西を問わず守られなければならない心がけだ。

昨シーズン、審判のお陰でチェルシーを破り決勝へ進んだのに、それは自分たちの実力だったという記憶にすり替える一方、こうした敗戦の責任は審判にあるとするのは、奢りに他ならない。
常勝気流にあるスペイン代表、バルセロナという2つのチームの主軸でいることが、あのシャビをも変えてしまったのか。

奢れる者久しからず。



デコファンサイト

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2010年5月 1日 (土)

長野マラソンの設備は日本一

長野マラソン2010を走る!4話

夜中に目が覚めて検温。ほぼ平熱に下がっている。
いったいあの熱はなんだったのだろう。
これだから、自分のカラダのことはさっぱりわからない。

 

レース一週間前から、目覚めてすぐの体調を「ほぼ日手帳」に書き留めている。
レース後しばらく経った時、どこに体調のピークがあったのかを見るためだ。
こうすれば、2011年にはよりよいピーキングができるかも知れない。

 

1004_bf 4:40 起床
ホテル一階に備え付けの電子レンジで、ごはんととんかつを暖める。
「食事はスタート時間の3時間前に済ませておく」
とどの本にも書いてあるが、現実問題として3時間前に朝食を済ませていないと、スタート時間に間に合わない。

 

食後に着換えて支度 30分
現地への移動 60分
スタート90分前には、会場入りしておきたい。
これらを合計すると、食事は 180分=3時間前にとり終えるタイミングになる。

 

5:50
ホテルをチェックアウト。
混んでいて時間がかかると思い、予定を10分早めた。スムーズに済ませるために、有料のビデオは見なかった。 って見るつもりないけど・・
ホテルの朝食は7時から。ランナーが占拠したこの日、朝食を摂った人はほとんどいなかっただろう。

 

長野駅では、ランナーが牛丼屋のカウンターを占拠している。
まるで、学生寮でまかないのご飯を待つような呑気モードだ。

 

こんな日にも、日常のように牛丼を待つ自然さに驚く。
レースなんてもう慣れっこさ。特別なことじゃないよ。
彼らの顔に書いてあった。

 

旅の荷物をコインロッカーへ。「玉だれ杏」が傾いていないかをチェック。
コインロッカーの空き待ちで行列ができているのではないか?と予想していたが、ほぼすべて空いていた。

 


ランナー用にあつらえられた臨時ダイヤの「北長野」行きに乗る。
上り勾配なのか、電車はモーターが焼き切れんばかりにぶん回す。
プリウスが200kmで走ったらこんな音だろうか?
すごい音だ。
ここまで来てもまだ無事スタートラインに立てるか、疑っている。
脱線事故だって起こるわけだし、もう少しスピード落とさなきゃ危ないよ。

 


電車は5分で北長野に到着。
「長野マラソン、完走をお祈りしています」
車掌の車内放送が嬉しい。
浮間舟渡、江ノ島、土浦、新宿これまで、どの大会の最寄り駅でもこんな餞はなかった。

 


駅から会場までの地図は持ってきたが、なにせ臨時ダイヤから下りたのはすべてランナー。
みんなの後ろに着いていけばよい。
案内資料では徒歩15分とあったが、20分で会場に到着。
100分前の会場入りはこれまでで最も早い。
このマージンでトイレの列も短く済み、スタートブロックの整列も最前列に並ぶことができた。

 

スタート会場の長野運動公園には、複数の体育館があり、更衣室として提供されている。これは他にないことだ。
マラソンといえば、吹きさらしの屋外にレジャーシートを敷いて着換えるものと相場が決まっている。
ランナー向けの設備のよさでは、長野マラソンは日本一だろう。

 

Start 荷物を預ける前に周囲を撮影。
今日はカメラは持っていかない。

 

空は快晴。肌寒さは感じない。

 

会場に流れるDJが、日中は気温が上がることも予想されるので、暑さ対策が必要かも知れないと言っている。

長野マラソン2010を走る!

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