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2012年5月 4日 (金)

入学から一か月 それは五月病ではない 大学が楽しくない理由

志望校に入った君。まぁまぁのところに入った君。
入学式から1か月が経った。
「大学って思ったより楽しくないな」
この時期、都市部の高校を出た多くの学生がそう思っている。

 

君たちのお父さん、お母さんは言っていただろう。
大学は楽しいよ。
君たちは反論する「これの何処が楽しいの?」
大人たちはちょっと悲痛な顔をして言う。
確かに時代は変わっているし、今は就活が大変だよね。それでも・・・
つづけて、自分たちがどのように楽しかったかを例にあげて、お楽しみはこれからだという話しをつづける。

 

でも、そんな話しのどこを聞いても君たちは納得できない。
大学はもっと楽しいところではなかったのか?
ちょっと話しが違うじゃないか。
もし君が今そう思っているならば、その理由を言おう。

 

君は高校で終わったのだ。

 

いきなり、わかりやすく言ってしまった。スマン。
では、少し回りくどくいうと
君は高校で遊びすぎたのだ。
いや、まだきついな

 

詳細にいうと、昔の大学生が大学で初めて経験することを、君たちは高校までに経験してしまったのだ。
新入生が入れば「歓迎コンパ」 先輩が卒業すれば「追い出しコンパ」 文化祭、体育祭、部活の大会。なにか大きなイベントが終わる度に「打ち上げ」
さらにはコンパや打ち上げ後の「外泊」「オール」

 

それらは、1980年代までは大学でやることだった。
もちろん、その時代にも高校で楽しんでいる連中はいたが、まだ少数派だった。

 

ケータイを駆使して四六時中連絡を取り合い、つながりを深めた高校生活。
誰かとつながっていない時も、コンピューター、ゲームがある。
音楽や映像はソフトを購入しなくてもレンタルや配信でカンタンに手にはいる。
テレビはワンセグで見放題だ。

 

それだけ楽しんできておいて、大学でなにを楽しもうというのか。
土台、むりなのだ
それは君たちのお父さんとお母さんの言い分。

 

さぁ君たちは自分の葦で考え、進んでいけばいいのだ。
時間はまだたくさん残っている。

 

五月病

 

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