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2012年7月 5日 (木)

ガンダム経由元春

その日は東京テレポート駅から迷うことなくダイバーシティに到着した。
お台場から静岡に呼ばれていたガンダムが、しばし行方不明になった後、お台場に再び飛来したと聞いた。
ただし、ガンダムのGPSは少々古いせいなのか潮風公園に着地するはずが、誤って東に634mずれてしまった。
スカイツリー開業に因んだガンダム一流のジョークなのではないかとファンは推察しておもしろがっていたが、関係者は大騒ぎ。
結局着地点の後方に商業施設を整備して、そこがダイバーシティと名づけられたのだ。

待ち合わせの時間まで、まだあと1時間ある。
待ち合わせは場所は
「ガンダムの左足の下」
と決めていたのだが、周囲は鎖で規制されていて足下に近寄れない。
潮風公園にいた時は自由に触れたのに。
股下に入れないと、親近感が半減する。
神戸の鉄人は股下から排水口を見上げることができるし、ぺたぺた触ることもできる。
名古屋のナナちゃんの場合、そのアングルに入るとちょっとヤバイ人になってしまう。
一方、大阪の太陽の塔は囲いで規制されており触れない。
せっかく来たのにいけずやないの太陽ちゃんと思う。
今回設けられたガンダム規制は、恐らくドライアイスを吹いた後の水滴がしたたり落ちるためと思われるが、あまりに無粋だ。

17時、待ち合わせの友達がやってくるとすぐ、ガンダムのショウタイムが始まった。
感想は「今イチ」
微動だにしなかった潮風公園時代と比べればガンダムの顔は動くし、ドライアイスも吹いている。
主人公らしき人物が音楽にのせて戦闘モードの叫び声をあげているのだが「**いきます」という台詞がどうにもすべっている。
さっきからずっと、ケータイカメラを片手にこの時を待っていたファンの皆さんも、仕方ないなという顔をして苦笑い。

後でガンダムファンに聞いたところ「**いきます」というのは、それぞれがモビルスーツ(ロボットのことです)で出撃する時の宣言とのこと。「ヤマト発進!」に近いらしい。
仮面ライダーが「ライダージャンプ」と叫んで、子ども達に「言ったら怪人にばれるじゃん」とつっこまれたいたのとは違う。

ショウタイムが終わり、ガンダムは西の空に飛び去る
・・・という展開になったら、一歩前進してかぶりつきで見ていたヤンママを驚かせたと思うし、観衆もそこでどっと沸いたと思う。
「どうやら現代の技術は、まだそこまでいっていないようだね」
「仕方ないですね」
科学の粋を極めたロボット、鉄腕アトムのトートバッグを持った友達と話す。

それから西に隣接する zep diver cityへ。
ここはライブハウス
基本的にオールスタンディング
僕はこれが苦手だ。
スローバラードだろうが、ハードロックだろうが一律に立たされるのはきつい。

しかし、チケットをとってくれた友達のおかげで
この日は2階のシニア席 ^^;)
1度も立ち上がらずに見ることができた。
佐野元春のライブを一度も立つこと無しに見ることができたのは、これが2度目。
1度めはアンプラグド・ライブ。確か数百メートル東にある Zep Tokyo で行われたはずだ。

つづく

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