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2013年1月 4日 (金)

松浦鉄道に乗る! 全国にここだけ「大学」駅

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今日は松浦鉄道に乗る。

1つめのお目当ては「大学」
駅名である。

全国に「**大学」や「▲▲大学前」という駅は数あるが 「大学」という名前の駅はここだけである。
所在地は佐世保市川下町

開業当初は「大学前」という駅名だったが、1994年に現在の「大学」に改称された。
全国でここだけ!の称号を狙ったのかも知れない。

MRは大半の駅が無人駅であり、ここにも駅員はいない。
こうして、途中下車することができる。
大学合格祈念グッズを売る売店もない。
国道からの登り口にコカコーラの自動販売機があるだけだ。

Daigaku2


ホームレイアウトは1面1線
待避線はない。
ホームには、大学合格を祈念する神棚がある。

Daigaku

「大学」という駅名がついているからには、近くに大学がある。
徒歩5分程度の場所にあるのは「長崎県立大学」
かつては国際経済大学という名前で、地元では「こっけいだい」と呼ばれていた。
滑稽と音が同じなので、名前を変えたのではないかと推察している。
大学名の改称は1991年。この駅も同年に新設されている。

徒歩20分の場所には、近年にできた「長崎短期大学」

しかし、この駅が受験生巡礼の地になったという話は聞かない。
地元の人でも、こういう駅があることを知っている人は、ほとんどいない。

松浦線のダイヤは、ほぼ1時間に1本。
ローカル線の旅は"途中下車"という要素を加えると、俄然、難しくなる。
BSで放送されている"ローカル線の旅"番組を見ていると、旅をする主人公がみた車窓風景と、その電車を沿線から撮った映像がつながれていることがある。
あれを見る度に、いったいどれだけ大変な思いをして制作したのだろうと感心してしまう。


ローカル線の駅には、次の電車が来るまでの時間内で散策できる見どころが欲しい。

「大学」の場合、近くにスーパーや薬局、100円ショップなど、いわゆる駐車場が広い郊外型店舗が並ぶ。
ここで生活するわけではないので、今日はそんなものは要らない。


見渡したところ、暇をつぶす喫茶店は見あたらない。
ケータイもスマホも持っていない。
こういう時、スマホならば位置情報を元に近くのカフェを教えてくれるのかも知れない。

結局、持ってきた文庫本で憩いの読書。
小説の世界に浸りかけたところで、次の電車がやってきた。


目次 新幹線すべての駅に停車して往く品川-博多の旅

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