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2013年6月19日 (水)

本好きには楽しくないてっぱくのライブラリー

時計の針は長針が4を指している。
正午を20分回ったところだ。

この日はビューデッキが13時まで貸切になっており使えないことがわかった。
こうして団体の貸切がはいると、一般客はデッキに入れない。
仕方なく、そのあたりの空いたテーブルで弁当を広げた。

Bento


[限定]という言葉に弱い2人が選んだのは「てっぱくランチBOX」 鉄道博物館限定 1,000円
大学芋、玉子焼き、鶏肉煮、里芋コロッケ、竹輪抹茶天ぷら、ウィンナー串揚
どれをとっても主役とはなり得ないおかず。
家庭的な薄めの味付け。
この後の行動を妨げない、抑えた分量。

食べおえた後、巾着が旅の思い出として残る。
後日、会社に弁当を持って行く時、
あぁ、てっぱっくは楽しかったなとこの巾着で思い出すことができる。

このくらいでいいだろうか。
はしたないので、その場では黙っていたが、どうみても「味噌カツ・ひつまぶし風弁当」の方が美味しそうだった。

ご飯を終えると、1時間の自由行動。
別に僕らは仲が悪いわけではない。
普通ならば団体行動をするところだが、下調べの段階で行きたいところを見つけていた。

それは2階の「ライブラリー」
鉄道関係の書籍・雑誌・資料33,000点を所蔵している図書館だ。

自由時間をいただいてここで本を読みたいんですけど、というと意外にも2人が賛同して行動を共にしてくれた。

2012年夏、1階にできた「てっぱく図書室」は子供向け。
そちらは1,000冊の鉄道関連児童書が読める。
「ライブラリー」は大人向けだ。

入り口にあるコインロッカーに荷物を入れる。
100円玉は荷物を取り出すときに戻ってくる。
それに気づかず、取り忘れる人もいることだろう。

ライブラリーはパソコン端末で蔵書を検索。
紙に書いて司書に申し込む。
閲覧できるのは、1度に3冊まで。

静かな部屋で本を手に取る。
そこにいる誰もがマナーがよく、こどもが走り回るようなこともない。
児童向けの図書室を分けているのは、とてもよい発想だ。

ここでは想定していた通りの貴重で有意義な時間を過ごすことができた。
ただし、こんなにつまらないとは想定外だった。

装丁で関心を持つ。
ぱらぱらとめくって、値踏みする。
よし、これだ
と手にとって読む。
図書館の楽しみは意外な本との出会いにある。
本を手にとって選ぶことができないので、本との出会いはゼロ。

自分がどんなことに興味があるのか?
事前準備もなく、全文検索ボックスにキーワードを求められ、即座に打てる日本人は少ない。

キーワード:新幹線
出版年:2013年
で検索して3冊を選んだが、タイトルから内容が類推できる本は限られる。
管理上の都合だけが前に出ていて、本好きにとっては楽しくない。

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