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2013年7月の31件の記事

2013年7月31日 (水)

西から来た男と、かつて東から来た男について30年の時を超えて話す。

予想通り車中の会話は途切れない。
なかでも、ずっと待ち望んでいた会話は1981年10月「Welcome to the Heartland tour都久志会館」についてだ。
東から来た男

自分にとって元春ライブ経験上、最高のステージと認識しているこの場に居たという人に出会っていない。
そこに居たとわかっている知人は、僕が誘った彼だけなのだ。

一緒に行ったよね、覚えてる?
「覚えてますよ!ガラスのジェネレーションとか。あん時初めて行って衝撃うけましたよ」

"誰も巧いねと言ってくれなかったけど、誰もがスゴイねと言ってくれた"当時の元春。
その暴力的なまでの存在感に、そこにいる誰も血管が逆流しそうだった。

「**は今、神奈川県にすんでいますよ」
「++さんが九州に帰ってくるらしいです」
かつての仲間達の近況を聞く。
それらの情報はもっぱら彼の専権事項だ。
情報は人望のある人に集まる。
逆立ちしても、人望では彼にかなわない。

雲は低い。
山登りの間、一滴、二滴とぽつぽつ、フロントガラスに「そろそろいくよ」と予告が入っていた。
折りたたみ傘とカメラを聖子ちゃんトートに入れて箱根の空気にはいる。

クルマを降りた僕らは、まずゴール地点の特定にはいる。
恐らくこの交差点が、往路ゴール最後の右折。
ここを曲がった先に、大群衆とゴールテープが待っている。

Lastrt

だが、どうも雰囲気が違う。
ありゃ、ここじゃないな。
サトウ君と僕は探索が振り出しに戻った感覚に陥っている。

箱根駅伝ミュージアムが交差点の角にある。
確かこの施設はゴール地点に隣接しているとネットの情報にあった。
情報と現実の違いに混乱している。
現場でこの目で見なければ本当のことはわからない。

顔を見合わせていたところに、むこうからおばさん連れがやってきた。
「ここここ!ここがゴールやろ?」
え、そうなの?とふり返ると指標が立っていた。

Startline


ゴールを過ぎてからふり返ると「スタート地点」
向こう側から見ると「ゴール地点」と書かれている。
おばさんが言ってくれなければ、他を探すところだった。
ありがとう!おばさん

芦ノ湖は広い。
全周21kmもある
(あとで地図を見て知った)
海賊船が出港していく。
湖に海賊?
ま、こまかいことはどーでもいい。

Kaizoku

恐らく2013年3月にデビューした「ロワイヤルⅡ」だが、下調べする時間がなかったので、この時点では何も知らない。

晴れていれば、この先にお目当ての富士山が見えるはずだが、ご覧の暗さ。
富士山が見えている日ならば、40分のクルーズに飛び乗ったところだ。

あひるボートに乗ろうか?
(正しくはスワンボート)
冗談としてもありきたり過ぎて、発声を見送った。

まだ、つづくじぇ

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2013年7月30日 (火)

ピッチなの?10月に訪れる携帯電話の駆け込み需要

「番号教えて」

え~っと、どうやって見るんだっけ。
まだ、よく使い方わかってなくて
自分にはかけないからねぇ。

などと言いながら、あなたは買ったばかりのスマホの番号を読み上げる。

070 ****

「え゛ピッチなの?」

こんな、やりとりが2013年11月から始まろうとしている。

携帯電話つまりガラケーとスマホに使われている「080」と「090」は既にパンク寸前。
そこで、11月からは携帯にも「070」が割り振られる。

番号で区別することはできる。
070につづいて5,6で始まるのはPHS。
070につづいて1,4,7,9で始まるのは携帯。

だが、番号を見て区別できることは、さほど重要ではない。
「070・・」
と言い出した時点で、早計な相手から漏れる冷ややかな反応が面倒くさい。

現在、PHS事業をおこなっているのはWILLCOM1社のみ。
WILLCOMは11月までに、WILLCOM端末に電話をかけると、呼び出し音の前に識別音が鳴るサービスを始める。

たとえば「ぴんぽん~ とぅるるるる」と鳴ればWILLCOM。
「とぅるるるる」ならば携帯というように識別できる。

おぉ、それは便利だ!

という人がいるか、そんなもん。
PHSはそんなに悪なのか。

「僕のは070で始まるけど、ピッチじゃないよ」
と言い張る詐欺行為を糾弾する必要はないだろう。

もしも話中の呼び出しが「ぴんぽん~ つーつー」だったら、ぴんぽん~を待つだけ時間が惜しい。
病院内で医療従事者間の連絡に使われているPHSが、そんなまどろっこしいことでいいのか。

「080」「090」の携帯を希望するならば、10月中に買えばよい。

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2013年7月29日 (月)

自分の足では走らずに、今日はクルマで走りたい

関東地方は、午後からは雨になるという予報。
湿度は高く、雲は低い。
初夏という季節を明と暗で分けるならば、暗に属するといえる天候。
できれば、雷雨だけは避けたい。
雨の日の運転は誰にとっても危険であり、どれだけ注意深くしていても、リスクが大きいことには違いない。
「雨の日は家にいて」と歌ったのは山下久美子だが、今日は懐かしいサトウ君との歓談。
気持ちは外に向かっている。

約束の時間より2分前、約束の橋ではなく、約束のコンビニの前に既に彼は立っていた。
30年という時を超えているが、外見も、声も変わらない。
だが、そんなことはいちいち口にしない。



蒲田踏切は既に高架化されてなくなっている。
踏切手前にこんなのあったかなというようなアップダウンがある。
国道15号と環八が交わる南蒲田交差点は、立体化が完了していた。
来年は、選手たちが蒲田を抜ける際の絵が変わる。

多摩川を越えると神奈川県。
そろそろ、ここらでネットで調べておいたゴール地点の住所を打ち込む。
ところがその住所がカーナビにない。
カーナビは便利な文明の利器だが、ウチのはまだインターネットとつながっていない。
ネットと連動したカーナビが世の中に一巡した頃には、ぜひとも買い換えを検討したいと思う。
それは5年後か、あるいは10年後あたりか。

それならばと、サトウ君がスマホで検索する。
だが、なかなか思うような情報がヒットしない。
ここが情報の隙間なのだ。
知りたいと思う人は多いけれど、誰かがしらべてアップしなければ、誰もその恩恵にあずかれない。
ネットにすべての情報があるのではなく、それを上げるのは自分も含めた未来の誰かなのだ。

箱根駅伝

べたな打ち込みをすると、それはあった。
ゴール地点のそばに箱根駅伝ミュージアムがあることをしらべておいたからだ。


箱根駅伝のゴール地点なんて、どう?
いいですね!
富士山が見たいという彼、一度行ってみたかった僕。
2人の意見は、昨晩のうちに一致していた。

[目的地にセット]をタップ
到着予想時間は6時間後。
一般道路の変数値は、都内の平日データに鑑みて18km/hに設定している。
これでは、日が暮れてしまう。

[有料道路利用で検索]をタップ
これで、2時間強。
高速道路の変数値は50km/hにセットしているため、見通しは遅くなるが、着くのはもっと早い時間帯だろう。

鶴見、戸塚、平塚と箱根駅伝そのままに、中継所をなぞりたいところだが、ここは仕方がない。
週末の午前、行楽地へ向かう人たちで渋滞。

休憩で立ち寄った海老名PAもひとでごった返している。
混雑するとわかっているのに、やってきて、このメロンパンって有名なヤツなの?と目を皿にしている人々の元気に驚く。

もしかして?
とグッズコーナーを探すと、それはあった。
「くまモン富士山」
「くまモン雷門」
くまモングッズは、手を出すと泥沼にはまりそうだ。


いくつかの有料道路を乗り換える。
カーナビに従っていたつもりが、いつのまにか下道を走っている。
再び有料道路に戻ると、平塚あたりからはクルマもまばら。

やがて、箱根が近づいたのだろう。
クルマは天然のうなぎのように、しなやかでゆるやかにくねる坂を上り始める。

どうやらこれが、山の神が上る5区の坂だねっ

全然違っていた。
僕らが来たのは「箱根新道」で、そこから県道75線に乗り換えてきたということは帰宅しておさらいしていて知った。

つづきは2日後じぇ

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2013年7月28日 (日)

友、遠方から来たるまた楽しからずや

朋あり、遠方から来たるまた楽しからずや

子供の頃は、友だちなのになぜ朋なんだよ!
と教科書につっこんでいた。

友だちが遠くから出てくるから、逢おうと言うことになった。
恐らく30年ぶりだ。

彼は学生時代、2番めの親友だ。
だから、こうして逢えることが嬉しい。
この歓びを誰に報告しますか?
と言われたら、それは郷里の姉だろうか。

なにせ、30年分の情報がある。
積もる話もあるだろうってやつだ。
きっと、つきあい始めた男女が、切れ間もなく会話がつづくように、僕らは話し続けるだろう。

若い頃、姉がこう言っていた。
「話すことが湯水のように沸いてくるようじゃないと、男女のつきあいは続かないよ」
名言だと思った。
別に彼とつきあうわけじゃないが、話が合うとわかっていることは、人に安心感を与える。
わずか一言さえわかり合えないような隣人を避けて通れない現代社会においては、心許せる相手というのはとても貴重だ。


彼の仕事が終わる土曜日。
ゆっくり逢うことにする。
待ち合わせの場所だけを決めて。

前日になってサトウ君(仮名)からメールがはいる。
「何時頃からいいですか?」
9時でもいいよ。
(12時くらいと思っていた)
どこか行きたいところある?

「河口湖はむりですよね?」

か、かわぐちこ・・
そこでは人気のマラソン大会が行われることは知っているが、なぜに河口湖。
さっそく、ネットでしらべる。

イベントは、計画する楽しみ、それを行う楽しみ、ふり返る楽しみ。
1度で三度おいしい。
もう少し早くこの話をしておけばよかったと思う。


御用達の「Map fan web」では、東京から環状線を抜けて高速に乗れば2時間と出た。
帰りの飛行機は夕方だというので、行けない距離じゃない。

恐らく、彼は河口湖に特別な感情があるのだ。

GAS代僕もち、高速代サトウ君持ちなら行ってもいいよ!

知らない人が聞けば上から目線に映るかも知れないが、僕と彼の間合いで返信。
そんな勘定など本当はない。
彼が行きたいと言うならば、行っておこう。


しばらくして、彼からの返事が来た。
「明日天気悪いですよね?富士山見えないですよねぇ…もう少し近場でいいとこないですかね?」

そうか、富士山が見たかったのか。
そして、次の朝、僕らが合意してカーナビに打ち込んだ場所は、前から一度行きたいと思っていたあの場所だった。

明日につづくじぇ

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2013年7月27日 (土)

N700a N700系X番台に乗る楽しみが増えた!

N700Aがデビューしたのは2013年2月。
それから遅れること3ヶ月、N700系にN700Aの仕様を加えて改造した編成が登場している。
編成記号はX(エックス)
JR東海が保有する。
(以下N700aと呼称)

客室はN700系のまま。
従って、乗客はN700に乗っているのと何ら変わりはない。
そして、台座部分のみをN700A仕様に改造する。
主なものは次の通り。
・中央新幹線締結ブレーキディスク
・定速走行装置

車体傾斜区間はN700Aと同様に増やされるので、厳密に言うと乗り心地はN700Aのものになる。
ただ、地点毎の傾斜角をからだで覚えているような人でもいない限り、その違いがわかることはないだろう。

外観はN700系と同じ。
上物は変わっていないのだから当然である。
ただし、ドア横のN700ロゴに、小さく「A」が書き加えられている。

2013年5月
最初の1編成(X65)が運用に就いた。
2014年3月までに、32編成が改造されてN700aになる。

2014年4月~
平成26年度は、新たに37編成を改造。

2015年4月~
平成27年度は、新たに11編成を改造。
X番台を合計で80編成とするのが、2013年現在の計画。

N700系と呼ばれる東海道・山陽の車両は「N700」「N700A」「N700a」の3種類。
N700AまたはN700aが、N700系の8割を占めることになる。

「N700Aに乗りたい!品川-博多の旅」の準備も終盤にさしかかった頃、N700aの存在を知った。
これで"3種類のN700を1日で乗る"という新たな目標ができた。

理想を言うならば
【 1 】品川→名古屋 N700A
【 2 】名古屋→新大阪 N700
【 3 】新大阪→広島 N700a
という順番で来てもらいたい。

【 2 】の区間が最も短いからである。

N700Aに乗りたい!品川-博多の旅

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2013年7月26日 (金)

宝くじのような、えきねっと事前申込み3便

早朝、新幹線の沿線へ向かう。

品川発
6:51 のぞみ201号
7:07 のぞみ203号
7:27 のぞみ205号

この日チェックした3便のうち、N700Aでやってきたのは、のぞみ203号。
もちろん、N700A運用は日替わりなので、いつも203号が走るわけではない。

"この時間帯の新大阪行きにも、N700Aが使われることがある"
ということがわかっただけで十分だ。

「えきねっと」の事前申込みは、乗車日の1か月前+1週間前の午前5時30分より。

航空各社は9時30分、高速バスの「あっとバスで」は9時受付開始。
サラリーマンにとって勤務中の時間だ。
お昼休みに、スマホからアクセスしてみると、既に人気の高い便が満席になっていることが多い。
サラリーマンにとって、早朝から受け付けてくれる「えきねっと」は実にありがたい。

この日、以下の3便を申し込んだ。
「えきねっと」は1日に4便まで申し込める。
去年までは4枠を使い切っていたが、今年は1枠を余したことになる。
一般的な利用者ならば、1日に2便申し込むことができれば十分。
こんな買い方をするのは"鉄"だけだろう。
今回はすべて「E席」
進行方向右、山側の2人掛け窓側。
何度か新幹線の旅をしているうちに、午前の「A席」は地獄のような日射しで、景色を楽しむどころではないとわかっているからだ。


例年ならば、一週間後の切符取得結果発表まで
「どうか希望通りの席が買えますように」
と祈るのだが、今年ばかりは
「どうか N700Aが当たりますように!」
まるで、宝くじ。

【 1 】
のぞみ203号
品川 7:07発

【 2 】
のぞみ105号
名古屋 11:31発

【 3 】
のぞみ107号
新大阪 13:29発

【 1 】を新大阪行きに変更したことにより、
【 2 】の名古屋発を広島行きダイヤに変更した。
105号にはN700Aとしての目撃実績があることも決断理由だ。

【 3 】のぞみ107号は、N700Aとしての目撃経験はないが、N700aとしてならばある。

N700a(N700こえー)はしらべるがつけた愛称。
実際にはN700X番台と呼ばれている。

N700Aに乗りたい!品川-博多の旅

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2013年7月25日 (木)

N700A沿線ウォッチング 3ヶ月の成果

さて3ヶ月が過ぎた。

沿線で下りのN700Aを目撃する。
時刻表を見て、のぞみ何号であるかをしらべる。
その結果が以下の通りだ。

のぞみ207号 新大阪行
のぞみ105号 広島行き
のぞみ109号 広島行き
のぞみ227号 新大阪行
のぞみ111号 広島行き
のぞみ113号 広島行き
のぞみ115号 広島行き
のぞみ233号 新大阪行

すべてが「新大阪行き」「広島行き」
博多行きに使われていないわけではないのだが、自身で目撃することはなかった。

あとは、遅い時間帯の下り目撃がなかった。
N700Aは朝、東京第二車両所(八潮)を出て大阪や広島、希に博多まで走り、その日のうちに折り返し。
夜間は八潮に戻っているのか。

こうしてみると、はじめは保険と考えていた広島→博多間が、最ものぞみが薄い区間に思えてきた。

4便を乗り継ぎ
途中下車駅での活動
目撃データ
これらを検討した結果、事前申込みする3便を以下の通りとした。

【 1 】
のぞみ203号
品川 7:07発

【 2 】
のぞみ215号
名古屋 11:25発

【 3 】
のぞみ107号
新大阪 13:29発

【 4 】広島→博多区間
は当日朝に買うため、駅のスケジュールを確認する。

当日のN700A運行情報が解禁となるのは午前6時。
それ以降に旅券窓口へ入る。
窓口が開く時間は駅により異なる。
品川駅「みどりの窓口」営業時間を確認。

「びゅうプラザ」品川駅内 6:00~
新幹線乗換口「みどりの窓口」 5:30~

これならば、品川発を早い便に変えて、名古屋での滞在時間を長くとるのもいい。
ただ、広島行きは101号が始発。
それ以前は「博多」「新大阪」便
そこで「新大阪」便(ダイヤ200番台)の早朝チェックに出かけることにした。

N700Aに乗りたい!品川-博多の旅

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2013年7月24日 (水)

広島から先は当日朝、N700Aチケットゲットだぜ!

N700Aに乗りたい!品川ー博多の旅

まず、始めに【 4 】広島→博多の方針を決めた。

過去に行った新幹線・夏の旅経験では、広島から先は比較的空いている。
品川から博多まで乗って、混んでいるのは名古屋から広島の間。
それ以上、長い距離では飛行機のほうが、速さと言い価格と言い、圧倒的に優位なのだ。

そこで、この区間だけ当日みどりの窓口で当日朝に買うことにする。
午前6時にN700A運行情報が解禁される。
それ以降で、新幹線駅の窓口であれば
「N700Aで広島ー博多を運行するダイヤ」
を特定して買うことができる。

そうすれば 【 1 】【 2 】【 3 】便がハズレでも、最後の「のぞみ博多行き」にのぞみがかけられる。
この時点ではそう読んでいた。

【 4 】広島発ダイヤの候補は以下の3便。

16:07 のぞみ31号(17:14着)
16:27 さくら561号(17:34着)
16:36 のぞみ33号(17:39着)

18時より前に博多着というリミットがあるため、候補はさほど多くない。
さくらが候補入りしているのは、のぞみ31号、33号ともにN700Aではなかった場合、空席状況によっては選択肢とするためだ。

つづいて、品川側から順番に候補を絞っていく。

【 1 】品川→名古屋
ダイヤ候補を時刻表からリストアップ。
窓口で「広島→博多」の切符を買うため、候補は大半が7時台。

*発時間 のぞみ号数
6:57 7
7:02 201
7:07 203
7:17 9
7:27 205
7:37 11
7:47 101
7:57 13
8:07 207
8:17 15

この表をみると、ある法則性に気づく。
小さい数字と大きい数字が混ざり合いながら、カウントアップされている。
しらべると東京発 東海道・山陽の下りダイヤは、以下のように付番されていた。

1~99号が博多行き
100番台が広島行き
200番台が新大阪行き

ここに何らかのヒントがあるのではないか?
そこで、それから3ヶ月、沿線を歩く度にこまめに車両を確認。
N700Aがどのようにやってくるかを観測することにした。

N700Aに乗りたい!品川-博多の旅

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2013年7月23日 (火)

確率は100分の28

新型車両(N700)があった2008年夏は、新型に乗って品川から博多まで乗る旅。
それだけだと"移動"に近いので、名物弁当を手配するといった車内での変化をつけた。

従って新型車両が出た今年は
「N700Aのぞみで行く品川-博多の旅」
ということになる。

まずは下調べ。
いつもお世話になっている「新幹線時刻表」で検索。
6時台ののぞみで、N700A使用の車両は・・・

ところが、そうは問屋が卸さない。
N700Aは事前に運行情報が公開されておらず、ダイヤを選んで乗ることができないのだ。

鉄道関係者ではないし、ダイヤについてはど素人。
裏事情は知らないし、分析のしかたもわからない。

「えきねっと」申込日まで3ヶ月。
一つ一つしらべながら、N700A乗車の確率を上げていく作業にはいった。

まず、わかったことは

●運用当初は東海道区間だけを走行。
●3月のダイヤ改正から山陽区間へ乗り入れ
しかし、それもインターネット上の情報に過ぎない。
自分が新大阪駅で「西へ行かないか?」を見張っていたわけではない。
本当のところはわからない。

●当日朝、JR東海に尋ねると、その日のN700A運行ダイヤを教えてくれる。

しかし乗車日はお盆ウィーク。
当日朝に切符を買っていては、とても指定席は買えない。
ましてやE席に陣取って、世界文化遺産の富士山を撮影など叶うべくもない。

中学で習った記憶が確かならば、確率はこう計算する。

N700Aが、全体に占める比率が7%の場合、品川-博多を1本買いした場合の確率は
「100分の7」

その確率を上げるためには、個々に当たる確率を増やせばよい。
つまり数多く乗り継ぐほど、確率は上がる。

仮に品川-博多を4本のダイヤで乗り継いだとしよう。
その場合の確率は以下の式で表せる。

(100分の7)+(100分の7)+(100分の7)+(100分の7)

答えは100分の28。
通分は省略する

そこで、以下4本のダイヤで乗り継ぐことを前提に調査に入った。
【 1 】品川→名古屋
【 2 】名古屋→新大阪
【 3 】新大阪→広島
【 4 】広島→博多

N700Aに乗りたい!品川-博多の旅

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2013年7月22日 (月)

2013年 N700A登場!

2013年6月、てっぱくに行った時のことだ。
記念グッズ売場にはトレーンのNゲージが並んでいる。

もうN700Aは出ているのかな?
と探してみると、なんと、N700の品番が既にN700Aに変わっていた。


トレーン No.2 N700系 Advance

amazonの取り扱い開始日は2013/4/9

2006年の発売時、No.2にアサインされていた「N700系先行試作車両 Z0編成」は、トレーンとJR東海エージェンシーの共同制作。
JR東海エージェンシーの規格で製造しているため、他の新幹線と並べると、このモデルだけ格段に背が低い。
それだけ現物に近い縮尺だった。

N700AのNゲージは、外観から見る限り、通常縮尺に見えた。
ただ、本当のところは、箱から出して他モデルと並べて見なければわからない。
Nゲージは"乗ってから買う"ことに決めている。
この夏、N700Aに乗ることができたら、降りた駅で売店に走るつもりだ。
縮尺の検証は、旅を終えて自宅に戻るまでお預けである。

話は3ヶ月前に遡る。

2013年3月
ほぼ恒例となっている新幹線・夏の旅。
今年もそろそろ検討にはいる。

▼過去の新幹線の旅

 

2008 N700系のぞみ99号で行く品川博多の旅日記
2010 100系 300系 500系 700系 レールスター N700系に一日ですべて乗る品川-博多の旅日記
2011 こだま のぞみ ひかり みずほ さくら つばめに一日ですべて乗る品川-新鳥栖の旅
2012 新幹線全駅停車して往く品川-博多の旅

東海道・山陽において、2013年のトピックと言えばN700A。
2013年2月28日に運用が開始された。
N700系がデビューしたのが2007年7月なので、5年半ぶりの新型車両だ。

N700Aの概要

■編成記号:G JR東海保有

■自動運転機能搭載
従来は運転手の経験により行っていた駅間の調整をプログラム化して搭載した。

■新型ディスクブレーキ採用
制動距離を10%短縮した。
想定されている東海地域の大震災に備えて「止まる」新幹線が求められた。

■希少車種
2016年度末までの計画で、わずか31編成しか製造予定がない。

2013年夏、新幹線の旅。
N700Aを軸に検討を始める。

N700Aに乗りたい!品川-博多の旅

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2013年7月21日 (日)

聖子ちゃん"日本武道館100回記念"グッズ 使えるもの作り

聖子ちゃん"日本武道館100回記念"グッズ
7月6日の99回公演、7月7日の100回公演会場で限定販売された。
99回についていえば、開場時点ではまだ残っていたが、終演時点では完売していた。
100回についても完売したが、後に再販が決まった。

■フローレスセイコオンラインショップ先行注文
7月24日(水)まで

■フローレスセイコ自由が丘店
8月1日(木)より8月18日(日)

"日本武道館100回記念"グッズは以下5点
・Tシャツ
・マフラータオル
・ミニトートバッグ
・ポーチ
・マグカップ

ポーチ
1つは姉へのお土産。
1つは自分用。
里帰りの際、風呂グッズを入れるのに好適だろうと思っていたのだが・・・

Poach


買ってきて机に置いた時点で、これは使えないなとあきらめた。
やはり、男にこの色は無理。
生地も男が持っていたら気持ち悪い。

ところが、この記事を書くために開封して考えが変わった。
生地は思ったよりもっさりしていない。
これを持って表を歩くわけではないので、許容範囲だ。
そして何より気に入ったのは内装。

しっかり防水加工が施されている。
ポケットが2つ仕切られている。
聖子ちゃん、こだわりのもの作りだ。
これは使える!

トートは当面使わずに保管しておこうと考えていた。
ところが、この船のようなカタチが気になる。
これは、マチが大きいと言うことではないか?

つい広げてみた。
大きい。
散策でカメラを持って行けるのでは?

Bag

ばっちりだ。
早速使っている。

そして最後にツアートラック。
これは"日本武道館100回記念"グッズではなく、SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2013 "A Girl in the Wonder Land"ツアーグッズ。

どうやら、荷台が開くようだ。
もしかして、シークレットでサプライズなモノが入っているのでは?

Track2


入っていなかった。
女性ならば、ここにアクセサリーでも入れるのだろうが、男にはそれがない。
カフスボタンやネクタイピンを使っていたのは、数十年前のこと。

しばらく考えて思いついたのは、月に1度「燃やさないゴミ」の日に出す、小さな金属片の保管場所。
ゴミ出しを忘れないようにしなければならない。

コレクターには集めて終わりのコレクターと、使うコレクターがいる。
"日本武道館100回記念"グッズは、後者の期待に十分応えるもの作りだった。

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2013年7月20日 (土)

長期休暇、夏休みの前にすること

もうすぐ夏休み。
リゾート地。
里帰り。
あなたを憩いのひとときが待っている。

憩いのひとときは会社を忘れなければならない。
自分は日頃何をしている人だったか・・
あぁ、会社員だった。
そう思うくらい、キレイさっぱり忘れよう。

せっかくのくつろいだひとときに、うまくいかない仕事。
気に入らない同僚や上司の顔が思い浮かぶようでは、休暇も台無しである。
長期間、会社を留守にするならば、2週間前から準備に入る。

■自分が担当しているルーチンワークの手順書を作り、同僚に周知する。
手順書を作ることができる人は少ない。
ここは、違いを見せたいところ。

手順書はエクセルでつくる。
レベルは、それを見れば大学生のアルバイトでもできるくらいのわかりやすさ。
そのためには、文字だけではなく画像も必要だ。
パソコン画面に表示されている画像を自由に切り取ることができる「rapture」は必須である。

■休暇中の会議、行事で、自らが関与する部分の資料を作り、上司または部下に送る。
ヒラ社員は、予算・人事に関与していないので、この部分の負担が軽い。

■メールのパンク対策
メール管理者に連絡して、メーリングリストのメンバーから外してもらう。
ただし、システム部門がメールを一括管理している場合、やめた方がよい。

社外からパソコンでメールを読む場合、パソコンのメーラーでは、サーバーにメールを残さない設定にする。
Outlook Expressの場合
ツール>アカウント
アカウントを選択して[プロパティ]をクリック
詳細設定のタブ
□サーバーにメッセージのコピーを置く のチェックを外す

そもそも、休暇中にメールを読んではいけない。
ヒマだから、つい・・・
読んでしまったメールでトラブル処理に巻き込まれて、休暇が台無しになる。
そういう事態を避けなければならない。

念のためと言って、メールアカウントの設定をメモしておくのもやめた方がよい。

■自分宛に荷物が届く予定があれば、送り主とその取り扱いを同僚に周知する。
見知らぬ外国企業から荷物が届くと、周囲には緊張が走る。
同僚をびびらせないためにも、些細なことだが伝えておくとよい。

■休暇明け直後は、極力スケジュールを空けておく。
スケジュールを断る表向きの理由は
「休暇中にたまった処理を優先して消化したいから」
実際のところは、休暇明けにフル稼働が待っていると思うと、休暇中も緊張が続くからである。

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2013年7月19日 (金)

聖子ちゃん 武道館 カラオケ

去年はパセラで仲間を待っていたわけだが、今年は待たせる側になった。
仕事の都合でライブには来られなかった友だち。
去年の僕と逆の立場だ。

予約の時間ぴたりに
「注文をお受けします」
と画面表示されて宴会がスタート。

ここはカラオケボックスだが、まず食事。
今年も誰も歌わない。

去年はこれが不思議だった。
カラオケボックスなのに、なぜ歌わないの?
時間がもったいないじゃない・・・
ボックスでは、いきなり歌うものだと思っていたのだ。

近況を交換する同級生達。
みな、仕事が大変だという。
おれたち佐世保から東京に出てきて、よくがんばっとるよねぇ ~
皆が共感する。
佐世保からいくつかの経由地を経て来た僕は、どうもこの「東京へでてきた」という輪に入れない。

そこで、聖子ちゃんに話題を変える。
そういえば、100周年とはしらんかったね

「違う、違う100回!」
「それじゃ、おばあちゃんやろ」
そりゃ、そうやね
仲間のツッコミに笑う

宴も折り返しを過ぎた頃、ようやく1曲め。
先駆けは今年もサトウ君。
彼は長年ファンを続けていて、この祭りを仕切っている。

「LuLu」
6月に出たニューシングル
前日に予習のため、iTunesで買って聴いた。
その時点ではリピートで聴いてもぴんとこなかったが
聖子ちゃんが歌うのをみて、びびっときた。

つづいて・・・
誰も歌わない

しばらくして
「motoくん、あれば歌わんね」
とハートのイアリングを入れてくれた。
今年も高音が苦しいが、なんとか歌いきる。

ラストはステージでもカラオケでもこれ。
「夏の扉」
思い切り右手を突き上げ、扉を開けるポーズに加わる。
ライブでは「お決まりの振り付け」に入れなかったのが
悔しかった。

この一体感がいい。
作られた一体感
自然発生的ではない。
さぁ皆さんご一緒に!
の一体感。

知らない人がその映像をみると、統制された一体感に違和感を抱くかも知れないが、その日、その時間、そこに身を置くことはとても気分がいい。
また、ここに帰ってきたい。
ここに聖子ちゃんがいて
ここに仲間がいる。

聖子ちゃんの音楽があり、歌いつなぐファンがいる。
そこに説明も理屈も要らない。
音楽ファンならば、誰だってわかることだ。
世の中には、説明しろと言うヤツが多すぎる。
だが、ここに嫌なヤツはいない。

姉はツアー最終日、マリンメッセ福岡に"参戦"
お盆には、ネタバレ解禁で語り合うのが、今から楽しみだ。


松田聖子武道館100回記念の話 おわり

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2013年7月18日 (木)

四ケ町で佐世保のソウル・スイーツ&フードを食べまくり!

さて三時のお茶の時間も近づいてきています。
本日のメインイベントに行きましょう。

目的地
〒857-0806 長崎県佐世保市島瀬町7-14

カーナビは今来た八幡坂を下るように指示すると思いますが、そうではなくまっすぐ進み、細い道を下るのが近道です。
北高生が町へ出る時、こちらの道から下校します。

カーナビの指示に従うと島瀬公園(しまのせ公園)のそばに来ます。
佐世保市博物館もここにあります。
公園に隣接している自走式の「島瀬町立体駐車場」にクルマを停めましょう。

佐世保と言えば四ケ町。
ここからは、日本一の直線アーケード商店街、四ケ町(よんかちょう)の散策です。
夏の暑い日でも、アーケードが陽を遮るので、ゆったりと歩けると思います。

まずはじめに、駐車場となりのビルに入っている「ワイワイ貿易
これだけの規模のコレクターショップは、全国的にも珍しいです。
特に「スターウォーズ」ファンは、ここに行かなかったことを後悔することになるでしょう。


暑くて喉も渇いてきました。
ここで冷たいものを。
向かうのは「白十字パーラー」
ここは「ぽると」という佐世保の銘菓を売る菓子店。
喫茶店で「チャレンジパフェ」を頼みましょう。
お子さん、大喜び必至。
笑顔の写真を撮ってくださいね。
帰りには「ぽると」を買います。

子供の頃はあまり好きじゃない味ですが、酸いも甘いもかみ分けた大人になると、この味にはまります。
確認していませんが、確かハウステンボス園内では売っていないので、ここで箱買いしておくと良いでしょう。

あとは日本一のアーケードを、時間の許す限り歩いてください。
チェックポイントだけ書いておきます。

・一休の回転焼き
・映画館「太陽」そばのコンビニ「RIC」で買える「ロンサンド」
・蜂の家「ジャンボシュークリーム」
・玉屋(デパート)「サンドイッチ」

食べ物ばかりですが・・・
佐世保っこにとっては、ソウル・スイーツ&フードです。

佐世保と言えばサンドイッチ!
玉屋のサンドイッチロンサンドは、ぜひ2つとも買って帰り、夜食にしてください。


さぁ、少し早めの夕飯にしましょう。
佐世保でディナーと言えばココ。
レモンステーキの元祖、レストラン「門」
予約しておいて、レモンステーキを囲んでください。

佐世保は日本の西の端。
19時を回ってもまだ明るい。
レンタカーを返してホテルで一息。
それから、ハウステンボス夜のお楽しみが待っています。

長い長い、楽しい佐世保の1日に備えて、体力を強化しておいてくださいね。
では、よい旅を!

ハウステンボス発佐世保レンタカードライブ目次

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2013年7月17日 (水)

聖子ちゃんライブで誰もが手にするもの

時間の国のアリスから、仕上げに入った聖子ちゃん。
かなりのスピード感。
初めての"参戦"でも、まったく乗り遅れない。

それは、聖子ちゃんの名曲と共に過ごした世代だからだ。

・マイアミ午前5時
・青い珊瑚礁
・渚のバルコニー
・天使のウィンク
・チェリーブラッサム

どの曲も、発売直後にレンタルで借りて来て、カセットに入れて聴いた。
聖子ちゃんはいつも、ヒットチャートの中心にいた。
聖子ちゃんファンの姉がアルバムも聴いていたので、たいていの曲に覚えがある。

スタンドから見下ろすアリーナ。
首を回すとステージだが、正対する先は聖子ちゃん仲間たち。
統制がとれていて、心地いい。
皆で一丸となって、心合わせることを楽しんでいるのだ。
ここに、スマホを出すようなやつはいない。
誰もが、場を読んでいる。

聖子ちゃんライブは、安心して楽しめる娯楽だ
ツアータイトルは「コンサートツアー」だが、聖子ちゃんは「ライブ」という言葉を選んでいた。
それは、この場にぴたりとくる。

「そして、最後はこれ!」
夏の扉
かけ声には、ちょっとずるっときたが、この曲でのれない音楽ファンはいないだろう。

♪扉をあけ~てぇ
の振りが、これまたぴたりと揃っている。
まだ、そこに入れない。

19:07
本編終了

アンコールは噂に聞いていたミニスカート。
もしこれがSS席だったら、目のやり場に困る。

SQUALL
ちゃちゃっ ちゃちゃっ ちゃちゃっ
間奏の拍手が揃っている・・

19:30 終演
芸術的で唐突なエンディングではなく、観る者思いの丁寧な作りの映画を観ているように、聖子ちゃんは丁寧に、ファンの心を鎮めていく。

爽やかな気分だ
この感動を分かち合う友だちがそばにいることを割り引いても、ライブを終えた時に感じる「祭りの後」感がない。

来年もまた、ここで集まるのだ。
皆がそう思っていると思えた。

「本日分の100回記念グッズは売り切れています」
グッズ販売コーナーは数分待ちで買うことができた。
数人の仲間がうちわを買う。
ライブを終えて、誰もがペンライトやうちわなどを買い求める理由がわかった。
手の動きだけでは音や迫力が出ない。
聖子ちゃんライブには"武器"が必要なのである。


土日で売り切れた会場限定の記念グッズだが、7月9日に再販が発表された。
今後、公式サイトにその情報が掲載される。

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2013年7月16日 (火)

松田聖子武道館99回 1万人で小枝を振る

「聖子ちゃんは、びっくりするくらいよく喋るよ」
武道館のライブに"参戦"することを報告すると、姉からの返信がきた。

その情報に反して、聖子ちゃんはオープニングからニューアルバムの曲を矢継ぎ早に繰り出し続ける。
数曲を歌い終えたところで、ようやく初MC。

ファンの「聖子コール」を受けて、いきなり感極まる聖子ちゃん。
あぁ今でも泣き虫なんだなぁ・・・

この時はそう思っていたが、翌日過去の新聞を調べていて、違う見方が浮上した。
6月12日の道新スポーツのスクラップ。
5月に相沢秀禎さんが83歳で亡くなり、聖子ちゃんは、武道館100回公演の歌声を七夕の日、天国の相沢さんに届けると語っている。
相沢さんに晴れ舞台をお見せできなかったことを、270度パノラマの武道館を埋めたファンに語り始めた時、思い出したのか。
Doshin


うゎ、真っ黒やろ?

涙でアイラインが落ちて流れている。
それをネタにして問いかける聖子ちゃんの語りは久留米のイントネーション。

ショッカー基地のような正面奥の舞台裏にさがり、化粧を直して再登場。

(メイクさんが)
どうすればいいですか?
じゃとりあえず

とりあえず、なんだ・・

うける。
ほとんど、久留米のおもろい姉ちゃんだ。

「キスって言う歌詞がおおかね」
友だちがいう。
確かに、今日の演目だけでもキスの歌詞が多い。

「Aはまだ B、C は意味も知らない」
そうか、聖子ちゃんは18でデビューした頃のポリシーを貫いているのか。
聖子ちゃんに、BやCのなまめかしい歌詞は似合わない。
聖子ちゃんが変わらない限り、僕らファンも彼女と一緒にいる時は、昔のままでいられる。
(もうファンに僕が入っているし)

これでいいのだ

「赤いスイートピー」のイントロが流れる。
「準備はいいですか?」
聖子ちゃんが促す。

友だちから桜の枝が回ってくる。
桜ではなく、どうやらこれがスイートピーらしい。

曲に合わせて、枝を振る人々。
公園の小枝を大切にと言っていたチャーがこの公演を見たら、気絶するのではないか。
友だちのお陰で、1万人の枝振りに参加できたことは嬉しかった。
となりの人の視界を遮らぬよう、低い位置で振った。
 

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2013年7月15日 (月)

松田聖子武道館99回 いきなりファンにたまげる

武道館に強い風が吹き付けている。
20分ほどで、お目当ての「100回記念グッズ」を確保した後は、カフェに席を確保。
開場までの2時間を炎天下で過ごすことはできない。
九段下駅の近くまで戻らずに済むのは助かった。

Kissa

「グッズ販売最後尾」のプラカードを支えるのに苦労する兄ちゃん。
一旦、短くなっていた行列も、開場1時間前には、再び伸び始めた。
整列のロープがショートカットを閉ざして、折り返しが最大限に設定される。
それでも、列は収まらず、道路まで溢れようとしている。

「100回記念グッズ」は十分な量が用意されていたようで、開場時点でもまだ売られていた。

Budokan


16:06
開場
席についてしばらくすると、同級生の仲間たちが三々五々集まってきた。
「後で協力ば、たのむけんね」
大きな手提げ袋の中に、なにやら桜の枝のようなものが人数分入っている。

19:07
客電が落ちる。
すると、1階アリーナに現れたのは赤い海。
いつの間に点灯したのだ。
およそ5,000人が激しくペンライトを打ち振っている。

すげっ
これまでに、こんなことは一度もなかった。
つづいて、手拍子とコール
「聖子っ!ちゃっちゃっちゃっ」

一般的なロックやポップスの幕開けとは、明らかに空気が違う。
姪っ子のコンサートを応援に来た親せきというわけでもない。
マジシャンのイリュージョンを見に来た観客でもない。

これは大道芸人を待つ、温泉客のノリだ。

いよっ待ってました!大統領!
とは誰も言わないが、違う表現で1万1千人がご唱和している。

「この日を待っていたんだよ、聖子ちゃん」
客電はおちているが、拍手の音に笑顔が見えた。

ステージを覆っていた緞帳が上がる。
そこには大がかりなセットが組まれていて、聖子ちゃんは2階部分に現れた。

劇団四季かっ!

思わず、つっこみながらも音が懐かしいことに気づく。
なんだろう、この懐かしさは。
恐らく、歌詞からしてこれがアルバムタイトルの「A girl in wonderland」だ。
1980年代初頭、天神のディスコに行くと、こんな曲がかかっていたな。
合コンがディスコで、踊れもしないのに、それでもそれらしいところを見せようと「哀愁でいと」の振りでごまかしていたな・・

などという思い出したくもない、辛い記憶がよみがえったのは、そのフレーズに聞き覚えがあったからだった。

ざなどぅかっ ^^;)

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2013年7月14日 (日)

松田聖子 武道館100回記念グッズ

7月1日
日本武道館100回記念グッズ発売が公式サイトで発表された。
グッズには、松田聖子が描いたイラストがあしらわれている。

100goods

・Tシャツ
・マフラータオル
・ミニトートバッグ
・ポーチ
・マグカップ

これらの情報は前日、公式サイトを予習していて知った。
中学の頃から、一夜漬けのクセが抜けない。

誘ってくれた仲間は、
この武道館2デイズが99回と100回記念であることには触れていなかった。

6月にアルバムが出ていたのか・・
もっと早く知っていれば、聴いておいたのにな。
でも、シングルくらいは聴いておこう。

音楽配信で「LuLu!」を購入。
1度めで しゅっしゅっ が耳に残る。
しかし、全体には平坦な曲だな・・

第一印象は平凡だったのだが、コンサートが終わってから数日、しゅっしゅっをリピートで聴くことになった。

7月6日
武道館99回公演

グッズ販売は、開場の2時間前からと告知されている。
13:50に現地入り。
九段下に人影はまばら。
武道館正面に着くと、階段を上ったところに人が並んでいる。
当日券にでも並んでいるのだろうか。

グッズ売場の周囲にいるのは、売り出しの準備をするお揃いTシャツの女性たち。
そして、警備員が1人だけ。

もしかして、一番乗り?
少し頬が緩む。

グッズ販売は2時からですよね?
「えぇ、あちらに並んでください」

指先には、先ほどの人々。
梅雨明けして猛暑となった東京。
主催者が熱中症対策として、炎天下を避けた場所に列を作らせていたのだった。

ツアーグッズのチラシを手渡されて、列の後ろに着く。
先客は100人弱。
限定数100ということはないと思うが、前方の人が、まとめ買いしはしないか?
ゲットするまでは不安が募る。
長年コレクターをやっているので「買えないかも」という不安すら、楽しめるようになっている。


自分が買う番になって舞い上がらぬよう、買うモノを最終決定しておく。
ポーチを1つ、姉にお土産。
それから自分用に、ポーチもう1つ。
ミニカーコレクターとしては「100回記念モノ」ではないが、ツアートラックは外せない。
100回記念トート・・
トートは溜まっていくからなぁ・・
1分悩み、買うことにする。
そこでしか買えないモノの場合、買おうと思ったモノをあきらめると後悔するからだ。

14:02
グッズ販売開始
「ゆっくり進んでください」
係員の誘導に従い、階段を下りてテントヨコに並ぶ。
さすがに陽を遮るモノがない場所は暑い。

8割がたは女性客。

「さんまんきゅうせんはっぴゃくえんです!」
売り子さんの大きな声が響く。

39,800円???

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2013年7月13日 (土)

SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2013 時系列の詳細記録

2013年3月上旬
友だちから一通のメールが届いた。
「ご無沙汰しています。聖子ちゃんのコンサート案内が来ました。夏に集まりますか?」

まだ松田聖子を一度も見ていない。
チケットを手配してくれる、同窓生の友だちと会える。
これに加えてもうひとつ、僕には松田聖子を見に行く理由がある。

メールを読み終えると、すぐに参加メンバー分のチケットを手配してくれる友だちにチケット代と手数料を送金した。

【 時系列の記録 】

3月29日
松田聖子ファンクラブチケット申込み〆

5月23日
デビュー当時にお世話になったサンミュージック創始者、相澤秀禎さんが亡くなる。

2013年6月5日
ニューアルバム「A Girl in the Wonder Land」発売

「A Girl in the Wonder Land」は松田聖子にとって、初めてのコンセプトアルバム。
懐かしい言葉だ、コンセプトアルバム。
今もまだあったのか、この言葉。

この言葉が多用されていた1970年代終わりから1980年代、その意味するところは、1つの普遍的なテーマがアルバム全体を貫いているということ。
全編が1つの物語を形成しているということだった。

6月6日
ツアーグッズ概要が公式サイトで発表された。

6月11日
七夕の夜、100回目の武道館ライブを恩師、相澤秀禎さんに捧げる。
というニュースが配信され、翌日のスポーツ紙に掲載された。

武道館最多公演は矢沢永吉、次いで藤井フミヤ。
松田聖子は3人めの「武道館100回達成」となる。

SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2013
"A Girl in the Wonder Land"

6月9日 さいたまスーパーアリーナ

6月22日 日本ガイシホール
6月23日 日本ガイシホール

7月6日 日本武道館
7月7日 日本武道館 *100回記念

7月10日 大阪城ホール
7月11日 大阪城ホール

7月13日 マリンメッセ福岡

松田聖子、夏のツアーは出身地の福岡で締めるのが恒例。
今日、マリンメッセに行かれる方、幸せなひとときを!

つづきは、ネタバレてんこ盛り「武道館99回公演」の巻です。

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2013年7月12日 (金)

松田聖子の歴史

1962年3月10日
"戦後を代表する歌姫"松田聖子は福岡県久留米市で生まれ、2013年の誕生日で51歳になった。

昭和の歌姫、美空ひばりが亡くなったのは52歳の時。
そのイメージと比べると、ステージではミニスカートも履き、自ら51歳を強調する松田聖子は若い。

近年、日本人は若返っているのではないか。
正確にいうと、一部の日本人は歳を取っても若く見える人が増えた。
それについては、いずれ検証したい。

1979年4月
芸能界入りのために、久留米市の信愛女学園高校から堀越学園に転校。
後に戦後を代表する歌姫になるだけあって、信愛ではかなり有名な存在だった。
デビュー当時、信愛の校門で、同級生や下級生にその人となりを尋ねると、それぞれがエピソードまたは、私見をしっかりと述べていた。

1980年4月
「裸足の季節」で歌手デビュー
当時はサンミュージックの創始者である相澤秀禎さんの家に下宿していた。

同年12月
レコード大賞新人賞受賞。
最優秀新人賞は、田原敏彦が受賞している。

2学年下の河合奈保子も同年デビュー。新人賞を受賞。
岩崎良美も同期だ。

当時、男子のアイドル指向は聖子派、奈保子派に大きく分かれていた。
聖子派の支持理由は「曲のよか」「歌がうまか!」だったが、
奈保子派は明確な支持理由を明らかにする者が少なく、たいていはアンチ聖子論を展開してお茶を濁していた。
(考えには個人差があります)

アンチ聖子論の重点は、そのカマトト振りにあった。
カマトトとは、わかりきっていることを知らないふりをしてきくこと。
「カマボコはトト(白身魚)から作るの?」が語源。

歌手デビュー直後「週刊プレイボーイ」のインタビューで「Aはまだ。B、Cは意味も知らない」と答えていた。
読者は「なぜB・Cの意味を知らないのに、Aは知っているんだ?」とツッコンだ。

徹底したカマトト振りには、当時「すすめパイレーツ」で江口寿が多用していた表現「かわいこぶりっこ=ぶりっこ」が冠された。

1985年4月
神田正輝との婚約を発表。

1986年10月1日
長女沙也加 誕生

1998年5月
歯科医・波多野浩之氏と結婚

2001年4月
長女沙也加が芸名「SAYAKA」でデビュー。
2011年には、カウントダウンライブ会場から「NHK紅白歌合戦」に娘SAYAKAとデュエット出演した。

2012年6月13日
慶應大学准教授(氏名非公開)と入籍。

2013年7月7日
日本武道館公演が100回を迎えた。

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2013年7月11日 (木)

鹿子前から八幡坂、坂道のアポロンをたどる

鹿子前桟橋から出ているのが九十九島遊覧船。
さっき「なんじゃそりゃ」と言った船は「海王」赤い海賊船です。

上品な帆船は「パールクィーン」

海王が毎時30分
パールクィーンが毎時0分
それぞれ1時間に1本の出港

「九十九島上陸体験クルーズ」は僕自身未経験ですが、しらべるを始めた頃からいつかは行ってみたいと思っているプランです。

小さいお子さんは、小さな船旅を大変喜ぶと思います。
荒天でもない限り、とても穏やかな海ですから、船酔いの心配はありません。
九十九島の風に髪をなびかせて、デッキで写真を撮れば、思い出深い1枚になるでしょう。

船を下りたら次にカーナビに打ち込むのは
〒857-0028 長崎県佐世保市八幡町6−31

再びSSKバイパスを通り佐世保市街地方面へ。
今度は右手にSSK佐世保重工業が見えます。

先ほど佐世保バーガーを買ったヒカリ前を素通り。
カーナビの指示に従い国道35号線を進むと
「次の信号を右折です」
と言われる左手に見える白くて一際高い建物は佐世保市役所。
かぞえるとわかりますが13階建て。
佐世保市民の間では、竣工当時の市長が辻一三(つじいちぞう)だったので13階建てになった。
というのが定説です。

歩道橋をくぐってすぐの信号を右折すると上り坂。
これが「坂道のアポロン」の"坂道"である八幡坂(はちまんざか)です。
上り詰めたところにあるのが佐世保北高校。

佐世保市では唯一の中高一貫の公立進学校。
村上龍の母校です。
映画化された村上龍の私小説といえる「69」の舞台は北高。
映画は佐世保ロケが行われましたが、学校のシーンは静岡にある学校が使われました。

知名度は高くありませんが、ドコモのiモードをつくった松永真理も北高出身。

「坂道のアポロン」の著者小玉ユキの来歴は"佐世保出身"とだけ書かれているのですが、物語の内容からして北高出身であると思われます。

校内に立ち入ることはできませんが、正門をバックにして記念写真を撮りましょう。
ちなみに人通りは少ない場所なので
「シャッター押してもらっていいですか?」
と頼めるような人はいないと思ってください。

あ、もちろん今日は僕が押しますよ!
校舎の校章と立ち位置がかぶらないようにしてね。

ハウステンボス発佐世保レンタカードライブ目次

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2013年7月10日 (水)

展海峰から九十九島、謎の海賊船を目撃する。

ヒカリで佐世保バーガーを確保。
次にカーナビに打ち込むのは
〒857-1232 長崎県佐世保市下船越町399番地

クルマを走らせると、左手に見えるのは
米国海軍佐世保基地
佐世保は山が海に迫り、平地が狭い町。
その貴重な平地の大半を、商業施設と米軍が使っているわけです。

ただし、軍隊ですから中までは見通せません。
カメラを向けるのもやめた方がいいです。

海軍の敷地を過ぎると、見えてくるのはSSK佐世保重工業。
造船所です。
かつて、さびれかけていた頃は、その設備の古さを揶揄して「造船博物館」と言われたこともありましたが、今は活況を呈しているようです。
SSKと赤い文字が書いてある、ひときわ大きいクレーンは「ハンマーヘッドクレーン」
現在も稼働しているのは、日本では三菱重工長崎造船所とここだけ。

この片側2車線の道はSSKバイパスと言います。
村上龍原作映画「69」では、妻夫木聡くん扮するケンとアダマが、ここの歩道を走っていました。
鹿子前(かしまえ)を通り抜けてたどり着いた目的地は・・・

【 3 】展海峰 てんかいほう

ここは、九十九島が見渡せる展望台。
地元民、特に若い人に人気があります。
ここから見える高島の風景が、ハリウッド映画「ラスト・サムライ」冒頭のシーンに使われています。

島々を眺めていると、なんじゃありゃ?
という船が島を縫うように走っています。

「あの船に乗りに行こうか?」
と提案して、賛同が得られたら、この後行きます。

自販機で冷たい飲み物を買い、日陰を探して、佐世保バーガーを広げましょう。

皆の賛同が得られたところで、カーナビに打ち込むのは
〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008番地

さっき、素通りした鹿子前へ戻ってきます。
土日は駐車場が混みますが、平日ならば余裕で停められるでしょう。

ここは鹿子前(かしまえ)桟橋。
船着き場です。
漫画「坂道のアポロン」に登場する場所の一つ。

現在はここにできた観光施設「西海パールシーリゾート」で有名。
佐世保の人は「パールシー」と呼んでいます。

近年、くらげで有名な水族館「海きらら」ができてからは、人気スポットになり、ハウステンボス内にある人気イタリアン「ピノキオ」が、ここにも出店しています。

ハウステンボス発佐世保レンタカードライブ目次

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2013年7月 9日 (火)

美空ひばりを超える戦後を代表する歌姫

「歌ったら?」
その言葉を待っているが、どうやら望みがない。
じゃ1曲歌わせてもらうねと"あの曲"を送信。

高い声が出ない・・
こんなに高いキーだったのか。
加齢により、高い声は出なくなっているのだ。

シングル「ハートのイアリング」が発売されたのは1984年11月。

この曲はニューヨークから戻った佐野元春(リリックネーム:Holland Rose)が作詞。
作曲は松本隆。

2011年、松本隆は佐野の番組「ソングライターズ」に出演。
松田聖子をこう論評している。

「美空ひばりを超える戦後を代表する歌姫」

この言葉は心に突き刺さった。
そうなのか、松田聖子。
それほどの存在だったのか・・・

でも、まだ小さなトゲだ。
僕はまだ、この目で松田聖子を見ていない。
自分の目で見なければ、本当のことはわからない。
ここから、脳のアンテナが情報収集を始める。

小さなトゲの意味を知りたいから、こうして他人が行ってきたコンサートの2次会という、なんとも間の抜けた場に来ているのだ。

いやぁやっぱりいいねぇ、特に詩が

歌い終えたところで、この曲は佐野元春が作詞だからねと切り出すと、約1名が反応してくれた。

「あぁなんかHollandなんとかって書いてあったね」

皆、見て来たばかりの松田聖子にあてられて大変な興奮状態。
歌は二の次で、語り続けている。
"一人だけライブを見ていない自分"
という貴重な経験だ。

カラオケでは松田聖子曲のみが続いた終盤
幹事のサトウ君が
「moto君、サムデイば歌わんね」
と突然提案してくれた。

今日はさすがに「ろう人形の館」は無理だなと考えていたので、渡りに船。
お言葉に甘えてサムデイを歌う。

こんなに独唱したサムデイは、いつ以来だろう。
元春仲間とカラオケに行って、自らサムデイのマイクを握ることはない。
なぜならば、サムデイはみんなの歌だから。
何度か廊下に出ようと思ったけど、思いとどまった。

食事をしてライブの話で盛り上がれば、2時間はあっという間だ。
延長されますか?
という提案を辞して、ラストは松田聖子ファンにとってみんなの歌「夏の扉」

みんなでマイクを回してうたう。
松田聖子では2番めに好きな曲だ。
かつて、営業にきたデビュー間もないアイドル島田歌穂が、持ち歌が1曲 *1 しかないため、ステージでこの曲を歌っていたのを思い出していた。

いや、あれは「青い珊瑚礁」だったかな・・・

って、僕だけマイクが回ってこないし・・・
まぁいいか。
影が薄いのは今に始まったことじゃない。

「来年はmotoくんも行こう」
そう言われて、いやですとは言えず
つい「いいねぇ」と言ってしまった。

*1 デビューシングル「マンガチックロマンス」当時島田歌穂は聖子ちゃんカットだった。

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2013年7月 8日 (月)

松田聖子 日本武道館 ・・の二次会

2012年7月のある土曜の夜のことだ。
僕は銀座のカラオケボックスで、仲間の到着を待っていた。

高校の同級生5人が日本武道館での松田聖子のコンサートに行っている。
コンサートには行かず、その二次会に合流しようというわけだ。
お目当ては「ハートのイアリング」を歌うことだ。

パセラリゾート銀座で食事+フリードリンク2時間。
やがて、仲間が到着する。
「いやぁ、迷ったぁ」
イントネーションが佐世保だ。
いや、九州だ。
九州の女性が油断して喋るイントネーションが好きだ。
字面では標準語でも、耳にした優しさが違う。


場所はカラオケボックスだが、スタートは誰も歌わずとりあえず食事。

どうせカラオケボックスの安普請料理だろうと思っていたら、これがとんでもなく本格的なコース料理。
パセラは以前に行った仮面ライダーの店「ライダーダイナー」をやっているチェーン。
それ以来、共感が強い。

誰かが口火を切るまで、歌いたい素振りはおくびにも出さない。
やがて、ファンクラブ会員で幹事のサトウ君が「青い珊瑚礁」でスタート。

でも誰もそれに続かない。
あれ?これって歌う会じゃないのか?

「ハートのイアリングって今日のコンサートで歌った?」
水を向けてみる。

「いや、そういえば歌わんかったね」
「毎回歌う曲ってわけじゃないよ」
意外にもこの曲はファンの間でお決まりの曲、みんなの歌ではないらしい。

そうなのか。
松田聖子曲では、この曲が1番好きだ。
発売当初もいい歌だなと思っていたのだが、後に作詞の Holland roseが佐野元春だと知り、その順位が盤石となった。

給仕にきた店員のイズミ君
「もしかして皆さん九州ですか?」
と話しかけてくる。
彼は熊本の出身で、お父さんは佐世保の人。
「いやぁ、言葉が懐かしくて」

排他的な都会の人間関係に疲れた彼は、駅ではなくバイト先で
懐かしいふるさとなまりを聞き、故郷と親を思ったわけだ。

と勝手に決める^^;)

大学でミニコミ誌を作っていた僕は、松田聖子について知りたいことがあり、松田聖子の母校である久留米の信愛女学院に取材に行ったことがある。
それが、自分にとって生涯初取材だった。

校門の受付でその旨を告げるとあっさり拒否。
仕方なく、校門の外で下校する高校生、短大生をつかまえて
話を聞き記事をまとめた。

ふ~ん

ライブ後の興奮が残る場所に、こんな話題は要らなかったようだ。

つづく

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2013年7月 7日 (日)

佐世保バーガーはヒカリですばやくゲットだぜ!

レンタカーは9時から12時間借りておきます。
出発は10時。

もっと早く出発すれば、それだけ佐世保のあちこちを回れるでしょう。
でも、それでは本末転倒。
ハウステンボス園内で泊まっているという貴重な朝を、ゆっくり楽しむのがよいです。

これは、ハウステンボスを起点にして長崎市内に出かける場合も同じことです。

朝は早起きして散歩。
開園前だから、宿泊客しか歩いていない。
この時点では、日本一人口密度が低い観光地なのです。

ハウステンボスの開園は9時(繁忙期休日のみ8時の日もある)
9時前には、○○号などの人気アトラクションに並び、1つだけイベントをこなしてから、レンタカー屋さんへ。

僕が運転して案内するという設定ですが、実際にはそうはいかないので、あなたはカーナビに連れて行ってもらいます。
その代わり、車窓の語りネタをしゃべくっていきますので、お付き合いください。

カーナビに第一目的地を打ち込んでスタート。
〒857-1197 長崎県佐世保市日宇町2781

このあたりの道が混むことは、まずありません。
ちなみに、かつて長崎オランダ村ができて間もない頃、週末には道路が大渋滞を起こしました。
その遠隔駐車場として検討した広大な空き地に、今のハウステンボスがあります。
ここに駐車場をつくり、そこから船でピストン輸送するというプランを佐世保市が提案したのです。
しかし、実際にできたのはハウステンボス。
そのあたりの経緯は「ハウステンボスの挑戦」に詳しく書いてあります。
(旅の前に、ぜひ読んで来てください)

30分もしないうちに到着するのは
【 1 】ジャパネット本社 ^^;)

別にスタジオ見学ツアーがあるわけではありません。
高田明社長と会えるわけでもない。
恐らく、外から見るだけです。
ここで「ジャパネット本社(佐世保)なう」とツィートしてください。

さて次にカーナビに打ち込むのは
〒857-0047 長崎県佐世保市矢岳町1ー1

ここでコース取りに工夫が必要です。
下道を行かず、大塔インターから西九州自動車道経由に乗るルートを選択。
降りるのは佐世保中央インター。
降りた所にあるのが・・・

【 2 】佐世保バーガー「ヒカリ」
一般の有料駐車場が見えるので、そこにクルマを停めます。
店の前が空いていれば停められますが、たいていはバーガーを待つクルマで一杯です。

あなたが、この旅を終えて
「佐世保バーガー、食べてきたよ」
と佐世保出身の友だちに報告したとします。

どこで、食べたの?の問いに対して
「△△にあった******」
というと、ふーん、きいたことないね。
と言われてしまいます。

数ある佐世保バーガーの中でも、人気が高いのが「ヒカリ」
この選択をしておけば、間違いないです。
ただし、ヒカリは混む。

ゆえに開店後、まだ時間が浅いこの時間に行くわけです。
待ち時間が30分程度と言われたら、徒歩1分の場所に「佐世保史料館(セイルタワー)」があります。
ここは海上自衛隊の資料館。
入場無料ですが、見応え十分。
船と海軍ファンならば、よだれ垂らします。

さて、佐世保バーガーはお昼ご飯。
店内でも食べられますが、ここはテイクアウト。
次の目的地まで我慢です。

メニューの写真では、かさが高くて「食べにくそ~」と思いますが、少し時間がたつと、ほどよく薄くなって食べやすくなります。
高さにめげずに、フル・ボリュームの品を選びましょう。

ハウステンボス発佐世保レンタカードライブ目次

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2013年7月 6日 (土)

人は一生のうち、1度は佐世保に行かなければならない。

人は一生のうち、1度は佐世保に行かなければならない。

佐世保? ハウステンボスなら行ったことあるけどね。
という、あなた。

ハウステンボスは佐世保市ハウステンボス町1-1
という正式な番地を持つ、れっきとした佐世保です。


ハウステンボスについての感想は人それぞれでしょう。
1度行けばいいや!
という人もいれば、何度も通っている人もいる。

その違いは何か?
どこで、その見解が分かれたのか?

答えは宿泊。
ハウステンボスの園内ホテルで宿泊した人は、
あぁここは、本物の街なんだな
ということに気づくのです。

日帰りで行った方の中にもファンはいるでしょう。
そういう方は、泊まってみると、もうファンでは済まない。
ファンファンになってしまいます(笑)

とにもかくにも、ハウステンボスに泊まるということは、日本人の誰もが経験したことがない空間に身をおくことになるのです。

では、ハウステンボス園内ホテル宿泊の愉しみ方
・・・ということは、全国のハウステンボス・エンスージアスト※ ならば、誰にでもできること。

ここは、地元・佐世保の立場からお話しましょう。題して
「ハウステンボスに泊まって、1日は佐世保を観光する」

1泊2日ではさすがに無理です。
2泊でもハウステンボス園内で十分、時間がつぶれます。
3泊以上するという方が、この話の対象と言えるでしょう。

まず、はじめにすること。
それはレンタカーの予約。

JRハウステンボス駅からは、佐世保駅までJR。
その先はMR(松浦鉄道)という3セクが走っていますので、電車で移動できないわけではないですが、やはり効率よくレアな場所まで回るには、小回りが効くクルマに限ります。

駐車場が30分500円もする都内の一等地と比べれば、佐世保市内の駐車場は格安。
リーズナブルに効率を手に入れることができます。

ハウステンボス近辺でレンタカーが確保できない場合、JRハウステンボス駅から佐世保駅まで電車で移動すれば、佐世保駅周辺には複数のレンタカー屋さんがあります。
そこからのスタートでも十分OKです。

さて、ここからは、僕が運転手になって、皆さんを案内するという趣向で進めましょう。

※エンスージアスト=熱狂的ファン ハウステンボス創業者の神近義邦が、著書「ハウステンボスの挑戦」で、企業の側に立って発言するファンをこう呼んでいる。

ハウステンボス発佐世保レンタカードライブ目次

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2013年7月 5日 (金)

鹿児島と言えば、うなぎ、サツマイモ、黒豚 なのに・・・

ローソンの郷土のうまい!弁当シリーズ第4弾。
「鹿児島産牛肉のうんまか弁当」

つづいては、鶏つくね黒煎り七味仕立て
うまい!
エコーを効かせて読んで欲しい。

2個め
くどい!

味の濃さに比例して、ごはんがススム。
気がつくと、おかずが乗っていないご飯の陣地は姿を消している。

ご飯を解放しなければ・・
主役である牛肉を控えて、ご飯比率をアゲノミクス。

左上で穴熊のように陣地を固めていたのは、
ごぼうと人参のきんぴら

食感、味付けともにすんなりと舌になじむ。
和食弁当はこうこなくちゃ。

ところで、この左下陣地に待機している漬物は?
お品書きに載っていない。
刻み柴漬け?
名もなき詩はMr.childrenの名曲だが、名もなき漬物にシンパシーが募る。
行数を惜しまず、君にも1ラインをあげたかった。

そして最後に!
この弁当のタイトルにもなっている「鹿児島産牛肉のうんまか煮」

これもまた、うまい!
とエコーを効かせたいところだ。
ところが、もう一人の評論家が頭をもたげる。

もしも、時折辛口、理屈抜きの美味しさには笑顔をはじけさせる深夜番組の評論家、カワゴエシェフならば・・・

確かに美味しいです。
どの食材もいい仕事です。
ただし・・・
肉・肉と続けなくてもいいんじゃないかと

たとえば、味の濃いつくねは1個にしてそこで落とした原価で「500円」
ワンコインにしてもらった方が、僕だったら嬉しい。
なにせ、コンビニ弁当ですから。

サラリーマンの昼食代平均が580円ですか。
でも、倹約してコンビニ弁当を社内で食べようという人にとってみれば、500円がいいところじゃないですか?

一頻り、妄想を終えたところで
最後は接着に使っていたごぼうをはぎ取って、ごちそうさま。
月に1度登場する限定弁当。
来月もまた買いたい。

Bento2

その日の夜、駅からの道を歩きながらふと考えていた。
あの、弁当
いったいどこが鹿児島だったんだろう?

鹿児島で牛肉というのはまず聞かない。
鹿児島と言えばウナギだ。
2001年に、養殖ウナギの生産量が 愛知県を抜いて日本一になった。

そして、サツマイモ。
サツマイモはメキシコから鹿児島に伝来、そして日本全土に伝わった。

そのサツマイモで育てる黒豚が有名で、全国のとんかつ屋さんに出荷している。
黒豚と言えば鹿児島だ。

ウナギ、サツマイモ、黒豚という鹿児島の名物に背を向けた取り組み。
ご当地弁当にしては、物語に欠けるんじゃないかって、思っちゃうんですよ。

辛口の採点者ならば、こう評するのではないだろうか。
ちなみに「郷土のうまい」シリーズは第1弾「桜島どりのごっそ弁当」に次いで、2度めの鹿児島登場。

47も都道府県があるというのに、なぜにかごんま?

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2013年7月 4日 (木)

玉子の後にご飯にいかない日本人はいない

2013年7月
ローソン「郷土のうまい弁当」
一か月ぶりの新製品。
夏の到来を告げる青いパッケージに身をまとって登場だ。

前月の弁当


はじめに、おかずの上にのっていたお品書きを裏蓋に貼る。
ある程度、引いて撮らなければ画角に収まらない。

今から食べるものを写真に撮る。
いかにもこれからネットにアップします!
と言わんばかりの行為は、いつも恥ずかしい。
よって、シャッターは1回限り。
多少ピントがずれていても、やり直す勇気はない。
スマホ・メーカーの皆さんは、少々暗くても、瞬時にピントが合う「ブログ対応カメラ」を作って欲しい。

Kagonma

今回はタレが乗っていないので、接着剤代わりとなったのは一切れの牛蒡。

最初は玉子。
玉子がそこにあると、どうも集中できない。
気を惑わせる玉子を先に片付けて、落ち着きたい。

噛みながら、品書きを目で追う。
しょうゆ仕立ての味染み玉子

見た目の期待感ほど、味は濃くなく、ほとんど印象に残らない。
思わず、いったん間を置いて、味覚に集中を求めたが、やはり味の特徴を言語化できない。

玉子を頬張って、その後ご飯にいかない日本人はいないのではないか。

食べきらなければならないノルマごはんがある!
そんな時、玉子はもっとも心強いおかずだ。

肉をめくって食べるわけにもいかないので、海苔とごはん。
海苔の産地は・・・

刻み海苔
産地は書いてない。

お隣り、熊本の有明産ならば、そのブランド力から言ってそう書くはず。
ちなみに前月の弁当でも表記は「刻み海苔」だった。

ご飯は、あぁこれはしょうゆ味なんですか。
と言う印象。
あまりに違和感がない。

日本人の血管には醤油が流れている。
(決まった)

つづいては、野菜。
かぼちゃ、南瓜・・・
品書きにその文字がない。
夏野菜の炊き合わせ 生姜あん

あぁ、これがいいんですよ。
思わず弁当に丁寧語を使ってしまう。
この区画は高級幕の内弁当だ。

一つ驚いたのは、ATOKの変換では「生姜」がどえらい深い階層にあったこと。
春先に生姜に凝っていた時期があったから、変換していないわけではない。
徳島県と生姜の間に何か因果があるのか・・

つづく

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2013年7月 3日 (水)

鹿児島の皆さん、ぜひ「桜島1号記念館」を!

2011年3月、九州新幹線が鹿児島まで開通。
大阪から「みずほ」「さくら」に乗れば、寝ていても鹿児島に着くようになった。

そうだ!鹿児島 行こう
いやもう、実際に行ってみた。

そのどちらにも当てはまらない方と、鹿児島について考えてみたい。

鹿児島は、九州では「かごんま」と呼ばれている。
鹿児島には「酒と言えば焼酎のこと。飲み屋で酒を頼むと、焼酎が出てくる」という風説がある。

「かごんまに来たら、焼酎ばのまんば!」

これまで数千人、いや数万人の鹿児島県担当者が
「日本酒」
「水割り」
と言った瞬間、地元社長さんに言われてきた言葉だ。

新幹線が開通したのは2年前。
それまで、関西から鹿児島に行く人は飛行機を使っていた。
東京から行く人は、今でも飛行機を使っている。

高速道路は九州自動車道が鹿児島ICまで県を縦断する。
九州の東を縫う「東九州自動車道」の一部区間が、歯抜けで開通している。
宮崎県とは早くから宮崎自動車道で結ばれており、行き来はとても便利だった。

だが、熊本県の八代-宮崎県えびの区間の高速道路ができたのは1995年。
大企業の出先が多い福岡県から出張する鹿児島県担当者は、眠気と戦い
「助かりません!救急車到着まで1時間」
の看板に脅されながら、延々と219号線を走らなければならなかった。

2011年、空・陸・鉄の高規格交通網が揃い、さぁこれからと気勢を上げるところだ。

日本が開発したロケットの大半は、種子島の宇宙センターから打ち上げられる。
世界自然遺産の屋久島には、数千年来の生態系が残っている。
ただし、それらは離島である。
鹿児島からさらに船に乗らなければならない。

陸続きの指宿には、浴衣を着て砂に埋まって入る砂風呂がある。
砂をかけられて、浜辺に埋められるのは独特の気分だった。

わが胸の 燃ゆる思いに くらぶれば 煙はうすし 桜島山
と詠んだのは西郷隆盛ではなく、福岡藩士の平野国臣。

コンタクトレンズが売れない。
窓が開けられないので、エアコンや乾燥機がよく売れるという風説は、活火山である桜島の灰が風向きによっては、鹿児島市内に降ることに起因している。
目の前で噴煙を上げる山というのは、間近にするとおぉっとなるし、カメラも構える。

怪人ゴースターが登場した仮面ライダー40、41話のロケが桜島で行われたことにちなみ、この回から登場したリペイント仮面ライダー旧1号は、コレクター市場では桜島1号と呼ばれている。
当時になかった呼称が、バンダイの商品名にまでなっている。
これは珍しいことだ。

ぜひ、桜島1号記念館を建てて欲しい。
そうすれば、全国から仮面ライダーファンが空・陸・鉄を使って殺到するだろう。

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2013年7月 2日 (火)

レースウィーク 月曜から金曜の6デイズ

月曜

スプリット・ブレスレットに入れる紙を作る。
今年もスプリット・ブレスレットは2本。

【 1 】ペース表
入りの5kmだけスローペース。
6kmからゴールまでは一定ペース。
長野マラソンでネガティブスプリット(前半より後半が速い)ができて以来、一定ペースで計画することに疑念がなくなった。
それまでは失速を見越して、5kmごとにペースを落とす計画を組んでいた。
今思えば、失速を計画してスタートするのだから、脳がその通りの指示を出し、結果が失速になるのは当然だった。

【 2 】ゴール逆算表
目標タイムから逆算したペース表。
計画に対して借金があれば、ラストは必死の追い込み。
貯金があれば、安心して楽しく走る。
その目安となる。
ただし、大きく失速した場合、何の用も足さない。

火曜

最後の「Newtonステップ運動」
来期のステップ運動もNewtonを使おう。

公道を走ることはもうない。
生きる屍となっていたNewtonが室内で復活した。
公道を走れる期間は短いNewtonだが、余生は長くなりそうだ。

練習打ち上げ。
無事、すべての練習を終えた。
週末はいいレースをして来たい。
とくしまという大会には、その期待感がある。

水曜

ABCができた!
ABCはActivity Based Costing。
いつもは仕事でつかっている。

マラソンでは、前日・当日の工程管理に使う。
持参する品
to do
項目が多岐に及ぶため、エクセル・ブックでまとめてある。
それを、その年のレースに応じてリライトして使う。

旅マラソンに移行してからは、旅立ちでの忘れ物が大敵。
また、当日は緊張しており、to do を忘れてしまう。
少々、複雑になり過ぎているが、これがなければ準備がおぼつかない。

木曜

カーボローディング後半。
月火水は控えていた炭水化物の比率を増やす。

「素人にカーボローディングは不要」
と述べる専門家の弁を読んでいつも思う。

ほっとけ!

日頃は「シャッフル」で聴いているウォークマンの設定を「リピート」に変更する。
「とくしま2013」セットリストは正順に聴いて効果を発揮するように曲順が組んである。

♪ゴールはそこにちかづいてる~♪

シャッフルされて5kmあたりで「負けないで」が流れるのは困る。

金曜

すべての準備がおわった。あとは寝て明日が来るだけ。
世界平和が続くよう、少しでも災害が軽くなるよう祈って走りたい。

逆風再び とくしまマラソンを走る!

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2013年7月 1日 (月)

走行距離にこだわらないが、成果に比例している。

1週間前(土曜)

2週間前からのテーパリングでは強度を維持して量を落とした。
1週間前は強度も落とす。

強度を落とすといっても、体ができているのでほとんどレースペースと変わらない。
グリコーゲンを枯渇させるために、給水(レプレニッシュ)のみ。

カラダは動いている。
フォアフットに力がある。
新趣向「Newtonステップ運動」の効果だ。

日曜

ウォークマン、ショッツ5つ。
レース本番と同じ装備をウエストポーチに入れて走る。
GPSを見ながら、キロあたり何分何秒で走ると揺れ始めるかを確認。

フル装備では6分30秒で揺れる。
腰骨の上にぐいっと押し込んだら、揺れが収まりなんとか走れる。
ベルト位置をあと1cm詰めよう。

今シーズンの走行距離は去年を1キロ上回った。

走行距離にはこだわらない。
と自分に言い聞かせているものの、気にならないわけがない。
長年、積算した統計数字と共に生きているからだ。

去年より1km下回るのと、1km上回るのでは、納得、自信が違う。
そして、過去7レースの成果はみごとに走行距離と比例している。
それは、1回の練習で長い距離を走ったのではなく、練習回数が多かったのだ。

内容重視でメニューを作り結果的に走行距離が前年を下回るならば、練習回数を増やせばよい。

川縁の土手を走る。
川下から強い逆風。
走り終えると、肩が凝っていた。
風に立ち向かうと体に力が入ると言うことだ。
逆風は侮れない。

年末から始めたとくしまへの道。
天候に恵まれ、怪我することなく、事故もなく練習を終えられた。
感謝します。

練習後、切り餅を食べる。
当日朝、ホテルで食べるための練習だ。
ところが、沸騰して火を止めた湯に5分つけても固い!
さらに2分煮て柔らかくなった。

結局、切り餅は採用せず。
自分が研究して組み立てた方法があり、そこに切り餅は理に合わなかった。

ネット上の週間天気予報は7日先まで。
待ちに待った、4月21日徳島市の予報が出た。

くもり
最高気温18°
最低気温 8°
降水確率40%

これならば、まずまずの好条件だ。
この時、天気予報ではわからない"条件"があることをすっかり忘れていた。

逆風再び とくしまマラソンを走る!

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