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2014年1月29日 (水)

靴のプロから習い、靴ひもの正しい締め方がわかった。

2ヶ月あまりでMIMURA PREMIUM ができあがった。
足型をとったオーダーメイドなので、そのまま持ち帰っていいくらいだが、試着を勧められた。

シューレースは短かめ。
この長さでは最終アイレットを使ってロックさせる結び方はできない。
いつもレース当日にきつく締めすぎたり、ゆるすぎたりで、なかなかうまく締められない。
ランニングのプロである店員さんに実情を話して、シューレースの結び方を教わった。

店員さんがハイスピードで、シューレースを通していく。
これまでに見た誰よりも速い。
見ていると、シューレースをアイレットに対して下から上に出していることに気づいた。

上からと下からはどう違うのですか?

その答えは、この後、締め方の説明の中にある。

まず、腰掛ける。
立ったまま履くと、かかとを踏みつぶしてしまうことがある。

手前から4つ目のアイレットまで紐をゆるゆるにしてから足入れ。
こうすれば、ヒールカップ(かかとの硬い部分)を傷めずに済む。

足が入ったら、軽くかかとを地面にトントンとつける。
ここで「かかとに指が一本入るくらい」という人がいるが、まったく意味がない。

つづいてゆるめておいた4つめのアイレットから、左右のシューレースを上に向かってぎゅっと引く。
ここで、横に引いてはいけない。
やってみるとわかるが、上に引けば、緩みだけが締まる。
横に引くと、足に靴が食い込むように締め付けてしまう。

4つめのアイレットが終わったら、3つめへと順番に緩みを取っていく。
最後に2つめのアイレットからシューレースを上へ引く。

この時、空いた方の手を、靴かかと部分(べろの上)に包み込むように当てて、アッパーを足にフィットさせる。
そして、シューレースを持った方の手で、ぎゅっと上へ引く。
両手で蝶結び。

かかとに近い部分は「きついかな」と思うくらいに締める。
一方、足が屈曲するあたり、具体的には前方から数えて2~4つめのアイレットあたりは緩めでよい。
足が曲がる部分をきつく締めると、42kmを走っているうちに足が痛くなる。
レース中は、時間の経過と共に足が膨張するからだ。

これまで、レース前に「あ、きついな」と思った時、緩めても緩めても「きつい」という感覚が消えなかった。
それは、この屈曲部分をきつく締めていたのだろう。

これまで、試行錯誤してきた「靴ひもの締め方」が、この日ようやく理屈でもしっかりとのみ込めた。

立ち上がって、2~3歩あるいてみる。

おぉつ

その姿勢は、これまでどの靴にもなかったものだ。
自然と体が前に倒れていく。
前時代の遺物であるかかと着地など、絶対させませんよ。
この靴が言っている。

新コース2度めの長野マラソン

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