くまもとサプライズを貫く精神
物販ではくまモンの「鈴」と「マグネット」を購入。
いずれも、近々100均一で買おうと思っていた実用品。
ちょうどよかった。
コレクターグッズが実用を伴う時、その価値は増幅して大きくなる。
さっそくくまモン鈴をキーホルダーに付ける。
後でわかったことだが、鈴をつけてランニングをしていると犬が盛んに寄ってくる。
「猫の首に鈴を付ける」という故事があるが、鈴が鳴ると猫がきたと勘違いするのかも知れない。
15:45
座席の抽選が始まる。
くじでその日の座席が決まるというのは、初めての経験だ。
くまモンスクエアでは、早く来た人がそれとなく好位置を確保。
子ども達はステージのかぶりつきに集められる。
この日引いたくじの券面を見て、かなりいい席だと予感した。
スピーカーからは、D7で行われている「昼の部」最終回の音声が流れている。
「くまもとサプライズ」では、希望者をステージに上げているようだ。
これは夢にまでみたくまモンと一緒に踊るチャンス。
「くまモンのひみつ」からリンクしておいた「くまもとサプライズ」カラオケ映像を見て、振り付けをチェックマ。
椅子に座って、人々を見ている。
ここに来ている人は例外なくくまモンのファン。
くまモンのポーチ、トートをもった女性が散見される。
くまモングッズを持ち歩いている人を、実生活では初めて見た。
物販コーナーには、昼の部に入場できなかった人、夜の部を待つ人が錯綜する。
さっきまでの閑散が嘘のよう。
くまモンスクエアでもそうだったが、コアなファンは圧倒的に女性比率が高い。
大人の男は、おおっぴらに「くまモン大好き!」とは言いづらいのである。
こうして1人、ここに来た僕も、傍目にはくまモンファンだと悟られるような目印は身につけていない。
小さい子供が、限定モノのくまモンチェキを買って欲しいと親を説得している。
今そこで聞いてきた機能や価格を比較しながら説明する。
コジマの店員かっ
そんな、お金はないよという母親。
しぶしぶ、引き下がるかと想ったら、値段の安いものを探しに行った。
夜の部はお一人様ごとの抽選なので、2人連れは物販で帰るのだろう。
とこの時は考えていた。
16:53
入場が始まっている。
階段を上りきると、ホールD7の右手から入場。
引き出し式の座席は「A」列からだが、ステージとの空間に「XA」~「XC」3列の臨時席が設営されている。
そこには親子連れが陣取っていた。
ここでも、くまモンスクエア同様、こどもを大切にするくまもとサプライズ・プロジェクトの精神が貫かれている。
抽選の時にもらったフライヤーが詰まった袋はカバンに仕舞ったまま。
なにやら大きな箱が入っている。
フジバンビ提供のシールは11種類の絵柄のくまモン。
冬場のイベントということもあり、マフラーを巻いた絵柄が2つ入っていた。
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