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2014年5月の31件の記事

2014年5月31日 (土)

おばさんの化粧が臭い理由 おじさんのコロンが臭い理由

年の頃で50歳、真っ白に塗った顔 ・・・
おばさんの化粧はくさい。

それがどうした?
どうもしない。

塗るのは自由だ。
誰にも迷惑はかけていない。
もし見たくないと言うのならば、何気なく視線を移して、見なければいいのだから。

だが、においは防げない。
「なんでわざわざ"おばさん臭い"化粧品を付けるのだろう?」
と不思議に思う。
あれはきっと、ファンデーションかパウダー?
が発しているにおいだろう。
コロンではないだろう。

おばさんの化粧はなぜ臭いのか?

「おばさん用(強烈なにおい)」
という化粧品があるはずがない。

「におい強烈! いかにもおばさん!」
というコロンを、化粧品メーカーが開発するとは思えない。

そこで香りについて考えてみた。
時系列でいうと、香りは3つある。

●トップノート 5分程度
 つけた直後の香り 体温で暖められて飛んでしまう。

●セカンドノート 3時間

●ラストノート 半日 残り香

ノートとは、香水用語で「香りの調子の説明」
シトラスノートといえば、柑橘系のさわやかな香り。
アニマルノートといえば、動物園の檻の前に立ったときの香りだ。

おばさんが化粧している時、おばさん自身が嗅ぐのはファーストノート。
他人がおばさんの化粧の臭いに接する頃、それはセカンドノートかラストノートである。

ファーストノートは化粧品が持つ臭いのみ。
混ざりものがない。

セカンドノート、ラストノートにはおばさんの体臭が混ざる。

臭いは、時間が経つと「嗅覚の順応」「嗅覚の疲労」により感じなくなる。
化粧している本人は、いい臭いは感知するが、他人がそのにおいを嗅ぐ頃には、自分の臭いに慣れて、それを意識していない。
一方、他人は体臭と混ざったセカンドノートを嗅ぐ。

おばさんの化粧が臭い場合、その源は加齢臭。

【 nonenal 】 加齢臭
40歳以上のおじさん、おばさんが臭い原因とされている物質。
資生堂の研究所が発見した。

臭いのは化粧そのものではなく、いい臭いの化粧と悪い臭いのノネナールが醸し出すセカンドノート。
加齢臭がないおばさんの化粧は臭くない。
加齢臭があるおじさんがコロンをつけた場合、これも"おばさんの化粧"と同じ原理で臭い。

こころの健康もくじ

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2014年5月30日 (金)

お前は誰だ? FJ-USER

現代は情報の洪水だ。
会社の中も、ご多分に漏れない。

みんなでパソコンのファイルを作るから、ファイルがどんどん溜まっていく。
つくったファイルは「共有」しなければいけないという。

せっかく5時間かけて作ったのだから、こぴっと見ろし!
というわけである。

文書作りの基礎を学んでいない人の「力作」を見せられるのは時間の無駄であり、苦痛
でしかない。

さて今日も、Windowsの共有フォルダーでファイルを開こうとしている。
ファイルの名前は「みんなのコード表.xls」

共有の場所を開き、
みんなのコード表.xls をダブルクリック

すると、使用中のファイルというダイアログが開いた。
メッセージにはこう書いてある。


みんなのコード表.xls は編集のためロックされています。

使用者は 'FJ-USER'です。

[読み取り専用]で開いてください。・・・

FJ-USER ?
誰だそれは!
誰がそんな名を名乗っているのか。

これまでのMicrosoftオフィスならば「名前」がユーザー名だ。
サトウさんならば「sato」と表示された。

FJ-USER ?

「自由で」Free
「冗談が好き」Joke
なユーザーだとでも言いたいのか
(無理矢理だ)

ふざけた野郎だ。
そんな名前でファイルを作っているのは、どこのドイツだ?

そこで、こういうことに詳しそうなサトウさんに聞いてみた。
すると、それは、Microsoftの新しい仕様だったのである。

オフィスソフトのデフォルト値と言ってもいい。



Microsoftエクセル2010を開く。
「ファイルタブ」をクリック
エクセル2003まではここは「メニューバー」と呼ばれていたが、2010ではリボンをつか
む「タブ」であるためタブと呼ぶ。

次に「オプション」をクリック

Excelのオプションダイアログが開く

Fjuser


ユーザー名に表示されているのが、デフォルト値である。

FJ-USER と表示されている場合、FJ-USERをデリートして[OK] クリック

これで、自動的にパソコンのユーザーID(ログオン自のID)がユーザー名となる。
もう一度、Excelのオプションダイアログを開いて、確認するとよい。

大半の人がそんなことは知らないまま、今日も大量にファイルを作っている。
数年後には、すべての作者が FJ-USER となることだろう。

ど素人!エクセル講座

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2014年5月29日 (木)

マラソン本番では心拍数が上がるのか?

10-11km
10.4km 第三給水所
ここで右手に握っていたグリップ給水ボトルを飲み干して、ゴミ箱に捨てた。

10.5kmでビッグハットとNHKがある交差点を通過。
前年まで5大会つづいたコースでは、左手からやってきてこの信号を左折していた。

11-12km
コースは右折して犀川べりの土手へと向かう。
なだらかに上り、道が細くなる。

7kmのラップからここまで、予定通りのペースを刻んでいる。
ここで心拍数をチェックマ
miCoach SMART RUN(MC)の画面を上向きにフリック
第二画面に切り替える。

miCoach SMART RUNのカスタマイズ

第二画面も第一画面同様、四分割。
「距離」の代わりに「現在の心拍数」を入れている。

快調なペースだな。
体もまだまだ、きついとは思っていない。
練習時の経験から言って、142くらいの心拍数かな。
そうだとしたら、後半に上げていける余力があるということだ。

1秒でこの4行分を考えて、画面を見て目が点になる。

152

はっ?
それってハーフマラソンのゴール近くで計測した数値じゃないか。
いったい、どうしたんだ?
俺のカラダ

初めての出来事に人は動転する。
それが、42.195kmを走っている序盤であれば、なおさらだ。

そうか!
マラソン本番は、気持ちが昂ぶるから心拍数が上がるのだな?

未経験の事案に対しては、想像の翼を広げるしかない。
結論を先にいうと、この想像は的外れだった。

だが、この時はそう考える以外に理由が見つからない。
これ以上ペースを上げないよう、気を配ることにした。

12-13km
12.5km 第四給水所
左手のグリップ給水ボトルが残っているので、ここもパス。

13-14km
犀川の土手が近づいた。
前回はランナーによる一斉放水が見られた場所だ。
果たして今回はどうか?

土手の手前には男性専用トイレが数基設置されている。
個室ではなく、向こう向きで用を足す男子の背中が見えている。
満員だ。

"放水の土手"にはガードマンが立ち、バリケード封鎖されている。
「なんとしてでも放水を阻止しよう」
大会の品位を落としていたルール違反は許さない。
主催者の強い意志が伝わってきた。

この強さがあれば、今後、いろいろな問題点が浮かび上がったとしても、次大会までには改善されるだろうと期待が持てる。

しばし、土手沿いの田園風景を行く。
無理をしないよう慎重になったため、前の1kmと比べてラップタイムが8秒遅くなった。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月28日 (水)

トイレの充実に燃える長野マラソン

6-7km
大門交差点からの下り。
歩道工事のため幅員が狭く、混雑が予想される。
そうアナウンスされていたが、気にならなかった。
確かに人は多い。
だが、ペースが狂うほどの混雑ではない。
ただ、快適に走るためには、この1万人という定員が限度だ。

下り坂を遠慮無くいただきながら、ペースを速めたおかげで、このラップで5分台に入る。
しかし、ふり返ってみれば、これが今日の最速ラップとなってしまった。

7-8km
長野駅を目の前にして右折、すぐに左折。
ここからは今大会からのコース変更により直線部分が伸びた。
コース全体でもっとも沿道の応援密度が高い区間。
今朝、長野に着いたばかりの観光客なのだろうか。
7.2kmの第二給水所もパス。

8-9km
音楽「長野マラソン2014セットリスト」は序盤のリラックス・フェーズから、そろそろ行くぞ!のアップテンポ・フェーズへと移っている。
今年初めて入れた「明日へのマーチ」桑田佳祐 は、心臓から脳へと血管を力強く押し出す力がある。

9-10km
ランナーにトイレを開放している「セブンイレブン荒木店」を過ぎて左折。
今回は事前資料に「長野マラソン トイレのご案内」というフライヤーが封入されていた。

表面がスタート会場、コース前半
裏面がコース後半
大会本部が設営した仮設トイレ以外に、ガソリンスタンド、コンビニなどの店舗がトイレ提供を約束している。
これほどまで、トイレに至れり尽くせりの大会は初めてだ。
よほど、ランナーからの意見として「トイレの充実」を求める声が上がっているのだろう。

過去8度のマラソン出場途中、一度もトイレに行ったことがない僕としては、目が点になる配慮だ。

10kmのプラカードを見てmiCoach SMART RUNで前回ラップを確認。
つづいてスプリット・ブレスレットの10km予定タイムと比較。
ここまで1分の貯金。
自分には珍しく飛ばしてきたからな・・・

前回、長野マラソン出場時は、10kmから中間点にかけてが一番きつかった。
そして、中間点を過ぎると、ぐんぐん乗って行けた。

調子は特によいということもなければ、もちろん悪いと言うこともない。
このペースをキープして、体力を温存できるといい。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月27日 (火)

素人には厳しい長野マラソンの第一収容関門

3-4km
靴を踏まれる恐怖心で飛ばしている。
練習ではあれほど、REBで徐々にペースを上げていたというのにだ。
3kmのラップを確認すると、予定よりも速い。
だが、これくらいの速さは大勢に影響ないだろう。


4-5km
グリップ給水ボトルでスペシャルドリンクを摂る。
昨年と同じ「レプレニッシュのOS-1割」
今年はホテルの冷蔵庫で冷やしてきたが、果たしてそれによって吸収が速かったかなどということは、もちろんわからない。


5-6km
5.1km第一関門
関門閉鎖までの残り時間は9分。

マラソンではよく「制限時間7時間」と言われるが、これはゴールでの話。
途中にも、いくつもの制限時間がある。
それを「関門」という。
長野マラソンでは「収容関門」と表記している。

関門についてマラソン講座の定義は、
道路・施設使用許可時間内に競技を終えるために設けられた、コース途中の競技中止地点。

大会規則として、スタートからの距離、閉鎖時刻が事前に周知される。
長野マラソンでは、最終参加者案内に収容関門の「距離」「閉鎖時刻」が、わかりやすい表にして掲載してあった。

関門閉鎖時刻までに関門を通過できなかったランナーは、そこで競技中止となる。
記録はDNF(Did Not Finished)
閉鎖時刻になると、大会係員が関門に立ち競技を中止するようランナーを制止する。
関門を突破するランナーを抑止するため、関門にロープが張られることもある。

閉鎖時刻は時刻とスタートからの経過時間で設定される。
経過時間は号砲からのグロスタイム。
ロスタイムの救済はない。


今回の長野マラソンでいうと、第一関門(5.1km)の閉鎖時刻は号砲から48分後。
後方のブロックからスタートして、スタートラインに到達するまでに10分のロスタイムがあった場合、そのランナーの第一関門制限時間は実質38分となる。

後方に並ぶのは申告タイムが遅いランナーであり、遅いランナーほど制限時間が短くなるというのは辛いところだが、これは仕方がない。
もしも、スタートの整列で遅いランナーを前に並べると、スタート直後の混雑の中、後ろからきた速いランナーと接触事故が起きる。

ただし、今回のように号砲が鳴る前に、ランナーを追い抜いていくのはまた別の話。
ましてや、靴を踏んで知らん顔なんて言語道断。レース場のテロリストだ。


5.2kmに第一給水所。
他の大会ではみかける、第一給水所の渋滞は起きていない。
さすが、長野マラソンだ。
手元のグリップ給水ボトルで給水しているので、ここはパスしていく。


善光寺の交差点「大門」
道路は左折、善光寺は右手。
一瞬だけ、首を90度右に振って「行ってきます」と善光寺、そしてHEIGOROの皆さんに心で唱える。
立ち止まって拝んだり、お辞儀していくランナーもいる。
人はそれぞれだ。


来年は6年に1度の「ご開帳」の年。
一段と賑わいが増すことだろう。
 

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月26日 (月)

3分でわかるクリスチアーノ・ロナルドの経歴

Cristiano Ronaldoはリーガのレアル・マドリーに所属するフットボール選手。
見ているものをわくわくさせる世界最高のファンタジスタだ。



1985年2月5日、ポルトガル マデイラ島生まれ


1996年
スーペルリーガ(当時のポルトガル国内リーグの名称)名門クラブチームの一つ「スポルティング・リスボン」に入団。
ロナルドがプロになったのはリスボンだった。


2002-03シーズン終了後
マンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)に移籍
直前にレアル・マドリーへ転出したベッカムのユニフォームナンバー「7」を引き継いだ。



2003-04シーズン
ポルトガル代表デビュー

「ユーロ」初出場。
当時はフィーゴが「7」をつけているため「17」をつけていた。
ユーロ2004は母国開催だったが、決勝でギリシアに敗れた。

アテネ五輪出場 グループリーグで敗退。



2005-06シーズン
W杯2006ドイツ大会でW杯初出場。
ベスト4に進んだが、アンリの尻もちPKでとられた1点で敗れた。


2007-08
UEFA CL優勝 CL初優勝
チェルシーとの決勝戦ではヘディングで先制ゴールを挙げた。
ただし、延長後のPK戦では3番めに蹴り外してしまった。


ユーロ2008出場。
フィーゴが代表引退しており、代表のメジャー大会では初めて「7」をつけた。
グループリーグは突破したが、ベスト8でポルトガルが苦手とするドイツに敗れた。



2008-09
12月、バロンドール受賞
1月、FIFA MVP受賞
4月「最強ロナルド読本」日本語版 東邦出版 発売
5月、プレミアリーグは3連覇したが、UEFA CL決勝で敗れた。
6月26日、レアル・マドリーへの移籍が発表された。
ユニフォームナンバー「9」



2009-10
この頃には、個人のブログだけでなく、メディア記事でも「クリロナ」と表記されることが増えた。
このシーズン欧州サッカーの主役はリオネル・メッシ。ロナルドは影が薄かった。
5月、リスボンのショッピングモールに高さ10メートルの像が建てられた。

6月、W杯2010出場。ベスト16でスペインに敗れた。
デコを干して使わなかったカルロス・ケイロス監督はロナルドのことも快く思っていないことがメディアに報じられた。
その後、ケイロス監督は解任されている。



2013-14
12月、2度目のバロンドール受賞。
5月24日、UEFA CL決勝に3度めの出場
同じマドリードの宿敵アトレティコ・マドリーを破り、自身としてはUEFA CL決勝3度めの出場で2度めの優勝。レアル・マドリーでは初優勝。


6月には3度めのW杯出場。
過去2度の出場では
2006年 ベスト4
2010年 ベスト16


「CL決勝で負けた選手が、代表で決勝に出ると負ける」
というジンクスがあるが、CLで勝った選手についての定説はない。
29歳で迎えるW杯。
最高の結果をここで出してもらいたい。

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2014年5月25日 (日)

3分でわかるUEFA CLの歴史

今日はUEFA CL決勝戦。
過去58年を3分でふり返ってみよう。

1955-56
「ヨーロピアン・チャンピオン・クラブズカップ」という名称で第1回開催。
リーガのレアル・マドリーが優勝。
レアル・マドリーは第1回~5回まで5連覇した。

リーガとは「スペインプロサッカーリーグ」の呼称。
日本ではCXが「リーガ・エスパニョーラ」と言っているが、実際の呼称はリーガだ。

1985年
5月29日、リバプール対ユベントスの決勝戦前にリバプールファンが暴動を起こし39人が死亡。
後世、この事故は「ヘイゼルの悲劇」と呼ばれている。
これ以後の6年間、イングランドのクラブは欧州のカップ戦から締め出された。

3分でできるのはカップ麺だが、
カップ戦とはレギュラーシーズン(国内リーグ戦)の合間やシーズンオフに開催される大会。
短期集中型で行われる。

大半のカップ戦は、各クラブチームの興業収入確保のために行われるもので、リーグ戦に比べて格付けが低い。

Jリーグと違い、欧州主要リーグは、毎年のようにリーグ優勝に絡めるチームが固定化している。
その他大勢のチームにとってカップ戦は収入拡大、そして、サポーターと共に気勢を上げる場となる。

グループ別総当り(リーグ戦)による予選、ノックアウト(トーナメント)による決勝に分かれる大会としては「W杯」「コンフェデ」「UEFAカップ」そして「UEFA CL」などがある。

すべてノックアウト(トーナメント)で行われる大会としては、イングランドの「FAカップ」をモデルにしている日本の「天皇杯」などがある。

1991-92
UEFAチャンピオンズカップという名称での最終回。
FCバルセロナが初優勝。

1992-93
UEFAチャンピオンズリーグに改称して1年め。
UEFA CLのテレビ番組でしつこいほど聞かされるテーマ曲「UEFAチャンピオンズリーグ賛歌」が使われ始めた年。

1997-98
各国リーグチャンピオン以外のクラブに参加枠を拡大。

2004-05
第50回大会 一次、二次に分かれていたグループリーグが一本にまとまった。
5月25日、トルコ イスタンブールで決勝戦 ACミラン3対3リバプール PK戦でリバプールが優勝。

前半ミランが3-0でリード。
ここで大半のジェラードとリバプールのファンは寝てしまったが、後半に驚愕のドラマが待っていた。

2005-06
5月17日、フランス パリで決勝戦。
FCバルセロナ 2-1 アーセナル

「エトーのゴールはオフサイドだ」「判定で負けた」
とぶーたれるベンゲル監督が見苦しかった。

2006-07
2005年6月10日のUEFA理事会で「前回優勝クラブに出場権を与える」と規約が変更された。
その初めての適用を受けたのはFCバルセロナ。

5月23日、ギリシアアテネ オリンピック・スタジアムで決勝戦。
リバプール 1-2 ACミラン

2007-08
モスクワのルジニキ競技場で決勝戦。
マンU PK チェルシー
プレミアリーグのチーム同士の対戦。

2013-14
ポルトガルの首都リスボンで決勝戦。
マドリードに本拠地を置く2つのクラブが対戦。
決勝がダービーになるのはUEFA CL史上初めてのことだった。

クリスチアーノ・ロナルドはUEFA CL決勝という大舞台で
故郷ポルトガルに錦を飾れるか?

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2014年5月24日 (土)

長野マラソンの序盤が速い理由

0-1km
ロスタイムはIブロック後方で4分40秒程度。

走り終えて長野駅に向かう途中、地元のラジオ放送が"今日行われた長野マラソン"について伝えていた。
出走者はおよそ9,500人。
定員はネット申込み9,000人+電話申込み1000人、合わせて1万人だから500人が出走を取りやめたことになる。

これだけの好天だが、それでも取りやめたということか。
なんと、もったいない。
走りたくても、エントリーができなかった人がたくさんいると言うのに・・・
レースが終わってすぐの時点でも、その理由には考えが及ばなかった。

1-2km
はじめの1km。
1kmの看板で、手元のmiCoach SMART RUN(MC)に目をやる。
「通常モード」で42kmを走り切るためにバイブレーターを切っているので、4分割左下に出しておいた「前回ラップ」を見て直近の1kmラップを確認。
予定通りのペース。
まずまず、ゆっくり入った。

購入当初、MCはmiCoachのQ&Aで散々な評価だった。
それでも僕はMCは練習専用にして、本番はガーミンを使えばいい。
と考えていた。

練習時から認識していたGPSの誤差は変わらない。
だが、今日はデータの正確さは大会公式計測に任せておけばよい。
目安として、大きな誤差がなければよい。
従って、MCは十分にマラソンレースでの使用に耐えると言える。

2-3km
周囲のペースが速い。
これは去年のとくしまマラソンとは、はっきりと違う。
その理由として考えられるのは、以下2つ。

1,とくしまマラソンは、参加人数に対して極端に道幅が狭い。

*本来タイムの遅いランナーが虚偽申告をして前方ブロックに入り、そのランナーが遅いために後続をせき止めている。という意見もネット上には散見されるが、これは確証がない。

2,長野マラソンは、とくしまマラソンよりも制限時間が2時間短く、ランナーのレベルが高い。ある程度スタートから速く入れるランナーが多い。

2-3km
2010年に参加した第12回大会のエントリーは8,050人。
その数が参加賞のTシャツにプリントされていた。
今回は2,000人増。
周囲のランナーとの距離感が近く、2,000人の差を感じる。

よし、着いていきますよー

口には出さず、心で言って流れに乗る。
いつものレースでは、序盤に抜かれても抜かれても気にしない。
「全国健勝マラソン日本海大会」の時などは、後ろから5番めを走ったこともあった。

では、なぜ今日は流れに乗ろうという気持ちが起きたのか?
それは、スタート前に靴を踏まれたことが効いている。

また靴を踏まれるのでは?という恐怖心があるのだ。
ゆっくり走っていて、多くの人に抜かれれば、それだけ靴を踏まれるリスクが高まる。
周囲がばらけるまで、流れに乗らなければ危ない。

そう考えてしまったのだ。

ただし、流れに乗った理由は、それだけとは言い切れない。
正体不明の妙な高揚感があったのである。
その正体はレースを終えるまで、わからなかった。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月23日 (金)

アビーロードB面メドレーを延々と聞かされる

「Father to son」
これも事前にリサーチしておいた1曲。
Procession につづくQUEEN IIオープニング曲だ。

しらべるでは「2枚目最強論」を唱えている。
それは、ミュージシャンの最高傑作はデビューから2枚目に現出するという仮説だ。

ただし、QUEENのそれは他のアーティストたちの2枚めとは少し違う。
1枚めの延長線、リニューアルではなく、むしろ一線を画した取り組みをしているのである。

それは、古い音楽用語でいえば「コンセプトアルバム」
A面の1曲めからB面の最後までが、あたかも1つの楽曲であるかのように、一本のストーリーが貫かれたアルバムだ。
ここに描かれているストーリーは「神話」である。

田舎町の一軒家で、ステレオアンプのボリュームを4分の3まで上げて(これはかなり暴力的な音量)
♪王位は父から子へ継承される♪
と歌っていた頃。
数十年後に、こうしてカラオケなるものにて、人前で歌う日が来るとは思っていなかった。

のちにJudas Priest も2枚め「運命の翼」を様式美をたたえたコンセプトアルバムとしている。


彼は初めて聴く様式美をたたえていた、未知のQUEEN(と言っても歌っているのは僕だが)に接して、どうやらスイッチが入ってしまったらしい。

彼がリモコンで選曲して送信。
画面の右上に次曲が小さく表示される。
歌いながら、それを視界の隅に確認する。
だいたい、あの"受信しました"表示は余計なお世話だ。
みんなを驚かせてやろうとした選曲が、歌う前からバレバレ。

えっ誰が歌うの?ファンファーレ?
俺も歌おう
などと言われると、選曲中止を押したくなる。
だいたい、断りもなく、人が歌っている最中にアナザー・マイクをとるやつの気が知れない。


彼が送信したのは「アビーロードメドレー」と表示された。
ビートルズ名曲のサビだけを集めたメドレーだな?
と思っていたのだが、それは甘かった。
あとでよく見ると「アビイ・ロード B面メドレー」だったのだ。

ビートルズ末期の名盤「アビーロード」
4人のメンバーが横断歩道を渡っているジャケットが有名だ。
このメドレーは、ほぼ丸ごとアビーロードのB面を歌うのである。
延々と・・・

それはB面メドレーじゃなくて、B面コンプリだろっ!
アビーロードは大好きなアルバムだが、目の前で丸ごと歌われるとさすがに目が点になった。



「Death on two legs」
II、IIIと様式美を追求してきたQUEENだが、つづく4枚め「オペラ座の夜」では趣向を変える。
ただし、A面1曲目だけは前作の名残を残している。
それがこの曲だ。
フレディカラオケファンならば、この歌ほどかっこよくフレディとして振る舞える曲はない。


「何曲かいっちゃってください」
さすがに、アビーロードをB面まるごと歌って悪いと思ったらしく、彼が順番を譲ってくれる。

「さまよい」
5枚め「オペラ座の夜」からロジャー・テイラーの名曲。
高い声は出づらくなっているが、裏声の出し方は喉が覚えている。

「フェアリーフェラーの神技」
QUEEN II のB面も、アビーロード同様、複数の曲がさながら1つの曲であるかのように連なっている。
その中から選曲。

すっかり魅せられた彼は翌日、デジタルリマスターのQUEEN II を手に入れたらしい。


「A song for you」


「ガラスのジェネレーション」
ここでお約束のALL FLOWERS IN TIMEから1曲。
気持ちよく歌っていたら、男の声が1つ被ってきた。
ふり返ると、彼がマイクを持って主旋律を歌っていた。
コーラスでハモるくらいならわかるけど、元春でデュエットとは・・


「Open arms」
つづけて、どうぞというお言葉に甘えて
ジャーニーの名曲

「高架線」
エルレガーデンからもう1曲。
若年層の人を前にしたらこれを「高圧線」と間違えて、ぼけるのがお約束だ。


「涙をぶっとばせ」
これまで9度のマラソンセットに入れた桑田佳祐の曲では、もっとも元気が出る曲を最後に歌う。

残り時間7分
「男達の挽歌」
彼がサザンを返して終了


この定期的な歌合戦は、高い声の退化を緩めるために欠かせない。
気の置けない唄仲間がここに1人いることが、ありがたい。

今回はマラソン直後ということもあり、基礎体力ばっちり。
家入レオに学び、とんこつラーメンスープも飲み干してきた。
だが、特別よく声が出たとは言えなかった。

来るべき次戦に備えて、新たな秘策を仕込まねばなるまい。

おわり

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2014年5月22日 (木)

「A LONG VACATION」が出た夏

「The Autumn Song」
彼が大瀧を離れて、ELLEGARDENをぶつけてきた。
彼が言う
「もう、解散したんですよね?」
いや、知らない。ベスト盤しか聴いたことないから。
しらべると、今は活動休止していた。
さらに読みはエルガーデンだと思っていたが、エルレガーデンだった。


「ふなふなふなっしー」
さくし・さっきょく・うた:ふなっしー ぷろでゅーす: たかみー(高見沢俊彦)

声高すぎっ!
くまもとサプライズのくまモン同様、ふなっしーがオリジナルダンスを踊る。
バネの効いたジャンプを見せるふなっしー本人映像。
ぷろでゅーすのたかみーもギターで参加。
これはウケル。
作詞作曲もしてしまうとは、ふなっしーの才能は計り知れない。


「ピースとハイライト」サザンオールスターズ
政治的メッセージの強い曲を、必ず1つは入れてくる彼。
佐野さんはメッセージを婉曲化するが、桑田佳祐は時にストレートかつシニカルに歌う。


「オレンジ」GReeeeN
アップテンポでマラソンを走るのには欠かさない曲。
しかし、キーが高い。
「これいい曲ですね」
また一つ彼のレパートリーに組み込まれたようだ。


「FIRE」尾崎豊


「恋するカレン」
ここで、この日のテーマ「大瀧詠一追悼」の1曲を披露。
声のニュアンスが合わないので大瀧を歌うことはなかったが、歌うならばこの曲だけだ。


「A LONG VACATION」が出た夏
まだ、夏の日射しが健全な照度で降り注ぎ、UVなんていう言葉もない。
傘をさしていたら「雨降ってないよ?」と笑われた頃の話だ。
僕らは雑誌を作っている仲間で、長崎県の離島で合宿を張っていた。

昼は近くの砂浜で泳ぎ、スイカを割る。
民宿の大広間でカレーライスの夕飯が終わると、そのまま
畳の上に車座になり、夜の宴会が始まる。
ギターもない。カラオケもない。

1人ひとつずつ、なんかやるばい!
リーダーのイバラキさんが言う。
時計回りに順番が回ってきて、それぞれが旅の恥はかき捨てと、捨て身の芸を放つ。
そんな時、一番芸がなさそうに見えた親友がすっくと立って言った。

じゃ、歌います。
熊本の母校の校歌でも歌うのだろうと思ったら、彼の口から流れてきた言葉は
♪キャンドルうをくらぁくうしぃてぇ

レコードを買うことができたブルジョワは数人でも、
誰もが「A LONG VACATION」のカセットを部屋に持っていた。
その曲が「恋するカレン」であることがわかるまで5秒とかからない。

朴訥な彼が切々と歌う大瀧のメロディ
時代は昭和だったが、誰一人唱和することなく、黙って耳を傾けた。

いつでも僕たちはその場所に帰ることができる。
誰もが、社会という煩わしさも、会社という世知辛さも知らなかった頃。
そこで僕らが丸くなって、彼の独唱を聴いていた日へ。
パソコンを立ち上げて、この曲のスイッチを入れるだけで。


ロザーナ「尾崎豊」
ととじゃないとっ?
思わず博多弁で突っこむ。
尾崎と言えばシェリーだと思っていた。
ロザーナという曲があったことはすっかり忘れていた。


「彼女はデリケート」
そろそろ行っとく?と行ってみたのだが、この曲は音が古い。
カラオケとしては大失敗作だ。
LIVE DAMらしくない。


ロザーナ TOTO
突っこまれたのを苦にして(笑)
今度はととの方だ。


「Home Sweet Home」Motleyclue
懐かしい。Motleyclueがカラオケにあるなんて。


「Time」ピンクフロイド
プログレッシブロックは前衛を意味するが、その前衛を未来の今こうして聴くことは、退廃以外のなにものでもない。
それにしても、Timeとはシブイ。

つづく

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2014年5月21日 (水)

家入レオに学ぶ、カラオケ発声法の効果

さて、いよいよ決戦の地。
毎度、おなじみのLIVE DAM。
いつもならば、元春の「ALL FLOWERS IN TIME」の生映像音源カラオケ狙いなのだが、今日は違う。
事前の調べで"あの歌"が入っていたのだ。

1曲めは彼の先攻
「君は天然色」

青春時代を過ごした爽やかなメロディ
スピーカーから流れているのは野太い彼の歌声だが、甘い大瀧の声が頭の中で鳴っている。
大瀧さんは生で見たことがないから、CDから流れる声だけが大瀧さんの記憶だ。
戸籍にあろうが鬼籍にあろうが、音楽は変わらない。

後攻は「Missing」
クボタではない。ELLEGARDENだ。
先般、マラソンのセットリストには彼らのベスト盤から3曲入れた。

初めて歌う曲
後半から高くなるパートでは声が出ない。
なんだ、とんこつスープ効果、あんまりないね。


ここで、解説しよう。
今回、腹ごしらえに天下一品(天一)を選んだのは家入レオのある発言がきっかけだった。
NHKのラジオ番組に出演した彼女が、リスナーにクイズを出す。
質問は「ライブのアンコール前に必ずすることがあります。なんでしょう?」
その答えが「とんこつスープを飲む」だった。

声が出やすくするためには、喉に油分を与えるとよいらしい。
そこでスタッフが麺を食べ終えたカップ麺(とんこつ)の汁を用意してもらい、幕間に袖にさがってぐいぐいと飲むのだという。

油分を与えると喉によい。その反対に油分をとると声は出づらくなる。
彼女が続ける
「烏龍茶などは最悪です」

従って、ノルマの「1ドリンクオーダー」では、いつもの烏龍茶を避けた。
せっかく天一で仕込んだ喉の油分を流してしまわないような飲み物ってどれかな?
彼と2人でメニューを舐めるように見たが、そういう都合のいい飲み物は見あたらなかった。
カラオケボックスの「1ドリンク」には、声が出やすくなるようなドリンクのラインアップをして欲しい。
それが「とんこつ(スープのみ)」だったら最高だ。


「さらばシベリア鉄道」
彼は「A LONG VACATION」から、大瀧をつづける。
永井博が描いたジャケットが目に浮かぶ。
ゆるく時間が流れたあの夏の曖昧な感覚が蘇る。

Windows95が出た当時、永井博の壁紙画集がCD-ROMで出ていた。
VOL1~5まですべて買いそろえていたのを思い出した。


「雨のちハレルヤ」
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌。
この曲以来、ゆずのシングルは配信で買って、マラソンセットリストに入れている。


「熱き心に」
なぜ演歌?と思ったら大瀧詠一作曲だ。
知らなかった。


「ブライトンロック」
自宅で久しぶりに SHEER HEART ATTACK を聴いていた時、もしやと検索するとLIVE DAMにこの曲が入っていた。
しかも、LIVE DAMの収録は原曲を忠実に再現している。
ブライアン・メイ同様、ギターはデジタルディレイマシンで弾いているかのような三重奏。
アレンジもクリソツで嬉しい。

ネット検索で出てきた記事をいくつか読んでいると、QUEENファンにはこの曲を「誰よりもうまく歌える」ことを自画自賛している人が少なくない。
自分もその1人だ。

裏声と表声を巧みに切り替えて歌う。
この曲がQUEENのナンバー1ハードロックだと疑わない。
しかし、ベスト盤に収録されたことは1度もない。
発売当時、シングルカットもされていない。
シングルヒットしたのは、この曲の余韻醒めやらぬところに、指ぱっちんで始まる KILLER QUEEN だ。


ロックファンがこの曲を初めて聴いた時、これがQUEENには聞こえないだろう。
そして、これ誰の曲?え、QUEENなの?めちゃカッコイイじゃん。
どのアルバムに入ってるの?3枚めの「SHEER HEART ATTACK」?
じゃ、リマスター盤買って見ようかなと思うだろう(笑)

Photo 
amazon販売ページ

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2014年5月20日 (火)

天下一品 なぜ残す?そのスープ

新緑の候、ますますご清栄のことと拝察します。

営業だった頃は、こんな書き出しで始まる文章をよく書いたものだ。
メールはまだなかったので、紙に書くお手紙である。


あれほど暑かった夏が嘘のように冬が来た
と半年前に言った気がするが、
あれほど寒かった冬が嘘のように夏が近づいている。

ついこの間まで桜だった裏庭の桜が、今や
おまえは何者だ?
と突っこみたくなるほど緑色の葉を付けている。
こんなにうまくいっていいのか。
そんなに、難なくすんなり季節が変わって大丈夫なのか。

あれが、最後の平穏だった。

後になって、そんなことを書くのはゴメンだなと思いつつも、通常の生活をする。
ケーキ屋でモンブランも買うし、友だちと焼鳥も食べる。
そこで恒例の歌合戦だ。



マラソンが終わった翌週、いつもの彼と待ち合わせる。

「今回は大瀧詠一追悼カラオケですね」
マラソンにかまけていた間、そういう感傷にゆったり浸ることも忘れていた。


腹ごしらえは「天下一品」
マラソンを終えたら、こってりしてカロリーの高そうなラーメンを食べたいと思っていた。
というのもあるが、理由は別にある。


天下一品、略して天一(てんいち)
誰もが信愛を込めて、そう呼ぶ。
京都府に本部があるラーメンチェーン店だ。

1971年、京都で創業。
2001年6月にしらべた時は全国195店舗だった。
今しらべると、2014年5月14日現在、234店舗と出た。
天一はむやみに店数を増やさない。
確実に儲かる出店に限定するため、加盟審査が厳しいのである。

関西中心の店舗展開。関西以外では東京都に多い。
九州、東北、北海道にはほとんどない。



鶏ガラベースに野菜を煮込んだどろどろのスープは、博多とんこつラーメンよりもさらにこってり感があり味わい深い。
名古屋に天一ができてすぐ、ちょうど冬場だったのだが、スープを飲み残すとあっという間にラード状に固まってしまった。
そのせいか食べ終わると店員がすぐに丼を下げに来た。



今日は僕のおごりだ。
チャーシュー麺2つ、こってりでいい?
オーダーした後、壁の掲示物を見渡すと、久しぶりの天一には、玉子入りができていた。

ラーメンを待つ間、なぜ今日はいつもの吉牛ではなく天一なのか?というストーリーを彼に話す。
ふんふん、それは興味深いですね。
聞き入る彼。

もちろん玉子入りに変更したのだが、天一のこってりスープと煮卵の相性はいま一つだ。
お椀の底に書いてある「明日もお待ちしてます」の文字は変わらない。
それは、スープを飲み干すと読める特権。

けっこう、きついっすね。
向かいに座った彼は、そのスープを残した。
僕がもらっていい?
と危うく、口に出しそうになった。

なぜ残す?こってりスープ

つづく

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2014年5月19日 (月)

説明書には書いていない ウィルスセキュリティゼロ インストール手順

 

目を皿のようにしてインストール手順を確認する。
どうやら、既存のウィルス対策ソフトを検知。
アンインストールしてよいか?
という確認を経たうえで、アンインストールする仕組みになっているようだ。
そうこなくちゃ!である。

ただ、その後のインストールについてはほとんど記述がない。
恐らく、書くまでもなく自動的に済んでしまうと言うことなのだ。
そう独りごちた。
後で考えれば「そう早合点した」の方が、表現としては正しい。

90日の試用期間が終わる前日。
ウィルスセリティゼロ(以下ゼロ)のインストールに取りかかった。

DVDをキャリーに入れて締める。
過去のウィンドウズならば、ここでインストールを求めるダイアログが開くところだ。
だが、Windows8はそうはいかない。
一瞬、DVDキャリーが開いた時はどうするの?といったポップアップが出たかと思うと、すぐに消えてしまった。
その後は、待てども待てども、画面はスタート画面からぴたりと動かない。

1度DVDトレーを開けて、また締める。
今度はポップアップが出たところで、すかさずタップ。

ここからは手順に則り、インストールをクリック
トレンドマイクロのソフトが検知され、アンインストールをクリック。
ここから雲行きが怪しくなる。

トレンドマイクロのダイアログが「ご利用ありがとうございました」と再起動求めている。
これはゼロの製造元であるソースネクスト側が関与していないメッセージだ。
どうしたものか?
しばらく待って、トレンドマイクロ側の出方をみたが、画面はなにも変わらない。

しかたなく再起動をクリック。
するとそのダイアログの裏に
トレンドマイクロ側のダイアログが隠れていた。

インストールを続けますか?
を慌ててクリック
なんとか間に合ったと思う。

パソコンはシャットダウンされ、再起動後にログイン(パソコンのパスワードを入れる)
さて、次はどうなるのか?

しばらくDVDが回転する音がつづく。
ハードディスクのランプが点滅している。
だが、画面上にインストールの進行を示す表示はない。

説明書には、途中で再起動が入ることは触れていない。
5分ほど待つ。
画面は何も変わらない。

ここで、説明書にあったトレンドマイクロの電話窓口に問い合わせ。

お待たせしており申し訳ありません先にお問い合わせいただいた方のご案内をしております

待つこと10分で諦めた。
再起動してから15分が過ぎた。
そろそろ見切りをつけ、次の行動を起こす時だ。

スタートメニューを右端まで送る。
新たにインストールされたソフトは右端に出るからだ。
そこに、ソースネクストアップデートのボタンがあったのでタップ。

お知らせはありません
と書いてあるだけだった。

しかたない、もう1度DVDのキャリーを開け、すぐに閉める。
すると最初からやり直し。

それから14分後、エントリーが完了しましたと書かれたダイアログが開いた。
無事に終了したようだ。
作業を始めてから、ここまで40分かかった。
MS-DOSにワープロソフトを入れていた頃の手間暇を思えば、これくらいは許容範囲だ。

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2014年5月18日 (日)

パソコンのウィルス対策ソフトを入れ替えることの危険性

Windows8のパソコンを買った。
WindowsXPのサポートが終了する一か月前のことだ。

レジでクレジットカードを提示すると、家電販売で圧倒的なシェアを誇るその量販店の店員は、つづいてたたみかける。
「今日ならば***が4,000円でお求めになれます」

勧めているのは、ウィルス対策ソフトとして有名なソフトだ。

しかし、初期の4,000円で済まないことはわかっている。
大概のウィルス対策ソフトは、定期的にウィルス定義ファイルの更新料を納めなければならないシステムになっている。
その有名なソフトもご多分に漏れない。

自分はウィルスセキュリティゼロ(以下ゼロ)を買う予定ですから、けっこうですと言うと、いやそれはちょっと・・と言葉を濁した。
そして、自分が勧めているソフトの方が安心であると続ける。

あなたの自宅のパソコンには、何を入れているのですか?

と聞きたくなる衝動を抑えて続ける。

これまで2つのパソコンでそれぞれゼロを買って使っています。
古いほうはもう7年くらいになりますが、今のところ一度も事故に遭っていないので大丈夫だと思います。

店員さん、まぁそうですよね
ようやくここで引き下がってくれた。


今回購入したパソコンには、ウィルスバスター90日間試用版が入っている。
90日以内にゼロを買って来て、入れ替えればよい。

後日、別の家電チェーンの店頭でDVDメディア版のゼロを購入。
ネットで見るとダウンロード版が1,980円で出ていたが、ここではDVDメディア版も同じ値段。
やはり、物理的なメディアがあった方が安心感がある。
DVDドライブが付いていないWindows8パソコンでは、外付けドライブが認識できない。
そういう場合、メディア版を買ったユーザーでもダウンロード提供を受けることができる。
DVDメディア版を買う。


ウィルス対策ソフトは1つのパソコンに2つ入れられない。
Aというソフトが先に入っていて、後からBというソフトを入れたとする。
するとAはBを「ウィルスだ!」と認識して破壊しに行く。
Bも同様にAを「ウィルスだ!」と認識して破壊しに行く。
パソコン内でウィルス対策ソフト同士の抗争が起きる。
最悪の場合、パソコンを起動するための大切なファイルが壊れてしまい、立ち上がらなくなる。

パソコン業界ではこれを「ソフトの競合」と呼んでいる。

立ち上がらないパソコンは、素人には手も足も出ない。
レスキュー業者に持ち込み復旧を依頼した場合、1万円コース。
パソコンに入っていたデータも、一部は助からないことがある。
パソコンのウィルスソフトを入れ替えるということは、この知識がなければとても危険な作業なのである。

ゼロを購入して帰宅。

すぐに箱を開ける。

この製品で大丈夫なのか?

重要なことを確認しなければならないからだ。



過去にゼロを2度購入したが、それらを入れた2台のパソコンにはいずれもウィルス対策ソフトがプレインストールされていなかった。

競合するウィルス対策ソフトがないので、ただゼロをインストールすればよかった。


だが、今回のパソコンには既にウィルスバスター試用版が入っている。

これをマニュアル(手作業)でアンインストールしなければならないのか?

それとも、何らかの自動的な仕組みが用意されているのか?

つづく

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2014年5月17日 (土)

こけちゃいましたから22年、三村さんの靴は脱げなくなった。

「こけちゃいました」

マラソン選手谷口浩美は言った。
1992年夏、バルセロナ五輪でのできごとだ。
谷口はレース中盤、給水所で靴をふまれて転倒。
その時、靴が脱げてしまった。
彼は一瞬裸足で走ろうかと思ったものの、思い直して靴をとりに行く。
そのタイムロスで先頭集団から置いていかれてしまう。
終盤、盛り返して8位入賞したが、靴が脱げなければ、メダルの可能性もあった。

森下広一が銀メダルをとったこともあり、谷口への同情の世論はさほど高まることがなかった。
インターネットはまだ登場2年前。
ニフティなどのパソコン通信には掲示板があったが、利用者は限定的。
靴を踏んだ選手の実名が世を賑わすこともなかった。

レース後、靴の作者である三村仁司さん(当時はasics)のところにきた谷口は言った。

脱げる靴をつくっちゃいけませんよ

あれから22年、どうやら脱げない靴が完成したようだ。



長野マラソンは前後に2枚、ナンバーカードをつける。
背番号は後ろのランナーから見えている。
出場者一覧からナンバーで引けば、氏名もわかる。

心なしか、ゆるくなった靴。
これが練習ならば、靴を脱いで紐を締め直すところだ。
だが、もうランナーは動き出している。
ここで立ち止まれば、追突を誘発するだろう。
仕方ない、このまま走り出そう。

結果的に踏まれた側の靴は不調になることもなかったのが幸いだ。
しかし、レース全体を見れば、大きな影響があった。
それは、レース1週間後に気づくことになる。

8:30号砲
長野マラソンは、後ろのブロックでも号砲が聞こえる。
4分ほど歩いていると、スタートラインのアーチが見えてきた。

それと共に緊張が高まる。
いよいよレースが始まるという胸の高鳴りではない。
手袋をしていると、miCoach SMART RUN(MC)の画面が反応しないことへの緊張だ。

冬場、スマホの画面を使うためには、スマホ対応手袋が売られている。
しかし、マラソン業界ではまだ、タッチパネルの時計は想定されていない。
タッチパネルが押せるランニング・グローブは2014年4月現在、市場にない。

練習では、手袋の右手人差し指をぺろっとなめてからタップしていた。
今日もそうするか・・
と思っていたが、とっさに右手袋を外していた。
人は緊迫した状況下、より確実な方法をとるようだ。

スタートをタップ
だが、画面は反応しない。
落ち着いて、もう1度。
2度目のタップで計測が始まった。

垂角45度が開けていることもあり、今日は電源を入れてすぐGPSがつかまった。
通常モードでゴールまで走りきることができれば、マラソン本番で心拍数がどのように推移するかという貴重なデータがとれるはずだ。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月16日 (金)

Qちゃんと1万人のハイタッチ

Qちゃんが”改めてご紹介”されて2度目のスピーチをしている。
マラソンの日、全国で複数のマラソン行われている。
ゲストランナーのなかでも、特にひっぱりだこなのがQちゃん。
去年はとくしまでその挨拶を聞いた。

今回は彼女自身4度めの長野にやってきた。

Qちゃんはウォームアップの仕切りで1回、開会に当たって1回。
都合2回挨拶に立つ。

「途中、私を見つけたらハイタッチをしてください」
「1万人とハイタッチしたら手が腫れるので優しくお願いします」

ランナー、みな笑顔。
前回の長野では、後ろから圧倒的スピードで抜いていくQちゃんを呆然と見送ったが、ゴールでは出迎えのハイタッチをしてもらえた。
今回はどうだろうか。

空は晴れている。
主催者発表は「くもり」 気温9.3度
気温は低めだが、お昼前にはほどよい暖かさになるだろう。
走り出せば、寒さは気にならない。
ポンチョを破り、レジ袋に入れる。

前年2013年大会は、雪とみぞれ混じり。
スター時の気温は0.4度。
極寒のレースだったが、一転して好条件だ。


明日はいい天気になりそうで、よかったですね。
去年は大変でしたね。

善光寺の職員、喫茶店のスタッフ、和菓子店の女将、ホテルの清掃のおばちゃんまで
誰もがそう、声をかけてくれた。
去年は皆さんにつらい思いをさせたな。
今年はいい天気になってよかったな。
ランナーを思う、長野の皆さんの気持ちが異口同音に聴かれた。

去年は来てないんですけど

心の中でつっこんだ。
長野の皆さんにとって、長野を走りにくるランナーは皆、リピーターに思えるのだろう。

号砲前、列を詰めるため前に歩き始める。
ゆっくりと歩を進める。その時だ

ぐにゃり

そんな擬態語が当てはまるほど、しっかりと
後ろからかかとを踏まれた。
ソールを踏まれたことはあるが、靴の上に出ているかかとまでしっかり踏まれたのは生涯初めてだ。

少しでも前に出ようと、後ろから来た男が追い抜きざまに踏みつけたのだ。

踏んだランナーは謝らない。
2秒ほど、へらへらとこちらを見ていたが、すぐに次々とランナーを追い抜いていき、やがて見えなくなった。
その背中の一点をしっかり目に焼き付けた。


まだ号砲は鳴っていない。
スタートラインにも達していないのに、ここで追い抜くのはだめだろう。
マナー違反であり、ルール違反だ。


前方に間合いを詰め終わり、隊列が一旦止まった。
かがんで、かかとを見ると靴の擦り傷がしっかり付いている。
慎重に調整したのに、靴全体がゆるくなった。
しかし、ここはランナーで立錐の余地もない。
今更くつひもの締め直しもできない。
さすが三村さんの靴、脱げなかったのが救いだ。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月15日 (木)

初使用のマラソン装備 これは役に立った!折りたたみ椅子とポンチョ

6時30分過ぎ
かすみがうらマラソン メールマガジンが届く。
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おはようございます!
まもなく第24回大会開催します!
午前5時30分現在、大会会場の天候は曇り、
気温8度です。
お待ちしております。
-------------------------------

長野マラソンはツィッターアカウントで開催をツイートしていた。

男子更衣室は左手の体育館。
靴を脱いで上がるので、靴を入れる袋は各自でご用意くださいと事前案内があった。
レジ袋をテルスから取り出そうとすると、ボランティアの皆さんが袋を配っている。
方針が変わったのだろう。

館内は、まだ人はまばら。
レジャーシートを広げてエリアをキープ。
つづいて、椅子を組み立てる。

マラソンの着換えは体育館や屋外の地べたで行うことが多い。
それは足腰に負担がかかる姿勢であり、レース前は不安だ。
また、レース後の筋肉痛を抱えた下半身には耐え難い。
そこで、今回初めて折りたたみ椅子を試してみることにした。

選んだのはDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)のアウトドア フォールディング ジェラルミンフレーム ウルトラライトマイクロチェア C1-54。

■サイズ:W215×H150×D180mm
■収納サイズ:W220×H115×D30mm(B6版程度)
■重量:199g
■耐荷重:150kg

購入時の価格は1,618円。
1,000円を切る廉価版もあったが、それらは収納時のサイズが大きくてかさばる。
しかも重量が500g前後と、2倍以上重かった。

この選択は正しかった。
とにかくかさばらず、軽い。
造りもしっかりしており、座っていて安心感がある。
お陰で、楽々と着換えることができた。
これから花見や行列、フリマの店番などに重宝しそうだ。

悦に入って、ふと見上げると体育館には二階スタンドがあった。
観客席のベンチに座って楽々と着換える人たち。
あ、イスいらなかったじゃん。

ベスパ、直前ジェル、グリップ給水ボトルといったレース直前荷物を小ぶりなレジ袋に入れる。
スタート前の寒さ対策として、asicsのポンチョXTG162を羽織る。

XTG162は透明なので、ナンバーカードが視認できる。
マラソンに限らず陸上競技ではナンバーカードを覆う衣類は禁止。
従って、ルールに適合している。

3年前、2011年に買ったのだが、ウェットレースがなかったためここまで使う機会がなかった。
昨年のとくしまマラソンでレース前、寒さに凍えた経験から、今回防寒対策として初めて日の目を見たのである。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月14日 (水)

Outlook2010で迷惑メールを振り分ける

Outlook2010を使い始めて数ヶ月が過ぎた。
WindowsXPの保守が終了するために、慣れ親しんだOutlook ExpressからOutlook2003を経て乗り換えたのである。
恐らく、ご同輩がいると思う。


Outlook2010に替えてから、迷惑メールが減った。
正確に言うと、予め迷惑メールフォルダーに仕分けられるようになった。
Outlook Expressの頃は、ツール>メッセージルールで自ら設定していた。
「恋愛」「援助」といったキーワードを、ひとつひとつ振り分け対象語のリストに入れていたのだ。
Outlook2010では迷惑メールが減った。と言っても、完全になくなったわけではない。
そろそろ、Outlook2010でも独自のメール振り分けを設定することにしよう。


ツール・・・
そうだ、ツールがない。

OSでいえばWindows7
Microsoft OfficeでいえばOffice2007
そこから、Microsoftはツールという言葉を止めた。
ツールという括りを無くしたのだ。

世界中のWindowsユーザーが慣れ親しんだことば「ツール」
なぜ、やめるツール!

「いつまでもツールは古いよ。ここはアーキテクチャーをゼロベースで見直して、ブレークスルーを起こそう!」
親戚には絶対通用しない専門用語を使って、キーマンやエグゼクティブの人たちが話し合ったのだろう。

いずれにせよ、我々ユーザーは立場が弱い。
Microsoftがツールをなくしたのであれば、それに代わる方法を学しかないのだ。



それは「ホーム」タブの中にあった。
ツールではなく「ルール」と書かれたアイコンをクリック
「仕分けルールの作成」をクリック
仕分けルールの作成 というダイアログが開く
Ol201_furiwake

「件名が次の文字を含む場合」のチェックボックスに
右側の入力欄に、振り分けたい言葉をいれる。
上記の例では「迷惑な言葉」と入っている

[フォルダーの選択]をクリックして、移動先のフォルダーを指定。
指定先は「迷惑メール」フォルダーがよいだろう。
[OK] クリック
[OK] クリック
これで完了。

outlook expressの時のように
[本文]のキーワードを指定することはできない。

 

ルール>「仕分けルールと通知の管理」を開くと、Outlook Expressで作っていたメッセージルールが1つだけ引き継がれていた。

その1つというのは[件名]で設定している振り分けだった。
[本文]のキーワードを指定したメッセージルールは一つも引き継がれていない。

Outlook2010では迷惑メールの振り分け機能が強化されたので、本文キーワードでの振り分けは不要ということかも知れない。

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2014年5月13日 (火)

長野駅からタクシーで会場入り

目が覚めた。
ばっ
寝過ごしたのか?
7ヶ月準備をしてきて、寝坊して出走できませんでした。
では泣くに泣けない。
自宅から持ってきた目覚まし時計を見ると
2:45
まだ真夜中だ。

鼻が詰まっている。
寒い。
毛布が欲しいなぁ

そうだ。
1ヶ月前にホテルに電話して毛布の追加を頼んでおいたのだった。
しかし、毛布は入っていなかった。
軽くてうすっぺらな布団が1枚。
ここまで使っていなかった暖房を入れた。



4:41
起きました。これから朝ご飯
部屋は何とかあったかくなって、からだは大丈夫
とiPhone5を起動してsiriに吹き込む。

帰宅してパソコンのメーラーを起動すれば、吹き込んだ時間に送信されたメールがまとめて受信される。

iPhone5を使い始めてから2度めのマラソン。
時系列の記録を残しておくには、iPhone5は欠かせない。
いつの日かファンレースの時は、iPhone5に語りかけながら走るのもいい。

Photo_4

5:01
朝食を何とか食べ終わった。
体が起きていないところに、70gとはいえとんかつは重い。
今回もまた、レース序盤は胸焼けがひどかった。
"マラソンの朝はとんかつ"
という決め込みは、そろそろやめにしよう。

今回はニューハレXテープを貼らない。
CW-Xのロングタイツを履くようになってから、テーピングの手間がなくなった。
装備が充実するに連れて、マラソンの朝はずいぶん楽になった。


5:59
それではいよいよ部屋アウト
行ってきます

エレベーターは上の階から乗ってきたランナーでいっぱい。
辛うじて1人分のスペースに潜り込む。

一階につくとランナーの行列ができていた。
もしかして、チェックアウトの渋滞?
一瞬嫌な予感がしたが、それは朝食に並ぶ列。

6時からの朝食だと、現地入りするのはレース1時間前。
それでは、着換え、トイレ、各ブロックへの整列といったスケジュールはこなせない。
そんな遅い時間に朝食をとるランナーがいるわけがない。
と思っていたが、その予想は外れた。



長野駅
コインロッカーに旅の荷物「湘南」を入れて、予約しておいたタクシーに乗り込む。
長野マラソンはランナー向けのシャトルバスがない。
(駐車場→会場へのバスのみ)
JR北長野駅から会場の長野運動公園までは、通る道によって1.4~1.6km。
前回は20分かかった。
これだけ歩くと、せっかく溜め込んだグリコーゲンがもったいない。
そこで、事前にインターネットで探しておいたタクシー業者に迎車をお願いした。
長野駅から会場まで、およそ2,000円。
裏道をすいすいと走ってくれたお陰で予定よりも早い。

637
ずらりと並んだトイレ 人は並んでいない


会場入りはこれまでで最も早い、レース前113分。
まだ人が少ない。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月12日 (月)

ビルごとなくなっていた大阪王将

この3日間心配していたが、ここにきて体調がよくなっている。
と自分に言い聞かせる。
本番でのひざの痛み対策としては、今日と同じでジクロテクトProテープを1/2カットして左右のひざに貼ろう。
MCの充電をセットして、明日の準備にとりかかる。
ホテルのシングルルームは、さほど広くない。
手狭なテーブル、ベッドの上が作業スペース。
中腰の姿勢は腰を傷めるので、あらゆる動作は必ず椅子に腰掛けておこなうよう心がける。


事前のチェックリストに沿って進め、終わったものには「
」をつけていく。

グリップ給水ボトルで持つスペシャルドリンク作り。
OS-1にレプレニッシュを溶かす。
ペットボトルにそのままレプレニッシュの粉末を入れるとうまく溶けない。
まずOS-1を50ccほど別の容器に移す。
そこにレプレニッシュを投入。
キャップを締めて攪拌。
粉がよく溶けたところで、50ccを元に戻す。
これをしばらく置き、再度よく振って粉の「だま」が無くなっているのを確認したら冷蔵庫へ。
低温のほうがからだへの吸収が速いからだ。


ユニフォームへのナンバーカード取り付け
ICタグはナンバーカード貼付に変わっていた。
これで一手間省ける。
ナンバーカードは前後に1枚ずつ。
ICタグのカードは前面につける。
別に背面でもよいのだが、レース後にボランティアが取り外してくれる時、胸のナンバーカードの裏をまさぐるからである。

ゆったりと取り付けた後、実際に着てみて腕振り。
つっぱるところがないかを確認。


ここまで現地での行動は、十分に計画を練ってきたので順調にきている。
OS-1が買えないのは想定外だけど。


最後に荷物を振り分け。
長野駅のコインロッカーに入れていく旅の荷物は「湘南」
レース会場に持ち込むものは「テルス」へ

湘南は第1回湘南国際マラソンの参加賞でもらったスポーツバッグ。
to do リストに「手提げバッグ」と言った名前で書くとイメージがしづらい。
命名しておけば、すっきりとわかりやすくなる。
マラソン関連ドキュメントでは、こう表記することにしている。
この大会は、Tシャツが完走賞となっていた。
これまでに走ったレース中、唯一Tシャツがもらえなかった大会である。

このスポーツバッグ、もらった時には無用の長物と思ったものだ。
ところが今や、旅マラソン、駒沢オリンピック公園での練習時に大変重宝している。
とにかく軽い。汚れが目立たない黒一色のデザイン。そして荷物がたくさん入る。


17:30
ランナーで店が混み始める前に晩御飯に出かける。
行き先は前回同様、長野駅ビルに入っている大阪王将
がない・・・
長野駅の改修で、店が入っていた建物ごとなくなっている。
そこに立っていた警備員さんに、炒飯とラーメンが食べられる店を聞いてみると、通りまで出て案内してくれた。
その指の先には赤地に白抜き、金龍飯店という看板が見えた。
エレベーターで2階に上がると、広い店内に客は1組だけ。
ショーケースで確認しておいたチャーハンラーメンセットだ。

Photo_2

ラーメンはオーソドックスな醤油 けっこううまい。
チャーハンは肉がしっかり入っていて70点。
食べ終える頃、先客のケータイが鳴った。
席に座ったまま応答して、大声で話し始めるおじさん。

うん、大丈夫。
今?長野!
あしたマラソン がっはっは

人はそれぞれだ。
ちょうど食べ終えたところに、子供連れの団体客がやってきて、大騒動が始まった。
帰ろっと

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月11日 (日)

長野では無名なOS-1

HEIGOROの目の前が「善光寺大門」のバス停。
アルピコ交通が運用する路線バスは10分に1度はやってくるのだが、長い行列ができていた。
少々、運行が遅れているようだ。
待つこと10分でバスが来た。

前回はここから長野駅に向かう下り坂を歩いて帰った。
町は春の長野を楽しみにきた観光客で賑わっている。
所要時間13分で長野駅に戻ってきた。
長野駅善光寺口も駅ビルの改修工事のため、バリケードで覆われている。

今回の改修は2015年春、北陸新幹線が金沢まで開通することに合わせて、駅舎を大きくするのだという。
前回の改修は長野まで新幹線が来た時だ。

「その時点で金沢までの開通はわかっていたのだから、なぜ始めから大きく造らなかったのか?無駄遣いではないか」
地元のある業者さんがこぼしていた。


Photo
長野駅構内にもプレハブが鎮座


少しでも歩く距離を減らすため、ホテルに入る前に明朝のおかずを買い出しに行く。
今回も前回同様、東急の地下に入っている「まい泉」にとんかつを買いに行く。

役に立ったのは前回の朝食時に撮った写真だ。
みそ汁、納豆の銘柄、とんかつ、ご飯の量までが一目瞭然で思い出せた。
今回、炭水化物は最低限にするため、ご飯はコンビニでおにぎり1個だけ。

セブンイレブンでおにぎり、カップみそ汁。
そして、店中の棚を舐めるようにOS-1を探す。

東急の総合案内で尋ねたところ、この近くに薬局はないという。
OS-1のことも知らなかった。

会計をしながら、ダメ元で尋ねてみる。
OS-1を売っているところ知りませんか?
「どういったお店ですか?」

つづいて近隣のコンビニでも尋ねる。
「おーえす?いえ、しらないです。」

ホテルのフロントでも
「それは飲み物ですか?」

誰も知らない。
OS-1は長野に入ってきていないらしい。



ホテルでは、チェックインの渋滞ができていた。
「明日はマラソン対応で6時から9時が朝食となります」
いつもより1時間、朝食時間を早めたとのことだが、6時に食べていたら、会場入りがぎりぎりになってしまう。
それでは遅いでしょう。



部屋に入って、miCoach SMART RUN(MC)の計時を止める。
4時間31分使用してバッテリーは13%残っている。
移動時間は10km強。
自動ラップは1km毎なので、バイブレーターが10回使われた。
マラソンでは42回使うことになり、それではバッテリーがもちそうにない。
考えてみれば、レースでは1kmごとにラップを見る必要はないな。

ここまでの節電設定にくわえて、バイブレーターもオフにする。
これならば、42.195km、なんとか足りると思う。
ということで、最終的にマラソンモードではなく、通常モードで走ることを決めた。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月10日 (土)

コリラックマ丼を追いかけて、人が住んで居ないオフィス街へ

コリラックマ丼の探索に入ってから20分で5軒めのローソン。
最初の店を含めて6軒め。
ここまでは効率よく店数を稼いでいる。

これはダメかも知れないなという気分が支配し始めた。
レジに入ると、件の貼り紙がない。
お、まだあるのか?
と思って店員に尋ねると「もう終わったんですよ」とぶっきらぼうな返事。
ご同輩の先人が同じことを尋ねて、彼の手間を患わせたのか。


ここで少し距離の離れた7軒め。
そこは、ある施設内に入っているローソン。
小ぶりな店舗であり、そこにローソンがあると知っている人でなければわからない。
いわゆる「穴場」と期待できる店舗だ。
ただし、小規模店舗につき、景品交換の取り扱いがないことが危惧される。


強い期待感を抱きつつも、廊下を走ったりしないよう心を落ち着かせる。
しかし、ここにも貼り紙だ~
ここは、施設内の利用者しか使わない店舗。
そこにいる人たちで、コリラックマを待っていた人が20人いたとは思えない。
スマホ、カーナビでローソンを検索すると、ここも表示されている。
めざとく見つけた人に先を越されたのだろう。


続いて訪れた8軒めに貼り紙はなかったが
「夜中からみんな並んでたから」
というおばちゃんの説明を切なく聞いた。


ここからは、1軒めの店員が言っていた"人が住んで居ないオフィス街"のローソンへ遠出する。
通算9軒めに入店すると、入れ違いで景品交換シートを持ったおじさんが、戦果無く出て行くところだ。
失礼ながら、どう見てもコリラックマという顔ではない。

靴コレクターにどっぷり浸かっていた頃、ナイキショップの店頭にトラックを乗り付けて現れていた人たちのことが頭をよぎった。

長期戦になってきた。
ここらで、ドライブのお供に缶コーヒーを買おう。
何時頃、なくなったんですか?
小銭を出しながらレジの兄ちゃんに話しかけた。

「もう夜中から、たくさん電話がかかってきて、7時前にはなくなりました」

おいおい"7時前"はまずいだろう。というツッコミは心の中だけに止めた。



この後、オフィス街のナチュロ、ローソン合わせて5軒を巡回したが、結果は同じ。
巡回を始めてから間もなく2時間が経とうとしている。

ここでヤフオクを検索。
11時現在、すでに2件のコリラックマ丼が出品されている。
それと同時に気持ちが萎えた。
この日、配布開始から12時間経過時点では、6点が出品されていた。


帰り際、長い距離を帰路についた途中、カーナビにまだ見ぬローソンが表示されている。
これで15軒め。
よし、正真正銘これで最後だ。
ダメもとで入ってみたが、そこにもしっかり貼り紙があった。



7:00に目覚ましをかけた時点では、ある程度の入手困難を想定していたわけだ。
だが、そこまでしなくても手に入るさ。もしかすると、数日経っても残っているんじゃないか。
そう油断してしまっていた。
ヤフオクが始まって以来「欲しいモノはいずれ手に入る」という状況となり、それがコレクター感性をさび付かせた。
この日得た教訓は、計画したことは計画通りに実行しよう!というとてもありきたりなことだった。

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2014年5月 9日 (金)

連休の朝、ローソンに行列する人々の異様な光景

ゴールデンウィークの最終日。
目覚まし時計から優しいベルの音が聞こえてくる。

7:00ちょうど。
昨晩セットしておいた時間だ。
まだ、いいだろう。
そんなに急ぐこともない。

スヌーズボタンを押して二度寝にはいる。
これを何度か繰り返して 8:00に目覚ましのボタンをOFFの位置に切り替えた。


最寄りのローソンでスポーツ新聞とコーヒーを買ってイートインコーナーでくつろごう。
おっと、忘れてはいけない。
その前に溜めておいたシートを出して交換をお願いする。


「コリラックマは、もう終わったんですよ」

え゛
目が点になる。
リラックマって、そんなに人気なの?

「えぇ、朝七時には並ばれてしまいまして。オフィス街の店舗とかに行けばまだあるかも知れませんよ。あんまり人が住んで居ないですから」


ローソンでは、サンドイッチやデザートについているシールを40点集めると食器がもらえるイベントを、年中切れ間無く仕掛けている。
この時期の景品はリラックマ丼(どんぶり)。
ただし、5月6日朝7時からは各店先着20名限定でコリラックマ丼を配布する。

恐らく期間中に80点は溜まるであろうから、どうせならば違う種類がいい。
40点はとうに集まっていたのだが、この日のためにリラックマ丼とは交換せずに温存していた。

これまでも各店限定数50という景品をよく見かけていたが「20」という数量がリラックマファンに危機感を持たせたのか?
GWの朝7時、ローソンに20人以上の人が並ぶ光景を想像する。
どう考えてもそれは異様だ。



「手に入らない」
と言われると、手に入れないととても困るというものでもないのにどうしても欲しい。
ここで、コレクター魂にスイッチが入った。

iPhone5に向かって「近くのローソン」と話しかける。
ローソン100、ローソン、ナチュロ
あらゆるローソンが地図上に表示された。
ローソン100を除いて、巡る順番を計画する。

コーヒーを飲み終えて、ゆっくりと腰を上げ、2軒めのローソンへ車が到着したのは9:20。
自動ドアが開いた途端、目に飛び込んできたのは
「コリラックマ丼の交換は終了しました」という貼り紙だった。

カラー印刷でコリラックマ丼の写真とお詫び文が書かれている。
恐らく、景品と共に各店に配布された紙なのだろう。

店側は用意周到だ。
早々になくなることを想定していたのだろう。
これは、悠長に構えすぎていたかも知れない。
先を急ごう。


3軒めの店は入ってすぐにレジカウンターがある。
そこにも、先ほどと同じ貼り紙が既に掲示されていた。

すぐに踵を返してクルマに乗り込み、4軒めをめざす。
近隣ローソンの位置はおよそ頭に入っており、スマホやカーナビを見るまでもなく見当がつく。

そして、国道沿いにある5軒め。
ちょうど、子どもを連れたお父さんがレジの店員と話している。
え~そうなんですかぁ・・
どうやらご同輩。
その驚き振りからして、ここが1店めなのか。

ここでも、すぐにお暇して6軒めをめざす。
これが、ナビがなくても行ける最後のローソンだ。

つづく

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2014年5月 8日 (木)

3年めでオレンジ一色!橙魂2014

橙魂2014は巨人が2014年シーズンに行う興行イベント。
2012年に始まり、今年が3年連続3回目。



公式戦8試合で原監督、コーチ、選手全員が球団創設80周年記念オレンジユニホームを着用。
そのうち4試合で選手と同じデザインのレプリカユニホームを全来場者にプレゼントする。

2012→2013→2014と年が進むにつれて、ユニフォームの白い部分の面積が減っている。
2014年はライン内側のわずかな隙間だけが白。
ほぼ、オレンジ一色になった。

従ってスタンドを埋めたファンによる「オレンジ一色」も、今年こそ正真正銘のオレンジ一色となった。



オレンジユニフォームをプレゼントする試合は、以下の4試合。

4月18日(金) 18:00 東京ドーム 中日戦
5月7日(水)18:00 東京ドーム DeNA戦
5月26日(月)18:00 東京ドーム 日本ハム戦
6月9日(金)18:00 東京ドーム ロッテ戦


チケットは既に発売されており、完売している。
(ロッテ戦のレジェンズシートだけ残席あり)
巨人の試合と言えども、大半の試合は当日まで売れ残りがあるものだが、橙魂の試合だけは別。
発売からさほど時間をおかずに完売する。



2012年、2013年いずれも、ユニフォームプレゼントは4試合ずつ。
1試合5万人として、およそ40万枚が既に配布されたことになる。

ユニフォームをもらった人は、次の観戦にはユニフォームを持参する。
従って、2014年の巨人戦では観客スタンドのオレンジ率がとても高くなっている。



最もチケットが買いづらかったのは2年めの2013シーズン。
今年は、オレンジユニフォームが一通りファンの手に渡ったためか、去年と比べれば余裕を持って買うことができた。

このユニフォームはとても軽く、涼しい。
夏場には外に着ていきたいくらいだが、さすがにこの色では、表を歩くのは難しい。
自宅でナイター観戦する時の家着にはちょうどよい。

マラソンでは、サッカークラブチームのユニフォームを着て走るランナーが散見されるが、いまだ橙魂ユニフォームで走っている人は見たことがないし、その第1号になる気もない。

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2014年5月 7日 (水)

五明館からHEIGOROへ引き継がれていた幸せな空間

善光寺を辞した後は、前回同様、楽しみにしている場所へ。
あいにく今回は詳しく見ることはできなかったが、ここで買おうと決めていた旅の記念品をゲット。
こうして旅マラソンの度に記念の品を買う。
長野マラソンの記念品は2回つづけて、同じモノになった。



さぁ、旅マラソンのお楽しみ。
お茶休憩の時間がやってきた。

2011年、小松市を訪れた時は、レース前のカフェイン断ちをしていたため、喫茶店に後ろ髪引かれつつ入ることができなかった。
結果的に、カフェイン断ちに効果は見られず1回でやめた。
確かに、レース時にカフェイン入りのジェルで覚醒する感覚はある。
だが、コーヒーを飲めないレース前日の倦怠感は不愉快なものだった。



珈琲を飲みながら、前日受付でもらった資料を読み込み、この後の計画をおさらいする。
そのために、お茶する場所選びも重要だ。

前回長野マラソンに来た時は、ガイドブックで下調べしておいた五明館を訪れた。
お店の方が「明日マラソンを走る方ですね」と気さくに話しかけてくれて、それが旅の大きな思い出になっている。
今回も五明館にしよう。
ところが、ネットで検索すると、2011年10月30日に五明館は閉店していることがわかった。
もう、あの時のような心温まる会話をすることはできないんだな・・
心にぽっかりと穴が空いたような気分だった。


ガイドブックを2冊買って来て、五明館に替わる候補を探す。
そこで浮上したのがHEIGORO。
藤ロールという人気商品があり、スイーツ、ランチ、もちろん喫茶もできる。
写真を見る限り、店の雰囲気も五明館に近い。
いや近いと言うより、かなり似ている。

そこで、ネットの情報を調べていくと、再び光が射してきた。
五明館と参道をはさんで向かい合っている藤屋が2010年に「ぱてぃお大門 蔵楽庭」内にオープンしていた洋菓子店「平五郎」を五明館跡に移転。
五明館の建物をリノベーションして再利用。
「HEIGORO」として2012年4月にオープンしていたのだ。
お店の人々は変わったのだろうが、変わらぬくつろぎがそこにあると予感できた。



先だって長野風月堂に立ち寄り「玉だれ杏」を土産に買い求める。
今回もリュックに仕舞う時の向きを確認。
「マラソンですか?明日は晴れそうでよかったねぇ。去年は大変だったでしょう」
暖かみのある言葉が嬉しい。

「玉だれ杏」はここでしか買えないものと早合点していたが、翌日、長野駅の改札となりの売店にも売られていた。


長野風月堂のとなりがHEIGORO。
先ほど立ち寄った時は満席だったが、わずかに席が空いていた。
どの位置に座りたいかという事細かな希望まで聞いてくれて、まるで高級ホテルのラウンジに来たようだ。
そういう場所にasicsの上下ウィンドブレーカーは似合わないと思いがちだが、お店の方はとても気さくに案内してくれる。

せっかくスイーツの名店に来ているのだからケーキセットと行きたいところだが、ここまで甘いモノ断ちをしてきたのだ。
コーヒーだけでもいいですか?
と尋ねると、もちろんです。お茶だけでも結構ですから、どうぞ遠慮なくご利用ください。
とても、気持ちのいい言葉が響いた。


コーヒーが運ばれてくる。
暖かい言葉と共に。

明日はお天気に恵まれそうですね。
去年は寒かったですからね。
このところ、早のりの方でこのあたりもランナーの方が増えてきました。


接客業に従事する方が、長野の皆があなたを歓迎していますよ。
という明確な態度で接してくれる。
これが、長野マラソン最大の長所だな。
前回来た時にわかった事実を、ここで再確認する。
前日受付でもらった資料、フライヤーをくまなくチェックマ。
1人でいても、とても落ち着いた空間だ。


目の前が善光寺大門のバス停。
長野駅方面へのバスは10分に1本の割合でやってくることは、前もって確認してある。
くつろぎ感が100%充足されたので、次の行動に移ろう。


明日走られるんですか
楽しんでください
いってらっしゃい

お店の方が、代わる代わるに声をかけて見送ってくれた。
スポーツ・ボランタリーの質が高い人が選ぶ言葉。
ランナーの側からみて、過不足のない爽やかな励ましだ。

今回もまた、お茶の時間は最高の思い出になった。
五明館が醸し出していた空気は、HEIGOROにも引き継がれていた。
嬉しかった。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月 6日 (火)

びんずる尊者の両膝に念を込める

長野駅に戻るシャトルバスは団体でやってきたランナーで賑わっていた。
つまり、うるさかったと言うことだ。
人は心許せる人がそばにいれば、気軽な会話を楽しみたくなるものだ。
本来それは、周囲にいる者にとって不愉快なものではない。

「ひざ、やばいっす」
「自己ベストいっちゃいます?」
「おいおい、このコースは前半は抑えめに入った方がいいよ」

単調で深みのない会話は、知的な思考力不足の為せる業。
だがスポーツでは、運動能力が優れていれば、それでなんとかなることもある。
「マラソンは知力のスポーツである」
とする言論を多々目にするが、体力で押し切ってしまうマラソンはその範疇にない。



長野駅東口に到着
そのまま駅を抜けて善光寺口へ。
長野駅は大規模な改修工事中。
あちらこちらが目隠しされ、工事中の場所には迂回路が施されている。

長野駅から善光寺はバスで行くと安い。
ということを今回の準備中に知った。
「びんずる号」という名の善光寺観光専用車両もあるが、路線バスが5分~10分おきに出ている。
これらのバスは長野市営バスではなくアルピコ交通が運行している。
アルピコグループは、2011年4月に松本電鉄・諏訪バス・川中島バスが合併してできた。



善光寺方面と書かれたわかりやすいバス停に、まさに路線バスが停車していたので乗り込む。

できるだけ前方の席に陣取り、整理券の番号と料金表をにらめっこ。
直前のバス停で、ようやく料金は150円であることがわかった。
人生において初めてのことは、いつもどきどき感を伴う。
ある時はそれが不安の重圧となり、押しつぶされそうになるが、今日は許容範囲だ。



およそ12分の所要時間で「善光寺大門」のバス停に到着。
同時にたくさんの高齢者がステップから降り立つ。
乗降口に階段がないノンステップバスではないが、皆大丈夫なのだろうかとこの時は思っていた。

バスを降りると目の前に、この旅最大のお目当てHEIGOROがあった。
後でお茶を飲みにくるつもりだが、まずは限定品をチェックマ。


ショーケースの左端。藤ロールはそこにあった。
11時から販売が始まる数量限定のロールケーキ。
ただし、生もののため、その日のうちに1本を食べきってしまわなければならない。
残念ながら、1人の旅マラソンでは手が出ない品だ。
それならば、クール宅配便で実家の兄に送ることはできないかと尋ねてみたのだが、やはり難しかった。
あとでお茶を飲みに来ますと言い残して、表参道を歩く。
信州のそば屋を検討する老夫婦。
はふはふと言いながら、できたてのおやきを頬張るおじさん。
そばアレルギーの者にとって、長野の旅は名物を食する楽しみがないのが残念である。



二度めの善光寺。
次回のご開帳は2015年。
人出はほどほど。
「7年に1度」と資料には表記されるが、7年はかぞえ年であり実際には6年に1度。
それならば「6年に1度」としなければ、1年の誤差が溜まっていくではないか・・
と考え出すと脳が疲れるので、すぐに忘れた。

山門の入口に階段。
昨今バリアフリーと言われる予備の入口はない。
本堂の入口にも階段。
やはり、スロープなどはない。

善光寺に参るためには丈夫な足腰が必要だ。
また善光寺に行きたいから、日頃から足腰を鍛えておこう。
そう思わせるよう"かだらだにやさしい"融通は利かせていないのかも知れない。
マラソンを終えて池上本門寺に参った時も、やはり本堂の入口に階段があった。


明日は最後までよろしくお願いします!

びんずる尊者の左膝をなでる。
右膝も大切なので、人垣を遠回りして反対側に回り込み、尊者の右膝にも念を込めた。
本尊の地下を進むお戒壇巡りは今回も見送り。
いつか観光で訪れた時、あるいはレース日に連泊して翌日観光する時には、地下まで入ってみたい。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月 5日 (月)

2027年 山梨県人に関わるストーリー

丸の内のオフィスに勤務するサトウさんは山梨県生まれ。
大学から東京に出て、そのまま東京に本社がある会社に就職した。

「家賃はお金を捨てているようなものだから、もったいないよ」
親切(というよりお節介)な先輩から、マンション購入のススメを何度説かれたかわからないが、東京ではずっと賃貸マンションで暮らしてきた。
それは、あるもくろみがあったからだ。



2027年、サトウさんが40歳を迎えた年。
22年ぶりに山梨に引っ越した。

その3年前から探し始めたマンション。
地元はマンション建設ラッシュに沸いており、選り取り見取りの状態だった。
しかし、その買い手の大半は企業。
個人は少なかった。
販売業者は、自分のような安定した収入がある個人には優先的にいい部屋をあてがってくれた。



最寄り駅に停まる電車は1時間に1本。
毎時45分発。
19時を過ぎるとこれが毎時2本になるが、できれば早く帰りたい。

品川駅で過ごす乗り換え待ちの15分は、独特の時間帯だ。
出張で在来線から新幹線に乗り換えるのとは少し違う。
強いてあげるならば、東京ディズニーランドでスペースマウンテンを待つ時の気分に似ている。
地下深い閉鎖された空間が醸し出す、独特の閉塞感からだろう。



品川を出た時点でそこは大深度地下。
そこから地上に浮上することはほとんどない。
あったとしても、その区間はモールドと呼ばれる防音壁のトンネルで囲まれている。
外の景色を見ることができるのは、ほんの一瞬だ。


2010年代に走り始めた新幹線車両がフルアクティブサスペンションを搭載した時点で、電車は揺れから解放されている。
この車両も加速時のかすかなモーター音と「次の停車駅は相模原です」という車内放送で、発車したことを実感することになる。



品川を出ておよそ20分で甲府に到着。
新駅はJR甲府駅から離れた甲府市南部の田園地帯に作られた。
そこからは新規に開発された専用レーンを走る路線バスで10分。自宅そばのバス停で下車。
丸の内のオフィスを出て、ドアツードアおよそ1時間で自宅の玄関を開けた。

同僚たちの平均通勤時間が50分であることからすると、少々長い所要時間だ。
だが、3LDK新築70平米で2000万円台というマンションを、もしも東京で買った場合、通勤1時間ではとても済まない。

慣れ親しんだ故郷
幼なじみ
年老いた両親、兄弟、親戚
年をとれば人はみな一人に近づく。
そうした時、理屈抜き、損得なしで接してくれる人々が近くにいることは心強い。



この年まで独身で来たからこそ、こういう自由が効いたのだと思う。
東京で出会った妻がいたら、自分の両親のそばへ転居することを切り出すのは心苦しかっただろう。
東京で育った子供がいたら、その幼なじみたちと引き離すことはいたたまれなかっただろう。


リニア開通3年前の2024年、満を持して会社に尋ねた。
「リニア通勤の定期を認めてもらえますか?」
労働組合を間に入れたこと、会社がJR東海との取引をもっていることもあり、すんなりとOKの返事が来た。
東京で働いている同窓生に尋ねてみたところ、リニア定期を認めないという会社がほとんどだ。
自分は恵まれている。


「電磁波に包まれている時間が長いと、人はストレスから体調を崩しやすい」
重箱の隅をつつきたい人たちには、言わせておけばいい。
もしそうだとしても、そのストレスを解消するだけのくつろぎが故郷にはある。


これは、2027年、東京や名古屋で起こりうる、山梨県出身のすべてのサラリーマンに関わり合うストーリーである。

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2014年5月 4日 (日)

ビッグハット 28分の滞在

ひんやりとした空気のビッグハット。
4年前に来た時よりもブースが増え、少し賑わいが増している。

受付が始まって1時間ほどだが、今回もフェアウェルパーティのチケットは既に完売していた。

Photo

地元ランナーとその家族に、このパーティをとても楽しみにしている人が多いのだろう。

待ち時間なしでナンバーカードを受け取り、つづいて参加賞のTシャツを受け取る。
長野マラソンのTシャツはミズノが作っており、軽くて着心地がいい。
これまでにマラソンでもらった8枚のTシャツの中では最も気に入って、よく着ている。
(とくしまマラソンも同じ銘柄だが、ある理由によりほとんど着ることができなかった)

ラッキー!今年は好きな青だ。

ここで、翌日の荷物預けの袋がパッケージに封入されているかが気になった。
荷物を預ける時は専用の袋に入れて、ナンバーカードのシールを貼ることが説明書に書かれていた。

Tシャツ受け渡しのおばちゃんは、きっと知らないと言うだろう。
でも一応尋ねてみると、案の定、知らなかった。
「あっちで聞いて」
と指さした先は、先ほどナンバーカードのパッケージを受け取ったテーブル。

そこまで戻って尋ねてみる。
封入されているとすれば、ここだからだ。
「え~、それはあっちで聞いて」
指さした先は本部係員が座っているテーブル。

そこまで戻って尋ねてみる。
「ナンバーカードと一緒に入ってますよ」
あ、そうですか。わかりました。
と、ここでやめておいた。
レースを前にして、心にさざ波を起こしたくない。
この時点でも運営に対する不満は、火にかけた鍋からあぶくがぽつぽつと上がってきている程度だ。

用意してきた200円と記入済みの申込用紙を信濃毎日新聞のブースに出す。
大会翌日4月21日、完走者全員が掲載される朝刊を自宅まで送ってくれるというサービスだ。
大会本部から送られてきた最終案内にフライヤーが入っていた。
長野に旅マラソンしたランナーたちの大半は、翌朝、この朝刊を見ることはない。
嬉しいサービスだ。

<最終案内 同封内容>
■封筒
・ナンバーカード通知証 (受付に持参する)
・セルフチェックシート
・ランナーズアップデートの案内

■最終参加案内 中綴じ冊子
■個人協賛(1口1,500円)募集チラシ
■公式テーマソングチラシ
 公式ホームページで無料ダウンロードできる。
■前日イベント「レース直前対策講座」「ランニング相談会」チラシ
■NHK長野放送局 長野マラソン川柳募集チラシ
■マイランナガノチラシ
■写真販売 オールスポーツ チラシ
■信濃毎日新聞 チラシ

■ミズノ WAVE RIDER 17 宣伝チラシ
■スーパースポーツゼビオ(スポーツ店)チラシ
■SPORTD DEPO(スポーツ店) 宣伝チラシ
■八十二銀行 宣伝チラシ
■養命酒 宣伝冊子


ところが、信濃毎日のブースは閑散としていて、係の皆さんも退屈そうだ。
事前に書き込んでおいた申込用紙をクリアファイルから取り出して渡す。
よろしくお願いしますと告げて立ち去り際の背後から
同僚に「丁寧に書いてこられて」と話すのが聞こえた。
褒め言葉ならば、直接言ってくれてもいいんだけどな。


「力走 過去最多」という大見出し
にっこり笑顔でハイタッチするQちゃんの写真が一面トップに載った朝刊は、その翌日には東京に届いた。

帰りのシャトル
乗車した途端にバスが発車
ビッグハットには28分間の滞在となった。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月 3日 (土)

長野にはGPSがきていない?

あさま509号は5つめの停車駅、佐久平にも止まる。

最速便はあさま505号、518号。
停車駅は大宮、上田のみで東京から長野まで84分で運んでくれる。
今乗っている509号よりも17分も速い。
急ぐ旅ではないので、停車は歓迎だ。


となりのおばちゃんは、こちらの希望通り、
6つめの停車駅、上田で降りて行った。
長野市内の宿が取れなかったら、受付後、上田に戻って泊まるつもりだった。
長野市内で泊まれることはとてもありがたい。

広い川が見える。
レースの27km地点「更埴橋」の下を流れる千曲川だ。
前回、好レースを確信した「更埴橋」
明日もきっと、笑顔でこの川にさしかかることだろう。



弁当箱を片付け、電車を降りてからの荷物の割り振りを始める。
降り立つとすぐ、miCoach SMART RUN(MC)のテストに入る。
明日のレースをマラソンモードで走るか、通常モードで走るか?
今日、4時間半ほど使い、バッテリーの減り具合をみて決めるのである。

腕時計をG-SHOCKからMCに替えた。
だが、バッテリーテストなので、まだ電源は入れない。



10:18
東京から101分
定刻長野着
東口のコインロッカーに旅の荷物を納める。
400円以上の大型ロッカーは空きがないが、通常の300円ロッカーはほとんどが空いている。
ナンバーカード引換証など、最低限の荷物をテルス25で背負い、シャトルバス乗り場へ。

前回も乗っているので、案内図は見なくてもわかる。
大型のバスが待っていたので、乗り込もうとするとそれは路線バスだった。
いつの大会から変わったのかは知らないが、バス乗り場が変わっていた。
テルスから案内図を取り出して、乗り場を探すのだが、これがさっぱりわからない。

Photo

踊っているおばちゃん達に聞くわけにもいかないので、そのそばにいた関係者らしき人に尋ねてようやく乗り場を特定。
この時はまだ、運営に対する不満は、火にかけたばかりで少し泡が壁面についた鍋といった程度だ。



長野は晴れていて、気温はさほど上がっていない。
明日の予報はくもり一時雨、最高気温は17度。
この天気が明日だったらよかったのに。


1055
バスが出発する。
MCの電源を入れる。
すぐにセンサーが心拍数をとらえたが、GPSの方は見つからない。
おかしい。
前回来た時は、ガーミンのフォアアスリートを使った。
もしかして、長野にはアディダスのGPSが来ていない?
そんなわけはない。
GPSは一つだ。

1度めはエラーとなり中止。
二度めもダメ
バス降りてからにしよう。
バスは満席で、立っている人で通路が埋まっている。

「これってランナーしか乗っちゃいかんのじゃない?」
「うちら、ランナーって思われとるかな」

心を落ち着けたいランナーを尻目にガールズトークが喧しかった女子高校生が静かになった。



11分の所要時間で、前日受付会場のビッグハットに到着。
バスを降りたところで、もう1度トライすると、今度はすんなりとGPSを捕捉。
テスト計測をスタートさせた。

新コース2度めの長野マラソン

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2014年5月 2日 (金)

まったく揺れないE7系

東京を出たE7系はスピードが上がる間もなく上野に停車。
上野からランナーらしき人が数人乗ってきたが、いずれも高齢者だ。
あなただって人のことは言えないだろう?
と言われるかも知れないが、しらべるでは高齢者を「優先席に座っても違和感がない人」としているので、それで想像してもらいたい。

行きは2人掛けの窓際E席。
となりのD席は推定60歳のおばさん。
品がよくマナーも申し分ない。
ラッキーだ。
できればすぐに降りたりせず、上田あたりまでは乗っていて欲しい。

マラソン前は神経が過敏になっている。
穏やかな心でいるためには、ストレス源となるような人とはふれあいたくない。
ケータイで通話したり、大股開きで肘掛けを独占するようなおじさんや若者が隣りに乗られたらたまらない。


前の座席との間隔が広い。
膝小僧が前の席に遠く届かない。
東海道新幹線に乗った時の感覚を思い出してみると、その広さを実感できる。

長野行きは12号車が先頭車両。
1号車に向かって、座席番号は若くなる。
乗降口は各車両後方に一つ。
乗降口を減らした分で、座席感の間隔を稼いでいるのだろう。



揺れない
快適だ

東海道新幹線のN700系も揺れないが、さらにその上を行く静粛性だ。
E7系は通常車両にセミアクティブサスペンション。
グランクラスの12号車にフルアクティブサスペンションを採用している。

車窓の景色は昭和中期にできた古い東京
荒川を渡ると、もうすぐ大宮に着く。
大宮までは「東北新幹線」のレールを走る。
埼玉も晴れている。

時々マイクがハウリングを起こすような音が聞こえてくる。
20~30秒続いたかと思うと、ピタッと止まる。
加速時において、何らかの装置から出ているようだった。



いつもの旅と違い、旅マラソンでは活字なし。
スポーツ新聞も買わない。
少しでも脳を休めるためだ。
ただ、車窓をながめる。
このあたりはまだ「景色」が楽しめるエリアだ。

3つめの停車駅「高崎」までは上越新幹線のレール。
高崎からは、いよいよ北陸新幹線。
現在は長野までなので、暫定的に通称で長野新幹線と呼ばれている。

下車まで1時間を切っている。
さて、弁当ひろげよう
ゆっくりと1つ1つの食材が体の一部になっていくことを意識して食べていく。
そうすると、どれもが美味しい。
漫然と食べている時には感じなかった味覚だ。

30

東京を出て70分。
トンネルを抜けるとそこは軽井沢
前回は一面雪だったが、今日の冠雪はスキー場だけ。


食材をお品書きで確認しながら食べられるのは、ローソンの月替わり弁当に似ている。
アキアミって何だろう。
オキアミの親せきか?
苦手な帆立貝を除いて29品目
29分かけて、ゆっくり食べ終えた。

マラソンを終えて3日経った時、マラソン前あれだけ美味しかったいつものご飯が、さほど美味しいと感じていないことに気づいた。
ランニングはご飯を美味しく食べる手段でもあるのだ。

新コース、2度めの長野マラソン

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2014年5月 1日 (木)

みごとな統制で定刻発車するE7系

前夜は値の張るユンケルとパブロンを飲んだ。
熱が高いのは、体が外敵と戦っているのだろう。

三村仁司さんにもらったメニューを7ヶ月。
左脚の強化はちょうど4万回!
すごいなぁこの数。
体重もうまく落ちてくれた。やることはやった。

走った距離、強化トレーニング
10kmTTのベストタイム
どれをとっても不安材料はない。
練習は嘘をつかない。
それは過去のレース結果が証明している。

昨日からは右ひざにジクロテクトProテープとテーピング
左は痛みが落ち着いてるのでテーピングのみ

東京駅
電車の中で食べる早めのお昼を探す。
駅弁売場には全国の有名弁当が並んでいる。
米沢の「牛肉どまんなか」を手に取ったが、名物駅弁はやはりその地に旅した時に食べてこそ、美味しいのではないか。
そう思って、健康重視の品を購入した。


土曜日の東北新幹線改札前。
けっこう人が多い。
集団で葬式に行くわけでも、就活に行くわけでもないだろうが、皆、服が黒い。
北をめざす人は、無意識のうちに黒い服を選ぶのだろうか。

乗車前にトイレを済ませようと、改札を通ってからトイレへ。
ところが「大」のほうは洋式1、和式2
ひざに不安がある時に和式は厳しい。
日本はまだまだ「和式」の国なのか?
それとも、JRだけ設備が古いのか。

顔認識でドリンクを勧める自販機で缶コーヒーを買い求めて23番線にあがると、ちょうど「はやぶさ」がホームから出て行くところだ。
かつては1日2往復しか走っていなかった緑の車体は、増便されて珍しくなくなっている。

はやぶさが出て行った後は、いよいよE7系との初対面。
ホームで待っていた人々が一斉にシャッターを切る。

Photo



そこから乗車する10号車まで車体をチェックしながら歩く。
先頭車両カラーのため「E7系は青」というイメージだが、横面は白い。

ホームの乗車位置と乗降口がずれているのは、運転手のミスなのか、それともそういう仕様なのか。
清掃が終わりドアが開いたのは定刻の3分前。
それでも誰一人割り込むことなく、整然とずれている位置へと人が流れていく。

着席するとすぐ、スライド式の枕を上げる。
室内の全体が、新幹線には珍しく赤い。
シートが赤いからだ。

リクライニングすると、背が倒れると同時に座面が前に出る。
これは、最近、テレビのE7系特集でやっていた通りだ。

8:37
まだ、乗ったばかりなのに定刻発。
乗客が整然と並び、てきぱきと乗り込んだからだ。
日本人の統制はすごい。

新コース、2度めの長野マラソン

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