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2014年7月 4日 (金)

仕事が遅いけど、仕事が速いと言われる方法

「君は仕事が遅いね」

今こうして読んでいただいている皆さんの中で、こう言われたことがあるという方、いますか?
ボクはあります。

といっても、大学生の時に焼き鳥屋のバイトをしていた時です。
大将はとても厳しい人でした。
客の顔を見た途端、キャベツを皿に盛って、伝票を持って走り出している。
それくらいのスピード感が求められる職場で、ボクは客の顔を見てぼーっと突っ立っているようなバイト生だったわけです。

そりゃ、遅いと言われても仕方ない。
後になると、そう思えるのですが、言われた時はむっとするだけで、
どげんしたらよかとね。
てなもんです。

自ら考えて打開する力に乏しく、仕事が遅い人を揶揄する時
「学生レベル」と言います。
昔と今では学生さん達のレベルは随分違っていると思うのですが、ひとつの例えです。

これを「50歳の窓際レベル」とか、具体的に「スズキさんレベル」のように比喩すると、大問題になるためそこにいない学生さんが、例えに使われるわけです。

話を戻して、皆さん
「君は仕事が遅いね」
と言われたことはないと思います。
「遅い」と断定することは、それが事実であっても究極の侮辱であり、その人の価値を否定してしまうからです。

遅くても、誰も「遅い」とは言ってくれないのです。
でも、自分が「仕事が遅い」と上司や周囲に思われていないかを知る方法はあります。

それは「君は仕事が速いね」と言われたことが1度でもあるかどうかです。
速い人に「速いね」と言う人がたまにいるのですが、
遅い人に「速いね」という人は1人もいません。
たまたま、ある仕事だけ速ければ、速いと言うかも知れません。
だが、現実には遅い人はいつも遅い。
何をやっても遅いから、速いと言われることはないのです。

ちなみに自ら「仕事が遅い」と言う人が希にいます。
一見、実直な物言いに周囲は「そんなことないよ」
とフォロウするわけですが、その人は本当に遅い。
しかも、自ら口にすれば許されると思っている節があって、ずっと遅いのです。
言葉にすると、脳が「なんだ、そうなのか」と知って、遅さが固定してしまうのではないかと思います。

自分は遅いとうすうす自覚していても、絶対にそれを口にしてはいけないのです。
問題は周りがそれに気づいて評価を下げるということではなく、自分自身が遅さから抜け出せなくなるということです。

それでは、言わせて見せよう「仕事が速い」と!
そう一念発起したとします。
しかし、道は平坦ではありません。

キーボードのタイピングが遅い
エクセルの数式も関数も書けない
自分専用の手順書を作っていない
文書を作る時、資料の在処をしらべるところから始める

こういった「遅い」要因を満たしていると、仕事のスピードは物理的に上がらないからです。

では、スピードは遅いけど「仕事が速い」と言わせる方法。
それは、メールを降順で読むことから始まります。

つづく

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