« 武雄市図書館のスタバに興奮した理由 | トップページ | 武雄市図書館のトイレは接客業品質 »

2014年8月27日 (水)

武雄市図書館の空間を分離しているものとは?

10:57
一番本棚に近い二人掛けの席に陣取り、あたりを見回す。
飲み物買ってない人ちらほら。

武雄市図書館は雑誌の開架を30点に絞り込んでいる。
経費削減のために、以前の150点から大幅に減らしたのだ。
その代わり、新刊雑誌をスタバに座って読むことができる。

バックナンバーで調べものをしたい時には、30冊では少しもの足らないが、座って読める新刊雑誌の点数は全国のどこの図書館よりも多いだろう。

さ、僕も雑誌読み体験。
代官山蔦谷ではスタバに入っていないので、カフェ&ブックスの初体験。
本当に、そこらじゅうにある新刊雑誌を座って読んだりしていいのだろうか。
緊張する。
視線だけを動かして、あたりをの様子をうかがう。
むかいの席は夫婦2人。
おじさんが新刊雑誌を二冊持つて来た。
大丈夫だよな^_^;

11:08
お気に入りの雑誌を2冊持ってきて、読み始めて5分。
ふと目をあげて独りごちる。

いや、これは楽しい
来年もこよう

「ラテはいりまーす」
厨房を飛び交う声、食器の音
適度な騒々しさで、穏やかな会話が弾む。

ここでは、会話も音のひとつ。
一人でいても、それが気にならない。
これは喫茶店にいる感覚と同じだ。

ここは図書館だが、今は喫茶店にいるのだ。
場所によりモードが変わる。

図書館、販売、レンタルビデオ、スタバ・・・
複合施設だが、それぞれが独立している。
二階のキャットウォークに居る時は、一階の音は聞こえなかった。
他エリアの音が聞こえてこないからモードが切り替わる。
多様性を楽しめるポイントは音だな。

11:18
さっきまで見下ろしていたスタバ
スタバから天井を見上げるのもいいな

館内放送が流れる。
お話会の案内でも流れるのかと耳を澄ますと

「お車****でお越しのお客様、ハザードが点灯しています」

コーヒーを飲みながら、こんなにゆっくり雑誌の新刊が読めるなんて。
ほんの数年前には想像もしなかった。

つづく

今年こそN700Aに乗りたい!品川-佐世保の旅

|

« 武雄市図書館のスタバに興奮した理由 | トップページ | 武雄市図書館のトイレは接客業品質 »