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2014年10月19日 (日)

井口明日香 藤咲カレナに迷惑中

希望者に対して情報を掲載した同報メールを送ることをメールマガジンという。
メールマガジンはメールそのもの。
主に企業の宣伝、作家・評論家の執筆活動に使われる。

メールマガジンを発行したい場合、メールマガジン発行・代行業者を利用すると、購読受付・解除などの機能が利用できる。
人気の高いメールマガジンを読みたいならば「まぐまぐ」のウェブサイトで探すと良い。

実際には自ら探してまでメルマガを読みたいと思う人は少ない。
しかたなく申し込むという人が多いだろう。
ネット上で懸賞・抽選へ応募する際、そこにメルマガ配信を希望する・しないという設問が待っている。
その設問にノーと答えた時点で
"個人情報だけ持って行かれて、抽選対象からは外される"
と考えるのが自然だ。

それでもいいさ。
メルマガは購読中止したいと思ったら、いつでもやめられる。
経産省もそう指導している。
ところが、実際に中止しようとすると、その方法がわかりづらく不親切なメルマガが多い。

メルマガ解約の難易度について7段階に分類した。
ランク1が「一番マシ」ランク7が「悪質な確信犯」である。

【 ランク1 】
購読中止URLをクリックすると その時点で解約され、リンク先のページには既に「購読中止完了」のお知らせが出る。
ただし、確認画面が出ると思って試しにクリックしただけで「中止するつもりはなかった」というクレームが発生する。

【 ランク2 】
購読中止URLをクリックすると 中止専用画面にその会員の登録情報(ID、メールアドレスなど)が表示されていて「中止する」をクリックするだけ。
これがベストのカタチだ。

【 ランク3 】
購読中止URLをクリックすると、そこは中止専用画面だが、IDやメールアドレスなどの入力を求められる。
そこでエラーとなった時はメルマガに「返信」して中止依頼をすると人手で対応してくれる。

【 ランク4 】
購読中止URLをクリックすると、そこは中止専用画面だが、 IDやメールアドレスなどの入力を求められる。
そこでエラーとなった時、中止のすべがない。
現代人はIDやパスワードを複数頭の中に入れている。
考えられるあらゆるパターンを試してもエラーとなり「お困りの方はこちら」という救済策もない。
これが、ユーザーを効果的に怒らせることができるパターン。

【 ランク5 】
解約画面にメルマガ配信サイトがずらずら並んでいて、そこにメールアドレスを入力する。
メルマガ配信のしくみを知らない一般ユーザーには訳がわからない。

【 ランク6 】
「購読中止はこちら」というURLをクリックしたらそこはそのウェブサイトのトップページ。
解約ページが何処にあるかは、ユーザーが自らを探さなければばならない。

【 ランク7 】
購読中止のURLがメルマガに書いてない。

最近、懸賞応募のために仕方なく「希望」してしまったあるウェブサイトのメルマガ。
登録した途端、毎日6時台、18時台合わせて2通のメルマガが届く。
発信名はそれぞれ「井口明日香」「藤咲カレナ」という女性の名前になっている。

内容は本題の情報が少し入っているものの大半は健康関連商品の広告であり、獲得ポイント数の高さを謳った記事だ。

情報メルマガならば、まだいいのだが、ほとんどが無関係なCM。
媒体誌がとてもしっかりした内容だったので余計に落差が大きい。
しばらく耐えていたが購読中止することにした。

1日2通届くメルマガにはどれにも

メールの解除はこちら

というリンクがあり、そこは購読停止画面。
アカウント情報はブラウザーがキャッシュしていた様子。
手軽に解約できた。
上記分類では「ランク2」に相当する。

ところが、来る日も来る日もメルマガが停まらない。

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