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2014年12月12日 (金)

干しエビファンにたまらないペヤング海老やきそばをやきそば弁当に詰める

久しぶりのやきそば弁当だ。
朝起きてお湯を沸かして家で弁当箱に詰め、お昼に食べる。
それが、独自のやきそば弁当。

結論から言うと、あまり美味しくはない。
弁当箱のフタをあけて、最初の箸を麺にさし込み持ち上げる。
すると、焼きそば全体が一つの塊となって持ち上がる。
慌てて塊を弁当箱に戻し、今度は少しずつ麺をつまんで歯で噛みきってのみ込む。
中身がわからない人が見れば、とても麺類を食べているとは思わないだろう。

カップ焼きそばは水が切ってあるので、麺が伸びることはない。
慣れてくれば、新しいタイプの食べ物だという割り切りが生まれる。
毎週1回のようなペースで食べたいとは思わないが、数ヶ月空くと
「そろそろ、焼きそばだな」
と思って、コンビニをのぞく。

その日の会社帰り、駅前のファミマで見つけたのは
ペヤング海老焼きそば

Photo


海老アレルギーの僕は、肉体がぷりぷりしている海老は食べられないが、殻だけならば大丈夫。
アワビにあたって食べられなくなるまでは、毎日図鑑の「えび」のページに見入っていたほど海老に魅了されていた。

今もその造形をみると、思わず
「あぁ美味そう」
と声が出て、周りに変な顔をされる。
海老の姿がはまっている「えび満月」や海老せんぺいには目がない。
誰もが「ひよこ」の皮を先に食べてあんこだけにするように、
僕は"がわ"を先に食べて海老だけにする。

数日後、朝
3分待ってお湯を切り、弁当箱に詰める。
ソースはその場で入れるが、あまり混ぜない。
ところどころ味が違ったほうが楽しいからだ。
麺の量がすくないので、買い置きがあったローソンの玉子サラダを隙間に詰める。
このサラダ、うす味なので、他の料理に合わせるには好適。
「あとのせ」の干しエビはそのまま開封せず、弁当風呂敷に入れた。

そして、お昼がくる。
弁当広げようとしたら
「ペヤングが・・・」
という声がした。
これから外に食べにいこうとする若者たちだ。
ふふっ、まさかここに、弁当にペヤングを入れた者がいるとは誰も思うまい。
思わず、自慢しそうになったがやめた。

まずは素のままで食べる。
まずい!
続いて玉子サラダと絡めて食べる。
美味い!
そして、お待ちかね、あとのせかやくの登場だ。

この一瞬、干しエビファンにはたまらない。
やきそばと玉子サラダの上に隙間なく敷き詰められたエビたち。
1口食べる
味がしない!
でも香ばしいから、それで十分だ。
この弁当、じゃなくて焼きそば。
会社帰りにもう一つ買い置きしよう。

至福の弁当を食べ終わり、音楽を鳴らしているスマホで、ネットのニュースをチェックする。
そこに「ペヤング販売休止」の文字
え゛?今食べたばかりだぞ。

>「製造過程でのゴキブリ混入、否定できない」 全工場の生産自粛を発表

そんなことがあって、若者たちが話題にしていたのか。
自慢しなくてよかった。
会社帰りにコンビニに寄る。
カップ麺の棚の一角がすっからかんに空いていて、そこがなんだったか一目瞭然。
値札にはペヤングの文字。

これからしばらく大変だろうが、まるか食品の皆さん、ペヤング復活を待っていますよ。
また、やきそば弁当に入れたいから、よろしく頼みます。

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