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2015年1月17日 (土)

iPhoneがなくなると、人はどうなるか?

想像して欲しい
夕飯を終えて、くつろぎの一時。
明日も寒いかな?
気温をチェックしておこう。

通勤鞄のスマホポケットからiPhone・・・がない
鞄をひっくり返して探したが、入っていない。
コートのポケットか、あるいはズボンのポケット?
どこにもない

嘘だろ
体温が下がっていく。
iPhoneに電話をかける。
呼び出している
家のどこかでバイブが震える音・・・がしない。
しばらくコールした後「おつなぎできませんでした」メッセージに変わって、電話は切れた。

帰り道で落としたのか?
そう思うが早いか、手袋にニット帽をつかんで表に出た。

バスを降りる時に落としたのだろうか?
そんな覚えも感触もないが、今はじっとしていられない。
バス停から家までの道を小走りに戻る。
だが、何処にもない。
一旦、家に戻ろう。
そうだ、iPhoneはGPSで探すことができる。
以前、試しに現在位置を見たところ、ほぼ正確に自宅の敷地内に丸い点が点灯した。
位置情報をONにしていればよいのだが・・・


パソコンを立ち上げて、icloudにログイン「iPhoneを探す」
画面がズームインして、丸い点が表示された。
それはバス停よりもさらに向こう側。
今日はその場所を通っていない。
付近には交番がある。
そうか、遺失物届けが出て交番にあるのだな。
空が曇っているから、GPSの精度が低いのだろう。

地図を書き写したメモを持って、再び路上へ。
まずは自力で地図が示す位置を見渡す。
もう1度、別の電話機からiPhoneにかける。
コールはしているが、それらしき光は見えない。
やはり、交番に届いているのだ。

スマホを落としたんですけど・・
派出所の警官は表情を変えない。
それはフェイントで、どういうスマホですか?
という言葉を待っていたが、さにあらず。
「届いてないですね」とつれない返事だ。

GPSで探すと、このあたりなのですが・・
「最後に検知した位置なのではないですか?」
妙に専門的なコメントだが、当てずっぽうで言っているように見える。
「では、一緒に探しましょう」
と言ってくれるわけはない。
警官は非常事態に備えるために、交番にいるのだから。

やはり、この警官が言うようにGPSの位置ずれで、家にあるのではないか。
これまでにも、なくした!と思ったけれど、よく探せば意外な場所から出てきたことがあった。
その都度、もっと自分を信じていいんだ。どこかに落としてくるなんて、そんなへまはしないよ。
と独りごちた。

そうだ。シャツを脱いだ時に洗濯カゴに入れたかも知れない。
マスクを外した時、ゴミ箱に落としたかも知れない。
なくしたモノは今いない、別の場所にあると考える心理が働く。
再度、帰宅。
だが、事態はさらに悪いほうへ進んでいく。

つづく

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