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2015年2月12日 (木)

ランナーを10年やってきて、そんなこと言われたことないです

「ナイスランです!」
ピンクのジャンパーを着た男性から声がかかる。
え?誰のこと
一瞬考えたが、この数メートル以内にランナーが居なかったことを思い出す。
僕のことなのか

男「あなたは天使みたいだ!」
女「え~っ言われたことないですぅ」

という場合の女性の心がわかった。
駒沢公園で練習をしている時、ランニングクラブで練習に来ている人たちが、互いに「ナイスランです!」と声を掛け合っているのは見たことがあるが、あれは、アスリート系高速ランナーの専用語だと思っていた。

すると、男性の言葉に触発されたように、5m先にいた女性からも
「ナイスラン!」
と声がかかる。

別の男「あなたは天使みたいだ!」
女(最近よく言われるなぁ・・ってことは、ホントにそうかも)

という場合の女性の心がわかった。


しばらく走ると右手に緑色のマンションが見えてくる。
ここから古市場陸上競技場までは2.5kmだ。
以前、走路監視のボランティアで立ち位置だったから覚えている。

そこは駐車場への接続路があり、コース監視員が立つ。
「ナイスランです。足動いてますよ!」

まただ!
これは快感だ。

さらに別の男「あなたは天使みたいだ!」
やめておこう ^^;)

この後、さらに1人から声がかかり、都合4人から「ナイスラン」のお言葉を頂いた。
実にありがたいことだ。
特に足が動いてますよ!と言われて調子に乗った。

なるほど、そうか。
それならば、オールスポーツのカメラマンが待つ場所で、跳ぶようなフォームで走ろうじゃないか。
以前、カンブリア宮殿にかの会社の社長が出た際「カメラマンはランナーを撮る時、跳んでいる瞬間を狙う」と述べていた。
確かに着地した瞬間は頬の筋肉が落ち、じじむさい。
跳んでいる瞬間が、最も美しく見えるのだ。

ランナーはまばら。
かくして、狙わずともピンでファインダーに収まるフレームを得て、いつもより多めに跳んで走って見た。
だが、結論を言うと、撮影された写真は全然跳んでいなかった。

後日、駒沢公園で観察してみると、実際に両足が地上を離れて跳んでいるランナーは4分台以内で走っていた。
過去にオールスポーツで買った自分の写真でも、両足が浮いているのは1枚だけ。
その時は6分を少し切るかどうかの走り。
5分台の走りでは、腕のいいカメラマンがようやく数センチ浮いたところを捉えきれるかといったところだ。

いつか、サブ4を狙う日が来たら、その時は空中に浮いた1枚をぜひとも撮ってもらいたい。
それが、ランナー生涯一の写真になるだろう。

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