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2015年6月 1日 (月)

プレミアムアイスを食べることにした 森永MOWが起こす庶民アイス革命

ラクトアイスはやめることをした」でアイスベスト3を選んだのは2011年8月のことだ。
あれから4年、2015年の「アイス戦戦異常あり」との知らせを聞いて、特集を組むことにした。

ここでおさらいをしておくと、アイスクリームには成分により4つの分類がある。他に「氷菓」というのもあるがここでは評価の対象外としている^^;)

種類 乳固形分 乳脂肪分 備考
アイスクリーム 15%以上 8%以上 最も良質
アイスミルク 10%以上 3%以上 中間
ラクトアイス 3%以上   植物性脂肪を多く含む


外国からきたアイスクリームチェーン店や、外国から来た小さい丸いカップに入ったアイス(以下プレミアムアイスと呼ぶ)などは、乳固形分を多く含んでいる分美味しい。
その代わりに"コストがかかっているので"値段が高い。

 一方、ラクトアイスは乳固形分が少ない分、おいしさ、満足度をカバーするために植物性の脂肪が多く使われている。
それゆえに、ラクトアイスのほうがアイスクリームよりもカロリーが高くなる。
しかし、植物性脂肪のほうが"コストが安くつく"ので値段が安い。
従って、前回1位に輝いた「スーパーカップ」などは値段は安いが、カロリーが高い。 アイスは食べたいが、太りたくないという矛盾した思想を持ち、なおかつプレミアムアイスを毎日買う財力はないという多くの国民にとっては悩ましいところだ。

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さて今回の調査で、しらべるが選んだ、この夏のアイスベスト3をチェック。

第3位
森永乳業 MOW 抹茶

第2位
森永乳業 MOW チョコ

第1位
森永乳業 MOW バニラ

4年前は2位に「ピノW抹茶」がランクインした森永が今回は1~3位を独占した。
期間限定「MOW ストロベリー&フロマージュ」を推す声もあったが、常時買えないことと一部コンビニでたまにしか買えないことからランク対象外とした。

価格はいずれもコンビニ実勢価格137円程度。
スーパーでは95円~105円程度。
ラクトアイスが幅を利かせるコンビニ・スーパーアイス群と同等の価格帯だ。

アイス種別は次の通り。
抹茶 アイスミルク
チョコ アイスミルク
バニラ アイスクリーム

いずれもアイスミルク以上。バニラだけはプレミアムアイスの代名詞「アイスクリーム」成分。

 

森永はMOWについて「今までのプレミアムアイスは、高くて毎日食べられないのが欠点でした。」と宣伝している。
かなり思い切ったキャッチコピーである。アイスファンならば、この言葉を聞いただけで
「あの丸く小さいカップアイスはおいしいけれど1個300円近くして、とても毎日買えませんよね。せいぜい週末"がんばった自分へのご褒美"という程度でしょう。ところが我々が作ったこのMOWはおいしいうえに安い。コンビニいやスーパー価格で買えるから毎日食べられます」
と言っているのだと理解する。
これまでアイスファンは、プレミアムアイスを"コストが高いから値段が高いのはしかたがない"と思い込んでいた。
そこに森永は一石を投じた。
なんだ、やればできるのではないか?
これから多くのアイスファンがそこに気づいていくだろう。

今回リニューアルしたMOWは、いずれも濃厚な味わいが十分感じられる。特にチョコの高級感は印象に残った。
このままでは2015年アイス商戦はMOWの一人勝ちに終わりそうだ。

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