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2015年6月26日 (金)

文化の街で出会った国立のご婦人に喫茶店を教わる

国立駅を通り抜けて南口へ出る

だが、ここで急激に仕切りのテンションが下がる。
幹事だが、スイーツはオプションだったので詳しく調べていないのだ。
大学通りの横断歩道を渡る前に、最後に立ち寄る「白十字」の看板を確認。
国立にちなんだ焼き菓子やチョコを販売しているということで、お土産購入店としてチェックしておいた。
たぶん、このあたりなんですけどね
しらべた時、およその場所を頭に入れたその場所に立った
でも、それらしき店名が見あたらない。
あるのは趣きの異なる飲食店だけだ。

アラブさんがスマホで検索する
「おかしいですねぇ、住所もビル名も合っているはずなんですけど、ぐるなびで出ないんですよ」
その言葉を聞いてある予感が走った
ぐるなびなどの飲食店紹介サイトは、その店が閉店すると専用ページへ遷移しなくなることがあるからだ。

それでも2人は諦めない。
すたすたと歩を進めるアラブさん
いかした市場のような店の前に立った
「ちがうなぁ・・」

こうなると、幹事としても必死だ。
ここまで順調に0系三都物語を紡いできたというのに、最後に味噌を付けては画竜点睛を欠く。
市場の前にいた店員らしきおばさんに声をかけた

このあたりにりょくちゃとわっていう店ありませんか?
おばさん「いやぁ知らないねぇ」
すると、小ぎれいなおばじゃなくて、おねえでもなくてご婦人が2人寄ってきた。
「あぁ前にあそこにあった店かな」
「確か最近なくなったよね」

やはり、予感は当たっていた。
だがそこで、ひるんでいてはいけない。
なんとかこの視察につき合ってくれた2人に、いい気分で帰って欲しい。

すかさず、代替候補の取材だ
どこか、この近くでお薦めの喫茶店ありませんか?
すぐ目の前に大手ハンバーガーチェーンがあるのだが、そこの名前は出ない。
考え込む3人の国立市民

白十字には行こうと思っているんですけど、あそこは店内でお茶飲めるんですか?
「あぁ飲めますよ」
「昭和の喫茶店みたいな感じですよ」

2人の隊員は、うなずいている
じゃ、そこに行きます。
安堵した僕らをおばさんとご婦人2人
「いってらっしゃ~い!」
と見送ってくれた。
さすが、文化の街 国立
さわやかな笑顔に癒された0系視察隊
本命が外れたことなど忘れて、始めからそこへ行く予定だったかのような、新たな気持ちで学園通りの信号を待った。

大学通りは国立駅からまっすぐ南に延びる道
「一橋大学」「国立音楽大学(くにたちおんだい)」に通じるから大学通り
片側4車線と、駅前には場違いなほど十分な幅を持つ。

ここで2人にクイズを出す
まるでアド街
事前のしらべによると、ここはかつてあるものとして使われていた時期があります。それは何でしょう?

「鉄道?線路?」「川?」
"まっすぐ"という要因で答えが出るが違う
"広い"ですよね?とヒントを出すと2人が声を揃えた
「滑走路?」

そう、正解は滑走路
2人はセレブがプライベートジェットを飛ばしていたのかと2人ごちているが、運用していたのは民間の不動産会社
軽井沢の別荘を売り、この地に住むオーナーを週末になると送迎していたという。

つづく

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