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2015年7月25日 (土)

静岡駅で出会った もっともプロ意識が高い女性警備員

マラソンレースでは手持ちのスペシャルドリンクにOS-1を使う。
レプレニッシュをOS-1で割り、それを110cc×2本持つのである。
(容器はグリップ給水ボトル)

前年、長野マラソン2014の時は、前日にOS-1を買うことができなかった。
長野駅周辺に薬局がない
コンビニ店員に尋ねても「それはなんですか?」と言われる始末
そこで今回は駅周辺の薬局に問い合わせて、OS-1の在庫を尋ねた。

静岡駅コンコース直結の食彩館に入っているマツキヨにOS-1がある。
ランナーが大挙して押し寄せて品切れを起こすのではと気が気ではなかったので、ぷらっとこだまを降りた時、真っ先にここをチェック。
十分な棚在庫があったので、あとで買いに来た。
こういうのを「心配性」というのかも知れないが「リスク管理が徹底している」という前向きな評価もある。


静岡駅 炒飯
で検索するとヒット数はさほど多くなかった。
新静岡駅まで行けば選択肢が増えるのだが、少々遠い。
マラソン前日はグリコーゲン温存のため、本当ならば部屋から一歩も出たくない。
歩行も最少減にしたいので、コインロッカーを確保する静岡駅とホテルの中間にあるということが必須条件となる。

静岡駅で炒飯が食べられるのは、静岡駅直結の商業施設パルシェ6階にある「北一条」
だが、食彩館からパルシェへ行く方法がわからない。

グルメフロアはどこから行くんですか?
駅の外につながる出入り口に居合わせた女性警備員に尋ねる。

これまでの予見でいくと、警備員が言いそうなことは
「ここの人間じゃなくてわかりません」
「店の人に聞いて」
制服はきちんとしているが、サービスマンとしての意識はそれほど高くない。
自分の仕事はここまでと線引きしている。
なかには、その線の内側さえ、しっかりできなくて、ただ立っているに等しい人も居る。
人はあまり警備員に期待していない。


だが、ここでは違う予感がしていた。
それはつい最近、NHK「プロフェッショナル」でコンシェルジュ阿部 佳の回を見ていたからだ。
先の「ガーデンスクエア静岡」の接客も見事だった。
静岡は接客に心がこもっている。
瞬時にそう思った
ただ、ここは国際的一流ホテルではない。JR駅構内商業施設だ。
果たしてどう出る、女性警備員さん

「グルメフロアですね。ご案内します」

え゛ご案内なの?
これは想像を超えていた。

「エスカレーターでいいですか?」
言うが早いかそそくさと歩き始めた女性警備員

はぐれないように着いていく。
それにしても歩くのがとても速い。
マラソン前日、完全に体のスイッチを切っている者にとっては、きついスピードだ。
歩くの速いよ・・
時折、着いて来ているか?ちらっと後方を確認する警備員
かなり歩いたところにエスカレーター。
そこで「ありがとうございます」と一礼
いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます。
とお辞儀し合ってお別れ。
あぁびっくりした。
彼女は生涯で出会った、最もプロ意識の高い警備員になるかも知れない。

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