« 暗い写真を撮ってくれたオールスポーツのカメラマンに拍手 | トップページ | あなたにとっての10月1日は、どんな一日ですか? »

2015年9月30日 (水)

靴を洗いながら走った静岡マラソン

体をかがめて、メダルを首からかけてもらう。
ボランティアの女学生?の方が背が低いからだ。
42km走ったばかりの身体には、キツイ姿勢。
だからと言って大柄な男からかけて欲しくはない。

僕にも1枚!
すっかりあちこちの大会でお馴染みになったフィニッシャータオルを手渡しで受け取る。
今日ほどこのタオルが実用品だと思ったことはない。
続いて、ペットボトルの水をもらう。
すぐに一口飲もうと思ったが、手がかじかみ蓋が開けられない。

みかんをもらう。
だが、かじかむ手で皮を剥き、筋を取る気にはなれない。
すぐ食べられるバナナか、おにぎりがほしかったな。
このみかんは持ち帰り、しばらくお供えしていた。
色は冴えず皮も固い。外観はよくなかったが甘かった。


今回初めて実戦で使ったファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュ。
登山家御用達の肌を濡れから守るファーストレイヤー(肌に直接着る)
お陰で水濡れの不快感がなかった。
着ていなかったら、どうなっていたことか。


記録賞の発行ブースは大渋滞。
「16時までやっていますから、着替えを済ませてからお越しいただいても大丈夫です」
アナウンスに従順に従う。
とにかく、早く着替えたい。

「参加者へのご案内」資料で見取り図をみた時から思っていたが、手荷物返却と更衣室の順路が逆だと思う。

●実際の順路
ゴール>女子更衣室>女子手荷物返却>男子更衣室>男子手荷物返却

●希望順路
ゴール>女子手荷物返却>男子手荷物返却>女子更衣室>男子更衣室


特にEブロックは一番端っこで遠い。
待ち構えていたボランティアが僕のナンバー(4桁の数字)をメガホンでがなると、手荷物係のボランティアが遠くからダッシュで持ってきてくれた。
これは一昨年のとくしまマラソンでもそうだったと思う。いい取り組みだ。
各地の大会でも倣ってほしい。


「参加者へのご案内」には、静岡グルメブースが紹介されていた。
この時期は、桜エビの漁がおこなわれている時期。
ゴール会場は清水港に近い。
桜エビのかき揚げを使った料理があったらいいな・・
旅マラソンに出かける前、そんな想像をしていたが、この寒さですっかり忘れていた。
この荒天で店じまいしたらしく、それらしい賑わいは見当たらなかった。


屋内の更衣室は芋を洗う混雑。
どこかの陸上部らしき若者が車座になって語らっている。
その一方で、更衣室に入りきれず廊下で着換えるランナー多数。

ランナーだろうが、サラリーマンだろうが、代議士だろうが、どんな人々にも想像力のない人は居るものだ。
想像力のない人が、違う場面に立つと、他人のバッド・マナーを嘆いている。

Mr.children桜井和寿は「Mr.children Stadium Tour 2015 未完」で「僕は、愛とは想像力だと思う」と言った。
同感である。


更衣室から清水駅は線路をまたぐ高架でつながっていて、とても便利だ。
そのコンコースにも、地べたに座り込むランナーが溢れている。

「参加者へのご案内」にJR清水駅、静岡鉄道新清水駅からのダイヤが掲載されていた。
これは親切だ。
マラソンランナーの帰路のためにJRが清水発の臨時便を出していた。


ぷらっとこだまの飲み物をもらいホームで待つ。
復路はN700X番台(X13)がきた。
往路と同様、復路もD席(2人掛けの廊下側)にはマナーの悪いおじさん。
どうだ見てくれ!と言わんばかりに大股を開いている。
でかい態度したいならグリーンに乗れ。


完走者:9,035人
完走率89%
気温:8度~10度
雨で体が濡れるため、体感温度はさらに低かった。
身体がムリをしないため、心拍数が一度もレッドゾーンに入らなかった。

これでもう4年4大会つづけて自己ベストが出ていない。
来年こそ自己ベスト出さなければ。


翌日、CW-X 柔流 ファイントラックを手洗い。
靴を洗おうと思ったが、湿っているもののキレイそのもの。
雨で靴を洗いながら走っていたようなものだからか。

(おわり)

|

« 暗い写真を撮ってくれたオールスポーツのカメラマンに拍手 | トップページ | あなたにとっての10月1日は、どんな一日ですか? »