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2015年11月 1日 (日)

なぜそこがバスなのか?ひと工夫する鉄道の旅はダイヤに恵まれない

「いすみ鉄道と小湊鐵道で往く房総半島半周の旅」
開催はハロウィーンの日。
10:40JR大原駅集合
幹事のアラブさんは、張り切って僕とサオリさんの現地までの経路まで提案してくれていた。

東京駅起点
8:48 総武線「上総一ノ宮」行き
10:11 上総一ノ宮 到着
10:15 外房線「安房鴨川」行き
10:34 大原着

所要時間は2時間弱
1944円

特急でもない在来線に2時間乗るのは、1度しか経験がない。
数年前埼玉からの帰り、京浜東北線に乗っているつもりが、武蔵野線に乗ってしまい千葉のほうを回ってしまったきりだ。
あの時の、どれだけ乗っても東京に着かない切なさが忘れられない。


もう少し速く行けないのか?
そこで、ジョルダンをしらべる。
すると「特急わかしお」という選択肢がみつかった。

それならば、所要時間は30分ほど短縮できる。
ただし、特急料金がさらに 1,450円かかる。

既に全行程の運賃は5,000円。
これでも十分、奮発の閾値に迫っている。
なにかいい方法はないものか?

そこで、JR駅の「びゅうプラザ」に足を運んだ。
いすみ鉄道と小湊鐵道に乗って日帰りしたいのですが、なにかお得なプランはありませんか?

観光商品として販売されているものの中には、運賃に付加価値がついているのに、値段が運賃を大きく割っているというものがある。
「日帰り1day大阪」がその好例で、大阪に日帰り出張する場合、往復新幹線に2,500円分のお土産クーポンがついて、運賃よりも数千円安い。

最近少し太ったけれど、十分に品位を保っている中年の女優*1 によく似た女性は、聞いた途端に難しい顔をしたが、それでも分厚く太ったバインダーをめくって、何かないかと探してくれる。
「このあたりですかねぇ」
彼女がバインダーから抜き取って、見せてくれたのは

 レストラン キハ
■キハ28で食事を楽しむ列車
■「伊勢海老特急イタリアンコース」
■実施:土日祝日
■販売価格:東京駅発着 18,900円

海老アレルギーだからそもそも選考外であるうえ、値段が乗っている。
それでも、せっかくしらべてくれた彼女の気持ちを汲んで、これもらっていいですか?とカバンに仕舞った。

*1 思い出しました鈴木京香です



2015年9月
小湊鐵道が大雨被害により月崎~上総中野(4駅)の間で不通となった。
だが、アラブさんの「旅の栞」によると、この区間は元々バスでショートカットする区間。
旅の障害にはならない。

そもそも、鉄道で房総半島を横断する旅なのに、なぜバスに乗るのかはよく理解していなかった。
確か、ダイヤを組んだ時にちょうどいいものがないという話だったと思う。

始点から終点まで、ただ乗りさえすればよいという鉄道の旅は簡単だが、途中下車して楽しもうというプランでは、ダイヤが障害になることが経験上わかっている。

こだま のぞみ ひかり みずほ さくら つばめに一日ですべて乗る品川-新鳥栖の旅」の時は、みずほダイヤの時間帯が限られていて、大変難しかった。



時は流れて、いよいよ旅の前日
持ち物を確認する。

ION20(デイパック)
一眼レフ 電話機
文庫 財布 PASMO 
はれぶ 旅の栞ファイル

はれぶ」は、ときどき連れて行く旅の相棒。
今回はハロウィーン当日ということで、サオリさんから「ハロウィーングッズを持ち寄りませんか?」という提案があり、それを受けたアラブさんからの「はれぶ」を連れてきて!というリクエストに応えた。

天気予報は「晴れのちくもり」
折り畳み傘は荷物から抜いた。
予想気温は最高で20度。
この冬初めて極暖を着て、ウィンドブレーカーも厚手のものに変えた。


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