« 総武線と総武快速線のホームが違うとは思わなかった | トップページ | ブログを書くために旅のメモをとるのは、もうやめたい »

2015年11月15日 (日)

外房線を抜いて行くわかしお3号

車内にいる客は5人だが、向かいあう席には禿げたおじさんが座っている。
ガン見するわけにはいかないが、醸し出す雰囲気は外国人か。
ビジネスの黒いカバンを膝に乗せ、スーツを着ている。
顔が赤いのは肉を食べているから?

その顔立ちは先日、日本GPに来日したフレディ・スペンサーに似ている。
若い頃はその甘いマスクでよくモテたことだろう。
(しっかり見てるし)


9:07
「市川」からは4人の女の子が乗ってきた。
車内はがらがらでも、彼女たちは枠どおりに座る。
4人分のスペースに4人。
千葉の人はマナーがいいのかも知れない。


9:11
「船橋」
駅名表示の看板には、ふな・・
ということはなく、何処にも彼の姿は見あたらない。
駅前にはSEIBU百貨店
いわゆる、典型的な栄えているベッドタウンの様相を呈している。


9:15
「津田沼」
「水道橋で人身事故 上下運転見合わせ 再開見込み立っていない」
車内の情報スクリーンでは、総武線の情報がもたらされている。
ほとんどの乗客は仮眠をとるか、友だちとのおしゃべりに興じていて、僕ほどキョロキョロ観察してる客いない。
車内は空席が少なくなってきた。


総武快速線は、さくさくと駅を飛ばして早くも千葉に迫っている。
車内には、千葉からの乗り換え案内アナウンスが流れた。
千葉から内房線と外房線が分かれるらしい。

千葉県がある半島は房総半島。
その東側(右側)太平洋に面した方が外房(そとぼう)
その西側(左側)東京湾に面した方が内房(うちぼう)

あとで調べたところ正確にいうと、外房線と内房線の線路が分岐するのは「蘇我」を出た後。
千葉を出た「上総一ノ宮行き」は外房線に出た。

千葉から蘇我までの区間は外房線、内房線両方のダイヤが走る。
ただし、外房線のほうが内房線よりも先にできたため、この区間は外房線に属している。
内房線ダイヤは2駅だけ外房線を走ることになる。


9:26
「千葉」
ここで、スペンサーが降りた。
これから、森田知事と会うのかも知れない。
周辺のビルが高くなり、窓から空が消える。
人身事故の影響で総武線は停まっていて、総武線ホームでは足止めを食った乗客がうだっている。
スペンサーの後には、腹黒い落語家のようなおじさんが乗ってきた。


9:30
「本千葉」
たくさんの乗客が降りて、空いてきた。
ざっと見たところ、乗車率60%

こんなふうに観察していたら文庫本どころじゃないな^_^




9:33
「蘇我」に着く。
落語家が降りた。
ここで、後続の特急わかしおが抜いて行くことがアナウンスされた。
検討したけれど、1,450円の差額をみて断念したダイヤだ。
わかしお3号は目的地の大原には20分ほど早く着く。
負け惜しみだが、大差ない。


9:35
わかしおが隣のホームに入線
青や黄、色あざやかな車体。
乗客は進行方向を向いている。
やはり、クロスシートはいいな^_^

蘇我の客を乗せるとすぐに、わかしおは出ていく。
きっとブルジョワのサオリさんはあの列車に乗って、僕を抜いて行ったのだろう。

|

« 総武線と総武快速線のホームが違うとは思わなかった | トップページ | ブログを書くために旅のメモをとるのは、もうやめたい »