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2015年12月15日 (火)

N700が16両編成で走る鉄道ジオラマ

「デンタルサポート大多喜」という駅名のデンタルサポートは、千葉市に本社がある訪問歯科診療の会社名。
駅員さんによると「いわゆるネーミングライツです」とのことだった。

路線バスの車内で「次は▲▲▲ サトウサンペイ美容室はこちらが便利です」といったアナウンスを聞くことはあるが、駅名そのものにスポンサー名が入っているのは珍しい。
いすみ鉄道で、同様の駅は「三育学院大学久我原」がある。


大多喜駅構内にはいすみ鉄道グッズの売店「黄色い列車 大多喜店」がある。
購入したのは以下の品々。

犬釘 300円
ポストカード 160円
い鐵揚げ 360円
(しょうゆ味 チーズ味 カレー味がある)

乗車券にICカードが使えなかったので、売店でクレジットカードが使えるのは意外だった。

犬釘(いぬくぎ)dog spike はレールを枕木に固定するL字型の釘。
形が犬の首から頭に似ていることから、こう呼ばれる。
最近の鉄道では大半が「L釘」に置き換わったが、ローカル線など古い設備で今も用いられている。

これこそが、男心をくすぐる逸品である。
長い年月、実際にレールを抑えていた釘。
雨風にさらされてびっしりと錆がこびりつき、茶色に変わり果てている。

ところが、女心もくすぐったようで、サオリさんも追随した。
ここでアラブさんも呼応すれば、東京タワーの再現だったのだが、彼は頑なに犬釘を拒んだ。
幼い頃、釘を踏んだとか、苦い思い出があるのだろう。
\^^)オイオイ


駅を出るとハロウィーンの仮装をした人達が、駅舎をバックに記念撮影の真っ盛り。
恐らくこのままハロウィーンは日本に根付くだろう。

和魂洋才、多神教の我々は次々に新たな価値観を取り込んでいく。
それが我らのDNAであり、それでいいのだ。
とバカボンのパパになったところで、犬釘が実際に使われているところを撮りに行く。

丸で囲んでいるところが犬釘
しっかりレールを枕木に固定している。


犬釘を見た瞬間、これはアレに使える。
いや、切り札になる!と直感した。
それは、本を開いたままにして、パソコンに要点を書き写す場面だ。


「セイタカアワダチソウの空」を抑えている犬釘

これまでは"重さ"重視ということで、地蔵の文鎮を使っていたが、地蔵は丸いのでコロコロと転がってしまうのが難点だった。
その点、犬釘は四角錐であり、置いた時に圧力がかかっても回転しない。
少し、本に錆が載ってしまうのがご愛敬だが、思いも寄らぬ場所で、力強い相棒を手に入れてしまった。


アラブさん作旅の栞
大多喜その1は「房総中央鉄道館」
200円を入口で払って平屋でL字型に曲がった屋内へ。

16両編成のN700系や500系が走る鉄道ジオラマを初めて見た。
そこかしこで見るそれは、せいぜい8両編成止まりだ。
これだけの規模を家庭内に持つには、宝くじでも当てて豪邸に住むしかない。
鉄道ジオラマファンにとっては、入り浸りたくなる場所だろう。

といいながら、あまり興味のない僕は硝子ケースに入った仮面ライダー1号やV3のスタチューにしばらく足を止めていた。
立像やフィギュアを集めると、だいたいこのような"そればかり"並べるディスプレイになる。
ウチも例外ではないが、こういう置き方はすぐに目が慣れて、心のときめきが薄れるのである。
"君たちもそうか"
スタチュー達を眺めながら、そんな悲哀を感じていた。


鉄道館を出ると、玄関先に「勝浦タンタンメン食べつくしマップ」が置いてあった。
しかし、ここから勝浦市は遠い。

千葉県のある房総半島は担々麺、博多ラーメン、新機軸の麺とラーメン激戦半島と聞く。
できれば、お昼ご飯はラーメンにしたいと思い、鉄道館の人に尋ねたところ「国道のほうまで行けばあるけど、大多喜駅界隈にはラーメン屋はないね」とのことだった。

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