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2015年12月16日 (水)

大多喜のとんかつ亭有家でハロウィンを祝う

「房総中央鉄道館」を出た僕らは、サオリさんがネットで見つけてきた「御菓子の津知家」へ。
「最中十万石」という最中が、歴史の古い銘菓らしい。
ばら売りがあるということなので、僕が2つ買い求めると、サオリさんは4つ。
そして、さほど和菓子に関心を示していなかったアラブさんが6つ。



「なんで、あなたが一番買うのよ」
さっき、駅の売店「黄色い列車大多喜店」で犬釘を買わなかった埋め合わせなのかも知れない。


ここでお昼にする。
アラブさんが作った旅の栞に貼り付けられていた地図には食事処が3軒。
「新寿司」
「くらや」
「とんかつ有家」
寿司屋が閉まっていたことは確認済。

日頃から、美味しいとんかつ屋ありと聞くと、駆けつけずにはいられない。
ここは、とんかつしかない。
と一歩も譲らない口調で主張すると、2人ともそこは譲ってくれた。


3人とも「ランチとんかつ」780円 を待つ間、本日の宿題であったハロウィングッズをテーブルに出し合う。
それぞれが独自の解釈の持ち主であることが、よくわかると思う。



土曜日の正午。
観光客らしき風合いのテーブルは僕らだけ。
あとは地元民だと思うが、ほぼ満席の賑わい。
壁には所狭しと有名人?の色紙。
いろいろな種類のソースを少しずつかけながら、二十代の若者ならば「ふつーに美味い」としか言わないようなとんかつに満足した。



13:02
久保バス停から小湊鐵道バス・牛久駅行きに乗車。
所要時間:41分
運賃:700円

牛久(うしく)といっても大仏で有名なのは茨城県の牛久市。
こちらは千葉県市原郡牛久町。
というのは1967年までのことで、現在は市原市に編入されており千葉県市原市牛久。

このバスに乗って終点の小湊鐵道「上総牛久」(かずさうしく)駅へ。
そこから小湊鐵道に乗ってJR内房線の「五井」へ向かう。

「いすみ鉄道と小湊鐵道で往く房総半島半周の旅」なのになぜバスに乗るのかというと、大原からいすみ鉄道に乗り、大多喜で散策後、いすみ鉄道→小湊鐵道へと再乗車するダイヤがなかった。
というのが幹事アラブさんの言である。



料金システムが不明だが、とりあえず整理券をとって乗ると、乗客はアラブ会ご一行様の貸切。
一番後ろの2人掛けにアラブさん、サオリさん。
その前の1人掛けに僕が陣取った。
運転手さんが遠い。


「のみかね入口」のバス停からおばさんが一人乗ってきたがすぐに降りた。
僕らが牛久駅で降りるまでの間に乗ってきたのは、大きな荷物を背負った学生と女子高生2人だけだった。

民家のない山の中へと分け入り、つづら折りの道を上っていく。
この風情は阿蘇の草千里あたりを思い出させる。
ここは、クルマでドライブすると気持ちいいだろうな。

そう思った時、視界に入ってきたのが、いすみ鉄道の車窓からも見えていたあの、黄色い一群だった。

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