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2016年2月15日 (月)

「図書館戦争」の題材となった伊万里市民図書館は、ここで過ごす図書館

2014年夏は「武雄市図書館」でほぼ一日を過ごした。
その時、来年行こうと決めていたのがここ「伊万里市民図書館」だった。




佐世保からは国見峠を超えて小一時間で着く。
2008年に国見有料道路が無料の国見道路となったので、交通費はガソリン代だけだ。


ここは「図書館の自由に関する宣言」を掲げる図書館。
入口すぐに掲示される「図書館の自由に関する宣言」は、岡田准一・榮倉奈々主演で映画化された小説「図書館戦争」の題材となった。




従前の伊万里市立図書館が手狭なため、市民運動により設立された。

1993年2月26日
起工式

1995年7月7日
開館

2015年7月7日
20周年 訪れた日は、入口にケーキの手作りオブジェが飾られていた。


毎年2月26日は「めばえの日」と呼ばれ、市民がぜんざいを持ち寄り、図書館の誕生日を共に祝う。


伊万里市と周辺に住む住民、通勤者が貸出カードを作ることができる。
去年訪れた武雄市図書館は誰でも作ることができたが、全国的にはその方が珍しい。
全国の公的図書館がそうであるように、誰でも入館して本を読むことはできる。


入口を入ってすぐ左。
椅子が並ぶスペースで老人が高校野球に見入っている。
図書館でテレビが置いてあるというのは、初めてみた。


左奥に進むと「のぼりがまのお部屋」
伊万里と言えば陶器の町。
図書館に「陶器を焼くのぼり窯をかたどった階段状の空間」が設えてあるのだ。
ぜひ中に入りたかったが、ちょうど室内で「ウルトラマン」の上映中。子ども達の嬌声が聞こえたので遠慮した。


正面を奥に進むと自習室。
夏休みだから中高生で満席・・かと思ったらそうでもない。
そこから眺める庭は涼しげ。
緑が足りない都会人にはたまらないが、地元の人にとってはありきたりかも知れない。

さらに進むと靴を脱いで上がる畳の座敷。
ここは高年齢者でほぼ満席。


DVD観賞ブース
お話コーナー
授乳室
CD貸出

図書館にありそうなものは何でもある。
だが、ほかの図書館とはなにか違う。
しばらくいて出した結論は、ここ伊万里市民図書館が「ここで過ごす図書館」ということだ。

平成26年度
登録者 39,863人
年間貸出点数 486,051
2015/3末伊万里市人口 56,571人


入ってすぐは照明がやや暗く感じがが、すぐに目が慣れた。
読書灯は暖かい光で目に優しい。

ここの特徴は、とにかく椅子が多いことだ。
試しにいくつか座ってみたが、クッションが効いていて座り心地は悪くなかった。

そして最後に、他にない特徴はガラス張りの館長室。
東京都の図書館では、利用者から見える館長室を見たことがない。
希望すると、館長と読書談義?ができるらしいが、畏れ多いので遠慮しておいた。

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