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2016年2月10日 (水)

佐世保一辛いカレーブラックで褒められる

佐世保に帰ってきて最初のお目当ては、今回初めて行くカレーの「ブラック」
友だちの中村君が、僕に佐世保ならではの土産を頼もうと思ってネット検索したところ、カレーのブラックが1番上に出てきたのだという。


ブラックは、佐世保では一番辛いと評判のカレー屋さん。
と言うより、自らそう名乗っている。

店は四ケ町アーケードの佐世保駅寄りのはずれにあり、アーケードからも見える位置。
その曰くありげな佇まいに惹かれ、店を遠巻きにすると「佐世保で一番辛いカレー」の看板。
数年前から気になっていたのだが、1人では入る踏ん切りがつかない。
だからこそ、中村君からの指令は、まさに渡りに船となった。



佐世保市下京町3-4
24時間営業 不定休
33席


歴史のある店に初めて訪れる時、人は誰でもaway感を抱く。
しかも一人客。
一眼レフを持っていて、十分怪しい。
従って、カウンター席の1番手前に遠慮がちに座る。


「どちらからですか?」
いかにも、ブロガー然としているからか。
東京からです。と応えると軽く驚いてくれた。
(でも、里帰りなんですけど)


看板メニューは「ブラックカレー激辛カレー」
もちろん、それを注文する。
少しでも辛さが緩和されるのでは?と期待して「玉子」をトッピング。
カレー屋さんだが、メニューにはあらゆる"喫茶店献立"が載っていた。



カレーの黒さは生きたイカのスミ。
はじめは緊張していたせいもあって、さほど辛くない。
だが、舌を通過するカレーの量が増すほどに、腔内が辛さでしびれてきた。
この写真を見ると、半年過ぎた今でも、あの辛さが脳内に蘇ってくる。


日頃、辛さには強いと自負していて、CoCo壱番屋では「6辛」を食べたことが自慢だ。
それでも食べ終えて、通常の感覚に戻るまで数分かかった。
店員さんに「早い方ですね」と褒めてもらう(多分)
やはり、何であろうと褒められると嬉しい。


店主によると2015年で39周年。
「激辛カレー5皿挑戦、水無し、20分以内無料」は通算で84人が成功しているという。
1976年からここにあったことになるが、これまで一度も来たことがなかった(と言っても大半の店がそうだが)


中村君からのミッションである「レトルトがあったら買って来てください」は、店に入った瞬間に諦めていたが、念のために尋ねてみる。
案の定、製法は極秘なのでレトルトなどは作っていないとのこと。
「でも、東京に帰る時、前もって言うてくれたら冷凍で用意しますよ」
と言ってくださった。

秘密の方はいいんですか?
と言いそうになったが、心に仕舞った。


また一つ、佐世保に帰る楽しみが増えた。
来年はカツでも乗せて、カツカレーにしてもらおう。

そういえば、1年前と変わったこととして、シュークリームのオブジェでお馴染みの「蜂の家」がなくなっていた。
親友に取材したところでは、サンプラザに移転したらしい。

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