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2016年3月の31件の記事

2016年3月31日 (木)

クロスという言葉に弱い

クロスという言葉に弱い。

黒須さんという知人がいて、それがとても可愛い人だという話ではない。
健康のために黒酢(それはくろず)を欠かさないわけでもないし、台拭き(cloth)を集めるのが趣味というわけでもない。

ここでいうクロスは「交わる」のcross だ。


クロスという言葉に弱くなったのは、1996年暮れに出会った一足の靴からである。
その名は「NIKE AIR NOMO MAX」
この靴に出会ったお陰で、僕はその後の人生で100足近い靴を買い集め、置き場所がなくなって、部屋には馬喰町の西川金太郎で買ってきた靴ラック什器まで設えてしまった。


NOMOMAXは、近鉄からドジャースに移籍したメジャーリーガー野茂英雄のトレーニング用として作られた靴。
ナイキのカタログには、そのカテゴリーとして、生涯で初めて見る単語「クロストレーニング」が書かれていた。


外から見える「ビジブルエア」を搭載した靴「airmax」のカテゴリーは「ランニング」
ナイキでは、それ以外に「baseball」「bascket ball」「football」「ACG(All Condition Gear)」といったカテゴリーがある。


当時、発売されていたムック「ナイキ完全読本vol.3」によると、この靴は次のように説明されている。

(以下引用)
多様なトレーニングもすべてこの一足で
屋内でのウェイト、屋外でのランニングといった幅広いトレーニングもすべてフォローしてくれるノモマックス。クッション性、安全性はもちろんのこと、耐久性もバッチリ。ベースボールプレイヤー以外のアスリートにも履いてもらいたいモデルだ。
(引用おわり)


言われるまでもなく、野球はおろか、当時スポーツと呼べるものは何もしていなかったが即ゲット。
この靴を手にしたことをきっかけに「散歩」を始めることにした。


クロストレーニングの定義は「技量を上げるため、異なるスポーツを行うトレーニング」
野球の選手がオフシーズンにゴルフをする
陸上で故障した選手が水泳を取り入れる
スピードスケートの選手がバイク(自転車)をこぐ

このようなことが、クロストレーニングと呼ばれる。


今「マラソン」という競技に取り組んで10年が経った。
記録は完全に頭打ち。
これを打開するための新機軸を打ち出したい。


そんな時、再会したキーワードが「クロストレーニング」
「毎日走らないと気持ちが悪い」といったランニング愛好者ではないので、マラソン直前3ヶ月以外は走りたくない。
だが、そろそろ、この9ヶ月に踏み込まなければならない。

記録が伸びないのを歳のせいにして
「もう歳だから」という自虐的な口癖は、思考停止者の合い言葉だ。

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2016年3月30日 (水)

元春 タコ踊り カットアウト

コンサートで前の席が空席だと「可愛そうに、急な仕事が入ったのかな」と一瞬思うことはあるが、やはり見通しのよさに得をした気分を禁じ得ない。
新幹線で二人掛けの窓際「E席」の切符をとって「D席」に誰も乗って来なかった時もそう思うが、コンサートの場合、視界の良さはチケット代の対価として生命線であり、重要だ。

そしてこの日「佐野元春35周年アニバーサリーツアー」
ライブが始まって10曲が過ぎた頃から、視界に障害物が入るのが気になり始めた。
それは手であったり、激しい謎の動きだ。


僕の前には身長155cmほどの女性
ステージにいる元春との視線を遮らない。
床の傾斜がきついこともあり、前方の見通しは抜群。
その右側には170cmほどの男性
二人はアベックで、ときどき腰を抱いて寄り添っている。

170cmほどの男性というのは、日常においてはごく平均的で特に迷惑な存在ではないが、コンサート会場で、その後ろが背の低い女性の場合、話が違ってくる。

さっきから僕の右側にいる女性が、その男性を避けるように、どんどん僕の方へと寄って来ているのだ。
僕は面識のない女性に近寄られて歓迎するほど、もう若くない。



「ボヘミアングレイブヤード」で再び立ち上がったファンを尻目に、僕はそのまま座って休ませてもらっている。
そこで僕は、さっきから気になっていたその動きを明確にとらえた。


タコ踊りだ

ビートに合わせて身体を揺らすというのとは違う
「女元春?」
そう、元春になり切ってアクションしている
元春の仕草を真似る
時にはファンとして「そうだ、いいぞ」とサインを送る

リズム感が悪かろうが、一般的な人ならば自分の家で家族の見ていない個室でしかしない動きをしようが、知ったことではない。

ライブに来て思い思いに音楽に没頭する
誰も、元春ライブでタコ踊りは禁止されない。

でもそれは自分の席において、周囲に迷惑のない範囲という限定がつく。


ステージの元春よりも、視界を遮る「タコ踊り」が気になって、ライブに熱中できなくなってしまった。
これまでにも前方の席でタコ踊りしているファンを見たことはあるが、真横でときどき身体をぶつけながらというのは想定していなかった。

ライブ後のオフで、仲間が「motoさん、たぶん気になっているだろうなと思っていました」と労ってくれたのが救いだ。


「レインボーインマイソウル」
「誰かが君のドアを叩いてる」
「ヤングフォーエバー」
「星の下路の上」
「世界は慈悲を待っている」
「ジャスミンガール」

1990年代、2000年代の元春クラシック
そしてクライマックスの1980年代へと入って行く。

「ヤングブラッズ」
「約束の橋」
「SOME DAY」
「ロックンロールナイト」
「ニューエイジ」
「アンジェリーナ」

代表的クラシックでは「ガラスのジェネレーション」がないくらいで、ほぼ全年代つまり、1980年代から遠ざかっていたファン、1990年代のピーク時についていたファン、少ないと思うけれど2000年代以降にスタートしたファン。
その誰もが楽しめる選曲だ。


アンコール1
「スターダストキッズ」
「ダウンタウンボーイ」

アンコール2
「グッドバイから始めよう」
「国のための準備」
「悲しきレディオ」



今回の演奏を総じて絶賛に値するのは、ファンのための演奏に徹していたということだ。
ほぼすべての曲が鋭いカットアウトで終わる。
かつて「彼女はデリケート」をフェイドアウトで作っていた元春は、大瀧詠一に「ロックンロールはカットアウトだよ」と言われ、作り直されたという。

歌い終わるとすぐに演奏をカットアウトして、次の演奏へ。
まるでカラオケボックスの「演奏中止」ボタンを誰かが押しているかのようだ。
1つの曲を引っ張らないから、曲数が増えて全36曲。

練習する方は大変だが、お金を払ってチケットを買い、戻ってきた寒波に震えながら東京国際フォーラムに集まったファンの心は温かい。
僕らは東京国際フォーラムを後にして、スピーカーからずっと佐野元春が鳴動する店で旧交を温めた。

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2016年3月29日 (火)

コンサート会場の運・不運

東京国際フォーラムの床は前方に傾斜している。
「正しいランニングフォームには、正しい立ち方が必要」
ですと言われているよう。
立っているだけで、前に向かって走り出しそうになる。
しかも今日はトレイルシューズを履いてきていて、ただでさえソールが高い。

そして42.195kmを走ることと同様、同じ場所に立ち続けることはとてもきつい。
時々こうして座らなければ、足が鬱血してきて気分が悪くなってくる。



ステージ後方にはこのツアーのバンド名オブジェ
MOTOHARU SANO
THE COYOTE
GRAND ROCKESTRA
華美ではないが、これくらいの装飾はやはりあった方がいい。

「フルーツ」から「すべてうまくいかなくても」
「ZOOEY」から「ポーラスタア」

そういえば、これらのアルバムツアーの時、どんな舞台装飾だったかを想い出せない。
フルーツアルバムジャケットの木のテーブルを飾っても、いったいそれが何なのかわからなかっただろう。


ライブではアレンジを大きく変えて演奏することが多い元春だが、今日はレコードに忠実にやっている。
でもこの曲だけは変えてやるよと言って歌うのは「君を探している」

初めて元春をこの目で見た「Welcome to the Heartland tour」で、彼はこの曲をどう猛な目をして、一際高く伸びる声で歌っていた。


「希望」を座って聴くのはとても贅沢な気分だ。
この曲に自らの人生を重ねるママが全国にいることだろう。
そういえば、そんなママあるいは元ママがここにもたくさん来ていて、いつも以上に女性比率は高い気がしている。
いつもは「マラソン大会の比率」とまでは言わないが、男女比は7:3くらいというのが僕の感覚だ。


境界線
La Vita e['] Bella


「バイザシー」「紅い月」「私の太陽」
そして再び「座って」の合図で「東京スカイライン」
2015年の新譜から4曲
これで本日の「BLOOD MOON」からのチョイスは終了。
ここまで17曲
最終的に36曲なので、ここからは「ALL FLOWERS IN TIME」すべての世代ファンへ向けた進行になっていく。


コンサート会場には運不運がつきまとう。
すぐ前の席のチケットをバスケットボールの選手が買っていたら、その日はステージを見ることを諦めなければならない。


2013年の「佐野元春 & COYOTE BAND 2012-2013 WINTER TOUR」ファイナル(東京国際フォーラム)では、前方座席で肩車をしている父親がいて、ファン仲間で話題になった。

次世代ファン獲得、親から子への継承を願いそのツアーは「18歳未満フリー」
6歳から18歳の"ファンを無料招待"していたのだ。
実際には"ファン"とは思えない子どもたちが走り回り、ロビーは遊園地の様だった。


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2016年3月28日 (月)

シュガータイムから飛ばす佐野元春 35周年アニバーサリーコンサート

2016年の春は、35km過ぎのマラソンレースのようだ。
暖かくなって「もう春だな」と油断したところで、再び寒波が襲来。
そしてまた小康状態が続いて、もう大丈夫かなと思っていると、また気温が下がる。
お天気の神様はあたかも「おい、風邪をひけ」と揺さぶりをかけているかのようで、体力のない人から次々に脱落していく。


2016年3月26日(土)
東京で桜の開花宣言が出て5日が経つというのに、再びやってきた寒波に身をすくめて、桜の花びらは蕾のままで思いとどまっている。
人々は厚手のコートというわけにいかず、ライトジャンパーやセーターを羽織ってここ「東京国際フォーラム」に集まってきた。


いったいどれくらいの人がいるのだろうか?
入場の列に並ばず、しばらくその人達が入場していくのをウォッチしていた。
もうこれは言わずもがなだが、高齢者が多い。
もちろん他人のことは言えないが。
時折混じっている、20代から30代の人たちは、親がカーステレオで流していたのを聴いて好きになってくれたのだろうか。
しかし、Mr.childrenやサザンオールスターズがそのように世代を超えて継承されているのに較べると、ここではそういう人は希少な存在だ。


いつもならば、これだけ多くの人を見ていると、必ず顔見知りがいる。
それは1992年に始まったニフティのホームパーティ「元春HP」の仲間達。
佐野元春公式ホームページ「Moto's Web Server(MWS)」を立ち上げた仲間でもある。

だが今日はあまり見あたらない。
いつもとは客層が違うのだろうか?
そういえば、MWSのバナーには「佐野元春35周年アニバーサリー・コンサートに行こう。」というコピーがあった。

それは30年くらい会っていない旧友たちに同窓会の告知をしているかのよう。
しばらく会っていないから、久々に「こっち来いよ」
元春の写真がそう語りかけている。


「その場所に行く」ということに意義がある。そう訴えているロックコンサートの告知は珍しく、印象に残っていた。




18:10 開演
予定より少し遅い。
ツアーグッズを買う人たちが、ロビーに残っていたのかも知れない。

「シュガータイム」は一見、歌うことが容易に見えるが、2日前カラオケで歌ってみたところ、部分的に極端にキーが高いところがあった。
そこを意識して備えておかないと、高い音が出ない。

「いきなり飛ばしている」
これがライブ後オフできかれた元春仲間の感想だ。


2015年の新譜から1曲だけ「優しい闇」をやった後「ジュジュ」「VISITORS」「カムシャイニング」「ワイルドハーツ」とオールドファン向けの曲がつづく。

「あまり飛ばさないで」
そう言って、子どもの頭を優しくおさえるような仕草で着席を促す。
ドラムセットの前に小さく設えた元春用キーボードに腰掛けて「バルセロナの夜」

もう少し淡々と歌った方が、この曲のテイストに合っていると思うのだが、元春こそ「飛ばしている」
というより彼はどの曲でも、強く声を出していた。
音が取りづらいのか?
ステージ前方には映像モニタ-?音声モニター?いずれかと思われるものが2つ設置されているが、どうやって音を聴いているのだろう。


桑田佳祐のように歌詞を見ながら歌っているのではない様子。
10年前くらいと較べれば、歌詞の間違いは減っている。
それは歌手としての誇りだと言いたげだ。

つづく

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2016年3月27日 (日)

常温と冷蔵 どちらが粉がよく溶けるか?

レース前日の準備は続く。
ユニフォームにナンバーカードをつける。

今年は「荒川」を走るわけなので、強風対策としてナンバーカードの四隅をテーピングテープで補強する。
強風が吹くとナンバーカードは風ではためき、ちぎれてしまうことがある。

10年前に「荒川」を走った時は、ナンバーカードがちぎれてしまった人が多数見うけられた。
なかにはちぎれたカードを手に持って走る人もいた。
「板橋Cityマラソン」は前後合わせて2枚のカードをつける大会なので、1枚くらいなくてもいいと思うのだが、2枚とも記念に欲しかったのだろうか、今も不思議だ。

強風が想定されるレースでは、このような補強をして臨んでいる。
この補強をして、ナンバーカードがちぎれたことは1度もない。


レースペース表をプリントアウトして「ブレスレット」に入れる。
今回の設定は
5kmまで 8分/km
10kmまで 7分30秒/km
ゴールまで 7分/km
これでいくと、ゴール予測タイムは5時間4分。
できれば5時間を切りたいところだが、今回は「ビルドアップ」「レースペース走」などのスピード練習はしておらず、これができる範囲の最大限だと考えている。
でももちろん、心の隅には5時間を切れるのではないかという邪心もある。

恐らくランナーの皆さんは、レース前に1度は「レース本番になったらとてつもない力が出て、びっくりするほどの快走になるのでは」と夢見ることがあるはずだ。
それは十分な準備ができても、そうでなくても同じだ。



グリップ給水ボトルを2つ作り、スペシャルドリンクを作る。
スペシャルの内容はここ数シーズン変わらず、レプレニッシュをOS-1で溶かしたもの。
レース用、レース前後用に2本。
今回は「常温」と「冷蔵庫で冷やした」OS-1、2種類を用意して、溶け方を較べてみた。



写真左側が「常温」右が「冷蔵」

「常温」のほうはダマがより多く残っていた。
溶かした後は、2本とも冷蔵庫へ。
ドリンクは低温のほうが身体に取り込まれやすいので、レース当日朝の出かける前まで冷やしておいた。



「板橋Cityマラソン」は今回からナンバーカード一式が事前郵送になったため「受付」がなくなった。
旅マラソンならば、前日は電車や飛行機の移動で慌ただしいが、日帰りマラソンの場合は穏やかなものだ。
レース前日のお出かけは、近所のファミマにレース前朝食の買い出しのみ。

レース当日の朝食はカーボローディングから一転して「高タンパク・低炭水化物」
・レンジで温めるごはん(量が少ないもの)
・納豆
・ファミチキ
・レトルトのたまごサラダ

去年の主食は「レトルトの豚生姜焼き(セブンイレブン)」にしたが、それでも胃にもたれた。
今年は初めて、ファミチキを試すことにした。


翌朝は4時に目覚ましをかける。
「旅マラソン」ならば、スタート会場の近くに宿をとるが、日帰りマラソンの場合、移動により時間がかかるため、起床は「旅マラソン」よりも早め。
逆算しておよそ7時間半前の20:39に床についた。

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2016年3月26日 (土)

スーパーで集まる花見2016

今年はマラソンが終わったのが春分の日。
気づけばもう、うちの桜が2輪ほど咲いているじゃないか。

いやいや、もうちょっとゆっくりでいいよ。
はやる気持ちはわかるけど。
一気にいかず、ゆっくり咲くのを楽しもうよ。
毎日、語りかけている桜にネゴる)
そりゃそうだよね、この日のために1年間、暑さ寒さ、雨風に耐えて来たんだからね。



桜1輪みると、やはり「花見」を企画せずにいられなくなった。
そこで、いつものメンバーに声をかけると、すぐに4人が集まった。

2016年、
東京では3月21日が開花日だった。
(例年より5日早い)
「桜は開花から1週間程度で満開になる」と言われているので、花見のチャンスは今度の週末しかない。
急な話だが、それでも人が集まってくれる。

これが「巨人を見に行きましょう」だったり「カラオケ行きましょう」では、こうはいかない。
日本人にとって花見はその1年、なんとか乗り切ってきた節目のようなものなのだ。
桜の木が花をつけるように。



今年も集合場所は、花見の公園に近いスーパーの入口。
もちろん酒とつまみは売っているし、コンビニと較べて総菜が充実している。
思い思いの食べたいものをカゴに放り込み、その場で割り勘。
誰もが手慣れていて「爆買い」はしないので、2,000円を超えることはない。


会場費はかからないし、備品といえば僕が数十年前、海水浴用に買ったブルーシート。
(当時まだブルーシートという言葉は流通していない)
2人が座れれば十分だったが、買いに行った釣り具屋に大きいものしか売っていなかった。
仕方なく、折りたたんで使っていた。


ところが、大きいものを買っておいたため、今では10数人の花見にも対応できる。
まさかあの頃、こいつが毎年、花見仲間を迎えるツールになるなんて、思いもしない。


去年、持参して役立ったのは、マラソンでレース前後の着換え用に買った「組み立て式のパイプ椅子」
あぐらをかくのが難しい時、これがあるとずいぶん楽だ。
去年の場合、陣取った場所が少し傾斜していたため、下っている側に座った人に使ってもらった。



キャンプや登山など、手間暇のかかるアウトドアは無理だけど、花見ならば楽ちん。
これが、年に1度のアウトドア。
だからと言って、1人じゃ寂しい。
2人でも微妙。
3人ならばなんとかなる(1度やったことがあるが、おじさん3人だから盛り下がった)
4人だったら、家族だと思えばいい(笑)
できれば5人欲しいところだが、花見はその5人クリアが最も容易なイベントである。


どうかこの週末晴れて、たくさんの人が満開の桜の下で幸せなひとときを過ごせますように。

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2016年3月25日 (金)

週末は、佐野元春35周年アニバーサリー・ツアー

この週末、2016年3月26日、27日は「佐野元春35周年ツアー」のファイナルが東京国際フォーラムホールAで行われる。

5年前の2011年「佐野元春30周年ツアー」の締めくくり「ALL FLOWERS IN TIME」も東京国際フォーラムで行われたが、数日前に起きた東日本大震災の影響で設備が被災したため、3ヶ月延期された。




2011年5月に撮影した東京国際フォーラム。
外壁沿いに修復の足場が組まれている。



従って35周年は去年の2015年だが、いつも年度またぎでファイナルは春に行われている。


「佐野元春35周年アニバーサリー・ツアー」
全国11か所12公演
料金:8,200円
(2011年6月19日佐野元春30周年ツアーファイナルは7,500円だった)


今回のバックバンドは「THE COYOTE GRAND ROCKESTRA」
現在、行動を共にしている「COYOTE BAND」に長田進、Dr.kyOn、山本拓夫を加えたメンバーとなっている。


2015年は春先から夏にかけてサザンオールスターズのロングツアー。
夏から秋にかけては、Mr.childrenのロングツアーが行われた。
それが終わってから、十分な間を置いた頃、2015年12月5日に京都KBSホールでツアー初日。

3月26日(土)
ツアーファイナル初日 東京国際フォーラム 18:00開演
3月27日(日)
ツアーファイナル2日め 15:00開演

※注意
ここから先、ツアーセットリストを書きます。
ファイナルに行く方で、曲目を知りたくないという方は、ご注意ください。


佐野さんのライブはデビュー以来、自分が住む街にやってきたライブツアーは全て参加してきたが、今回初めて予習して臨むことにした。
去年、サザンオールスターズ、Mr.childrenのライブが予習して臨んだところ、思いの外楽しめたからだ。

「元春クラシック」は目をつぶっていても歌えるが、2015年に出た新譜「BLOOD MOON」はこの時のために、あまり聴かずにとっておいた。


いつもチケットをとってくれる元春仲間から、ツアー前半のセットリスト情報をいくつか仕入れる。
以下は、2月14日広島のものだが、ツアー初日の京都との違いは「シティチャイルド」が「誰かが君のドアを叩いてる」に変わっていることだけだ。

シュガータイム
優しい闇
ジュジュ
Visitors
カムシャイニング
ワイルドハーツ
バルセロナの夜
すべてうまくいかなくても
ポーラスタア
君を探している
希望
境界線
La Vita e['] Bella
バイザシー
紅い月
私の太陽
東京スカイライン
ボヘミアン・グレーブヤード
レインボーインマイソウル
誰かが君のドアを叩いてる
ヤングフォーエバー
星の下路の上
世界は慈悲を待っている
ジャスミンガール
ヤングブラッズ
約束の橋
SOME DAY
ロックンロールナイト
ニューエイジ
アンジェリーナ
スターダストキッズ
ダウンタウンボーイ
グッドバイから始めよう
国のための準備
悲しきレディオ


概ねこのセットでファイナルは組まれているとみて、x-アプリにセットリストを組む。
サザンオールスターズやMr.childrenの時は、いくつかの曲をレンタル店に走ったが、元春の曲はすべて自宅に音源があった。

公演はラジオ番組に出演した元春本人が「3時間半」と語っていた。
けっこう、しんどい
時々、自主的に座らせてもらいながら、目一杯楽しもうと思っている。
(器用だ)

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2016年3月24日 (木)

レースの間だけ強力に効く ピップエレキバンを採用

「ぴっぷえれきばーん」
間の抜けたおじいさん(横矢勲=ピップフジモト会長)と、まだ悠木千帆の名で通っていた樹木希林が出演するCMに、誰も目が点になったのは1979年のことだった。
昔も今も肩凝りと縁のない僕は、この商品をテレビCM以外では一度も見たことがない。


ピップエレキバンは、肩凝り対策で貼る磁石入り絆創膏。
実勢価格:810円(190mT、12粒入り)
磁力により複数種類があり、主なものは130mT、190mT。

先に検討した商品との比較
RAKUWA磁気=130mT
コラントッテ=100mT
ピップ=190mT

RAKUWAとコラントッテは繰り返し使えるが、ピップは絆創膏部分の再利用が効かないため使い捨て。
日常的な肩凝りならば前者になるが、自分の場合は「マラソンレース」の日だけ強力に効いてくれるモノが欲しい。
従って、薬局でピップを買って来た。


使い方は、触診して「痛気持(いたきも)ちいい」ところを探して貼る。
説明書には「2日~5日を目安に取り替える」とある。
(貼ったまま入浴できる)
ここでいう「2日~」の意味はよくわからない。
「1日~」と書くと「もったいない」とクレームが来るからなのか。
それとも「2日めくらいから効き目が出る」のか。
後者が心配だったのでレース2日前、金曜の風呂上がりに貼った。


痛くなる場所を囲むように「2枚」「4枚」貼っても良いので、左右の肩に3枚ずつ。
首の付け根やお尻の筋肉の上などにも貼った。
(ただし、首から上に貼ってはいけない)
生涯初の「磁石頼り」果たして、レースでの効果はどうだろうか。



レース前日
計測タグを装着する。
「板橋Cityマラソン」から送られて来たのは、靴に付ける板状のRSタグ。
去年の静岡マラソンも同じタイプだった。

去年はタグを付けたことにより、タグの下に隠れる部分のシューレースをきっちり締めることができなかったという反省があった。
そこで、今回はタグを左足の靴に装着。
(左足の方が、靴のサイズで5mm大きい)

小さい方の足は、足が靴の中で前後に遊びやすくマメができやすい。
小さい方の足は、シューレースをつま先からかかと部分まで、満遍なく締める必要がある。
タグがついていると、レース直前にタグがある位置は十分な「増し締め」ができないので、小さい方の足を避けた。


正確を期してレースで履く靴下(足王)を履いてから左の靴を履く。
足を前に踏み込んでみて、屈曲する位置よりかかと側にタグを当ててみて位置決め。
そこに留めるために、ビニタイ(針金バンド)をどの位置のシューレースに通すかを決める。
(この時、タグは脇に置いておく)
タグの下に来る部分のシューレースを、レース用にきっちり締める。
ビニタイを決めていた位置に通す。



ビニタイの先端をRSタグに通す。
ビニタイを2回ねじり固定。
シューレースを、レース同様に締めていき、終端を結ぶ。

ここで、部屋の中を2~3歩、歩き、タグが屈曲する位置に当たって、走りの邪魔をしないかを確認。

あとは靴を脱ぎ、ビニタイ先端の余りをはさみでカットする。



1cm程度残せば十分だ。

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2016年3月23日 (水)

マラソンの肩凝り対策を磁石に頼る

二度の駒沢入りを無事にこなし、いよいよレースが近づいてきた。
レースに向けた装備の点検を1つずつ、進めていく。

腕時計は3回めとなるアディダスのmiCoach SMART RUN(以下MC)
世界初の光学式心拍計を搭載したGPSウォッチである。
発売当初、バッテリーの持続性が低いことを中心に、ユーザーから不満が寄せられていたが、ハートレートモニターなしで、走りながらリアルタイムに心拍がわかるというのは、夢のような機械。
そこに期待して飛びついた。

過去2度のレースで使ってみて、その選択は間違いではなかったと思う。
心拍数がわかることで、自分の体調が数値でわかる。
練習ではさほどでもないが、レース本番では、これが大変に強い味方と成る。

バッテリーの持続性は、設定を工夫することにより「マラソンモード」ではなく、通常モードでも42.195kmを走り切ることができた。

その後、同様の商品はEPSON、ガーミンからも発売されている。
一方アディダスは、発売から3年が過ぎた今も「第2世代」のデバイスを投入してこない。
この商品を大きく育てる意欲をなくしてしまったのか、宣伝もほとんどしていないように見うけられる。


今回、訳あって過去2レースで使ったMCが新品と交換された。
すると、バッテリーの保ちがぐんと悪くなってしまった。
通常モードでは15km走っただけで、100%→50%程度までバッテリーが消費される。
これではとても42.195kmは保たない。
仕方なく初めて「マラソンモード」を使うことになったが、実用面であまり問題はなかった。


前回までと変わった装備は靴下。
静岡マラソンの参加賞でもらった「ファイテン足王」が思いの外、フィット感がよかったのでこれを使うことにした。
ただし、どんなにすべり止めが付いた靴下でも、それだけでは「マメ防止」はできないことを今回のレースで知ることになった。(後述)


今回初めて追加した装備は、先にも触れた「ファイテンスポーツベルト」があるが、直前のランで肩凝りがひどくなり、これを何とかできないかとグッズ研究に入った。


始めに頭に浮かんだのは、2011年に研究したことがある「SEVメタルレール」
当時、東京マラソンで好成績を収めた藤原新が首に提げていたグッズ。
だが、過去の記録をみると「呼吸筋に反応して、持久力をあげる」効能ということでパス。
(それもあるが、値段がお高い)


次は愛用メーカーのファイテンが発売する肩凝り対策用の磁気ネックレス。
「RAKUWA磁気チタンネックレスS-Ⅱ」
さらに、楽天のウェブサイトで売れ行きがよいと紹介されている「コラントッテ ワックルネック Ge+」
共に血行をよくして肩凝りを軽減するためのツールである。


RAKUWAは130ミリテスラ(mT)
コラントッテは100mT

「ミリテスラ」とは磁力を表す単位。
1mT(ミリテスラ)=1cm四方の面に10本の磁力線が通っている。

1997年10月1日「計量法」の単位がG(gauss ガウス)からT(テスラ)に変わった。
これを受けて、その後、磁石を使う製品の表示はテスラ、ミリテスラに変わっている。
1mT=10Gauss

最近よくお世話になっているMRI装置は、磁力により保険点数が違う。
最も磁力が強いMRI装置は3テスラである。


既に3本所有している「RAKUWAネック」も、肩凝りに効くという点では同じなのだが、実際にそれを付けて走っていて肩凝りが起きている。
ここは「チタン」ではなく「磁石」の力を借りることに方針を定める。

そして最後にたどり着いたのは、昔から名前はよく聞くが、一度も手にしたことのないあの商品だった。


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2016年3月22日 (火)

概ね、向上している駒沢のマナー

今シーズンの「駒沢入り」は2度とも好天に恵まれた。
というよりも朝起きて雨だったら、駒沢には行かない。
せっかくの気合いを入れた練習が台無しだからだ。

12月~3月の東京は、ほとんど雨が降らない。
「駒沢に行こう」と決めていた日が雨で行けなかったと言うことは、過去10年間1度もなかったと思う。


例年、駒沢ではトレーニングルームの玄関からスタートする。
駒沢のジョギングコースは1周2.14kmなので、9周半で20km。
ちょうどサイクリングセンターのあたりでゴール。
そのまま「駒沢オリンピック公園6号売店」に立ち寄って、オレンジジュースとおにぎり1つを買って、そのあたりで頬張るのが楽しみだ。


だが、今年は道を間違えてしまい、第2駐車場から上がったので広場付近からスタート。
9周半でトレーニングルーム玄関手前がゴール。
やってみるとこの方が、精神的に楽だった。
去年までのトレーニングルーム玄関の前は、だらだらと上る途中のため「周回をカウントアップする」喜びを味わう余裕がなかったのだと思う。

「9分の3」「9分の4」・・
広場(ナイキがブースを出している前あたり)で、指折りかぞえるのは楽しかった。



前方にウォーキング中の若い女性が1人。
足がすらっと長く、均整の取れた体型。
上下を色違いのスェットでまとめたファッションもいかしている。

ただし、ジョギングコースのど真ん中を歩くのはやめてもらいたい。
女王様か
こういうのを、自己陶酔というのだろうか。


「サイクリングコース」「ジョギングコース」は道路面に表示されているが「ウォーキング」「散歩」「歩行者」といった表示はない。
恐らく「自分は歩いているけれど散歩ではない。ウォーキングはスポーツだから、ジョギングのようなものだろう」と考えているのだろう。

こうした「歩いているのにジョギングコースを占拠する」人は減らない。
ちょっと考えたら、わからないかな?と毎年来る度に思う。


ジョギングコースの右手は逆方向からの歩行者、自転車もやってくる。
ここで恐いのは「児童の自転車」
児童だから近くに親がいるのだが、ペットではないのでリードをつけるわけにもいかない。
走り出したら誰にも止められない。
それが児童の自転車。
コントロールを失って、ジョギングコースに突っこんで来ることもしばしば。
後ろから父親から児童への「あぶない」という声が追っかけてくるが、その叫びにいったい何の意味があるのだろう。

この場合、こっち(ランナー)が歩行者で、児童は「軽車両」の運転者なのだが、どうみても交通弱者は向こうだと判定されている。
児童がこっちにつっこんで来ないことを祈る以外にない。



ランナーのマナーは去年よりも良くなっている。
まず唾を吐く人が居ない。
ぎりぎりの所を高速で追い抜くランナーも減った。

ただ、おばちゃんのおしゃべりは相変わらずだ。
「喋りながら走ってはいけない」
とは言わない。
せっかく、ラン仲間との楽しいひとときだから、体力の許す限り喋ればいい。
ただし、声が大き過ぎる。

女性の声は高いので、周囲によく通る。
同じ方向に走っていると、その会話内容が「5W2H」で克明に伝わってくるのだ。
まさか、そんなプライベートなことを、他人に聞かせたいわけじゃないよな?


さっき「おばちゃん」と書いたが、年齢は皆20代~30代。
若くてもあれだけ大声で喋れば、もう「おばちゃん」と呼ぶしかない。


駒沢というところは不思議な場所。
「この週末、駒沢に入る」
そう思っただけで憂鬱になる。
それは駒沢が「のんびりジョグ」の場所ではなく「練習」の場所だからだ。

だが練習を終えて汗を流し、駐車場を出る時には、暖かい風を受け、暦の上の陽春に世界が輝いて見える。

そんないいイメージが、レース本番に向けた「不安」と対決してくれる。
長い距離、苦悶する自分、そんなイメージを打ち消し、駒沢を乗り切ったんだから大丈夫。
十分やれる!と思えるのである。

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2016年3月21日 (月)

3分でわかる「ビッグデータ」

ビッグデータという言葉が、ずいぶん前からいる居候みたいな顔をして、社会に根付いています。
本物の居候ならば、主の意に反した行動は控えるくらいのデリカシーを備えています。
しかし、こちらの居候は、主がネット絡みでおこなうこと全てを、よそで言いふらして回る厄介なものです。

今日はこの言葉について、検証します。

しらべるでは「ビッグデータ」をこう定義しています。
「位置、購買、閲覧などの膨大な情報」


企業はビッグデータを販促に活かしています。
勝手に収集してはいけませんが、あなたが承諾していれば、反則ではありません。



位置情報はGPSを搭載しているスマホ、パソコンなどで収集されます。
位置情報をどこかに送るアプリは、はじめに「位置情報を提供しますか?」と聞いてきます。
「はい」「いいえ」で選ぶならばわかりやすいですが「設定」「OK」の選択肢だったりして、分かりづらいです。

日本政府は「プレファランス(承諾)に置ける選択肢のガイドライン」を提示していませんので、分かりづらくし放題です。

撮影した写真をtwitterなどのSNSに上げる時は注意が必要です。
鎌倉の大仏を撮影してアップ。
そこに位置情報が付いていても問題ありません。
誰もが場所を知っているからです。

しかし「期間限定スイーツ」をコンビニで買ってきて自宅で写真を撮ってアップしているあなた。
注意が必要です。
どのような設定をしていようが、自宅で撮った写真をSNSに上げるのは慎重を期すところです。



購買情報はネットでモノとサービスを購入したデータ。
購入時に「同意しますか?」と言われ、面倒くさいので(というより同意しないと買わせてもらえないので)同意した覚え書きに、その承諾が含まれていることがあります。

ネットでモノを買った。音楽をダウンロードした。
それだけなのに、直後から定期的にメルマガが届くようになった。
そんな経験はないでしょうか。
その場合、覚え書きに承諾が含まれていたのです。



閲覧情報は、ブラウザーで閲覧したページ。
それぞれのWebページには、そのウェブサイトが提示する「プライバシーポリシー」のリンクがあります。
(ないWebページも多いです)
そのポリシーを読むと、閲覧情報の利用条件が謳われています。
利用を許諾しない場合、そこに説明されている方法で拒否する必要があります。

ついさっきショッピングサイトで「ノートパソコン」を探した。
すると、直後から他のウェブサイトでも「ノートパソコン」の広告だらけになる。
といった経験はないでしょうか。
その場合、プライバシーポリシーにそのことが書かれています。

ビッグデータにより、わかることは「興味と関心」だけではありません。
その他の様々なデータと紐づけて「学歴」「収入」「年齢」「性別」なども、個人を特定しないデータとして取り扱われています。


このような基礎知識をおさえたうえで、インターネットを慎重に使う分には不利益を被ることはありません。

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2016年3月20日 (日)

ドライブレコーダー「KNA-DR350」は後悔のない機械だった

ケンウッド「KNA-DR350」2015年製品の仕様は以下の通り。
ただし、2013年の研究時、既に実現していたものは省略する。

【1】メモリー4領域(通常・緊急・駐車・写真)の割当をユーザーが変更できる。

【2】内蔵バッテリーを使って、エンジンOFFの駐車時にも録画できる。

【3】駐車録画は「衝撃」と「動体」感知で自動的に録画開始
 下位モデルKNA-DR300は「衝撃」感知のみ



研究した時点で、この製品だけの特徴だったのが「動体」感知による駐車時の録画だ。
何者かがクルマに衝撃を与えた時だけでなく、近づいただけでも、その前後を録画する。
それは夢のような技術だ。

2年前に購入を見送った時、心配だったのは駐車時のいたずら。
果たしてどれだけの効果があるのかは未知数だし、そもそもそういう事態が起きて欲しくない。
ただ、それに対応しているというだけでも、安心感は上がる。

それに、ここ数年で劇的に増えた路上の監視カメラが「防犯の抑止力」として社会に浸透し始めていることで、ドライブレコーダーにも期待値が上がった。


本体の実勢価格は18,200円
これを最寄りディーラーに持ち込んで、取り付けてもらうと工賃は8,000円。

取り付け時間は「1時間」
待合室で読書していると、困った表情のサービスマンがやって来た。

「ぎりぎりのところから出して、挿すということでいいですか?」

どーゆーこと?と尋ねると、想定していたのは直結できるソケットだったが、この機械はシガーライターソケットに挿すタイプだったという。
このままだと一旦、配線を外にだしてシガーライターに挿さなければならないという。

それはいかん。
不細工で困る。
結局、1,000円のアダプターを追加してあくまで配線はコンソールの中に仕舞ってもらった。



以下は、事前に魅力を感じた仕様が、実際に使ってみてどうかをまとめた。

【1】メモリー4領域の切替は、本体のボタン操作で容易にできた。
パソコンでパーテーションを切り替えるのは大変な作業だと知っていたので、この手軽さには感服した。


【2】駐車モードの設定も本体ボタン操作で容易。
エンジンを切ると、一旦画面が消えた後に「駐車」と表示されて「録画」が始まる。
カーシガレットの給電では駐車中にバッテリーが上がってしまうので、本体内蔵バッテリーが給電する。
従って、録画できる時間はバッテリー容量の範囲内。
何日も撮り続けられるわけではない。


【3】「衝撃」「動体」感知の駐車録画については検証していない。
とりあえず、そういう機能がついていること。
レコーダーが抑止力として威圧すること。
それだけでも、十分な満足感、安心感がある。


生涯で初めて使う機会を得た「ドライブレコーダー」は「しまった!こんなはずじゃなかった」ということが何もない機械だった。

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2016年3月19日 (土)

2013年に研究したドライブレコーダーの仕様

ユピテル「DRY-FH52WG」2013年製品

仕様
■映像、音声を常時記録。5分毎の区切りで保存していく。
 容量がいっぱいになると古いものから消えていく。

■衝撃が加わると前後の録画が保管フォルダーに移ることにより"記録"が残る。

■手動でボタンを押して任意に保管フォルダーに写すことができる。観光映像はこの方法で残す。

■液晶モニターで画像が確認できる。モニターで画像を確認しながら、アングルを調整できる。モニターはオフにできる。
*機械は視界に入らない位置(ミラーの死角)に設置する。

■電源:カー電源から取得
充電池を内蔵しており、30分程度は取り外して使うことができる。

■記憶媒体:micro SDカード
(4GBカード付属)
SDカードは自分で買ってきて交換できる。最大32GBに対応。

■GPS内蔵 ドライブ記録をパソコンで地図表示できる。
*GPSを内蔵しない廉価版「FH32GS」が併売されている。

■ステー部分を残して本体だけ取り外せる。
クルマを離れている間の盗難防止になる。

取り付けはディーラーに依頼すれば、目立たぬよう電源配線をしてくれる。
機械単体は17,800円前後で売られており、自分で配線すれば費用は浮く。

「ドライブレコーダー」は万が一の有事に備えた備品と思っていたが、平時はドライブの動画記録機として使えるというカタログキャプションには心動いた。


しかし、買わなかった。
人生の中で使ったことのない類の機械ゆえ、慎重になったのだ。

以前に同様のモノを使った経験があれば、それが生活にもたらす潤いを想像できる。
去年「BOSE M2」というコンピューターモニター(スピーカー)を衝動買いした時がまさにそれだった。

だが、未知の機械には想像力が乏しい。
そして、なぜかこの時は「こんな機械を付けると、車上荒らしに遭いやすくなるのではないか」ということを心配していたのだった。


それから2年、社会問題になりつつありながら、一向に取り締まりが行われない自転車や原付のすり抜けに、肝を冷やす日が続いていた。

「すり抜け」自体は違法ではないが、十分な車間距離を取らない追い抜きは違法。
つまり「ぎりぎりのすり抜け」は違法である。

そこで久しぶり、欲しいものリストに入れておいた「ドライブレコーダー」をしらべてみた。

そこで目を惹いたのが価格.com売れ筋ランキング1位にランクされていたケンウッド「KNA-DR350」だった。

つづく

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2016年3月18日 (金)

3人乗り自転車、90cmの凶器

日本では自転車の「二人乗りは禁止」だが「三人乗りは容認」するという、不思議なルールが運用されている。

自転車の荷台に同級生を乗せて走る高校生は、お巡りさんに注意される。
だが、基準を満たした装備の自転車であれば、母親が子ども2人を乗せた3人乗りはOKだ。



2007年、交通事故総合分析センターまとめによると、自転車の三人乗りで408人の子供が怪我をした。

2009年7月、この状況を踏まえて公安委員会規則改定。
安全基準を満たす自転車に限り、子供二人を前後に乗せる三人乗りを認めた。
16歳以上の運転者が、6歳未満の人を二人乗せることができる。

子育て世代の誰もが、マイカーを持てるわけではない。
マイカーがあったとしても、都市部では行く先々で駐車場の確保が難しい。

2人乗りはダメで3人乗りはOKというのは整合性がない。
確かに3人乗りは危険だが、複数の子育てをする親には手厚くしたい。
これは希に見る、人情味溢れる法運用である。



「幼児2人同乗基準適合車」の基準は強度、制動(ブレーキ)性能、安定性、駐輪時転倒防止など。
中でもくせ者なのは、最後の「駐輪時転倒防止」だ。


スタンドを立てた状態で、抱っこして子どもを乗降させている時に、自転車が転倒しないよう「幅の広いスタンド」が求められている。
そのために、従来自転車の車幅は60cmまでだが「幼児2人同乗基準適合車」では90cmまで認可される。


横幅90cmといえば、大型自動二輪と同等の車幅である。
だが、運転者は免許すら要らない。


狭い路地をクルマで通行している時、前方から「幼児2人同乗基準適合車」がやって来て、その凶器とも言えるスタンドでクルマのドアを「ぎーっ」と引っ掻いていく。
自転車はそのまま走り去る。
クルマは最小回転半径が大きいので、すぐにUターンして追いかけることも叶わない。
かつてそうして、泣き寝入りしたことがあった。


危険なのは自転車だけではない。
「原付」は遠慮なく、信号停止したクルマのヨコをすり抜けていく。
中型二輪、大型二輪のライダーには「自動車」として車線を占有するプライドがあり、大抵はグッドマナーだ。

だが原付の場合、筆記試験だけで免許を得たライダーが多く、技術が乏しい。
バイクは足でステップを押すことでバランスを取るのだが、両足をステップから外して、地面にぷらんぷらん垂らしているおばさんには目が点になる。

心も「道路交通」に参加しているという意識が薄い。
クルマに擦っても、大抵は逃走する。



せめてドライブレコーダーでも付けて証拠を記録しようか?
いやいや、そんなことをしても後の祭り。そういう考え自体が擦り逃げを引き寄せるのではないか?

ディーラーで法定点検を待つ間、そんな自問自答をしたのが2年前の2013年暮れ。
ショウルームに飾られていたのは、ユピテル「DRY-FH52WG」
取付工賃込み25,000円だった。


初めて目の当たりにしたドライブレコーダーの仕様は、十分に購入決断に足るものだった。

つづく

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2016年3月17日 (木)

荒川に再び風は吹くのか? 板橋Cityマラソン2016まであと3日

今週末は「板橋Cityマラソン」
レースまであと3日となりました。

はじめは「一時雨」と出た予報も、僕をはじめとした^^;)晴れ男、晴れ女の皆さんのおかげで「くもり」の予報に変わっています。
出場される皆さん、なんとかいい天気になって欲しいですね。

去年、雨の「静岡マラソン」で低体温症になりかけたので、もう寒いレースはうんざりです。
できれば、少し陽が射して近隣の皆さんが「ちょいと応援でもしてやろうか?」と誘い出されるくらいの陽気を望みます。


先日届いた記念品。
ウェストポーチというのは、マラソンの記念品では初めて見ました。
さほど容量が大きくないので、僕は自前のモノを使いますが、なにも持たずに走ろうと思っていた方は、ぜひ使ってください。

途中で摂る「スポーツジェル」
タブレットになっている「塩熱サプリ」
エイドの水で流し込める粉末個包装の「アミノ酸サプリ」
など、少しでも苦しまずに走るために、持てるモノはなんでも持った方がよいと思います。

500円で販売していたオリジナルキャップ。
申し込んでおきました。
以前、ある大会でもらったキャップがあまりにも非実用的だったので、寄付したつもりで買っておいたのです。

ところがどっこい、なかなか実用的でした。
メッシュになっていて通気性がよく、後ろはマジックテープなので、走りながらの調整も楽。
風が強い場所を走る時などは、これが重宝するのです。
恐らく、レース当日もこの黒いキャップをかぶって走る方が多いことでしょう。



「板橋Cityマラソン」は10年前に「荒川市民マラソン」を走って以来、2度目の出場です。
前回の記録を振り返ると、15kmあたりで道幅が狭くなるため「渋滞」
その区間は「歩き」になっています。
これは、現在も状況は変わっていないと思われます。

15kmあたりまでは、さほど心拍数が上がらない範囲で「ニコニコ」と頑張れるペースで走り、15kmの渋滞を利用して休むと言うのも手かなと思っています。
なかなか「途中で歩いて休もう」と計画するのは、ランナーのプライドが許せないものですが、渋滞は仕方ないですから。



今大会からは終盤エイド名物の「シャーベット」がゴール後に配られるように変わりました。
「東京マラソン」も始まっていなかった10年前は、マラソンで甘いものが出るのは大変珍しく、ほぼすべてのランナーが立ち寄って食べて(飲んで?)いました。

その後、マラソンブームとなり、カレーを作ったり、スイーツ食べ放題など、様々な食べ物が登場しています。
今でこそ珍しくない甘いものですが、ゴール後であれば、誰もがゆっくり味わうことでしょう。



荒川と言えば「強風」が付きもの。
これは、全国の河川敷マラソンでも言えることです。
しらべてみたここ数年の「強風」の記録です。


2012年
さほど風が吹かなかった。

2013年
さほど風が吹かなかった。

2014年
後半の向かい風がランナーを苦しめた。

2015年
珍しく後半に追い風が吹いた。


「板橋Cityマラソン」のコースは中間点で折り返す「1ウェイ折り返しコース」
行きが追い風ならば、帰りは向かい風です。
「とくしまマラソン」のように、行きは吉野川の逆風をもろに受け、帰りは堤下なので追い風はもらえないという不公平?なコースと違い、荒川は公平。

風ばかりは、過去のデータも当てになりません。
当日、全体的に風が弱いことを祈りましょう。


皆さん、当日は楽しんで走りましょうね。
コース上で見かけたら声をかけないでください。
そんな余裕ありませんから。


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2016年3月16日 (水)

憂鬱な「駒沢入り」

「毎年1回マラソン出場」を途切らせないという、最低限のことが目的の今シーズン。
それでも、この日はやって来た。
「駒沢入り」だ。

駒沢までクルマで来て、ジョギングコース(1周2.14km)を周回する「20km走」
ハーフマラソンに出るのを除けば、例年、マラソン練習の最長距離は「20km」と決めている。
週末しか走っていない脚力では、とても「30km」など走れない。
「故障リスク」と「頑張り」のバランスポイントが、僕にとっては20kmということだ。


「駒沢入り」の週は、月曜日から憂鬱が始まる。
いつもならば、指折り数えて待つ週末が、この時だけは来ないで欲しいと思う。
だったら、止めればいいのに。と思うかも知れないが、これは「42.195km」を走るうえでの最後の砦。
これだけはやっておかないと、不安になる。

今シーズン「駒沢20km」は2回を予定している。


過去20年ほど朝食は摂っていない。
マラソン練習は、起床後、お昼ご飯前に終える。
だから、いつもは起きてから空腹のまま走り切る。
こういう走り方は、身体に負荷がかかりレース後半の疲弊状態をつくることができる。
マラソン練習としては好適である。


マラソンに向けた練習は「爽快感」を味わうのが目的ではない。
たとえ、終盤にへろへろになったとしても、鍛錬が目的なのである。

ただし「駒沢20km」だけは例外だ。
ここでは「爽快感」「達成感」をイメージに刻みたいのである。
そこで、スタート直前に「ショッツ・エナジージェル」のカフェイン入りタイプを1つ摂る。
これが後半になって、持久力を維持するのに効いてくる。
データで示せないが、いつもとは違う特別な力(これを僕はドーピングと呼んでいる)を得て、いつも以上に力が出ているという実感がある。



「駒沢20km」は憂鬱だが、これが一般道で「20km走」だったら、もっと憂鬱だ。
というよりも無理。
一般道には信号がある。
交差点から自転車が飛び出して来る。
「止まれ」の標識で停まらないクルマに、出会い頭でぶつかりそうになる。
危険きわまりない。


ジョギングコースという点では「多摩川」もそうだが、走路のルールがない。
同じコースを「自転車」「ランナー」「散歩者」「駄弁っている少年野球の応援に来たおばさん」が左側・右側の区別もなく共有している。
あれでは、走りに集中できない。

少なくとも「駒沢」であれば「自転車」「ランナー」「散歩者」「子ども」しか居ない。
それはそれで、厄介なのだが・・

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2016年3月15日 (火)

「WRJ感謝祭」の皆さんと走るが給水はもらわない

マラソン11回めとなる今シーズンは、手術明けと言うこともあって、目標は「出場を継続すること」
だから、練習メニューも特に考えていない。

「高低差走」「LSD」くらいはやるのだけど、そもそも、そこらを走れば「高低差走」だし、いつもの走りが「LSD」だという話もある。

そんな気楽さがあるのかも知れない。
今年は走ることに憂鬱を感じない。
もしかして、走ることが好きになったのか?

そうだといいのだが、それはまたメニューを決めて「speed走」などをするシーズンが来てみなければわからない。


2010年以来、レース前の調整として出続けていた2月の「WRJ新春ランニング感謝祭」や3月の「川崎ハーフ」も今年はエントリーしていない。


2016年2月7日(日)
2月の第1日曜は恒例の「WRJ新春ランニング感謝祭」
エントリーはしていないけれど、せめてランナーの集う雰囲気だけでも味わおうと多摩川に進路を取る。


ガス橋から多摩川沿いに出ると右岸(川崎市側)を北上。
出場者が走っているのは堤下の未舗装路。
それを見下ろすアスファルトのサイクリングコースを並走する。

ナンバーカードのカラーと、その足取りを見る限り、どうやらハーフマラソンの遅いグループのようだ。

丸子橋を過ぎて等々力のあたりまで来ると、舗装路が途切れる。
「たまリバー50キロ」として、2008年7月18日に一本の道として整備されたはずなのだが、未だに未舗装路がある。


■たまリバー50キロ
多摩川沿いに整備されたウォーキング・ジョギングコース。
行政側の説明によると、多摩川沿いのジョギングコースは、断続的に途絶えていたが、2008年に一本の道としてつながるよう整備された。

距離表示:500mごと 路上に表示
距離:50キロ(片道)
区間:大田区大師橋~羽村市羽村堰

大半を自転車も利用できるので、実際には高速走行するサイクリング車の牙城と成っている。



等々力からは堤下へ降りてランナーとコースを共にする。
ランナー達が折り返す場所でUターンするのは気が引けるので、しばらく行った所にある絵になる木の所で折り返した。
こう見えて(見えないか)けっこう小心なのだ。


「WRJ新春ランニング感謝祭」をはじめ、河川敷で行われる「マラソン(という名のランニング大会)」はいずれも「占有許可」ではなく「使用許可」

「東京マラソン」のように道路を封鎖しないし「横浜マラソン」のように首都高を止めることもない。
従って、誰でもそこを歩いたり、走ったり、自転車で走ったりしていいのである。

これは、今回出場する荒川河川敷の大会「板橋Cityマラソン」も例外ではない。
そんなことは知らない10年前、初マラソンで参加した時は、コース上をおじいさんが散歩していて「??」と目が点になったものだ。

3,000円の参加費は払っていないので、もちろん給水をもらったりはしない。
まばらになったランナー達を抜いたり、抜かれたりしながら古市場陸上競技場まで一緒に走る。
そこで陸上トラックに入ったら、さすがに顰蹙なのでそんなことはしない。

直進して多摩川大橋からコースアウトした。


なんだ、エントリーしなくてもけっこう楽しめるじゃないか。
ということを言うと、主宰者の皆さんに怒られるかも知れない。

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2016年3月14日 (月)

横浜マラソン2016を走った皆さんへ

横浜マラソン2016に出場した皆さん、おつかれさまでした!
あなたにとって、いいレースだったでしょうか。
たくさん笑うことができましたか?

2015年、2016年と春マラソンだった横浜マラソンは、第3回から秋マラソンに移行することが発表されています。
第3回開催予定日:2017年10月29日(日)

その理由として挙げられているのは2つ
1.3月開催だと東京マラソンと時期が近い
2.10月のほうが気候がよく、沿道の応援もより得られる

確かにおっしゃる通りですが、ランナー、特にレース前しか走らないランナーにとっては歓迎できません。
10月末開催の場合、遅くとも7月末から走らなければなりません。
猛暑の時期に外を走るのは、日頃鍛えていないランナーにとっては辛いものです。



さて、第2回横浜マラソンについてです。
天候は概ね曇り。ほんの一時日が射しましたがそれも一瞬。
気温はスタート時7度。13時には11度まで上がりました。
ランナーにとっては、よいコンディションだったと思います。

高速道路上の風も、やや逆風というところ。
走っていてめげるほどの風は吹きませんでした。


ランナーがコースを通る、その前を規則により計測の自転車(1台)が走っていきました。
先導する白バイの奇跡をトレースするように、慎重にコースの最短距離を縫っているように見えました。
あれだけ慎重に測っても距離不足だったということは、それはもうしっかり足りなかったということですね。
一般的なランナーがコースを走った場合、500mから1kmくらいは余計に走っているものです。
(だから、陸連非登録のランナーは去年の記録が距離不足だと嘆く必要はありません)


去年のレースは一部始終を見ていないので比較できないのですが、今年見ていて女性ランナーが少ないなと思いました。
「名古屋ウィメンズマラソン」が同日にある影響なのか、それともマラソン大会はもともとこういうものなのか、それはわかりませんが。
ただ、平均年齢は男女ともに若いという印象を受けました。



この大会は仮装を禁止していません。
他人を不愉快にさせず、危険でなければOKです。

全身着ぐるみを着ているというランナーは10人くらいだったでしょうか。
ただ、全身コンプリのキャラクターはいませんでした。著作権に配慮したのでしょうね。

かぶり物で多かったのは「ピカチュウ」
「ドラえもん」も根強い。
タケコプターだけ頭に付けている人も多かった。
これはどこの大会でも同様ですね。

あとは「くまモン」「ふなっしー」
最近のグッズ売上げでは大きな差がついていますが、ここでは同数程度でした。
「くまモン」はかぶりものが市販されているからでしょうね。
他のご当地キャラでは「ぐんまちゃん」を一組だけ見ました。

気に入ったのは「仮面ライダーと戦闘員」のご一行。
僕ならばこのお二人に「仮装大賞」をさしあげたいところです。

去年の大会でとても気に入った「ひょうちゃん」を待っていたのですが、今年は見かけませんでした。
「ひょうちゃん」は横浜名物崎陽軒のシウマイに入っている陶器製醤油入れのキャラクターです。
その代わり、シウマイのかぶりもので左側にひょうちゃん付きという方が1人いました。


市民マラソンを走ったことがない、あるいは沿道で応援したことがない方にとって、なぜランナーが仮装するのか理解に苦しむと思います。
あんな暑苦しくて、走りづらい衣装をつけて、42.195kmを走るなんて信じられないですよね。

ランナーが仮装をする理由は「名前を呼んで応援してもらえるから」です。
仮装していないランナーの場合、沿道の声援は一律に「がんばれ~」「ファイト~(一発は付かない)」あるいは「ナイスラン」

会社のエライ人や芸能人だったりすれば、沿道に取り巻きの応援を呼ぶことができます。
しかし一般のランナーは誰も応援に来ませんし、来ていても数人。
沿道から一律な声援を受けるわけです。


それが、仮装をした途端「個別」に「ミニーちゃんがんばれ!」と声をかけてもらえるのです。
わかりやすい(知名度が高い)キャラクターの場合、それがスタートからゴールまで続くので(高速道路上は走路員が応援してくれる)けっこう楽しいと思います。
いつか僕も、東京マラソンを走る時にでも、試してみようと思っています。


ランナーの皆さん、次は秋マラソンの横浜を楽しみたいですね。
大会スタッフ、ボランティアの方や応援の皆さんは寒かったかと思います。おつかれさまでした!

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2016年3月13日 (日)

横浜マラソンが第2日曜に移動した理由

今日は第2回「横浜マラソン」
強風が吹く警報が出て、首都高速道路株式会社が中止を勧告しない限り、大会は開催されるはずです。


第1回は2015年3月15日(日)
つまり3月の「第3日曜」開催でした。
それを当てはめれば、第2回は2016年3月20日(春分の日)
出場ランナーは上司に「マラソンの翌日だからゆっくりしたいので休ませてください」と言わなくても休めたのですが、残念ながら「第2日曜」開催となりました。



「横浜マラソン」第2回大会概要
■制限時間:6時間
■定員:23,950人(第1回22,500人)
■エントリー方法:ローソンチケット(ローソンロッピ)でエントリー。定員を超えたため抽選。倍率は3.1倍だった。

■参加費:15,000円(日本最高額)
■スポーツボランティア:7,400人

■スタート→ゴール:みなとみらい大橋→パシフィコ横浜
■コース:スタートとゴールが違う場所の1ウェイコース。
■給水:18カ所(日本一多い)
■協賛スポーツメーカー:美津濃


概要は第1回と同じです。
違うことといえば、5万円募金すると出走できるチャリティ枠(先着500人)を設けたことでした。



【 時系列の記録 】

2015年7月7日
開催日を3月13日と発表

2015年9月1日~9月30日(第1回は7月より)
地元優先枠募集・抽選

2015年9月1日~9月30日(第1回は8月より)
一般枠募集

2015年9月1日~
チャリティ枠募集開始(先着500名 5万円でエントリーできる)

10月15日
地元優先枠抽選結果通知

10月22日(第1回は9月14日)
一般枠抽選結果通知

2016年3月11日~12日
パシフィコ横浜でEXPO開催 事前受付

2016年3月13日8時30分
第2回大会号砲



3月13日は「名古屋ウィメンズマラソン」愛知県
*3月の第2日曜固定開催

3月20日は「板橋Cityマラソン」東京都
*3月中旬開催

第2回「横浜マラソン」は「名古屋ウィメンズマラソン」と同日程です。


横浜マラソンが「第3日曜」ではなく「第2日曜」を選択したのは、近隣開催の先輩格「板橋Cityマラソン」と日程がかぶらないよう配慮したのでしょうか。
(第1回も横浜が1週早かった)

「名古屋ウィメンズマラソン」と日程がかぶると「美ジョガー(既に死語でしょうか)」をそっちに根こそぎもっていかれて「男子マラソン化」しないかが心配です。
(別にどうでもいいことですが)

3月13日、神奈川県の天気出現率では「晴れ」
第1回につづいて、まずまずのコンディションで、好レースとなることをお祈りします。


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2016年3月12日 (土)

明日は第2回「横浜マラソン」

明日は第2回「横浜マラソン」です。
「横浜マラソン」は全国の政令市では最後発の大型マラソン。

老舗の「北海道」2007年から始まりマラソンブームを牽引した「東京」
これに倣った「大阪」「神戸」「ナゴヤ」「京都」「熊本城」「北九州」
これらの大会が参加費10,000円でヨコ並びだったのに対して、最後発の「横浜」は一気に15,000円でスタート。
この参加費はもちろん日本一の高さです。


さて前回の第1回は、残念ながら距離不足のため記録は非公認扱いとなりました。
理由はコース中に高速道路があったこと。
規則では自転車で走行して計測するのですが、高速道路は事前に走ることができません。
当日、スタート前に交通規制してから計測したところ、距離不足が判明したのでした。

今回距離は修正されましたが、日本陸連公認申請をしていないため、陸連公認記録をとることはできません。
ただ、陸連登録していないランナーにとって「そんなの関係ない!」ことなので、距離が規定を満たしていれば、一点の曇りもなく「完走」と胸を張れるでしょう。


「最後発だから特色を出そう」ということなのか、値段がよそより5,000円高い分、独自色を打ち出す必要があるのかはわかりませんが、この大会は「ラッキー給食」「パフォーマンス給食」といった他にはない趣向を凝らしています。


この大会を走るランナーにとって、最大の楽しみはラスト5kmです。
それまでは、あまり人が住んで居ない所を走るので応援が少ないのです。
ところがラスト5km「ポートタワー」を左にみるあたりからは、一気に沿道の観客が増えます。
そこが観光地だからです。

ここから横浜市街地を経て、海沿いに出て「赤レンガ倉庫」を右に見て、パシフィコにゴール。
ここはどんなランナーもヒーロー気分が味わえます。


観光地ゆえ40kmあたりでは「ランナーパス」が行われます。
これは、みなとみらいエリアに渡りたい観光客を横断させるための措置。
プロのマラソン大会ではあり得ないことですが、市民マラソンですから地元商業に与える影響を少なくする必要があるのです。

「ランナーパス」と言っても、ランナーに停止を命じる「ランナーストップ」とは違います。
ランナーは通常に走っているスピードを落とすことなく、走ることができます。
他ではないことなので、いい思い出になると思います。


「横浜マラソン」最大の特徴は、高速道路(首都高速横浜線)を11kmほど走ることです。
出走するランナーはここが「応援のないエリア」であることは既知だと思います。
「東京マラソン」に換算すれば20~30万人が見てくれる距離。
そこにいるのは100人ほどの大会係員。
(それとは別にパフォーマンス部隊もいる)
閑散としていることは否めませんが、買い物に来たついでの20万人よりも、ランナーを思い応援する気満々の100人のほうが、心に響くかも知れません。

ものごとは前向きにとらえましょう(笑)


マラソンはどの大会でもそうですが、30kmまでは昼寝だと思って走るものです。
瀬古利彦さんも、そう言っています。
そこまでは、淡々と走ってきてください。

30kmからが「オレのマラソン」「私のマラソン」です。
終盤5km、大歓声を笑顔で受け止めて、そこがあなたにとってのビクトリーロードになるといいですね。

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2016年3月11日 (金)

今期唯一の新兵器は「ファイテンスポーツベルト」

今期4度めのランに新兵器が届いた。
オフシーズンの間、目を付けておいた「ファイテンスポーツベルト」だ。

「腰に締めて走るだけで、タイムが縮まった」
マラソン雑誌には、そんな紹介記事が掲載されていた。
*芸能人最速ランナー西谷綾子が、このベルトをつけ始めたレースで3時間3分の自己ベストを出している。
クリール2014年9月号


恐らく、締めることで腰の角度を固定する意識が増幅するのだろう。
いつも、走り出す前にはぷりっと尻を突き出すようにして、腰の角度を決めてから走り始める。
そうすると、走っている間、腹筋に力を入れたいわゆる「腰高」の状態が持続する。
このベルトはその状態をアシストするのだと思う。


サイズは85cmと95cmの2種類。
短かったら取り返しがつかないので95cmを買った。
少しあまり気味だが余って困るというものではないので、正しい選択だった。


■メーカー:ファイテン
■発売:2013年11月
従前の「アスリートベルト」をリニューアルした。
■実勢価格:3,800円


商品には「使い方」の説明書が入っていない。
これは去年「静岡マラソン」の参加賞でもらった「ファイテンX30 TRIBAL II」もそうだった。
X30の場合は海外仕様品だからかと思ったが、国内仕様品に説明書がないのは意外だ。


腰骨の上、へその上あたりに巻き、ウエストに沿いぴったりに留める。
5%くらい引っ張ってきつく締めても問題ない。
練習では毎回つけている。
特につけたから「速くなった」という実感があるわけではない。


仕事に行く時もしばらくつけてみたところ、歩いている時によい姿勢の意識が高まった。
だが、座り仕事にそんな意識は要らないので、仕事で着けるのはすぐにやめた。


届いてから気づいたのだが、ベルト素材にアクアチタンを含んでいる。
(生地の中間層にミクロチタンボール配合のドットシリコーンを配置)


レース中、腰まわりの血流がよくなり、疲れが軽減されるかも知れない。
レース終盤の疲れ度合いに変化があるか?
楽しみである。

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2016年3月10日 (木)

初めてのファンランでも「タクミ戦ブースト」

気楽なマラソンシーズンの始まりだ。

こういうのを「ランナー界」では「ファンラン」と言うのだろう。
時計とにらめっこしながら、目を三角にして走るのではなく、身体の声を聞き「いい景色だなぁ」「僕は幸せだなぁ」と思いながら走る。

「体力の限界」というものを突きつけられている。
何はともあれ、もう4シーズン4レース自己ベストが出ていないのだ。

「コースが悪い」
「風がきつい」
「足を踏んだやつが憎い」
「天気が悪い」

それぞれのレースには、自分なりの言い訳はある。
だが、本当の走力があるランナーならば、そういうことさえ超えていくものだということも、他人の体験談を読んで知っている。

これは、もしかして年齢によるピークを超えたということなのか。
できれば認めたくない。
その決定は先送りしたい。

ちょうど、そんなところに「手術明けでムリはできない」という言い訳ができた。
それは、頑張らなくていい大義名分には十分。



例年ならば、遅くとも14週間前から走り出す。
それは「最低でも自己ベスト」という目標を持っているからだ。

今年は、はじめからそんなものは投げ出している。
シーズン入りに際して、マラソン日誌にこう書いた。


板橋の目標はゴールすること
歩かないこと
そして、レースを楽しむこと


今シーズンはレース12週間前を切った82日前から走り始める。
装備は去年までと変わりない。

靴は「タクミ戦ブースト」2015年1月発売
2015年箱根駅伝、初優勝した青山学院大学の選手が履いて話題になった靴だ。

三村仁司さんがアディダスに移ってからは、ずっと「タクミ」
(写真左から)
「タクミ戦」
「タクミ戦ブースト」
と履き継いできた。



「タクミ戦」シリーズは例年1月に新製品がリリースされる。
2016年も1月に「Mim-lite MESH X」を搭載した「タクミ戦ブースト2」が発売されている。
ライトグリーンのアッパーは、他社にない配色ゆえ、テレビ中継される実業団のマラソンでは、遠目からもこの靴のユーザーが多いことがわかる。

青山学院大学の選手はこの靴で箱根駅伝を連覇。
福士加代子はこの靴で「大阪国際女子」を優勝。
青山学院2年生下田裕太は「東京マラソン」で10代初マラソンの新記録を出した。


かつて、マラソンのメダリスト有森裕子、高橋尚子、野口みずきの靴を作った三村仁司さんが手がける靴だ。
僕がマラソンで生計を立てる実業団選手だったら、何としてでもこの靴で走りたい。
(走ってるけど)

ライトグリーンの新製品には大いに惹かれるところだが、去年買った今の靴は走行距離100kmに満たない。
靴を買い換える目安は500km。
今シーズンのレースまで履いて、お役ご免としよう。


毎年、ラン初日は「5km」と決めている。
もう少し走れるとは思うが、予期せぬ故障を防ぐためだ。
いつもならば「6km」「7km」・・・と「10km」までは1km刻みで距離を伸ばしていくが、今年は2km刻みで伸ばし、4度めのランで「11km」に乗せた。

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2016年3月 9日 (水)

荒川市民マラソン、板橋Cityマラソンの歴史

2016年3月20日<日>
「荒川市民マラソン」から通算19回。
改名して「板橋Cityマラソン」となってから6回めの大会。


荒川市民マラソン・板橋Cityマラソンの歴史

1998年
第1回「荒川市民マラソン」開催
この時は5月開催

1999年
第2回から3月開催に変更。
エントリー者数が1万人を超えた。

2000年
第3回 出走者数が1万人を超えた。

2006年
第9回
エントリー者数が初めて2万人を超える。
復路は風速30mの向かい風が吹いたこともあり完走率が前年から7.5ポイント下がり88.9%だった。

2007年
同年2月に第1回「東京マラソン」開催
史上初めてエントリー、出走者が前年を下回った。

2010年
第13回は「荒川市民マラソン」としての最終回。
強風警報が発令されたため、大会史上初めて中止。

2011年
「板橋Cityマラソン」と改名しての第1回大会だったが、9日前に起きた「東日本大震災」の影響で2年連続の中止となった。

2012年
3月18日、板橋Cityマラソンとして初めての開催。
さほど名物の風が吹かなかった。

2013年
3月21日、2年続けてさほど風が吹かなかった。

2014年
3月23日、板橋Cityマラソン2014開催
おなじみ後半の向かい風がランナーを苦しめた。

2015年
3月22日、板橋Cityマラソン2015開催
珍しく後半に追い風が吹いた。


2度競技中止があったので実質は17回め。
「板橋Cityマラソン」としては実質5度めの開催。
(マラソンは中止になっても回次をカウントする)


【 板橋Cityマラソン2016年大会概要 】
■制限時間:7時間
■参加費 6,500円
■募集定員:15,000人
■エントリー:先着順


「東京マラソン」が始まる前から「7時間制限」の市民マラソンとして、マラソン人口の増大に貢献してきた大会。
ここ数年は、東京、横浜など近隣に大型の都市型「春マラソン」が出そろったため、集客状況は芳しくない。

2015年10月28日(水)から始まったエントリーは11月25日締切予定だったが、定員までゆとりがありすぎたのか、エントリー期間を12月21日まで延長した。

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2016年3月 8日 (火)

博多が人をひきつける理由(二)

全国的には「博多」とは、福岡県の県庁所在地「福岡市」の通称。
地元では那珂川から東側、博多駅寄りの通称である。


東京では、愛知県という地域を「名古屋」と呼ぶことが多い。
「名古屋は元気だよね」という人はいても「愛知は元気だよね」という人は居ない。
「名古屋市」という実在の地名が、愛知の代名詞となっている。

一方「博多」は実在する地名であるが、それは区画としての町名レベルであり、行政の市町村ではない。
それでも人は「博多」を名乗る。
博多の出身者は「生まれは博多です」と言い、かつて住んだ者は「博多に10年住んでいました」というように、地域の代名詞として使うことが多い。
そこには「博多」に住んだ誇らしさがにじんでいる。


かつて住んでいた「名古屋」では、住んでいる人たちが自ら「名古屋は大いなる田舎」と表現していた。
スケールは大きい街だが、そこに住んでいる人は「すました都会人」ではないという意味だったと思う。
誰もが「食べ物が不味い」「人がけち」と自虐的だったが、それでも卑下はしていなかった。


名古屋の美味いものは?と聞かれたら、すぐに「手羽先」「味噌煮込みうどん」「味噌かつ」「櫃まぶし」(人によっては「あんかけスパ」)と指が折れる。
一方、博多はそういうものは少ない。それでも博多の特長を挙げる人が「食べ物が美味しい」という。
それは、素材が新鮮で、何を食べても美味しいからだ。


転勤族のサラリーマンが赴任した先で、終の棲家を求めることがある。
その代表的な土地は「札幌」と「仙台」
何の縁もないのに、なぜ?と尋ねると、奥さんが強く望んだという声が異口同音に聞かれる。
その後も転勤は続き、旦那は単身赴任。
奥さんと子どもが、奥さんにとって縁のない土地で暮らしている。
この2つの土地に住んだことがないので、その理由はわからない。
ただ、女性からみて強く惹きつけられる要素があることは間違いない。

一方、転勤族が「博多」で家を買ったという話は聞かない。
それは、博多の魅力を体験した者にとっては不思議なことだ。



「博多」は、街のスケールは三大都市圏に較べて小振り。
だが、その小振りな街のあちこちに、他のどこの街にもない空気があり、人を惹きつける。

その理由をデータで証明はできないが、こう推察している。
それは「博多美人」と言われる女性たちのセンスの良さ、気品、強さと弱さを併せ持つ柔らかさ。
それを支えている「博多モン」と呼ばれる男衆の剛気。
そのバランスにあると思う。

惹きつけられるのは男女を問わない。
それを感じるのは、同じ九州という根っこ、血筋にある人なのかも知れない。


今から数十年前、いつかこの街を去らなければいけないことがわかっていた。
柳橋の市場から城南線を流れるクルマをみて、今この瞬間を羨ましく思う未来がいずれ訪れるのだろう。
と考えていた。


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2016年3月 7日 (月)

博多が人をひきつける理由(一)

去年、20台の女性と博多についての話題になった。
きっかけは忘れたが、互いの出身地を話していた。
彼女は鹿児島県の離島出身。
僕が博多に住んでいたことがあると言うと、彼女の目が輝いた。

「いつか博多に移り住もうと思っているんです」

僕にはその輝きの意味が痛いほどわかった。
応援したくなった(しないけど^^;)


博多は誰もが憧れる魅力の街なのだ。
現状では、そこに「九州の人にとって」という冠がつく。
それはなぜかというと、九州の人にとって誰からみても、そこが「都会」であり、人が集まる場所だからだ。

人類は集中と離散を繰り返してきた。
世の中が活況を呈している時は離散。
そうでない時は都市に集中する。

なぜならば、都市に集積されたあらゆる資産は、そこで生きていくのにはとても便利かつ魅力的だからだ。
懐が温かい時は、時おり交通費をかけて「プチ集中」に参加すればよいが、そうでもない時には、そうも言っていられない。
それは、雇用が都市により集まるからだ。


東京、名古屋、大阪の人からみて「博多」は魅力的でないのかといえば、そうではない。
ただ「知らない」「元々関心がない」だけである。

これら三大都市圏の人からしてみれば、スケールダウンした都市の「博多」にいったい何があるのか?がイメージできないのだ。



【 交通 】
■山陽新幹線終点、JR在来線の駅「博多」がある。
■高速道路 福岡都市高速が走っている。
■地下鉄一号線、二号線が走っている。
■地下鉄「博多」と「福岡空港」間は所要時間5分
■「福岡空港」は大都市圏の中では最も市街地に近い。


【 施設 建物 店舗 】
■博多駅ビル再開発で、2011年にJR博多シティができた。阪急百貨店、東急ハンズなどが入っている。
■コンサート専用ホール「福岡サンパレス」がある。


【 食べ物 】
■歓楽街「中洲」がある。
■中洲、長浜、国体通りなどに屋台がずらりと並ぶ。
■博多発の名物「もつ鍋」「鉄なべ(餃子)」がある。
■銘菓は伝統のある「博多ぶらぶら」近年に登場した「博多通りもん」
■博多土産の代表格は「辛子明太子」


【 三大祭り 】
■5月のGWに福岡・博多を練り歩くどんたくが行われる。
■7月15日に櫛田神社で博多祇園山笠が行われる。
■9月に箱崎宮で「放生会」が行われる。


【 行政 / 歴史 】
■福岡県では、博多(福岡市)と北九州市が政令市。


 【 スポーツ 】
■「福岡国際センター」で大相撲九州場所(冬場所)が行われる。
■早良区百道、かつては海だった埋め立て地に「ヤフオクドーム」があり「福岡ソフトバンクホークス」が本拠地を置く。

つづく

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2016年3月 6日 (日)

橋本幸奈さん 17歳の誕生日おめでとうございます

2016年3月6日、橋本幸奈は17歳を迎えた。
橋本環奈(1999年2月3日生まれ)とは1ヶ月違い。

Rev.from DVLの映像で橋本環奈と並ぶ橋本幸奈を見て「となりの子小学生?」と訝る人もいるようだが、2人は同い年。


全国的に見ればRev.from DVLはまだ無名に等しい。
橋本環奈への興味から、その所属ユニットであるRev.from DVLに関心を持つ人が大半だろう。
そしてYou TubeでRev.from DVLのライブ映像を見た時、様々な感想を持つ。
その上位には「驚き」「ショック」といった言葉が並ぶはずだ。


Rev.from DVLはダンスとボーカルで「Love&Peace」を世界じゅうに届けるユニット。
ダンスのキレは他のアイドルユニットとは一線を画しており、その激しいダンスでしっかり歌う。
最初は「どうやって声を出しているのだ?」と、見たことのないパフォーマンスに現実感が乏しかったほどだ。

その活動は音楽ライブだけでなく、動画配信バラエティもこなしている。
その多様な活動のどの場面でも、傑出した存在感を示しているのが「ゆっきー」こと橋本幸奈だ。



橋本幸奈のトークを聞いていると、シノラーを彷彿とさせる時がある。
シノラーこと篠原ともえは、1990年代後半、奇抜なキャラクターで芸能界に唯一無二の立ち位置を築いていた。
時は流れ、本人の芸風も変わり、その後、誰かがその位置を継承したということはない。
かといって、テレビ業界がその後継者を求めているとも思えないが、橋本幸奈のそうしたエキセントリックな一面は十分、他の追随を許さないレベルにある。

ただ奇抜なだけではない。
豊富な引き出しから繰り出される地に足のついた話術は、恐らく豊富な読書量に裏打ちされていると推察する。


Rev.from DVLのダンスは、一糸乱れぬ統一感と、個々の違う動きの遷移で魅せる「組み体操」的な動きから成る。
橋本幸奈はダンスにおいても、一つ一つの挙動にしなやかな表現力が光る。

歌唱力は他のRevメンバー同様に抜群。
ステージ上の表情の豊かさは、今や「表情女王」と呼べる橋本環奈に匹敵する。




橋本幸奈の略歴

1999年3月6日
福岡県生まれ

2012年3月26日
Rev. from DVL加入

2014年
Rev. from DVLがメジャーデビュー

2015年3月
「Rev.from DVL Live House Tour Live And Peace vol.3」で鼻血を出した。
この映像はYou Tubeで映像を見ることができる。

2015年6月
ソロ曲「Pure My Darling」が「君を見つけたあの日から僕の想いは一つだけ」のweb盤に収録された。
現在も単品販売されており、レコチョクで買うことができる(250円)

2016年3月6日
17歳


2016年4月からは、博多の高校3年生。
将来的にはRev.from DVL以外でも活躍の場が増えると推察する。


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2016年3月 5日 (土)

前日受付がなくなった「板橋Cityマラソン」

2016年3月4日
帰宅してポストを覗きこむと、なにやら厚ぼったい郵便物が入っている。
ニッセンのカタログか?と思ったが、暗がりの中持ち上げてみると妙に軽い。
ピンク色の封筒には「板橋Cityマラソン」の文字があった。


2006年に初マラソンを走ったので今年は10周年。
1年に春マラソンを1レースと決めているので、10大会を走ってきた。
内訳は完走9、DNF1。
村上春樹は出走したすべてのマラソンを完走していることを誇りにしているが、僕はわずか2レースめの「第1回湘南国産マラソン」で関門閉鎖を食らってしまった。


当初、人生初の手術後ということもあり「1回休み」を考えていた。
主治医に「マラソンを走っていいですか?」と尋ねたところ「12月の検査で決めましょう」という見解だった。
ところが、9月の検査で「次は6ヶ月後です」と言われてしまう。
忙しい先生なので、病状以外のことで食い下がるのは悪いと思い、マラソンの可否を聞きそびれた。


1年のうち、マラソンレース前の3ヶ月だけ走る。
あとの9ヶ月は全く走らない。
なぜかと言えば、走ることが三度の飯より好きというわけではないからだ。
最近でこそ「走るのは嫌い」と言い切らなくなったものの、走るのは辛い。
なぜ冬の朝、運動着に着替えて外に出なければならないのかと思う。

だが、走り終えた後の爽快感は何事にも代え難い。
走った週末は、心躍るイベントや僥倖がなにもなくとも、充実感が残る。

そして、このルーチンを守って10年。
体型と、そこそこの体力を維持することができている。
もし「1回休み」にしたとして、その次の1年は、かなり走るのがキツイのではないか?
それならば、ほどほどのレースでいいから「現状維持」するべきでは?

そんな自問自答を繰り返して一か月。
練習で走り出してみて、それから考えればいい。
そう決めた。


それでも、候補のレースは決めておかねばならない。
なぜならば、マラソンというのは「来週、**マラソンでも走ってみよっかね」と気軽に出られるものではないからだ。

候補となるのは「出走を取り止めてもダメージが少ない」大会。
ダメージ=コストである。

2010年以来6年続けてきた、泊まりがけで行く「旅マラソン」は諦める。
日帰りで行ける春マラソンの候補は3つ。
(佐倉朝日健康マラソンは旅マラソンの位置づけ)

2月 東京マラソン
3月 板橋Cityマラソン
4月 かすみがうらマラソン

いずれも過去に1度ずつ出走している。
(近場で走るレースがなくなったから旅マラソンをしている)

東京マラソン」は万が一当たったとして、出場しないのは勿体なすぎて涙が出そうだ。
だから応募しない。
(過去3度応募→当選1回)

「板橋Cityマラソン」は初マラソンで走った「荒川市民マラソン」が改称した大会。
変わったのは名前だけで、中身は何も変わっていない。

ただし、1つ難点がある。
用具一式が郵送されてきて、前日受付に行かなくて済む「かすみがうらマラソン」と違い「板橋Cityマラソン」は前日受付に行かなければならないのだ。
(当日受付もあるが、慌ただしい)


2つに絞った候補の比較考量に入る。
すると「板橋Cityマラソン」は、2016年大会からナンバーカード・計測チップ・参加賞が事前郵送となり受付がなくなっていた。
これで前日、受付に足を運ぶ必要が無くなる。


そうして、レース16日前。
「板橋Cityマラソン」から封筒が届いた。

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2016年3月 4日 (金)

3月4日は寂しい人の日

今日は桂三枝の日です

いらっしゃあぃ

というのは嘘です。
それに今は桂文枝です。

・・・と言おうと思ったら、本当に「桂三枝の日」でした。
よしもとのホームページによると、2016年3月4日、桂文枝は「第99回 創作落語の会」のトリ、創作落語「天国へのメロディー」でご機嫌をうかがうようですが、特に「桂三枝の日」のイベント告知は載っていません。



3月4日は「3」「4」の語呂合わせで作られた記念日が多い日です。

サッシの日
昔、木枠窓の家に住んでいた頃は、新築アパートのサッシに憧れた記憶があります。
どこの家にもありますが、日頃あまり関心を持っていないですね。

ミシンの日
最近は手袋やセーターが丸ごと作れる編み機(工業用)があるそうです。
ただし、まだまだ製品価格は割高。
いつか、マラソン用の手袋で「縫い目」のない付け心地がよいモノが出ればいいなと思っています。

三線の日
これを「さんしん」と読める人は少ないのでは?

雑誌の日
先日「タブホ」という雑誌読み放題サービスに入会したのですが、やはりiPhoneでは見づらい。
タブレットはipadにしか対応していないのが玉に瑕です。
(たまにひまじゃないですよ)
版元が難色を示すのでしょうが、Windowsパソコンでも見られるようにして欲しいものです。




プロ野球のペナントレースが開催中であれば「三振の日」があると楽しいですね。
投手が三振を1つとると、10分以内はビールにおつまみが1つ付くとか。
そうなると、ビールサーバーを背負った少女たちが引っ張りだこの大忙しになりそうです。

「声を掛けたのは、まだ9分だった」
とか言い張るおじさんが居そうです。


「さみしい人の日」は、切なすぎるでしょうか。
さみしい人が主宰する、さみしい人が集まるイベントに、ほとんど人が集まらない・・・

「さみしい人の集まる会場は、さみしい限りでした」
なんてレポーターが実況ニュースを流したら、皆さんけっこう笑ってくれそうです。


金田投手の功績をたたえる日
(現役当時の背番号が34)
400勝というのは、驚異的な数字ですが、今となっては「誰?」と言われそうですね。

ちなみに僕は「34」といえば「ケビン・シュワンツの日」の方がしっくり来ます。
それこそ、知らないか・・
失礼しました。


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2016年3月 3日 (木)

頭が固い

子供の頃、クラスで頭突き合戦が流行ったことがある。
発端は、大木金太郎とボボ・ブラジルの頭はどちらが固いのだろう?
という議論だった。

ボボ・ブラジル アメリカ人
1924年7月10日~1998年1月20日
僕は後に博多に住むことになるが、この時はまだ、なんの違和感もなく、この話題に夢中になった。

当時の風潮は「日本人は日本人を応援する」というものだったので、僕らは教室で大木に軍配を上げた。
だから彼の晩年、馬場と対戦する度、苦境に陥ると「金玉パンチ」を繰り出す姿に、寂しさを感じたものだ。

放課後、僕らは一日の苦行が飽和した教室で頭突きをして、どちらが痛がるか競い合った。
自分がどれだけ強いか知りたかった。



僕は頭の固さに自信を持っていた。
石頭自慢の相手との頭突き合戦では、たいてい僕のほうがダメージが少なかった。
時には、痛いなと思うことがあっても、言わなければばれやしない。
痛みを顔に出さない術は、頭突き合戦が教えてくれた。


「校内頭突き王選手権大会」は残念ながら母校では行われていなかったので、立証はできなかったが、僕は学校一頭の固い男だと思っていた。

別に頭が固いことだけにこだわりがあったのではなく「図書館で一番多くの本を読む」とか、1日の終わりの会でもっとも多く、同級生から糾弾されるといった、なにごとにも突出する性分だったのだ。



頭の固い人を揶揄して「石頭」という。
いい意味で筋が通っている場合は「ぶれない人」と言う。
褒め言葉で「石頭」は使わない。

子供の頃は「石頭」と言われると、誇らしい気分になったが、大人になると「石頭」と言われて喜ぶ人のは難しい。

面と向かって「あなたは頭が固いんじゃない?」と言われることは希だ。
もしも誰か1人にそう言われたならば、その背後には100人の同意見者がいると思っていい。



確かに「石頭」は存在する。
感覚的には30%程度がそう呼べると思う。

大人になってからの「石頭」は「なにかを守りたい人」である。
「ゼロベースに戻る」という習慣がない人とも言える。
いったん、ゼロベースに戻り、相手の意見を斟酌し、それでも現状を変える必要がないという結論を出すならば「石頭」とは言われない。

要はテクニカルな問題なのだ。
一度、相手の話をよく聞き「そうですねぇ」と一緒になって考える。
そこでいくつかの問答をしてから、自分の考えを決めて話す。
こうすれば「石頭」とは言われない。


だが「石頭」と思しき人は、人の意見を真っ向から「ムリ」「難しい」と言って跳ね返す。
そうなると「石頭」の烙印が、そのまま「無能」の烙印になることもある。
常に改善、革新が求められているめまぐるしい世の中では「石頭」と呼ばれることは得策ではない。


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2016年3月 2日 (水)

長崎県がマラソン未開催県から外れていた。「五島つばきマラソン」

「長崎でマラソンがあるってテレビで言いよったよ」

佐世保の実家からそういうメールが来たのは、確か去年の今頃だった。
いよいよ「ハウステンボスマラソン」復活かな?
そう思ってネットでしらべたのだが、そういった情報は見つからなかった。

もしかすると「マラソン=長距離のランニング大会」という、いつものパターンだったのかな。
その時はそう思って、しばらくしたら探すのをやめてしまった。



「ハウステンボス」マラソンというのは「長崎国際マラソンinハウステンボス佐世保」のことだ。
2011年11月に「長崎県初、そして長崎県唯一のマラソン」として行われた。

しかし、大会運営上、さまざまな不手際があり、第2回は無期延期。
ハウステンボスはその後、リレーマラソンを継続的に開催して、ランニング大会のノウハウ造りを続けているが、マラソン競技大会は2015年時点でも開催されていない。


この大会が行われる前、長崎は「マラソン未開催県」だった。
そして、この大会が1度きりで途絶えたことで、再び「マラソン未開催県」に戻ったのである。

「47都道府県をマラソンで制覇する」という目的で運営している、当「マラソン講座」としては、故郷の大会の復活を待ち焦がれている。
YAHOO!ニュースの「長崎県」を定期的にチェックしては、それらしき兆候を探っていた。

それが、3月1日平戸の小学校で行われた「マラソン大会」の記事のリンクで、見つかったのである。


「五島つばきマラソン」
http://goto-tsubaki-marathon.jp/

長崎県は五島列島の福江島(通称=下五島)
五島市三井楽町で行われる42.195kmの大会。

スタート/ゴール:遣唐使ふるさと館
参加費:5,000円
制限時間:7時間
スタート:9:00


時系列の記録
2015年2月22日
第15回 初めてマラソン競技を開催

2016年2月28日
第16回 マラソン開催2回め 参加者299人

実家からの情報は正しかったのである。


長崎県は山と海が近く、高低差に富んだ地形が特徴。
それはそのまま、マラソンに不向きな地理的条件と言える。
マラソンコースを引くには、42.195kmの道路があるだけではいけない。

大会で道路を封鎖した時、そのバイパスとなる道路が必要となる。
つまり地元で起こりうる火災、急病人の搬送に備えた経路がなければ、大会はできない。


一方、長崎県のもう一つの特徴は離島の多さ。
島の数は日本一の971。
島が多いため海岸線は4100kmに及ぶ。
これも日本一。
北海道は3000kmである。


つまり、長崎県には「離島」というマラソン開催の強みがあるのだ。
離島には何もない。
あるのは「海」と「道」と美味しい魚と暖かい地元の人たち。

この資源を活かし、長崎県が「日本一マラソンの多い県」になることを期待したい。


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2016年3月 1日 (火)

3月から春 社会通念から「暦のうえでは」へ

暦の上では春になりました。

とよく言いますが、3月1日現在、この言い方で合っているのでしょうか。


ニュース番組のお天気コーナーなどで「暦の上では…」と言われるのは「二十四節気」による区分です。
それによると、春は「立春」から立夏の前日まで。
今年の立春は2月8日だったので、現在は既に春に入って3週間が過ぎているということになります。
確かに今年の場合は、そう言われても違和感がないですよね。


「春分の日」が冬と春を分けているという人もいます。
春分日(天文観測により春分が起こるとされる日)はここ数年、3月20日か3月21日のいずれか。
「3月19日までが冬だ」と言われると、さすがに違和感を覚える人のほうが多いでしょう。


多くの人が子供の頃から「3月から春」と覚えていると思います。
それは概ね「体感」によるものでした。
このように明文化された定義はないものの、誰もがそう考えているという物事を「社会通念」と呼びます。


「社会通念」
社会一般で受け入れられている常識または見解。
(広辞苑より)


それでは「3月から5月は春という定義」はないのかというと、あります。
気象学では3月~5月が春とされており、気象庁は以下のように区分しています。

春:3月~5月
夏:6月~8月
秋:9月~11月
冬:12月~2月

日本能率協会が発売するNOLTYカレンダー(旧:能率カレンダー)C211では、季節ごとに月表示の背景色が変わります。
2月までの背景色は臙脂。
3月~5月は緑です。


冬が前年に1ヶ月、翌年に2ヶ月と「2年」にまたがっているのが、知的好奇心をかき立てていると思います。
行政の四半期「4月~6月が春」に倣うと、季節が年を越すことはありません。
しかし実際には、12月には寒くなり、1月はそれが続き、2月には「寒の戻り」があるというのが皆さんの「体感」ではないでしょうか。
四半期の区切りと季節の区切りがずれているところに、生きている実感があると思います。



手紙の書き出しは、3月が「早春の候」4月が「陽春の候」5月が「新緑の候」です。
1987ビジネスマン情報ハンドブック PHP より

かつて、得意先にお手紙を出す時はいつも、この手帖を見て「なるほど、大人はそう言うのか」と思いながら書き写していました。

手紙がeメールに移行した今となっては、誰もが「いつも大変お世話になります」「おつかれさまです」と書き出すので、季節感を言葉で確認する機会が減りましたね。


地球温暖化(二酸化炭素、フロンなどの温室効果ガスの排出が増えて、気温が上がること)により、かつて「社会通念」で移り変わっていた季節は、事実上「暦の上では」に移行しつつあるようです。

立春から2月末までは、体感は春なのだけれど、頭がついてこない時期。
今日3月1日から、心身ともに「春」に切り替わる時期がやってきたということになります。


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