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2016年3月22日 (火)

概ね、向上している駒沢のマナー

今シーズンの「駒沢入り」は2度とも好天に恵まれた。
というよりも朝起きて雨だったら、駒沢には行かない。
せっかくの気合いを入れた練習が台無しだからだ。

12月~3月の東京は、ほとんど雨が降らない。
「駒沢に行こう」と決めていた日が雨で行けなかったと言うことは、過去10年間1度もなかったと思う。


例年、駒沢ではトレーニングルームの玄関からスタートする。
駒沢のジョギングコースは1周2.14kmなので、9周半で20km。
ちょうどサイクリングセンターのあたりでゴール。
そのまま「駒沢オリンピック公園6号売店」に立ち寄って、オレンジジュースとおにぎり1つを買って、そのあたりで頬張るのが楽しみだ。


だが、今年は道を間違えてしまい、第2駐車場から上がったので広場付近からスタート。
9周半でトレーニングルーム玄関手前がゴール。
やってみるとこの方が、精神的に楽だった。
去年までのトレーニングルーム玄関の前は、だらだらと上る途中のため「周回をカウントアップする」喜びを味わう余裕がなかったのだと思う。

「9分の3」「9分の4」・・
広場(ナイキがブースを出している前あたり)で、指折りかぞえるのは楽しかった。



前方にウォーキング中の若い女性が1人。
足がすらっと長く、均整の取れた体型。
上下を色違いのスェットでまとめたファッションもいかしている。

ただし、ジョギングコースのど真ん中を歩くのはやめてもらいたい。
女王様か
こういうのを、自己陶酔というのだろうか。


「サイクリングコース」「ジョギングコース」は道路面に表示されているが「ウォーキング」「散歩」「歩行者」といった表示はない。
恐らく「自分は歩いているけれど散歩ではない。ウォーキングはスポーツだから、ジョギングのようなものだろう」と考えているのだろう。

こうした「歩いているのにジョギングコースを占拠する」人は減らない。
ちょっと考えたら、わからないかな?と毎年来る度に思う。


ジョギングコースの右手は逆方向からの歩行者、自転車もやってくる。
ここで恐いのは「児童の自転車」
児童だから近くに親がいるのだが、ペットではないのでリードをつけるわけにもいかない。
走り出したら誰にも止められない。
それが児童の自転車。
コントロールを失って、ジョギングコースに突っこんで来ることもしばしば。
後ろから父親から児童への「あぶない」という声が追っかけてくるが、その叫びにいったい何の意味があるのだろう。

この場合、こっち(ランナー)が歩行者で、児童は「軽車両」の運転者なのだが、どうみても交通弱者は向こうだと判定されている。
児童がこっちにつっこんで来ないことを祈る以外にない。



ランナーのマナーは去年よりも良くなっている。
まず唾を吐く人が居ない。
ぎりぎりの所を高速で追い抜くランナーも減った。

ただ、おばちゃんのおしゃべりは相変わらずだ。
「喋りながら走ってはいけない」
とは言わない。
せっかく、ラン仲間との楽しいひとときだから、体力の許す限り喋ればいい。
ただし、声が大き過ぎる。

女性の声は高いので、周囲によく通る。
同じ方向に走っていると、その会話内容が「5W2H」で克明に伝わってくるのだ。
まさか、そんなプライベートなことを、他人に聞かせたいわけじゃないよな?


さっき「おばちゃん」と書いたが、年齢は皆20代~30代。
若くてもあれだけ大声で喋れば、もう「おばちゃん」と呼ぶしかない。


駒沢というところは不思議な場所。
「この週末、駒沢に入る」
そう思っただけで憂鬱になる。
それは駒沢が「のんびりジョグ」の場所ではなく「練習」の場所だからだ。

だが練習を終えて汗を流し、駐車場を出る時には、暖かい風を受け、暦の上の陽春に世界が輝いて見える。

そんないいイメージが、レース本番に向けた「不安」と対決してくれる。
長い距離、苦悶する自分、そんなイメージを打ち消し、駒沢を乗り切ったんだから大丈夫。
十分やれる!と思えるのである。

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