« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

2017年2月の28件の記事

2017年2月28日 (火)

世界初 安否確認システムを導入した東京マラソン

2月26日 レース当日
最寄り駅から乗ったランナーは1組だけ。
それが山手線に乗り換えると、6割程度に増えた。
向かいの7人掛けの椅子に座った人のうち、4人の足にランナーズチップが付いている。
それもすべて左足。

「ランナーズチップは左足につけてください」
という注意書きがあったのだろうか?
僕は注意書きも読まずに、左足に付けてきた。
過去のレースで、右足、左足それぞれ付けてみたが、特にどちらでも支障はないことは学習済みだ。


ただ、4人のうち1人だけランナーズチップを縦方向につけているおばさんがいた。
見た感じ「いかにもベテランランナー」の風格が漂っているので、何も知らずに間違えたのではないだろう。
彼女にとっては、試行錯誤の末に行き着いたカタチなのかも知れない。


新宿駅のコンコースはランナーでごった返している。
待ち合わせをしたランナー達が、あちらこちらで輪を作る。

「今から牛丼行こう」
とか言い出しそうなくらい元気だ。

よくまぁこんなに揃って当たるものだというか、皆さん仲良しというか。
ランナー仲間の居ない僕には、まったく無縁の世界をスルーして先を急ぐ。
すると券売機の前に、東京マラソンのカウンターが出ている。

「ここで何をしているの?」
僕のとなりを歩いていた3人組おばさんランナーが係員に尋ねると「リストバンドがとれてしまった人の対応」だという。
「そんな、人いるんだ~がははは」
おばさんが3人寄ると下品で声が大きいのは、ランナーもご多分に漏れないようだ。

しかし、顔写真を確認するわけでもなく、ここで取り付けをOKしていたら、代走だって可能になりはしないか。
なんのための、セキュリティだかよくわからない。


新宿からは丸ノ内線でひと駅の「西新宿」を目指す。
今回はランナー毎に入場ゲートが決められている。
そのゲートに行くための順路は、あちこちで歩道が封鎖されており「僕は(大江戸線の)都庁前から行っちゃうもんね」ということはできない。


指定されたGATE5に行くためには、そこが最寄り駅となる。
これから乗ろうという電車からたくさんのランナーが降りてくるのは妙な気分だった。

最寄り駅からゲートまでの道案内は2つ。
1つは参加者専用アプリ。
自分がめざすゲートをタップすると地図が表示される。

もう1つは参加者に配られたリーフレット
同じ地図が掲載されている。

同じものはEXPO会場にも掲示されていた。


至れり尽くせりといったところだが、これらは全く要らなかった。
参加者が100人規模の大会ならば、最寄り駅から現地まで自分1人ということもあろうが、1,000人を超えるような大会で、自分の他に参加ランナーが歩いていないと言うことはない。
前をゆく人に付いていけば、自然と会場に着く。
それがマラソン大会というものだ。

こういう、ダメ押しなところは過剰に周到なのだが、いくつか肝心なところの考察が足りていないところがあった。
ただそれは、この時点では知るよしもない。



スタート直後、最初の右折交差点に立つ。
誰もがスマホで写真を撮っている。
主催者はランナーに対して安否確認アプリのインストールと、スマホを携帯して走ることを求めている。
震度5強以上の地震や不測の事態が起きた時には大会が中止されて、ランナーに「通知」が飛ぶ。
それに対して「無事」などの現状を報告する。

大手企業では災害、BCP対策として導入されているシステムが、今回東京マラソンに導入された。
大規模スポーツ大会におけるこの試みは、恐らく世界初と推察する。


これまで重くてかさばるスマホを持ってレースに臨んだことはないが、その趣旨に賛同してポーチに入れてきた。

|

2017年2月27日 (月)

入国管理のような東京マラソンのセキュリティ・チェック

2月24日
東京マラソン2日前の金曜日

EXPOに来ている。
前日の土曜は家から一歩も出ないで、体力を温存するためだ。
会場は東京ビッグサイト
第1回大会は東京ドームだったが、第2回以降はずっとこの場所で行われている。
今回、コース変更によりゴールが東京ビッグサイトではなくなったので、EXPO会場も変更されるのかと想っていたら、予想が外れた。
運賃が高い「りんかい線」か、のろのろ走る「ゆりかもめ」に乗る必要があり、便利とは言えない。
できれば、東京国際フォーラムに変えてもらいたい。


「国際展示場前」駅に降り立つ。
東京の日没は早い。既に日が暮れた夕闇のビッグサイト方面から、大量の人がやってくる
でもマラソンの袋持っている人は少ない
それは、同じくビッグサイト内で行われていたギフトショー帰りの人たちだった。

「ランナー受付の方はこちらへ進んでください」ボランティアのおじさんから、左側レーンを促される。
土日のボランティアは学生や社会人も参加できるが、金曜となると、ボランティアはリタイア組の皆さんが頼り。
1日9時間の長丁場であり、なかなか大変な仕事だ。
そういう人々にも、参加ランナーは支えられている。


入り口を入ると本人確認証で本人のチェック。
まるで入国管理みたいだ。
それぞれのカウンター前でリストバンドとりつける。
これは今年からの試みで、このリストバンドを当日入場ゲートでスキャンする。
顔写真で確認しているので、当日、別のランナーとすり替わることができなくなる。

「緩すぎますかね?」
確かに緩すぎるので、やり直してもらう。
2度目には完璧になった。
他の人が付けたのを見ていると、内側の折り返しが外にはみ出したりしているが、僕のは1mmたりともずれていない。

リストバンドは、手術を受けた病院で巻かれて以来だ。
これから二晩これを巻いて寝る。
何かに守られているようで悪い気はしない。そして、なんだか誇らしい。
カウンターでナンバーカードを受け取る。

次のエリアに入る際、今つけたばかりのリストバンドをスキャン。
SECOMのロゴの下に二次元バーコードが印字されている。
最後にTシャツを受け取ったら終わり。
割と呆気ないが、マラソン大会はいつもこんなものだ。
最近では事前郵送で受付がない大会が増えているし、実際その方がありがたい。
ここで、なんだか楽しくなってきた。
日常からマラソンレースへとスイッチが入った瞬間だ。


2月25日 レース前日
レース当日は5時起きだが、10時半に起きた
Googleアカウントが数日前、強制的にログアウトされて以来、Googleアプリが使えなくなっている。
当日、なにかの時に困りそうなので、改めてログインし直すと、元通りになった。これについて、Googleは何らかの障害なのか、それとも意図的なものなのかを明らかにしていない。
レース前日の緊張感だけは、経験が10回を超えた今も変わらない。
過去の記録を元にしたto do リストを粛々とこなしていく。
「旅マラソン」と違って「自宅マラソン」の場合、着替えの用意がほとんど要らない分、シンプルだ。
これで、板橋、東京と「自宅マラソン」が2年続いた。
体調も元通りになったので、次のレースは「旅マラソン」を再開しようと思っている。

|

2017年2月26日 (日)

第11回東京マラソン きょう開催

2017年2月26日
二・二六事件が起きて81年
ハウステンボスが会社更生法適用を申請してから14年
桑田佳祐61回めの誕生日
そして、2月の最終日曜といえば、恒例の「東京マラソン」です。


「東京がひとつになる日」
などと言われると、悪態をつきたくなる人もいるようですが、そういう人はこの大会を無視しましょう。
今やランナーも、ランナーじゃない人も、この大会を肯定的に捉えている人が大半。
そこで、ネガティブなことを言うと、相手が対応に困ります。
どうしても気に入らないならば、この日は千葉県の遊園地や、さいたまのてっぱく、あるいは横浜に肉まんを食べに行くとよいでしょう。


東京マラソンが始まって間もない頃は「走っている」というと「東京マラソンは出るんですか?」と聞かれたものだったが、最近ではあまり聞かれなくなりました。
それは、関心が薄れたからではなく「いや、外れました。倍率10倍ですからね」という答えが返ってくるのが目に見えているからでしょう。

そこで「今度東京マラソン出るので」というと「え゛当たったんですか?」とびっくりされます。
2007年に始まってから10年。
このマラソン好きの国では、その中心的行事にしっかり根を下ろしたと言えます。



テレビ中継は第1回からずっと、奇数年が「CX」偶数年が「日テレ」の代わりばんこでした。
それが、今回の第11回より見直されます。
2017年~2020年は奇数年がニッテレ
2021年~2024年は奇数年がCX

従って、今年は2年つづけてニッテレ。
これまでニッテレの場合、お昼のニュースをはさんでフル中継でしたが、今回は午前のアスリートの部で打ち切りです。
市民マラソンまで見たい人はG+に入らなければなりません。



よく「テレビで応援しています」と言う人がいますが、35,000人が走る大会でテレビに映ることを期待するのは、一番くじで一等を当てるくらい低い確率と言えるでしょう。
(こんな例えでわかるのか)
できれば、都心へのお出かけついでに、沿道で応援してもらいたいものです。

また、ランナーはいざという時に安否確認システムを発動させるために、スマホを携帯するよう周知を受けています。
スマホのプッシュ通知を表示する腕時計をつけて走るランナーならば、メッセージを送って激励することができます。



第11回東京マラソンの概要

■制限時間:7時間
■定員:35,500人(含むチャリティ枠3,000人 先行枠3,000人)
■エントリー方法:抽選
■一般枠応募数:321,459人(一般枠26,370人 12.19倍)
■参加費:10,800円


時系列の記録

2016年3月29日
東京マラソン財団が新コース導入を決定

2016年6月末
東京マラソン2017大会要項発表

2016年7月2日
チャリティランナーエントリー開始 先着3000人

2016年8月1日
一般受付開始

9月16日
一般エントリー当選者発表
プレミアムメンバーで先行抽選落選後、一般枠で当選した2,200人に誤って落選メールを送信
東京マラソン2017大会記念テディベア予約販売開始

11月9日~25日
ボランティア受付(今回から抽選)
定員11,000人を超え抽選

2017年2月26日
東京マラソン2017開催


レースについては、終わってから詳しく書いていきたいと想います。
東京五輪応援の予行演習を兼ねて、ぜひ沿道にお出かけください。

|

2017年2月25日 (土)

第11回東京マラソン 明日開催

今回は10回つづいたコースをやめて、新コースになりました。
墨田区がかねてから、東京マラソン誘致運動を進めていたこと。
35km過ぎの臨海エリアが、応援が少ないうえ、アップダウンが激しくランナーに不評であること。
こうした背景があります。


コース図を見ると、そんなに変わっていないように見えますが、実際の印象は別物です。
「新宿をスタートしてから西神田までの下り」「日本橋から銀座四丁目」など、旧コースと同じ部分は多いのですが、途中に新コース部分が織り込まれるため、過去の記憶・経験値は分断されてしまいます。
また、同じ場所を走る所でも、道路を逆に走れば、ランナーから見える景色はまったく違います。



■旧コース(第1回~第10回大会)の特徴
・35km過ぎから応援が激減する
・35km過ぎに大きなアップダウンが数回あり、タイムを落とす要因になっている
・銀座を2回通る

■新コースの特徴
・終盤に大きなアップダウンがない
・全体的にフラットで、記録を狙いやすくなった
・銀座通過が1回に減った



新旧コース比較
■新コース 東京都庁~飯田橋~神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~両国~銀座~日比谷~品川~日比谷~東京駅前・行幸通り

■旧コース(第1回~第10回大会コース)
東京都庁~飯田橋~皇居前~日比谷~品川~日比谷~銀座~日本橋~浅草雷門~銀座~築地~豊洲~東京ビッグサイト



旧コースは10回つづいたので、今回の新コースも10回つづくのでしょうか。
しらべるでは、この新コースは「新国立」ができるまでの暫定的なものと予想しています。

やはり、マラソンの華といえば「競技場ゴール」
沿道から接続路を経て、スタンド下の暗渠で一瞬の静けさが訪れる。
そしてトンネルの先に見える光へ飛び込むと、スタンドからの大歓声。
プロの陸上選手だけが味わえるマラソンの醍醐味です。

現在も陸上競技場ゴールの大会はいくつかありますが、ラストに急な坂を上らされたりして、あまり評判がよくありません。


東京では3年後に、東京五輪のマラソンを控えています。
その大会は「新国立」がスタート/ゴールの折り返しコース。
新国立ができるまで、具体的にいうと今回から2019年までの3回が新コース。
そして、2020年大会は夏期五輪のプレ大会として、東京マラソンを新国立ゴールに変更する。

スタート/ゴールが同じ折り返しコースは、交通封鎖、警備、ボランティアなどの負担が軽減されるので、さほど調整は難しくないと想われます。

そうなれば、この新コースを走れるのは、かなりレアな体験となりそうです。

|

2017年2月24日 (金)

東京マラソン 人がマラソンを応援に行く理由

いよいよ今度の日曜は東京マラソン。
今日はランナーの視点からみた、沿道の応援について書いてみたいと想います。


あなたは、実際にマラソンを応援に行ったことがあるでしょうか。
テレビではマラソンを見るのが好きという方でも、マラソンを応援するためにわざわざ出かけたという人は少ないと想います。


かくいう自分も応援に出かけたことはありません。
(箱根駅伝はありますが)
ボランティアで参加して、自分の持ち場が早く終わった後に応援したことはあります。

1度体験してみないと、あの場の雰囲気はなかなか想像できないと想います。
何が違うかというと、自分が腹から声を出すと言うことです。
テレビ観戦しながら
「瀬古、がんばれ~」古い
とは、なかなか言えないです。

そこが、ライブ観戦とテレビ観戦の違いです。
これで、陽気がよければなかなか幸せな気分に包まれます。


マラソンを走っていると、いろいろな方々に応援を受けるわけですが、意外と多いのは独りで応援に来た方です。

プラカードを持ってきた男性
ラジカセを持ってきた男性
チョコを配っている女性
ただ、応援している女性

それは男女を問いません。
なぜ、見ず知らずのランナーをわざわざ応援に来るのか?
それはいわゆる「元気をもらえる」ということなのでしょう。

それはそうです。
42.195kmを走るために、長い月日をかけて準備をしてきた人たちが、必死の形相で走っているわけです。
その姿には、目標を立て、自分を追い込んでいる人の神々しさがあります。
自分では、とても42.195kmを走れないけれど、この人たちは今それをやろうとしている。
どうして、そんなに頑張れるのだろう。
そんなことを考える機会は、日常ではありませんから。



「明日も仕事だ。だけど、頑張れ」
今でも覚えているのですが、前に東京マラソンを走った時、終盤の寂しい臨海エリアでこんなプラカードを持ったお一人様の男性がいました。

そういうのは、やめましょう。
ランナーに理屈は要りません。
敬語も要りません。

がんばれ~

それ以外に何も要らないんです。
それがあれば、頑張ろうと想うのです。


足が痛くても頑張れ
怪我しないでね
無理しないでね
マイペースっ!

とか余計なお世話です。
週末の日曜日、もしも晴れたならば、そしてまだあなたが一度もマラソンライブを経験していないならば、ぜひ応援に来てください。

あなたの"生がんばれ"
を35,000人が待っています。

|

2017年2月23日 (木)

マラソン渋滞を緩和する「ウェーブスタート」

「東北・みやぎ復興マラソン」は、12,000人という定員を設定した。
津波で被災したエリアであり、道路封鎖が比較的容易としても、かなり多い。
それを可能にしているのが「ウェーブスタート」だ。


ウェーブスタートとは、ランナーをいくつかのグループに分け、時間差をつけたスタート方法。
海外ではボストンマラソン、ニューヨーク・シティ・マラソンが採用。
日本のマラソン(公道を走る42.195km競技)で採用されるのは珍しく、現時点ではつくばマラソンだけと思われる。


●つくばマラソンのウェーブスタート
(2016年11月20日第36回)
定員15,000人を3グループに分けてスタートさせる。
第1ウェーブ:9時00分
第2ウェーブ:9時10分
第3ウェーブ:9時20分


一方の「東北・みやぎ復興マラソン」
定員12,000人を4グループに分けて、10分ずつ時間差をつけてスタートさせる。
9時15分
9時25分
9時35分
9時45分

これならば、1グループの定員は3,000人となり、片側1車線両面(2車線)ならば十分許容範囲となる。



【 東北・みやぎ復興マラソンの基本情報 】

■第1回:2017年10月1日
■制限時間:6時間30分
■定員:12,000人(先着順)
■参加費:13,000円


定員も強気だが、価格も強気である。
人気の高いマラソンを例に挙げると

東京マラソン 10,000円
つくばマラソン 7,000円
長野マラソン 10,000円

実績のないマラソンが第1回から1万円超えの参加費をとったのは、過去には横浜マラソンのみ。
それでも、抽選になるほどの人気を集めたが、出場ランナーからは顰蹙を買った。

果たして、復興の名の下に、この価格でこれだけの人数が集まるか。
これから6月末日まで、およそ4ヶ月という長丁場のエントリー期間で、定員が埋まることを祈る。

|

2017年2月22日 (水)

「東北・みやぎ復興マラソン」エントリー開始

本日2月22日より「第1回東北・みやぎ復興マラソン」のエントリー受付が始まる。
先着順で定員12,000人
第1回大会の定員としては、かなり大きい数字だ。


「東北・みやぎ復興マラソン」は宮城県開催としては、2つめのマラソンとなる。
2014年に「東北風土マラソン」が始まるまで宮城県は「マラソン未開催県」のひとつだった。
(正確に言うならば非開催だが、未開催と表記している)

現在も未開催なのは「三重」「福井」「島根」の3県。
このうち島根県では、2018年11月から松江市での大会開催が発表されている。



「東北風土マラソン」は宮城県登米市の大会。
20kmコースを2周するコースで行われる。
公道を走るので「マラソン」の定義には適合しているが、同じコースを2周する大会は、走る側としては感心しない。
1周が終わり2周目に入る時、あぁまだハーフマラソン1回分残っているのか?
そう考えたらうんざりだ。
マラソンレースの最中は、移り変わる景色くらいしか楽しみがないので、それが半分というのは興ざめである。

東北風土マラソン
■第1回:2014年
■制限時間:6時間
■定員:1,500人
■参加費:8,000円
■スタート/ゴール:長沼フートピア公園

2014年4月27日に第1回開催
それ以降、毎年4月の第4日曜に開催されてきた。
2017年は3月に移動(19日)して、第4回が行われる。


「東北・みやぎ復興マラソン」は宮城県立都市公園をスタート/ゴール。
宮城空港そば、東日本大震災で大きな被害を受けた臨海部(名取市、岩沼市、亘理町)を走る。

マラソンの定員の決め方には、いくつかの要因がある。
主催者がどれくらい集めたいか(稼ぎたいか)
ボランティアなどの運営、警察消防によるサポート態勢はとれるか
そして、ボトルネックとなるのがコース幅(道路幅)である。

42.195kmのコース中には、片側2車線の道もあれば「農道かっ」と突っ込みたくなる道もある。
「佐倉健康朝日マラソン」では、丸太橋を渡るところがあった。
(実際に丸太ではないが、そう思えるほど幅が狭く、誰かが手製でかけたような橋)
特に幅の狭い道が前半にあった場合、えらいことになる。

これまでに経験したレースでは「とくしまマラソン」のそれは酷かった。
市街地を出て吉野川を渡り、土手を走り始めてからも、ずっと渋滞がつづく。
大半のランナーはここで「自己ベスト」を諦めるだろう。


スタート直後は、一斉にスタートしたランナーが密集している。
そこで狭い道を通るとなると、渋滞が起きる。
しかも、申告タイムを過少申告したランナーが前方ブロックに陣取っていると、遅いランナーに前を塞がれる。
正直者はタイムロスすることになり、多くのランナーの不満が噴出。
それを(RUNNETのレビューなどの)ネットに書かれてしまう。
それを読んだランナーは、その大会に嫌気がさし、出場をためらう。

つづく

|

2017年2月21日 (火)

東京マラソン対策 5分読むだけで10分速くなる方法

この時期に毎年のように書いているテーマです。
5分読むだけで、10分速くなるのだったら、誰でも読みたいと想います。
(もしも本当だったらですが)


マラソンは体重が軽い方が速く走れます。
これはF1やMotoGPなどのモータースポーツファンならば、よくわかると想います。
いわゆる「パワーウェイトレシオ」ですね。
同じ出力のエンジンならば、車体は軽い方が速く走れます。
ただし、モータースポーツでは安全基準として車重規制があり、いくらでも軽くしていいというわけにはいきません。

一方、マラソンというより陸上競技では、体重に規制がありません。
50kgで走っても80kgで走ってもいいわけです。
いろいろなマラソン書籍の言説を総合すると「体重が1kg軽くなると、マラソンの完走タイムは5分速くなる」ということです。

ということは「10分速くなる」ということは「たった5分で2kg痩せる」ことに相当するわけです。
(ちょっと腰が引けてきましたが・・)


しかし、今さらダイエットというのは現実的ではないですよね。
そこで、今年の東京マラソンで自分がやること、やろうと想っていることを重要な順番で書いていきます。


まず第一は給食
詳しくは「前の記事」をクリックしてお読みください

スタート20分前の「VESPA Pro」は初マラソンから12回つづけています。
ただ摂らなかったことがないので、本当に効果があるのか・ないのかは不明です。

今回クエン酸の顆粒「WINZONE」を持って行きますが、人によってはアミノ酸の顆粒を持って行く人もいます。
自分も過去に両方やったことがあるのですが、レース結果がよくなかったので、アミノ酸はやめました。
「WINZONE」は去年はなかった製品で、試してみて効果を感じているので使います。



次は、レース中の姿勢変更についてです。
「手を背中の後ろで組み、伸びをする」
逆キャイーンのポーズです。
後ろで手のひらを組み、できるだけ身体から離すよう、後方へ突き出します。
疲れてきたな・・と感じたら、これをやります。



そして、最後に東京マラソンならではの心がけ。
「30kmまでは、調子に乗らない」です。
今回、新コースですが、新宿から序盤の下りは同じ。
ここで「調子がいい」と錯覚して、平地に入ったところで「つい飛ばしてしまう」ことが危惧されます。

なぜ、そうなるかと言うと、沿道の声援が密集している場所があるからです。
東京マラソンと言えば「途切れることのない声援」が特徴ですが、42.195kmずっと大声援というわけではありません。

場所によっては「人は居るけれど見ているだけ」という場所も多いのです。
今回はコースの大半が未知なので、具体的に何処と言えませんが、観衆が多く異様に盛り上がっている場所がいくつかあるはずです。

人は応援されることに慣れていません。
日頃、街を走っていて「がんばれ~」と言われることはまずありません。
(12年間で1度だけありました)
応援されると、我を失ってしまうと知っておくことが大切です。

エイドも要注意。
若年層のボランティアが給水だけでなく、ハイタッチや声援で迎えてくれます。


応援されると、つい「調子がいいから、いいとこ見せよう」と想って、レースペースよりも10秒から15秒速く走ってしまう。
これが命取りです。
そこで失速すると、苦しいレースになります。
今回は終盤のコースに「人がいる」ので、それを楽しみに「調子に乗らない」レースを心がけましょう。
(ほとんど、自分に言ってますが)


ご健闘をお祈りしています。
いいレースにしましょう。

|

2017年2月20日 (月)

いよいよ、週末は東京マラソン

いよいよ、今週末の日曜日が東京マラソン2017。
当選された皆さん、おめでとうございます。

ありがとうございます。

と自分で言っていますが、今回は抽選に当たり、東京マラソン2度目の出走ができることになりました。
(4回応募して2回当選)

前回の出場は2009年。
ずいぶん時が経っているので、運営方法がかなり様変わりしていると想われます。
そういったことは、追々レース中の話で書いていきたいと想います。



先日、ランニングショップへレースで摂る給食を買いに行きました。
前回の東京マラソンでは、栄養価のあるPowerGelを買いに行ったところ「PowerGelじゃなくて、これを3つ入れて行くという手もありますよ」といって「VESPA HYPER」を勧められ、おかげでレース中にハンガーノックを起こしてしまいました。

専門店だからと言って、店員はすべての分野に精通しているわけではありません。
靴には詳しくても、サプリはまったくわからない。
それでいて、もっともらしく、客を失敗レースに導く。
実態はそういうものなのです。
あれ以来、モノ選びはしっかり事前にしらべるようになりました。

また、前回(東京マラソン2009)はほぼすべてのエイドで、食べるものが何ももらえず、それもハンガーノックの一因でした。
速いランナーが、すべての給食エイドで食べ物を幾度もかっさらい、遅く来たランナーを空っぽのバット(容器)が待っていたのでした。

日本橋で沿道の応援者からチョコレートをもらわなかったら、銀座あたりで倒れていたと想います。
今回はさすがにエイドで何も食べられないことはないと想いますが、一切当てにせず、自分で持って行きます。

持って行くのはラミネートパックのジェル。
今回は生涯ベストレースだった「長野マラソン2010」の先例に習い、9つポーチに入れていきます。

2つはスタート前10分の9:00に摂る。
ゴミはスタートライン周辺のゴミ箱に、防寒着でもあるasicsポンチョ」と一緒に捨てさせてもらう。
あとは5kmごとに1つ、35kmまでで7つ。


それ以外では、クエン酸サプリの顆粒「WINZONE ENERGYxENERGY」をポーチに4つ。
スタート20分前、8:50に1つ
10km、20km、30kmで1つずつ
これは適量を大幅に超えていますが、激務をこなすので大丈夫だろうと踏んでいます。


そういえば、去年同じ店に買い出しに来た時「板橋Cityマラソンに出る」というランナーがいて「東京マラソンは6回つづけて外れました。あれはムリです。特に東京都民にとっては」と言っていたのを思い出します。
未だに、なぜ東京都民にとってムリなのかは分かりません。

「都民は宿泊費などで金を落とさないから、遠くの人をたくさん当てよう」
という意図が働いていると言いたかったのでしょうか。
人にはそれぞれ、心の都市伝説があるのでしょう。


東京マラソンまであと1週間
せっかくここまで積み上げてきたことが台無しにならぬよう、そして高倍率のチケットを無駄にしないよう、ここから先は「無事、健康でスタートラインに立つ」ことを第一義に過ごしたいと想います。

当日が「晴れ」「気温9度」「風なし」になるといいですね。
コースの何処かで、お会いしましょう。

|

2017年2月19日 (日)

逢いにきんしゃいと言われてもね

Rev. from DVLは2017年3月31日で解散する。


●これから解散までのスケジュール

2017年2月6日
公式サイトで解散発表

2月8日
ラストベストアルバム「NEVER SAY GOODBYE ~arigatou~」Web盤予約受付開始

2月8日~2月15日
抽選購入申込みサイト「キャラアニ・チャンス」でラストアルバムWeb盤の1次~5次受付

3月4日
ラストライブチケット一般発売

3月8日
ラストベストアルバム「NEVER SAY GOODBYE ~arigatou~」発売


「キャラアニ・チャンス」でのラストアルバム購入者限定スペシャルイベント開催。
内容は握手会、写メ会、チェキ会など。
これが、Rev.from DVLとしてファンと直接ふれあう最後の場となる。
会場はいずれも、東京シダックス・カルチャーホールB

3月10日(金)
3月11日(土)
3月12日(日)
3月18日(土)
3月19日(日)
3月20日(祝)



ラストライブは2会場2公演

チケット2種(整理番号)
・ステージ前方エリア 記念グッズ付き10,800円
・一般5,400円

3月29日(水)
ラストライブ 赤坂BLITZ 18:30開演

3月31日(金)
ラストライブ 福岡DRUM LOGOS 18:30開演
この日で解散



メンバーの大半は10代(橋本環奈、橋本幸奈は18歳)
これから、それぞれの芸能活動、進路進学がある。
しかし、昨今のアイドルユニットは、袂を分かつメンバーを「卒業」として送り出し、旗艦はしっかりと新しいメンバーに引き継がれ、ファンはその船に乗り続けることができた。

個々のメンバーの門出を祝いたい。
芸能、音楽活動を志すメンバーには、またいつか、どこかで姿を見たい。

そう思う反面、ここまで鍛錬を積み1つにまとめ上げた成果を、何事も成し遂げないうちに放り出してしまうなんて、返す返すももったいない。
(水谷豊のような気分だ)

去年、SMAPの解散に多くの人が惜別の思いを寄せた気持ちが、今身にしみてわかる。
「逢いにきんしゃい」と言われて「いくばい!」と叫んできたファンは、いったい最後になんと叫べばいいのだろう。

つづきは、3月29日のラストライブ後に

|

2017年2月18日 (土)

君たちはまだ始まっていないじゃないか?

Rev.from DVLのメールマガジンが届く。
前回「CDアルバム10枚セット」販売のメールが届いてから、まだ3日しか経っていない。

Rev.from DVLのメルマガは、このところ長い間隔が空いていた。
昨年、橋本環奈が「セーラー服と機関銃」の撮影のために、一時的にグループを離れ、その間グループは橋本環奈抜きのメンバーでライブやファンミ(ファンミーティング)を行っていることが伝えられてきた。
しかし、そのニュースもこのところ途絶えがちだった。

橋本環奈が本体復帰して、いよいよ本格始動か・・
そう思って開封したメールはこのように始まっていた。


(以下引用)
いつもご声援ありがとうございます!
Rev.from DVL ラストライブのI Rev Youアプリ会員先行受付開始のお知らせです。
(引用おわり)


ん?ラスト?

デビューアルバムがいきなり「グレーテストヒッツ」というタイトルだったLOVE PSYCHEDELICOのように「ラストライブ」という洒落のライブなのか。

メールを読み進めていく。
しかし、そこには先行チケット申込みの概要が書かれているだけだ。
そこでキーワード「Rev.from DVL ラストライブ」で「Google先生」に尋ねる。


すると「Rev.from DVL運営事務局からのお知らせ」という情報が最上位でヒットした。
まるで黒い四角で縁取られているかのような、いやな予感がするには十分過ぎるタイトルである。


(以下引用)
さて、この度 日頃応援頂いているファンの皆様並びにお世話になっております関係各位に、大変残念なお知らせをしなければならなくなりました。

2017年3月31日(金)をもちまして「Rev.from DVL」を解散させて頂きます事をここにご報告致します。
(引用おわり)


は?
それはないんじゃない?
鳩が豆鉄砲を食ったような気分になる。

そりゃグループだから、いつかは別れは来る。
でも、Rev.from DVLはまだ始まってもいないんじゃないか?

だって、そうだろ?
ダンス、ボーカル、あれだけのパフォーマンス
2人や3人ならば、突貫工事でもできるだろうが、あの人数でこのクオリティを築くのに、どれだけの歳月が費やされてきたか。
そんなアイドルグループはRev.from DVLしかいない。

Rev.from DVLの映像を見た後に、人気が高く人数が多いグループのそれを見ていると、人が止まっているように見えて仕方がない。


橋本環奈、橋本幸奈の学年が高校卒業するところで、プロモーションを拡大するのだろうか。
いずれにせよ、どこかで勝負を賭ける時期がくるはずだ。
その時、彼女たちを見て、度肝を抜かれる人々の驚く顔を見るのが楽しみだな・・・

彼女らを想う時、いつもそんなことを考えてきたと言うのに。

|

2017年2月17日 (金)

Rev.from DVL解散

日本には解散という言葉がある。
解散とは、ある条件で集まっている集合体があり、何らかの理由で、ある日を境に袂を分かつことを言う。
別れなので、一般的には悲しいものだ。
だが、私たちの身の回りでそれほど機会が多くはない。


衆議院の解散
大の大人が万歳をして(表面上)喜び、メディアは気色ばみ、政治家に取り巻いて食べている人は、鉢巻きを締める。
そこに悲壮感はあっても、もの悲しさはない。


年金基金の解散
会員からお金を集めて運用していたが、運用に失敗して「ごめんなさい」してしまう。
老後資金として、疑いもなく当てにしていた人たちは、途方に暮れる。
悲しいというような生やさしいものではなく、悲愴である。


世間の大多数の人にとっては、一生関係のない「解散」
ただ唯一、そこにシンパシーを感じるのが音楽団体(以下グループ)の解散である。

フレディ・マーキュリーが死んで、事実上の解散となったQUEENのようなケースでは、悲しくてしかたないが、それはもう確定したことで、仕方がないと受け容れるしかない。

応援する者にとって受け容れがたいのは、全員が存命で、病気・怪我などのやむを得ない事情でもなく、ファンの知り得ないところで決定される「解散」である。

そのグループのライブに通い、音楽や映像で日々の暮らしを癒やし、その勇姿の上に、自らの日常にはない華々しさを投影して来た。
それが、ある日を境にその活動が止まってしまう。

呆然とする
途方に暮れる
涙にくれる

その対応は、その人がどれだけの比重でそのグループに共感していたかによって、様々だ。



2月6日
いつものメールマガジンが届く

(以下引用)
本日よりRev.from DVL ベストアルバム『NEVER SAY GOODBYE ~arigatou~』WEB盤の予約受付が開始となりました!
記念に残る特典付きのスペシャルセットや、購入者限定イベントなど、この機会をお見逃しなく!
(引用おわり)

何も事情を知らない僕は、次の一行に目を見張る。

『NEVER SAY GOODBYE ~arigatou~』WEB盤 TYPE-A(DNME-0026) 10枚セット ¥30,000

「10枚セット?」「3万円?」

昨今、アイドルグループのWeb盤アルバムでは、1枚ごとに添付される「特典券」を複数集めると「写真撮影」や「握手」といった、アイドルと直接ふれ合える恩典に預かれるという。

でもそれは「ふれ合いたい」ファンが勝手に買うものであり、通念でいえばアルバムは1枚買えば十分。
「音楽は盗み邦題」(佐野元春談)という時代においては、1枚買うだけでも立派なファンの証。
それを売る側自ら「10枚セット」を謳うとは・・

何かが間違っているんじゃないか?
誰に言うでもなく、憂鬱な気持ちになり、すぐに忘れた。

そしてその知らせは、その3日後に寄せられた。

|

2017年2月16日 (木)

WRJのある作戦

4kmのラップで目標のレースペースに乗ってからは、ほぼ同じペースを刻んでいる。
5kmでポーチに入れてきた「shotz」を1袋摂り、空き袋を握って走り、次のエイドで捨てる。

10kmでshotzをもう1つ摂る。
今日の途中給食はこの2つ。
前回、東京マラソンを走った時は、この給食で大失敗しているので、今度こそこれでもかと食べながら(ジェルを吸いながら)走るつもりだ。


ガス橋をくぐると、古市場陸上競技場まではおよそ1km。
いつもならば、これだけ順調に走っていると、前から落ちてくるランナーを「ちぎっては抜き」という感覚なのだが、今日は追っても追っても、前のランナーが見えてこない。


古市場陸上競技場を通り過ぎる。
陸上競技場といっても、観戦するスタンドがあるわけではなく、河川敷の空き地に1周400m、ベアトラックがあるだけだ。
このような陸上トラックは多摩川東岸、東京側にもある。


ゴールする人(2周を終えた人)は左の矢印、1周目の人は直進の矢印に従う。
調子が悪い時ならば、ここで左に入れたらなと思うところだが、今日はそれほど弱気じゃない。
今のところ、まだ僕のレースは続いているなと実感する。


川崎リバーサイドゴルフ場に沿って河口を目指し、11kmの先で折り返す。
この7kmのラップは安定している。
相変わらず、人影まばらな未舗装路を、今度は川上に向かう。
とにかく次の折り返しまで「キープ」
そしてラスト5kmで、上げられたら上げる。
「WRJ新春ランニング感謝祭」を走る時は、いつもこの作戦だ。



14km過ぎ
丸子橋をくぐった所に、スズキさんが待っていた。
シン・ゴジラに家屋を踏み潰され、仮設で暮らし初めてからもう5ヶ月。
気晴らしに散歩がてら冷やかしに来て!
そう前日メールしておいた。

手を振って「スズキさ~ん」と呼ぶ。
でも周りに誰も走っていないので、呼ぶまでもなかった。

見てくださいよ。みんな速いでしょ?
レースは終盤を迎えようというのに、僕はまだ後方にいる。

それもそのはず、終了後に記録集を見ると、出走した256人中、半数の人が2時間以内で走っていた。
つまり全体の平均が「ハーフ2時間」だったわけである。
市民ハーフマラソン大会で、このレベルは異常である。


この先で折り返し、ここに戻って来た時には、恐らくスズキさんがご自慢のカメラで写真を撮ってくれるはずだ。
よし、今日こそは両足が宙に浮いたカッコイイ一枚を撮ってもらおう。
そのための作戦を練る。

|

2017年2月15日 (水)

体脂肪率が低く出た WINZONE

「WINZONE ENERGYxENERGY」はヒドロキシクエン酸を配合した粉末サプリメント。


「クエン酸」は糖質(グリコーゲン)を効率よくエネルギーに換える働きを持つ有機化合物。
レース中のスペシャルドリンクには、クエン酸を含むものが有効とされている。

レース中に摂る方法は2つ。
1,OS-1で割ったスペシャルドリンクをグリップ給水ボトルに入れる
2,ポーチに粉末を持参して、エイドでもらった水で流し込む

過去に使っていた銘柄は「アミノダイレクト5500」
■メーカー:メダリスト
■実勢価格:5包1,050円

商品名の「5500」は、BCAA2000+クエン酸2000+シトルリン500+アルギニン500+グルタミン500 合わせて5500mgを意味している。

これを、レース前日の水分補給としてOS-1、500mlペットボトルに一包を溶かし、お昼から夜にかけて少量ずつ補水。
レース当日は上記2つの方法を併用。
グリップ給水ボトル(110mlに1包)×2
その2本を15kmまで小分けにして飲み、さらにウェストポーチに2包を入れて持ち、25km、35kmに飲んだ。



今年、新たに試す「WINZONE」は"30km過ぎに息切れしない"と評価が高い。
■メーカー:日本新薬
■実勢価格:15包 3,480円


はじめに5本入り1,250円を買って試した。
唾液で容易に溶けるので、水がなくても飲める。
味もよい。アミノダイレクト5500のように薬っぽくない。
効果としては、練習での「がんばりが効く」実感ができたので、今年はこれを使うことに決める。
アートスポーツ店頭では取り扱いがなかったので、amazonで購入した。



開発者が推奨する摂り方
▼レース4週前~ 練習前に1本
▼レース1週前~ 朝、練習前に1本ずつ
▼レース当日 スタート20分前に1本、レース後1本

   ↓   ↓

マラソン講座としての摂り方(15本)
▼レース3週前~
練習前1本
▼レース5日前~1日前
朝1
▼当日
レース20分前、10km、20km、30km


WINZONEを使った練習後、体組成計の計測で、いつもより体脂肪率が低く出た。
その関連は一概に言えないが、練習を頑張れていることには違いない。

|

2017年2月14日 (火)

不思議な動きをするマラソンの心拍数

250人の最後尾を走っている。
これが小学校のマラソン大会だったら、かっこ悪くて洒落にならない。
だが、今の僕は違う。
徐々にペースを上げて、君たちを追い抜くから待っていなさい。
そう余裕をかましつつ、まずは目の前の一分に集中していく。


2km過ぎ
「これくらいは、ムリじゃないよね」
そう心臓と相談していると、上げようと思っていなくても、少しずつペースが上がってくる。
お、いいんじゃね?
レース序盤の嬉しい瞬間だ。

そこに、落ちてきた推定20台の女性を捕らえる。
別に彼女にしてみれば、落ちたつもりはなく、ずっとそのペースだったのかも知れない。
この時点でそのペースでは、ここから先の道のりは厳しいな
一瞬そう思うが、人のことを思いやっている立場でもない。
なにせ現在「ブービー」を走っているのが事実だから。


3km過ぎには、先の青シャツのおじさんを捉える。
後ろにぴたりと付かれるのは嫌なので、左右に3mほど離れたコースを取り、少しだけペースを上げる。
どたどたと鳴っていた足音は、次第に遠ざかっていった。
こういうのをマラソンでは「余計な力を使う」という。
従ってレース本番ではやらない。


4kmほどでカラダが暖まって来たようで、自然と速度がレースペースに乗った。
これは悪くない。
カラダが暖まる=ATペースの心拍数に上がると言うことだ。

心拍数については、まだよくわからない。
練習では140までしか上がらないことが多いが、レースではいきなり150くらいまで上がってくる。
初めて心拍計をレースで使った長野マラソンでは、その上がり過ぎた数値を見て慌ててしまった。

現時点の認識としては「無理をせずに150くらいまで上がってくるのは悪いことではない。すぐに上がってこないのがいいのか悪いのかはわからない」である。


「WRJ新春ランニング感謝祭」ではエイドは1カ所の両側に設置される。
2往復のレースなので、レース中に立ち寄ることができるエイドは4箇所ということになる。

いつものレースは「グリップ給水ボトル」に「マイスペシャルドリンク」を入れてくるが、今日はいつも練習で使っている300mlのペットボトル。
それに「WINZONE ENERGYxENERGY」をOS-1で割ったドリンクを入れてきた。

|

2017年2月13日 (月)

個人情報のガードマン 600回使えるケシポン

日本年金機構が「ねんきん定期便」を送り始めたのは2009年。

これには、重要な情報がてんこ盛りだ。
宛名面には住所、氏名、中面には年金番号や金額。
とてもそのままでは捨てられない。
かといって年に1度は届くので、全部とっておく必要もない。

15年間、個人情報対策に孤軍奮闘してきた「個人情報はさみ」で対処するには、あまりにも切り刻む場所が多い。
そろそろ、ロケット第二弾が必要だ。


そこで購入したのが、個人家庭向けに販売されている簡易シュレッダー。
元値は2,600円だったが、1,200円程度で買えた。

見ためは横幅の広い(手動)鉛筆削りのよう。
A4サイズの紙が縦方向に差し込むことができる。
横についているハンドルを回すと、刃が紙を噛みこんで、紙がくずになって下のくず受けに溜まる。

結論から言うと、1ヶ月もせずに押し入れに仕舞い込んだ。
滅多に使わない器具が、いつも目の前にあるのが目障りだからというのもある。
だが、決定的な理由は「あまり切れない」ことである。

電動シュレッダーの暴力的な切れ味に慣れている身には、あまりに切れ味が悪い。
早晩、刃がぼろぼろになって、さらに切れ味は落ちるだろう。
そう思うと刃を温存するために、紙全体から「個人情報」部分を切り取ってから投入するという下ごしらえが必要になった。

これでは「個人情報はさみ」と、あまり手間が変わらない。
くずを捨てる手間はないが、その代わり、切れ味が悪いストレスはいかんともし難い。
結局「個人情報はさみ」がエースの座に戻った。


それから2年
ロケット第三弾を試す日が来た。
「個人情報はさみ」が苦手とする、メール便のタックシールから「住所」「氏名」だけを処理するグッズの投入である。


それがプラスの「ケシポンミニ」
ヨドバシドットコムで買うと398円だった。

消し幅15mmなので、住所氏名を消すには十分。
ちょっと広すぎてインクがもったいない。
インクは30m分。カートリッジ交換式でカートリッジは304円。


発売は「ねんきん定期便」が始まった翌年の2010年。
それ以降、順調に種類を増やしている。

2011年8月
ローラーケシポンワイド発売

2012年10月
大きな文字用ローラーケシポン発売

2012年2月
ローラーケシポンmini発売

2013年12月
ローラーケシポン限定デザイン北欧テイスト発売

2014年4月
ローラーケシポン限定デザイン英国テイスト発売

2015年11月
ローラーケシポン数量限定ディズニーコレクション発売


商品には「あなたの小さなガードマン」と謳われている。
確かに一転がしするだけで、下の字がまったく判読できなくなる。
ランニングコストがなければ、エースの座は間違いなし。
1つの情報が5cmとすれば、カートリッジ1個304円で600回処理できる。
(1回0.5円)
ずいぶん長く使えそうである。

|

2017年2月12日 (日)

メール便の宛名ラベル 個人情報を切り取るはさみ

ビニル袋に入ったDMが増えたのは2000年代に入ってからのことだ。

1997年3月、ヤマト運輸が「クロネコメール便」を開始。
2000年3月、佐川急便が「飛脚メール便」で追随した。

メール便とは家庭の郵便ポストに届け、受取印はとらない小口配送。
配達指定ができないし、即時配達は保証されていない。
何日で届くかは読めないし、同じ所に出しても届く日数はまちまち。
個人が急ぎの書類を出すのには向かない。

しかし、誰も待っていないDMならば、そのデメリットは消える。
大量に発信する必要がある通販カタログなどに多く利用されている。


従って、メール便の大半は、1度購入したことがある通販会社からのもの。
頼んでもいないのに、定期的に届く。
物理的に送られてくるDMには「プレファランス」という概念はないらしい。

プレファランスとは「お知らせを送ってよい」という同意のこと。
ネット通販で何かを買った場合、申込み画面の下のほうにこっそりと「お知らせを希望する」という項目があり、デフォルトでチェックが入っている。
それに気づかずに「購入を確定」してしまうと、以後、その業者から大量の電子メールが送られてくる。

だが、物理的なDMは頼んでもいないのに勝手に送ってくる。
電子メールは何通送ってもタダなのに対して、メール便は安いとは言え「印刷代」「紙代」「送料」がかかる。
従って、比較的高額な商品を扱う業者からのものが多い。


ポストから取り出す。
ゴミ箱に放り込む。
ただ、それだけならば、どうということはない。
ちょっとだけ、ゴミの量が増えるというだけだ。


面倒なのは外装ビニル袋にタックシールで貼られた「宛名ラベル」である。
気にしなければ、どうということはないのだが、気にする人は気になる。

ラベルに印字されているのは大概「住所」「氏名」
マンション暮らしで表札を出していない人は、号数と名前がセットで書かれているラベルをそのまま捨てるのはためらうだろう。

業者によっては、その会社における顧客コードが書かれているものもある。
その会社のシステムには、購入履歴や副次的な情報が入っており、好ましくない。



メール便が始まった頃、ホームセンターで書類の一部を切り刻むはさみを買った。
刃が3mmほど間隔が開いた二枚刃になっており、住所や氏名の部分にはさみをいれると、その行が細かい紙くずに変わる。

特に「個人情報の処理に困っていた」訳ではなく、それまでに見たことのない形状に惹かれた。
あぁこれならば、重要な情報を安全に処分できるな。

この読みは当たっていて、金融機関から送られて来る書面に書かれている重要な情報を切り刻むのに重宝した。


ただし、難点がある。
幅が狭いため大きい字の場合、2度、3度とはさみを入れなければいけないし、切り取りたい部分に刃を当てるために、別のはさみで下ごしらえが必要だ。
くずを捨てる手間も、毎度のことで煩わしい。

つづく

|

2017年2月11日 (土)

開かない!コンビニ弁当

開かない!

第1回コンビニ弁当

お昼はいつもコンビニ弁当
それを選ぶ理由は、安いこと
近隣のランチに行けば、まず500円を下ることはない。

そして、すぐに食べられる。
お店に行くまでの徒歩数分間。
お店の前では、順番を待つ人の列。
店に入れば、注文をしてから配膳されるまで。
そして、会社まで戻る徒歩。
「食べている」以外の時間が優に10分は超える。
時間がもったいない。

そして、分量が手頃なのが決め手。
298円、398円で売られている弁当は、分量が少なめ。
カロリー表示でいえば、大半が500kcalを切っている。

美味しいものを、少しだけ食べたい。
松岡圭祐の著作「読むだけでやせる」で洗脳されて以来、そう考えている。
それに食べ過ぎると、脳の動きが鈍り、午後の仕事で調子が出ない。



朝、電車を降りたら「今日は何にしようかな」と考えるのが楽しい。
お店の候補は「ローソン」「セブン」「ファミマ」
朝、通勤途中に買っておけば、お昼に買いに行く時間が節約できる。


コンビニ各社は他社の状況を見ながら、定期的に商品を入れ替えている。
ファミマで「牛めし」が売れているとなると、他社が類似品で追随する。
弁当価格は日銀が消費者物価指数を上げようと奮闘していることに敬意を表してなのか、じりじりと上がっている。
それでも、小さな弁当箱に色とりどりのおかずが盛られていて、選ぶのも、食べるのも、そして、お昼までの時間すら楽しい。


ところが、その楽しい気分を台無しにする一瞬がある。


ローソンの弁当だ。
蓋に沿ってフィルムが一周している。
ここから開けてくださいというミシン目などはない。
力任せにどこか一点を引きちぎるしかない。
狙いを定めて両手を使ってセロファンを上と下に引き裂こうとするが「開かない」
結局、引き出しからはさみを出して切るしかない。
この会社の弁当を食べる場合、はさみが欠かせない。


この状況は「ファミマ」も同じ。ただ
「フィルムのつなぎ目から開けられます」
と印字されてはいる分、ローソンよりは親切だ。

このような「開かない」商品に出会う度、いつも思うのは
「この会社はこの程度でいいんだろうな」
ということだ。


以前、テレビのドキュメンタリー番組で、コンビニ食品の企画選考会を見たことがある。
エライ人が弁当の封を開けて、試食する。
「これはいいね。発売しよう」とか「メイン食材のアピールが弱いな、やり直し」などと論評する。

「開かない」商品を店頭に並べている会社では、エライ人は「売れるかどうか」の売る側目線に立っており、消費者の目線に立っていないのだろう。


買う側の目線で作っているのが、セブンイレブンだ。
蓋を止めているのは縦横に貼られたフィルムとテープ。
4点を切り離すと簡単に「開く」

|

2017年2月10日 (金)

ATペースと最大酸素摂取量

入りの1km
ラップは7分15秒
僕としては決して悪くない数字だ。
とにかく入りの4kmあたりまでは、ムリをしないと決めている。


リアルタイム心拍計付きGPSをつけて走るようになってわかったことだが「体が温まる」というのは、心拍数がAT近くまで上がることを言うらしい。
(ATとLTはほぼ同じ値)

AT(Anaerobic Threshold)とは「無酸素性作業閾値」
有酸素運動から無酸素運動が優位に変わる分岐点の値を言う。

ATは最大酸素摂取量(VO2MAX)の60~65%となる。

最大酸素摂取量は、体に取り込むことができる酸素の量で、持久力の目安となる数値として使われる。
この数値が高いほど、速く長く走ることができる。

【 計算式 】
1分間あたりの酸素摂取量(ml)÷体重(kg)=最大酸素摂取量(ml)

一般人の標準値は40~45ml
アスリートは65~75ml


最大酸素摂取量を増やす方法は2つある。

1.ダイエットする。
マラソンを走るのに脂肪は300g程度しか要らない。
体重60kg 体脂肪率 20%の人は 11.7kg の余分な重りを付けて走っていることになる。


2.速く長い時間走る。
「ゆっくり長く」ではない。
長い時間、ゆっくり走るLSDでは数値は上がらない(=速く走れるカラダにならない)
長い時間、速く走る。


この2つはマラソン・ランナーが、日頃から取り組んでいることそのもの。
それが、最大酸素摂取量の増大につながる。
従って、特に最大酸素摂取量を増やすことを意識する必要はない。

最大酸素摂取量 が上がれば、ATも上がる。

最大酸素摂取量はForeAthlete 735XTJで(別売の胸ベルトHRM4などを装着せず本体のみで)計測できる。

レースではATペースで走ることが、ベストパフォーマンスとなる。
今年の練習では、自分のATペースを見つけることが重要テーマの1つだった。


仮にATペースとなる心拍が152だとすれば、そこまで一気に上げると、体に負担がかかり、後半の失速につながる。
体と相談しながら(というより心臓と相談しながら)無理のない範囲で走っていくと、じわじわと「心拍数」が上がり、同時に「ペース」も速くなる。


そんなところへ、青シャツのおじさんが並び、あっさりと追い抜いていった。
思わず後ろを振り返ると、もうそこには誰もいない。
一般の「多摩川ランナー」は走っているが、ナンバーカードを付けて走っているのは僕が最後。
つまり、マラソンを始めて12年、ついにレースで初めて「ビリ」になってしまった瞬間だった。
我ながらウケル。

|

2017年2月 9日 (木)

手元にペースメーカー

10:30スタート
スタートラインまでは20mほどしかない。
スタートラインをまたぐところで「ForeAthlete 735XTJ」をスタートさせる。
735XTJのデビュー戦である。


今回のレースでは「4画面表示」と「バーチャルパートナー(以下VP)」を使う。
VPはインストールするアプリではなく、735XTJに標準で付いている機能。


■バーチャルパートナー設定方法

▼電源オン
▼タイマーキー
 ラン表示に変わる
▼Vキー
▼アクティビティ設定
▼トレーニングページ
▼バーチャルパートナーオフ
 表示がバーチャルパートナーオンに変わる
▼Vキー
▼ペース
▼∧Vキーで「分」「秒」を設定


ここで仮に6分20秒と設定した場合[start]から現在地までのペースが計算されて、画面下に表示される。
画面上には「6分20秒ペースのVPに対して何秒遅れているか、速いか」が表示される。
中央にはVPと自分の絵が表示される。

+10秒、-15秒のように±が表示されないため、一瞥した時に速いのか遅いのかがわかりづらい難点があるが、レースにおいては夢のような機能だ。


マラソンでは「4時間ペース」「4時間30分ペース」といったペースメーカーが走る大会があるが、大概は30分刻み。
(長野マラソンは15分刻みだった)
間隔の刻みが大きいので、なかなかお目にかかることがない。

1度だけ「長野マラソン」でペースメーカーを見つけた時は、ずるずる落ちそうになっていた終盤をペースメーカーに付くことで、じり貧レースにならずに済んだ。

735XTJのVPを使えば、手元にペースメーカーが居ることになる。
それを頼りに自らを叱咤できる。



2014年の長野マラソン以来「後ろから来たランナーに足を踏まれる」恐怖症のため、後方に位置を取り、ゆっくりと河川敷コースへと出て行く。
他のランナーたちは一斉に飛ばしていき、置き去りにされる。
いつもの光景だ。

前半を抑えて走り、前半より後半のタイムを速くする「ネガティブスプリット」は2012年頃からマラソン専門書で語られ始めた。
今では日本陸連ですら「ネガティブスプリットで走るランナーを育成する」方針を打ち出しているというご時世だが、市民ランナーはあまり本を読まないらしい。

最後方から、1人1人捕らえて抜いていくレースになるな・・
この時は、そう独りごちていた。

どうせならば、本当に最後尾からというのも一興と、後ろを振り返ると、はるか後方に青シャツのおじさんが1人いるだけだった。

|

2017年2月 8日 (水)

2年ぶりのWRJ新春ランニング感謝祭 6割も出場者が減っていた

東京マラソンまで3週間
調整レースとして出場する「WRJ新春ランニング感謝祭」の会場にやってきた。
この大会は春マラソンの調整時期に行われるので重宝し、過去にも何度か出走している。
参加費が安いのが長所だが、昨年の17回大会より500円値上げして3,000円となった。
それでも、まだ常識的な価格帯ではある。


ハーフマラソンの大会の中には、参加費を4,000円、5,000円と徴収するところもあるが、それだったら自分独りで走った方がいい。
調整レースに出る目的は主に2つ。
1つはエイドを設営してもらえること。
もう1つは、大会に臨む緊張感、一塊になって走る雰囲気を味わうことだ。

ただし21km程度のランならば、給水も給食も自分のウェストポーチに持参したもので事足りる。
あとはレースの雰囲気、緊張感を自分にリマインドする狙いだが、姑息なことを言えば、レース日時に合わせて同じコースで練習するという手もある。



iPhoneによると現在の気温は9度。
1時間ごとの天気予報では「14時から小雨」
この予報通りならば、レース中雨に遭わずに済む。
なんとか、そう願いたい。


WRJ新春ランニング感謝祭は事前にナンバーカードが送られてくる。
自宅でゆっくり、位置決めができるのが助かる。
(それでも当日着替えテントで付けている人がとても多い。皆とても忙しいのだろう)


受付で受け取るのはバナナとタイム計測用のリストバンド。
この大会で採用されているタイム計測は「センサー」ではなく「手動」
ランナーは、ゴールで計測機にこのリストバンドでタッチしなければならない。


手荷物預かりは、70Lのビニル袋が配られる。
そこにデイパックやウィンドブレーカーを仕舞いこみ、予め送られてきた「伝票」を入れる。それでもまだ半分くらいは容量に余裕がある。

スタートまではまだ時間があるので、asicsポンチョを上から羽織る。300円足らずで買えるポンチョは、ランナーの常備品。使う当てがある時は、事前に買い足して、在庫が切れないようにしている。
羽織った時に、首の前部が当たるので、予めハサミで切り欠きを入れておいた。


ポンチョは着たまま走り出す。
暑くなってきたところで、エイドのゴミ箱で捨てさせてもらおう。
予報によれば終盤に「小雨」と出ているので、着たまま走り切るのもいい。
2年前、土砂降りの「静岡マラソン」では、スタートからゴールまでこのポンチョを羽織って走った。



10:20 開会式が始まる。
ゲストはおなじみ川内優輝そっくりさん芸人M高史
今日はウクレレを持っていない。


WRJは2年ぶりの出場だが、ここである違和感に気づいた。
整列したランナーがとても少ない。いつもの半分もいないのではないか?

ゴール後の速報で確認したところ、出場者は256人。
一昨年大会に出場した時は623人だったので、6割近く減った勘定になる。
昨年の2016年大会から、参加費が2,500円から3,000円に上がったことが影響しているのだろうか。
あるいは「午後から雨」という天気予報を見て、たくさんのランナーが来なかったのか。
出場しなくても3,000円は戻ってこないのだが、天気が悪いと来ないというランナーは、実際のところ多いのである。

|

2017年2月 7日 (火)

OS-1 旧新飲み比べ<後編>

丸いボトルになったOS-1
明らかに味が変わった。
メーカーはそこを強調していなかったが、販売面でのてこ入れであることは疑いの余地がないところだ。

急いで個人経営の薬局へ回り、在庫で残っていた旧い四角いボトルのOS-1を1本確保した。
商品のリニューアルが行われると、量販店チェーンは早々に新商品に切り替わる。
一方、個人経営の薬局は在庫がはけないため、しばらく旧製品が置かれていることが多い。


それから、夏が過ぎ秋が終わり、冬になり、ついに立春まで来てしまった。
いろいろと忙しかったのだ。
こうして、飲み比べを実行したのは、新タイプ発売から11ヶ月後だった。
もう旧タイプがどんな味だったか、舌が忘れている。


その日、重い腰を上げたのには理由があって、ふと見ると旧タイプの賞味期限が4ヶ月前に切れていたのだ。
旧タイプの賞味期限はおよそ6ヶ月だった。
(新タイプは12ヶ月)




無地の紙コップを2つ用意する。
1つには底の裏側に小さく「N」の印をつける。
そちらにNew・新タイプを注ぎ、もう一方に旧タイプ。

自分だけではつまらないので、いつも食べ比べに協力してもらうサトウさんにもつきあってもらう。
彼には賞味期限が切れていることは秘密だ。

サトウさん、2つ差し出したコップの1つを飲み、すかさず言った。
「変な味がする」

まずい、期限が切れて中身が変質していたのか?
そして、それが旧タイプだと確信した。

つづいてもう1つを口にする。
「これは普通の味だね。こっちが新しい方じゃない?」
正解だった。


2つのコップをシャッフルしてもらい、僕も試す。
もう一目ではなく一飲瞭然。
確かに旧タイプは「変な味」
新タイプは、今飲み慣れている味だ。



今これを書きながら、旧タイプを飲んでいる。
飲み比べた時「これ、悪くなってるんじゃないか」と思ったのは杞憂だった。
旧タイプは確かにこんな味だったのを舌が思い出した。

僕の語彙では形容が難しい味。
それまでに一度も飲んだことがない味だ。
無理矢理、言うならば「薬のよう」それも湿気た薬のようだ。

新タイプはスポーツドリンク風。
果汁を少しだけ落としたようで、ほのかに甘い。
有り体に言えば「飲みやすい」味。

当時の大塚製薬のリリースによると
「一部原材料と充填方法の見直しを行い、すっきりとした風味に仕上げました」とある。

これを書いているうちに時間が過ぎ、だんだんと脳が味に慣れてきた。
そこで、新タイプを1口飲んでみる。
ほのかな甘さを感じる、すっきりとした味。
ただし、初めて飲んだ時のように「甘い!」とまでは感じない。
同じ「OS-1」という名前だが、旧新2つは別物である。

|

2017年2月 6日 (月)

OS-1 旧新飲み比べ

そこに2つの道があると、人は道に迷う。
そこに1つの道しかなくても、やはり人は迷う。
迷う人はどんな時でも迷っている。
そして、チャンスを見失う。

リラックスしていれば、ポジティブな気持ちを引き出せる。
そうしていると偶然のチャンスをつかむことができる。
チャンスが訪れた時、迷っていては見逃してしまう。

その時、頼れるのが「勘」である。
KANに感覚の「感」を当ててもいい。
必ず愛は勝つと彼も歌っているではないか(なんじゃそりゃ)


いつも感覚に頼っていると勘が働く。
もちろん外れる勘ではなく、当たりの勘だ。

僕が新しいOS-1を飲んだ時、これだけ味が変わっていれば、目かくしテストでも当てられるな。
そう思った。


OS-1は、体内の電解質濃度を下げない働きをする飲む点滴。
いろいろなものが入っていて、カロリーが高い一般のスポーツドリンクとは違い、役割だけを果たす「経口補水液」だから病人が摂る水分として好適である。


発売は2005年だが、一般向けではないため宣伝をしておらず、ほとんど知られていなかった。
初めての宣伝は2012年7月。
その2年前に熱中症で倒れたことがある所ジョージが自虐的に熱中症対策を訴えるCMだった。


ポカリスェットがこの世に出た時、誰もが「こんなまずいモノ、金出して買う人がいるのか」と言った。
カロリーメイトもそうだった。
最初に出た200円の缶入りカロリーメイトを飲んだ時、口の悪い友人は「飲んだ後のお好み焼き*みたいだな」と言った。
*表現を変えてあります


OS-1を初めて飲んだ時の感想は「こりゃポカリ以上に薄いな」だったが、医療用ゆえその可能性を感じ取った。
低カロリー(100mlあたり10kcal)なので、たくさん飲んでも太る心配がない。
早速、マラソン前のウォーターローディング用に飲むことにした。


それ以来、飲まない日はない。
商品指定の用量は「大人1日500~1000ml」
初めこそ1日ペットボトル1本(500ml)を飲んでいたが、205円と高いこともあり、徐々に量が減った。


会議の時もOS-1持参。
眠くなった時に、一口飲むとリフレッシュできる。
周囲に飲んでいる人がいないので珍しがられた。
「それいくらですか?205円?たかっ!で、美味しいんですか?まずい?だめじゃないですか」
皆が笑って場が和むという副産物もあった。


そうして5年ほど、毎日飲んでいたので、2016年3月に容器が丸くなった新タイプを飲んだ時、先のように思ったわけだ。
味が変わったとなれば、そこは「飲み比べ」だ。

つづく

|

2017年2月 5日 (日)

今年は横浜開催!くまモンファン感謝祭2017

そういえば、今年も「くまモンファン感謝祭」の季節だな。
ふと思い出して「Google先生」に、今年はどうですか?と尋ねてみた。
去年の秋から年末にかけて、何かとせわしくていろいろなことをチェックマし忘れていたのだ。
くまモンファン感謝祭2017 in YOKOHAMA – くまモン in 東京
2月25日(土)26日(日)
横浜ランドマークタワー
2017年、東京でのファン感謝祭は、2月末から3月初旬にかけて横浜で行われる。
例年よりも1ヶ月遅い。
2014年1月には「東京国際フォーラム」で始まったこのイベント。
それから年々、会場がしょぼく(交通の便が悪く)なっていたが、今年は一気にグレードが上がっている。
それは、2016年4月に起きた「平成28年熊本地震」への支援に感謝するという、特別な意気込みがあるからだ。
あの地震から、まだ初めての感謝祭なのである。
もうずいぶん歳月が流れた気がしていた。
今回も、例年どおり「事前申込みによる抽選」があり、招待状を受け取ったファンだけが観覧できるショーが行われる。
2月25日(土)
第一部12:00~14:30
第二部16:00~18:30
25日から26日にかけて、くまモン関連の展示、熊本県産品の物販イベントが行われる。
(誰でも入場できる)
2月26日には抽選ではないくまモンステージが行われる。
第一部13:00
第二部15:00
2014年の感謝祭では、このステージを観るために朝6時から行列ができたと聞いた。
いつもの年ならば、ここまでだが、今年はさらに特別イベントがある。
2月28日(火)
3月1日(水)
「くまモンクルーズ2017」
横浜を出航して東京湾を航行しながら、くまモンと過ごす航海。
参加費は3,000円だが、これはぜひとも行きたい。
と思ったら既に抽選は終わっていた。
くまモン感謝祭の抽選イベントは、くまモン公式サイトをウォッチしていないと気づかない。
「くまモン」や「くまモン東京」の公式ツィッターアカウントでは告知されていない。
12月にきちんとチェックマしておけば・・・
航海後悔先に立たずである。

|

2017年2月 4日 (土)

また1つテクノストレスが減る

佐藤 一郎 様

いつもお世話になります。
総務部の鈴木です。


このようにして、メールは始まる。
毎日毎日、来る日も来る日も
このスタイルは変わらない。
それは仕事に「電子メール」が登場してから20年の歳月を経て、日本社会の中で徐々にできあがっていったものだからだ。

いくつかの「お約束」がある中で、すべてのメールにおいて必ず登場するものがある。

佐藤 様
佐藤部長
プロジェクト各位

これら「宛名」である。
中でもメールは個人宛てに出すものが大半であり「**様」の尊称で書き始めるメールが圧倒的に多い。
1日に10通出せば10回
100通出せば100回である


この書き始めの1行を書くだけでも、それなりの時間がかかる。
「さとう」と入力して変換
「いちろう」と入力して変換
「さま」と入力して変換

すべての変換が第一候補だったとしてもキー押下は「18」
標準的なビジネスマンが10秒で押下できるキー数と同じ。
つまり人は、宛名に10秒をかけているということだ。


さて10秒かけて入力した宛名だが、ただ入力しただけでは表示はこのようになる。

佐藤一郎様

これでは名前と尊称がくっついていて、いかにもなおざりな印象がある。
そこで姓と名前、名前と尊称の間ににスペースを入れる。

佐藤 一郎 様


繰り返し入力する語句はすべて単語登録しており、名前は姓と名の間にスペースを入れて登録している。
したがって「さとう」で変換すれば「佐藤 一郎」が候補表示される。

「様」の前に置くスペースも登録しており「 様」を「さま」という読みで単語登録してから5年になる。


ところが、これもストレスに感じるようになってきた。
現在使っているATOKでは「さま」と入力すると「様」が候補として上位に来ることがあり、スペースキーを1回押下する手間が生じる。

次は「様」と「 様」どちらが出るのだろう?
これが1日に100回「**様」宛のメールを出す場合、100回のストレスになる。

そこで、運用を変えることにした。
「sm」という読みで「 様」が出るように登録。
「さま」で「 様」が出る登録はそのまま残す。

「さとう」と入力して変換
「sm」と入力して変換
これでまた、少しだけテクノストレス(古い)が軽減される。

|

2017年2月 3日 (金)

節分は易占いの新年度

2月3日は節分
ずっとこの日を楽しみにしてきた。

吉岡美穂(覚えている人いるだろうか)1980年
土屋太鳳(まれです)1995年
そして橋本環奈 1999年の誕生日だからではない。


節分はかつては「季節の分かれ目」という意味の日で、立春、立夏、立秋、立冬の、4つの季節の分かれ目の前日をこう読んでいた。
だが現代は「立春の前の日」という定義で落ち着いている。


子どもにとって、節分と言えば豆まき。
豆をまいた後「年齢に1を足した数の豆を食べると病気にならない」という言い伝えがあるため、豆をまいた後、年の数だけ食べる。
江戸時代には始まっていた風習だ。

現代人は「1を足す」ことを知らない人が多いので、皆、病気になっている\^^)オイオイ
大人になると、子どもの頃あれだけ「たくさん食べられるお父さんが羨ましい」と思っていたのが嘘のように、豆を食べたいと気持ちはない。
美味しいお菓子とジャンクフードに囲まれた今の子どもにもないかも知れない。


節分は「易占い」で年度が切り替わる節目の日。
翌2月4日が新年度の初日となる。

占いの本は西暦年ごとに発売される。
現在、書店に並んでいるのは「2017年版」である。
「2017年は運気が好調」とか、六星占術ならば「今年は立花」ですなどと書かれているので「1月1日」が境であるかのように錯覚する。


この日が前年度の最終日。
前年まで運気が悪かった場合、占いを「参考に」生きている人は「節分までがんばろう」「なんとか現状維持しよう」と考える。
そして、明日2月4日から新しい年度に入る。
能動的に動ける運気の時こそ、人はどれだけ「充電」できているかが試される。
運気がよくなる「易占い」が出ている人にとっては、身が引き締まる思いの節分である。


●2月3日の記念日
大岡越前の日
1717年2月3日、大岡越前守忠相が南町奉行に就任したことに因む。

●2月3日のできごと
1972年 札幌五輪開幕
2005年 福岡市地下鉄七隈線開通

●命日
1901年 福澤諭吉

|

2017年2月 2日 (木)

735XTJ 基本的な画面カスタマイズ方法はわかった

「フォアアスリート735XTJ」の画面カスタマイズ方法は、ここまでに紐解いてきた「Garmin Express」「Garmin Connect」「Garmin Connect Mobile」の範疇にはなかった。

そこで「Google先生」に登場を願い「ForeAthlete 735XTJ 画面カスタマイズ」で問いかけると、それは「Connect IQ」の守備範囲だとわかった。

そこで「Connect IQ」にアクセスして、数あるアプリの中から2つのアプリを選びダウンロード。
本体にインストールした。


「735XTJ」のマニュアルは、理数系の人が理詰めで作ったらしく、抜け漏れは少ない。
ただし、ユーザーがどのように作業をするかという想像力には乏しく、ユーザーは紙のマニュアル>Garmin Express(クラウド)>Garmin Connect(アプリ)を行ったり来たりしながら、自分の行く道を見つけなければならない。
口の悪い短気なユーザーはこれを「迷路のよう」と言うのであるが。


通算3時間ほどかけて、ようやくたどり着いた画面カスタマイズの方法は以下の通り。

画面のカスタマイズ
▼電源オン
▼タイマーキー
 ラン表示
▼Vキー
▼アクティビティ設定
▼トレーニングページ
▼データページ1
*ランニング計測時はデータページ1が最初に表示される。Vキーでデータページ2が出る

▼データ分割数3項目(デフォルト)
▼Vキー(4項目ページが現れる)
▼戻る
▼1項目
▼データを選択
▼オプションを選択

以下、項目2、3、4を設定


これで、ランニング計測時、最初に表示される画面のカスタマイズができた。
設定した並び順は、以下の4項目

   距離(km)
心拍(rpm)|時間(時:分:秒)
  ペース(分:秒/km)


しかし、この手順に「Connect IQ」はまったく関係なかった。
「Google先生」も情報不足で混乱しているようだ。
(混乱しているのは僕ですよ)

アプリがインストールされていることは「Connect IQ」の画面で確認できるのだが、735XTJ本体のどこを開いても、それらしきモノが出てこない。

とりま、走れるようにはなったので、そこで諦めて1週間が過ぎた。

|

2017年2月 1日 (水)

735XTJ アプリの表示方法がわからない

ガーミンの最新GPS「フォアアスリート735XTJ」
とりま(とりあえず、まぁ)本体からパソコンのGarmin connectへランニング記録を転送できるようになった。
つづいて本体画面カスタマイズの方法を探るべく、Garmin connectのあちこちを開いてみる。


マラソン用GPSウォッチでは、画面表示がカスタマイズできることは、ごく当たり前の機能。
10年前に買った「フォアアスリート205」ではデータの位置が置き換えられるだけだった。
5年前に買った「miCoach SMART RUN」では、データ表示項目数も変えられた。
そして、今はアプリの時代。


一般の開発者がプログラムした、様々な機能を持つアプリを画面に表示させることができる。
という触れ込みだが、その方法が見つからない。

パソコンにインストールしたGarmin Expressのメニュー画面左下、ツール&コンテンツを開く。
だが、見つからない。


ここで一旦諦めて、スマホ側の設定に進む。
スマホはアンドロイド、iOSに対応している。
Web上にはスマホにアプリをインストールするためのQRコードが出ていない(不親切!)
App Storeを立ち上げてSiriに「ガーミンコネクトモバイル」と要求したが、該当なし。
Garmin Connect Mobile
と直接打ち込んだら該当があった。
(このことはマニュアルに明記されていた)


iPhoneにアプリをインストールしたら、早速「開く」
先に作ったGarmin Connect アカウントにログインする。
つづいてデバイス(ForeAthlete 735XTJ)のペアリング
180ページの方法でBluetoothによるペアリングを企図するが、本体がいずれのキーも受け付けない。

これはチャージングクリップ経由で735XTJとパソコンが接続下にある時は、本体操作ができない仕様によるものとわかった。

充電が100%に到達するのを待って作業を再開する。
735XTJからケーブルを外し、説明書180ページの手順に沿って操作。
一方ではiPhoneでGarmin Connect Mobileを操作。
双方でペアリングの準備が完了。
数回iPhone側で失敗した後、同期がとられた。


735XTJ側でBluetoothをONのままにしておくと、次回トレーニングでデータを記録すると、iPhoneのGarmin Connect Mobileに自動的に同期される。
BluetoothがONであることで電力消費が心配だが、しばらくはこのままにする。


常にバッテリー残量を心配していた「miCoach SMART RUN」と比べて、バッテリーを心配しないで済むのは助かる。
マラソン1回走り切るくらいならば「音を消す」とか「画面を暗くする」とか「マラソンモードにする(データの記録頻度を落とす)」といった小細工は要らない。

つづく

|

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »