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2017年7月20日 (木)

37km 異変が起きた

泉岳寺で折り返すと、残りあと6.195km
難関と目してきた「富岡参り」をしのぎ
「銀座」はいまひとつ盛り上がらず
「日比谷」でやる気を失いかけ
それでも、思い直してなんとかここまできた。


37km過ぎ
ここで異変が起きた

「行っちゃっていいですか?」
脳による「スパート動議」である。

「スパート動議」の定義は以下の通り。
・体力が残っている
・残り距離が少ない
という状況で、体力を温存せず全力を注ぎ込む提案。
体力が残っていないのに、スパートせざるを得ない状況は該当しない。
(これが、いつものパターン)

マラソンを始めてから12年12レースめだが、このスパート動議は滅多にない。
2010年の「長野マラソン」以来、これが2度めだ。


終盤のコースは「過労」の皆さんがコースを塞いでいて、それを抜いてくポイントが少ない。
コースの左側、つまり観客の目の前に一筋のすき間があった。
進路を見つけると、僕は一気に加速した。

次々に先行する人々を抜いていく。
まるでテレビのマラソン中継で「バイク」が前のグループまで一気に加速する映像を見ているかのようだ。

スピード差があるため、1人1人の特徴を確認することもない。

ちなみに、ゆっくり走っている時は、装備やフォームなどをチェックしている。
「ウェストポーチは前に付けたら、走りやすいのに」
「よく、そんなフォームで走れるなぁ」
といった具合だ。


東京マラソンは氏名で検索すると、ランナーのラップタイムをしらべることができる。
あとで確認すると、ちょうどこの頃、知り合いを追い抜いていたが、気づかなかった。

知り合いは初マラソン。
僕よりも1時間くらい速いタイムを目標に掲げていたが、最初の5kmを高速でつっこみ、最後の5kmはその2倍かかっていた。
典型的な素人の走り方だ。
(ということは、本人には言っていない)


37→38km
この1kmのラップは直前のそれより「-40秒」
この日のベストラップとなった。
(この1km区間にはエイドはない)

過去11回走ったマラソンで、ベストラップが最も遅い区間だったのは「長野マラソン2010」の27→28km。
今回はそれを大幅に更新した。

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