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2017年7月 4日 (火)

マラソンに友達が応援に来るジンクス

18km過ぎ
沿道の皆さんと心を通わせる余裕がないため、中央分離帯寄りを走る。
「富岡参り」を終えるまでは、目の前の1分に集中する。


「motoさ~ん」
そこに沿道から声がかかった。
前日「応援に行くかも」と連絡があった友達の声だ。
応援に来ると聞いていたが、42.195kmの何処に来るかは聞いていなかった。

恐らく来るとしたら、銀座の繁華街やゴールの行幸通りといった、目抜き通りだろうと思っていたので、歩道から一番遠いところを走っている。

気づいて、声の方を見た時にはもう真横の位置。
友達の姿はランナーの波の向こう。
ここでコースを横切れば大顰蹙、駆け寄って親交を温めるのは難しい。
せっかく来てくれたのに申し訳ないが、ありがと~と手を振ってそのまま先へ行かせてもらった。


実は友達の応援には不吉なジンクスがある。
マラソンに友達が応援に来てくれたことは2度。

一度めの湘南国産マラソン(第1回)は、ゴールの江ノ島で友達が待っていたが、途中関門でせき止められた僕は収容バスでの帰還となり、友達の前を通ることはなかった。

二度めは東京マラソン(2009)銀座の手前で待ってくれた友達と握手をしたのは、よかったが、そこから急速に失速してしまった。

前者は練習不足(練習で50kmしか走っていなかった)後者はハンガーノック(給食を失敗した)であり、友達が悪いのではない。
ただ、二度とも結果が悪かったことで、それ以来、友達に応援をせがむような言動はやめることにした。

ただ今回は、終わった後になって数人から「言ってくれれば応援に行きたかった」と言ってもらった。
それだけ東京マラソンは東京近辺の人にとって「絡みたい」イベントになっているのである。これは2009年に参加した時にはなかったことだ。



19km過ぎ
道路の右側から大音響で「恋」が鳴っている。
そこでは「例のダンス」が行われているのかも知れないが、僕はその振り付けを覚えていないし、なにより脇目を振る余裕がない。

流行歌ということで「恋」は今日のセットリストに入れてきたが、やはり、星野源に特に思い入れがないため、心に響かなかった。

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