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2017年8月20日 (日)

ダッフルバッグ 2つの計算外

バス停の雨樋で雨をしのげる旅人は限られる。
これは路線バスでも同じだ。
車内に乗り込むことを控えているので、できるだけ早く傘をたたみ、紐をかけておきたい。
だが、雨樋は短い。
早く並んだ客は早々に傘をたたみ、知らん顔。
1人でも多くの人が雨樋に入れるよう、列間を詰めるとか、2列に並ぶとかいった配慮はしない。
そんな配慮ができる日本人は、100人に1人いるかどうかだ。

晴れ男を自認する僕は、家を出る時に降っていない限り傘は持たない。
帽子を被っているので自分の体はいいが、旅の荷物が濡れる。
そして、肩にかけているバッグは重い
荷物を濡れた地面に置くのは気が引ける。
NM81552は脚がなく、置けばべったりと濡れてしまう。


95リットル満タンには入れてないが、60リットルだとしても、日頃そんな荷物を持ち歩くことはない。
当初想定していた通り、リュックのように背中にしょえばいいのだが、荷物が片方に雪崩を打つだろう。
ダッフルバッグ内には間仕切りがない。縦にすれば荷物は重力に従い、上から下に落ちるだけだ。

・重くて持つのが大変
・荷物が偏るので背負うのは現実的ではない

この2つの計算外、ダッフルバッグを買って初めて気づいた。
セピアブラウンハイカープリントは気に入っているが、やはり、店頭で現物を見て買えばよかったか。


雨と重さに耐えかねて、空いている路線バス(41系統)に方針転換
行き先は同じ羽田空港だが、各バス停に寄るため少々時間がかかる。

シャトルバスは長蛇の列だったが、こちらの車内は閑散
荷物置き場も確保できた。
初めてのカバンで旅すると、荷物をどう置くかが初体験になる。
些細なことかも知れないが、楽観主義者になりきるには、まだ修行が必要だ。

発車を待つ間、シャトルの列から流れてきた若者が運転手に聞く

若者「このバスだとシャトルより時間かかりますか?」
運転手「そうですね」
若者「どれくらい?」
運転手「渋滞とかもありますから1時間くらいでしょうか」

1時間?思わず時計を見た
だが、時間にゆとりがある
本当に1時間かかったとしても大丈夫だ
それに、この路線バスが1時間ということはないと経験で知っている。
事実、所要時間は第2ターミナルまで28分、終点の第1ターミナルまで32分だった。

1時間と言われた若者は、再びシャトル乗り場へと戻っていった。

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