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2017年9月14日 (木)

8mmビデオウォークマン復刻希望

8mmビデオウォークマン復刻希望
もうウチには8mmビデオを再生できる機械はない
でも「VISITORS TOUR 1984-85」は捨てられない

今から30年前、この8mmビデオカセットを観たくて、8mmビデオのデッキを買った。

NYに務める友達が安くしてくれたが、それでも18万円もした。
それから、8mmのデッキ2台、カメラ2台を買った。
そして、今はすべて動かなくなった。

当時、ソニー契約ミュージシャンだった佐野元春は、このLIVEツアービデオを「PCM音声付8ミリソフト」として発売した。
自ら試聴、評価した記事が8ミリビデオ専門誌「V8マガジン」~その後、VIDEO CAPA~創刊第2号に掲載されている。
記事に掲載された若き日の元春は、眼光が鷹のように鋭い。
なにをそんなに睨んでいるのか?少し笑ってしまうほどだ。

このソフトが特筆されるのは、PCM音源を収録した初めてのLIVEビデオソフトということだ。

「規格のSONY」と言われるが、音楽業界でそれを具現化してきたのは、いつも開拓者・佐野元春だった。

PCM(ぴーしーえむ)
Pulse Code Modulation
記録媒体がすべてアナログ磁気テープだった時代のデジタル録音の規格
家庭用としてはベータマックスのビデオデッキにPCMデコーダーを接続する方式が最初。その後1983年、8ミリビデオデッキのソニーEV-S700が単独マシンでPCM録音再生を実現した。
EV-S700の後は、1992年のMD登場まで、デジタル録音は普及しなかった。

「音質が劣化しない」というのは、現代では長所にも挙げられない。
中には「劣化した方が味がある」と訳の分からないことを言う人さえいる。

だが、アナログ音源の時代は
「テープの劣化」→「音質の劣化」
「ダビング」→「音質の劣化」
劣化との戦いだったのだ。
そして、何より「ノイズのないクリアな音」を求めていた。


テープをセットする。
画面に映像が流れる。
何処でも観ることができる。
そんな夢を当時、最初に叶えたのがSONY Video WALKMAN 「GV-8」だった。
(GV-8はPCM音声トラックは再生できない)

とても欲しかったが「本当に必要なのか?」「それ以外に買うべきものがあるんじゃないか?」と自問自答しているうちに生産中止になった。
売れなかったのだ。
世の中の8mmビデオファンも同じ考えだったのだろう。


旧いモノを探すならばヤフオク
今、探したが、完動品は見つからなかった。
いずれも「ジャンク」表示の品ばかりだ。
でも、見つからなくてよかった。
中古は、いつ動かなくなるかが不安だ。
そのリスクを冒してまで「本当に必要なのか?」
そう自問すると、答えはまた昔と同じになってしまう。

でも、新製品として登場したら、やはり欲しい。
今はもう見ることができなくなった、懐かしいカメラ映像
そして、若き日の元春。

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