« 「あのくさ」と呼びかけるAmazon Echo | トップページ | 福岡国際マラソンの歴史 »

2017年12月 2日 (土)

ヴェイパーフライ 4%で走る大迫傑、マラソン日本記録か?

2017年12月3日(日)
福岡国際マラソンで大迫傑が2度めのマラソンを走る。
その足下、赤い「NIKE ZOOM VAPORFLY 4%」に注目したい。


大迫傑(おおさこ すぐる)は2020年東京五輪マラソンでメダルを狙うランナー。
世界に水をあけられた日本男子マラソンにおいて、なんとか地の利を活かして「東京の銅」くらいに潜り込めはしないか?
そんな期待を寄せることができるとしたら、現時点では彼が唯一のランナーだ。


大迫傑の略歴

1991年5月23日
東京都生まれ

2007年 佐久長聖高校入学

2011年
箱根駅伝1区区間賞 この大会で早稲田大学は総合優勝

2015年
ナイキオレゴンプロジェクト入り

2017年
4月17日、初マラソンのボストンマラソンを 2時間10分28秒で走り3位
市販される前の「NIKE ZOOM VAPORFLY 4%」を履いて走った

2020年東京五輪時は29歳と2ヶ月。
マラソンランナーとしては絶頂期といえる年齢で迎える。


大迫傑に期待する理由はその練習環境にある。
ナイキオレゴンプロジェクトは、ナイキの長距離選手育成チーム
大迫傑はナイキ本社があるオレゴンで練習している。
これまで日本男子マラソン界では、国籍を海外に移すランナーはいたが、練習拠点を所属ごと海外に移したランナーは居なかった。

ナイキは「Breaking2」という「マラソン2時間切り」プロジェクトを遂行中で、そこで開発された靴が「ヴェイパーフライ 4%」

福岡国際では恐らくセカンドカラーの赤い「ヴェイパーフライ 4%」を履いて走るだろう。

2017年7月、Fall season に市販された「ヴェイパーフライ 4%」1stカラーはネット、店頭ともに瞬時に完売。
ナイキの大半の靴がそうであるように、同一シーズン内の再販はされなかった。



赤いアッパーの2ndカラーは、Holiday season 10月20日に発売して即時完売。
11月21日、NIKE公式通販で再販されたが再び瞬時に完売。
11月25日の店頭販売は「徹夜並び」を防ぐため抽選販売となった。
(同日夜にはヤフオクで50点余りのプレ値出品を確認)

一秒でもタイムを削りたい
なおかつ、金銭的に余裕がある(24,000円+税)ランナーであれば、なんとしてでも手にしたい(足にしたいか?)赤い靴


大迫傑が圧倒的推進力を備えるこの靴で、どれくらいタイムを伸ばしてくるか。
レース中の気温が低い。
終盤、外国人とのデッドヒートになる。
そうした条件が揃えば、一気に高岡寿成が持つ2時間6分16秒の日本記録を下回ることも考えられる。

|

« 「あのくさ」と呼びかけるAmazon Echo | トップページ | 福岡国際マラソンの歴史 »