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2018年2月22日 (木)

東京マラソン後 メンタルのつくりかた

2018年2月25日(日)
「第12回東京マラソン」まであと数日となりました。

僕は「旧コース」と「新コース」をそれぞれ一度ずつ走っていますが、過去の経験から言うと、3日前の木曜日あたりから、高揚感が高まってきます。
長い距離を走った時、ごく一部の人に訪れるのが「ランナーズハイ」ですが、まだ1mも走ってもいないのに、脳内に幸福物質が分泌され始めるのです。

このような経験は、他の大会では一度もありません。
マラソン大会を数日後に控えた時、ランナーは「緊張感」によるストレスを感じることはあっても、幸福に包まれるということはないものです。

東京マラソンの場合は、そこが違います。
①テレビ中継される
②周囲の人が注目する
③滅多に当たらない^^;)

数日後、この「東京マラソン三要素」が揃う場所に立つのだ。
自分が特別な檜舞台を踏むのだということが、現実的に実感され始めるのが三日前あたりからということでしょう。


東京マラソン以外の大会の場合、三日前に感じているのは「高揚感」ではなく「緊張感」
そこで、自分に言い聞かせなければならない一言は

「緊張するのは、走り始めてからでも遅くない」

数日前から緊張する意味がありません。
緊張して怖がっている場合ではないのです。
この一言を念じて、すぐにマラソンに出ることは忘れます。


ところが、幸福感の場合、忘れる必要がありません。
唾が出るくらい、噛みしめたっていい。
ただし、気をつけなければならないのは、他の誰かに言わないことです。
「ラブラブの配偶者」ならば、許されるかも知れませんが、一般的な家族や知人は「どんだけ自分大好きちゃんなのだ?」と思います(皆優しいので、口には出しません)


ここで、注意することがあります。
あまりに幸せを噛みしめていると、ふと不安がよぎるのです。

「もしかして、自分は祭りの後症候群に陥るのではないか?」

脳内に吉田拓郎の歌声が鳴り始めます。
(「吉田拓郎 祭りの後」で検索してください)


3万人が走り、100万人が見守る大会。
走っている時は「1人じゃない」という感覚を持つことができます。

しかし、終わってみれば1人です。

東京マラソンを走ったからと言って、翌日から、魚屋のおばさんが「足痛くない?」と声をかけてくれるわけではありません。
日頃から刺身を買って関係を築いていなければ、魚屋のおばちゃんが突然、フレンドリーになることはありません。

あれだけの高揚に包まれた時間
1人になった自分
あぁ、東京マラソンが終わってしまった
この先、僕には何の夢があるのだろう・・

こうした「負の感情連鎖」に陥るのが「祭りの後症候群」
それには、明確な対策があります。


以前「マラソンが終わったら、二日、有給休暇をとりましょう」と書きました。
人は1人でいる時よりも、誰かといる時に、より「切ない1人」を感じます。
東京マラソン後は、積極的に1人になって、余韻を楽しむ(自分に向き合う)時間を作ることをお勧めします。


つづきは
東京マラソン新コース、どこの写真を買うか?

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