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2018年3月20日 (火)

トラスタの歴史

第1節で負けたのは5チーム。
勝ち点「0」は同じなので、順位は得失点差で並ぶ。
得失点差も同じ場合は、総得点数。
2-3(-1)で負けたガンバが14位
1-2(-1)の長崎は15位
札幌、レイソル、磐田がそれにつづく とりま1節から「降格圏(16位~18位)」に入らなかったのは吉兆。
これから最終節まで一度も「降格圏」入りしなければと祈る。


第1節終了後に報じられた「走行距離」では、ゼイワン全クラブ中で長崎が2位。
Shonan BMW スタジアム平塚を後にする時、僕らV・ファーレン長崎ファンは、負けた試合でありながら、清々しさを感じていた。
その理由はそうした選手のひたむきさが伝わってきたからだろう。


これまで「部外者」として、Jリーグ報道を観て来た。
そこにはいつも、負けたチームに対するサポーターの「何やってんだよ」という怒号飛び交うシーンがあった。
現時点で、我らが長崎にそれはない。



開幕戦の二日前、2月22日
V・ファーレン長崎の高田明社長が「新スタジアム建設案」を公表した。
「三菱重工長崎造船所幸町工場跡地利用事業」の公募が2月16日に締め切られた直後、ゼイワン開幕直前のタイミングだ。
高田社長はトランスコスモススタジアム長崎(以降トラスタ)の「不便さ」を改善ポイントに挙げている。

トラスタは諫早にある。
長崎県諫早市宇都町27-1
諫早と言えば器械体操の金メダリスト内村航平、昭和のアイドル倉田まり子の出身地。

最寄り駅、JR「諫早」から1.6km 徒歩20分という距離は、ゼイワンクラブの中でも不便な方ではないが、駐車場の台数が少ない。
確かに不便だが、新スタジアム建設の主眼は他にある。

諫早市は地理的には長崎県の中心に位置するが、県庁所在地ではない。
人口は14万人で、県庁所在地の長崎市(43万人)佐世保市(26万人)に及ばない。
長崎や佐世保の人は「遠い」と言っており、お膝元に大きな市場を抱えていないことは経営上の難点だ。

長崎や佐世保のような観光資源にも乏しく、従って宿泊施設も少ない。
ゼイワンの試合には、全国のawayサポーターがツアーを組んでやってくる。
「ついでの観光」に乏しく宿が少ない諫早よりも、観光地「長崎」にスタジアムがあった方が、長崎県としてのメリットが大きい。


【トラスタの歴史】

1969年
「長崎県立総合運動公園陸上競技場」開場

2015年4月30日
トランスコスモスがヴィヴィくんのユニフォームスポンサーとなる

2015年5月25日
トランスコスモスが長崎市に業務拠点「BPOセンター長崎」を開所

2016年6月
トランスコスモスが「長崎県立総合運動公園陸上競技場」の命名権を長崎県から取得
命名権料:1,050万円/年
トランスコスモス談話
「地方型サービスの展開を強化するにあたり、地域社会の活性化・発展に向け貢献したいと考えた」

2016年8月1日~2019年7月
「トランスコスモススタジアム長崎」に改称

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