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2018年6月27日 (水)

モロッコと20年ぶりのW杯

2018年6月20日
B組2節
ポルトガル-モロッコ

モロッコは大西洋を隔てポルトガル、スペインの真南。アフリカの北端に位置する国でスペインとジブラルタル海峡を挟んで向き合う。
首都:ラバト
言語:アラビア語

1956年、フランスから独立。日本はいち早く独立を承認した。
1962年に憲法制定して立憲君主制国家に移行。


■モロッコとW杯の歴史

1970年
初出場 グループリーグ敗退

1986年
2度めの出場 ベスト16 最高成績

1994年
3度めの出場 グループリーグ敗退

1998年(日本が初出場したフランス大会)
4度めの出場 グループリーグ敗退

2004年5月15日
FIFA理事会でW杯2010開催地がモロッコ、エジプト、南アフリカの候補三国から南アフリカに決定。
W杯の自国開催は成らなかったが、その後クラブチームのW杯「クラブワールドカップ(CWC)を2度開催する。

2013年
CWC第9回開催(バイエルンが優勝)

2014年
CWC第10回開催(レアル・マドリーが優勝)
CWCは前身の「TOYOTA CUP」以来、トヨタの協賛で行われてきたが、この大会を最後にトヨタがスポンサーを降りた。

2016年
エルベ・ルナール(国籍:フランス)監督就任
「イケメン過ぎる」とネット上で話題になった監督だ。


2018年5月1日
モロッコが領有権を主張する西サハラの独立派をイランが支援しているとして、モロッコのブリタ外務大臣がイランとの国交断絶を表明した。

6月16日、その国交断絶間もない両国がB組1節で対戦。
イランもモロッコ同様、1998年大会以来20年ぶりのW杯出場。

後半additional time5分、左サイドからハジサフィが蹴ったFKがモロッコのブハドゥズに当たりオウンゴール。
イランがアジア地域の国としてはW杯で8年ぶりの1勝を挙げた。
(後に日本がこれに続くことになる)


ポルトガルが4日前に対戦したのは、ポルトガルが唯一陸続きで国境を接しているスペイン。
そしてこの日は、大西洋を隔てた隣国モロッコ。
ここまでは、W杯というよりは「ジブラルタル海峡杯」である。


ホーム扱いのポルトガルが2ndの「白」
アウェイ扱いのモロッコが1stの「赤」を着用
本来とは異なる運用だが、ポルトガルは第3節にイランとのアウェイ戦を控えており、総合的な判断と推察する。
ナイキの営業にしてみれば、2nd「白」の売上が伸びてほくほくだったことだろう。


試合は4分、ベルナルドがショートコーナーでモウティーニョへ。中央に入れたクロスにロナルドが頭から飛び込んで先制。
しかし「ポルトガルデー」だったのはここまで。残り86分は高い位置でボールを奪うことを徹底したモロッコに防戦一方。
ファンにとっては、とても心臓に悪い90分だった。

W杯2018 ポルトガルの軌跡

ユーロ2016 ポルトガル優勝の軌跡

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