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2018年6月29日 (金)

ポルトガル決勝トーナメントへ W杯優勝までの日程

カルロス・ケイロスは2008年から2010年まで2年にわたりポルトガル代表の監督を務めた。
(1993年にも1年だけ務めている)
その2年はポルトガルにとってまさに「失われた2年」
デコ、ロナルドという稀代の二枚看板で臨んだ2010W杯を台無しにした。
初戦で劣勢に立つと突然デコに「練習でもやったことがない」ウィングを命じ、それに異を唱えたデコを以後干して使わなかった。
デコは楽しみにしていた母国ブラジル戦に出場できず、チームはベスト16でスペインに敗れて姿を消した。


「ビデオで確認しろ」というケイロスの抗議はここでは認められなかったが、結果的に功を奏し「引き分け」の主因となり、ポルトガルの1位通過を阻んだ。
あれから8年、再びポルトガルの前にケイロスが立ちはだかったのだ。
だがこの8年でチームは大きく成長した。
フェルナンド・サントスという名匠にも恵まれた。
ポルトガルチームはケイロスの呪いを乗り越えていくだろう。

38分
ロナルドがプーラリガンジとぶつかる
リプレイで見る限り、双方がカラダをぶつけており、どちらかのファウルとは言い難い。
ケイロスはVARでレッドカードを要求。主審はVARの助言を受け映像を確認。イエローカードを提示するに止めた。

additional time
ペナルティエリア内でアズムーンがヘッドで落とした球がセドリックの腕に当たったとして、またもケイロスがVARを要求。
主審はVARを経てイランにPKを与えた。
リプレイで見る限り、
・故意ではなく
・かすった程度でボールの方向が変わっていない
これをPKとしたのは28分のプレーと「合わせ技1本」としたのだろう。

もしもこの場面「PKが決まるとポルトガルがGL敗退」の状況だったら、同じ判断を下しただろうか。僕はかなり怪しいと思う。

アンサリファルドが蹴った同点PKは、読みが当たったパトリシオの上隅に突き刺さる完璧なものだった。

アンサリファルドがPKの助走に入ろうかという時、モロッコに1-2でリードを許していたスペインが追いつきドロー
スペインとポルトガルは勝ち点で並んだが「総得点」差によりポルトガルが2位通過となった。



気がつくと、窓の外が明るくなっていた
東京は日の入りが早い分、日の出も早い。

たらればを言っても仕方ない
もしも「2位通過の場合、相手がドイツ」というのならば「重苦しい火曜日」の朝を迎えなければならなかったが、そうではない。
ロシアとウルグアイどちらが戦いやすかったなんて、終わってみなければわからない。

これで準決勝から決勝までの間隔が開いた。これは僥倖。目標は1つでも多く勝つことではなく初優勝。決勝をベストの状態で戦えることが第一義だからだ。


ポルトガル優勝までの日程
▼ベスト16
[2]7月1日(日)3時
対ウルグアイ NHKG

▼ベスト8
【A】7月6日(金)23時
[2]勝者出場 TBS

▼ベスト4
7月11日(水)3時
【A】勝者出場 NHKG

▼決勝
7月16日(海の日)0時
NHKG

W杯2018 ポルトガルの軌跡

ユーロ2016 ポルトガル優勝の軌跡

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