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2018年7月 2日 (月)

ロナルドに次のW杯はあるだろうか?

2018年7月1日
ポルトガルがベスト16ウルグアイ戦で負けてしまった。
信じられない。優勝を信じていた。
これは現実なんだろうか?全てが失われてしまったようで呆然としている。信じていたものが違う結果に終わってしまうのは辛い。
いくら考えても、過去はもう戻ってこない。だから日ごろからきちんとやれることをやっておく。結局それしかないということか・・



ロナルドのW杯が終わった。
その数時間前にはアルゼンチンがフランスに敗れ、メッシのW杯が終わっていた。
互いに勝ち進めば次は「ポルトガル-アルゼンチン」ロナルドとメッシがW杯の舞台で対戦する好カードだったのだが。


[ベスト16]ウルグアイ-ポルトガル
アウェイ扱いのポルトガルは2ndの「白」ユニフォーム
グループリーグ3節でうまくいった「クアレスマ先発」という手をフェルナンド・サントス監督はこの日は打たなかった。

7分
スアレスとカバーニがたった2人で持ち込んで先制。
ポルトガルDFはカバーニの動きをカバーしていたものの、ボールウォッチした瞬間にマークを外し、フリーで打たれてしまった。

後半10分
ポルトガルが追いつく
ショートコーナーからゲレイロが上げたボール。ロナルドが囮になって、その後ろでフリーになったぺぺが決めた。
やはり、ポルトガル優勝への道は続いている。少し諦めかけたところに希望の火が灯る。

後半17分
ハーフウェイライン上でポルトガルの「適当な球さばき」がウルグアイへ。わずか2タッチでカバーニが決勝点
ウルグアイの2点はいずれも、奪ってから時間をかけない「カウンター」
それに対してポルトガルは「時間をかけろ」という指示でも出ているかのような(そんなものが出るわけない)「遅攻」
それだけウルグアイの守備が堅いのだ。
ロナルドがワンツーでもらおうとペナルティエリアに走りこんでも、そこに上げられない。
あれだけ堅守のチームを相手に戦うならばリードするしか勝ち目はない。
この日のポルトガルは、グループリーグ3節で見せた組織的なチームとは別モノ。誰もがバタバタして怯えていた。
それだけスアレス、カバーニが危険過ぎたと言うことである。



1985年2月5日生まれのロナルド、33歳で迎えたW杯は「ベスト16」止まり。ユーロ(欧州選手権)では優勝しているが、W杯の最高成績は2006年の「4位」(ポルトガルの最高成績は1966年初出場時の3位)

次の2大メジャー「ユーロ2020」時点では35歳。年齢的にはまだやれるだろうが、ユーロは一度手にしているタイトルだけに動機付けが難しいかも知れない。
さらに「W杯2022」となると37歳。

ロナルドがポルトガルの「7」を継承したルイス・フィーゴは代表引退した2006年W杯時点で32歳だった(フィーゴは一旦代表引退した後、復帰して2006年W杯に出場した)
ロナルドの精進をもってすれば「37歳でも・・」と期待したい気持ちは山々だが「37歳のロナルド」を見るためには、最低でもFWに「第2のクアレスマ」中盤に「第2のデコ」の出現が必要だ。国民が泣きついて出てもらうロナルド、前線で孤立するロナルドでは仕方ないのである。

<おわり>

W杯2018 ポルトガルの軌跡

ユーロ2016 ポルトガル優勝の軌跡

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