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2018年8月の31件の記事

2018年8月31日 (金)

サッカーファンは引分けでは喜ばないのか?

埼玉スタジアム2○○2はサッカー専用スタジアムだが、カシマサッカースタジアムのようにペットボトル持ち込み規制はない。

コートの外側には広大な予備スペースがあり、ピッチまでの距離はそれほど近くは感じなかった。


試合開始を待っているところへ、高田明社長がゴール裏スタンドに上がってこられた。
リーダーからメガホンを渡されて挨拶する
なんと言っているか、実はよく聞こえないが、そこに高田さんがいるだけで、僕等は幸せな空気に包まれる。


僕が着く前に、選手チャントの歌詞カードが配られていて、その裏面には「クスノキ」の歌詞が載っている。
ゼイワン関東戦では初めて見る歌だ。
ググってみると福山雅治の曲で、平和祈念ユニフォームを着るこの時期、選手入場時に歌われている模様。


<前半>
バイスが3試合めで初キャプテン
コイントスに勝ったバイスはサイドを替える
前半は互いに自陣サポーターへ向かって攻める
これは、18節、関東初勝利のFC東京と同じパターン


5分
興梠が持ち込んでシュート
6分
宇賀神が遠目からのボレー
いずれも徳重健太がファインセーブ

40分
バイスのFKはクロスバー

additional time1分
ファブリシオのシュートは徳重健太が、ぎりぎりでかき出す


<後半>
17分
パス1本で裏を取った武蔵のシュートはクロスバー
長崎が最もゴールに近づいた一瞬だった

徳重健太の好守で 0-0 に持ち込んだ試合。
勝つことはできなかったが、ここは浦和レッズを相手にしたアウェイ戦。
僕は十分に喜んだ。

長い笛が鳴り、周りの皆は一斉に喜ぶのかと思ったが、だれもハイタッチをしていない。

あれ?こういう時ハイタッチしないの?
そう言って、となりの女性にお情けのハイタッチを付き合ってもらった。
サッカーでは引き分けは喜ばないんだ・・


10日で3試合という過密日程のため、長崎の走行距離は今期初めて99.5kmと「100kmの大台」を割った。

翌週の「REDS TV GGR」では、浦和選手たちの「引いて守るチームを相手にどうこじあけるかが課題」というコメントが並んだ。
男性司会の水内猛も同様だ。

水内
「どうでしたか?」

女性司会の北川彩
「長崎が思ったより積極的だったのですごくびっくりしました」

水内は「お前ら積極的だな!みたいな?」と茶化して、長崎が攻撃的だったことは有耶無耶になった。


この試合で特筆すべきことは、ビジターの長崎がホームで着用する平和祈念ユニフォームを着用したことだ。
これは当初、予定されていなかった。
浦和レッズ球団が、長崎の平和への取組を理解して、許可されたのだと思う。感謝申しあげたい。



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2018年8月30日 (木)

上五島上陸まで2ヶ月 レンタカーと高速船を予約する

6月の第2土曜日
上五島上陸までちょうど2ヶ月
ホテルは、この旅を決めた数ヶ月前に予約済みだ。

この日はホテルから紹介してもらったレンタカー業者の予約が「2ヶ月前朝7時の開店」から始まる。


五島産業汽船レンタカー
料金:軽ガソリン車で24時間 6,480円
五島ではレンタカーに電気自動車を導入し、環境対策を講じている。
「電気自動車にしますか?」
と問われたが、充電の手間暇が面倒ではないかと思い、ガソリン車を注文。

結論から先に書くと、これで正解。
島内を二日間走る程度ならば、つぎ足し充電は不要だったろうし、ガソリン代が不要な分、安くあげられたかも知れないが、それも2,000円程度のことだ。
充電場所は有川港、上五島空港などで見かけたが、必ずしも空いているとは限らず、余計なストレスになりそうだった。



同じくこの日、佐世保から上五島に渡る高速船の予約も始まる。
九州商船の予約開始は「2ヶ月前同日9時」からで、手段は「ネットと電話」

あいにく、その時間は普通救命講習が入っており、その時間は消防署に詰めていた。
乗船はお盆前の金曜日。本土からの帰省客で予約開始と同時に満席になるのではないか?
気が気ではない・・
かと思ったら、講習に没頭していてすっかり忘れていた。


10:30、講習に休憩がはいり「あ、そうだった」と思い出してスマホを取り出して、予約画面に進む。
既に【 満席 】
ということはなく、すんなりと申し込みを終えた。

当日、往路の船は確かに「満席」だったが、予約した時点の座席指定では、僕が一番乗りだった。


復路の船の発売は2日後。
購入手続きをせずに2日後を迎え、片道ずつ予約。
それから、九州商船の予約センターに電話すると、即座に「2枚回数券」扱い(7,200円)に変更してくれた。

後日談だが、翌月のクレジットカード引き落としのリストに「九州商船」の名前がなく、心配して問合せたところ「乗船後に請求される」とのことだった。

上五島ブログもくじ

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2018年8月29日 (水)

浦和レッズはスポーツ文化

テレビ埼玉(テレ玉)では、毎週金曜日夜に浦和レッズの番組「REDS TV GGR」が放送されている。
週末に長崎戦を控えた放送では、浦和レッズの選手が長崎戦への意気込みを語っていた。

DF槙野智章
「僕等が長い時間ボールを持つのは間違いない。守りを固めた相手をどうこじ開けるかという試合になる」

長崎が守りを固めると言われるのには違和感を感じるが、ホームタウンの放送は、こんなものなのだろうか。

<20節>
8月5日
浦和レッズ-V・ファーレン長崎


その日は夕方に溜池山王で講習を終え、南北線に乗って「浦和美園」をめざす。
日頃から「浦和美園方面」という文字は目にしていたが、その駅に浦和レッズのスタジアムがあることは知らなかった。


次の駅で目の前にV・ファーレン長崎の2018homeユニフォームを着た女の子が乗ってきた。
年の頃からして、今年、長崎から東京の大学に出て来たというところか。
僕のユニフォームは、講習を終えてきたばかりなので、まだデイパックの中。
一方、赤いユニフォームが3人
決戦の電車だ。

電車が終点に近づくに連れて「赤」の比率が増えていき、やがて「赤」一色に染まった。

僕はFC東京戦と同様の験担ぎをしてユニフォームを着替えて駅を出る。
スタジアムまで1.2キロ。
バスに並ぶ行列を尻目に歩き始める。



埼玉スタジアム2○○2
埼玉県さいたま市緑区美園2-1
開場:2001年
サッカー専用スタジアム

スタジアム名はW杯開催年に因んで「2002」だと思っていたが「2○○2」だった。

スタジアム前にはスタグルが食べられるよう、たくさんのテーブルと椅子が並んでおり、夏まつり会場かビヤガーデンのようだ。とても賑わっている。
今年足を運んだ関東スタジアムの中では、周辺の賑わいは随一だ。



収容人数は63,700人
J1でホーム集客数1位の浦和レッズ
V・ファーレン長崎は最下位
これは歴史の差か。
もちろん、長くやっていればどのチームもそうなるというものではない。
現在のJリーグでサッカーチームが「地域のスポーツ文化」と言える状況にあるのは、浦和レッズだけではないだろうか。
これから「スポーツが文化になる」ということはどういうことなのかを解明していかねばならない。




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2018年8月28日 (火)

戸倉のどや顔に、目のやり場に困る

<19節>
8月1日
コンサドーレ札幌
トラスタ
19節は、今期初めて「負けて悔しい」と感じた試合だった。


スポーツは勝ち負けを競う。
負けるより勝った方が嬉しい。

だが、勝ち続けることに縁が薄いチームもある
あまり多く勝てないチームがある

「優勝」「ACL」といった「光」のあたるところにしか「見る楽しさ」を見いだせないならば、多くのチームは生きていけない。
プロ野球のように、せいぜい全国で12チームが限度だろう。

地域に根ざしたスポーツ文化を目指したJリーグが始まって25年。
あまり「光」の当たらないチームにも、確固たるファン・サポーターがついている。
今年で、誕生してから14年め。
V・ファーレン長崎も、そんなクラブの1つだ。


ただ、この試合は初めて、悔しくて呆然とした。
それは、長崎が「勝つこともできるチーム」になりつつあるという証左だろう。


<前半>
0-0

<後半>
6分
ジェイのゴールでコンサドーレ札幌が先制

27分
米田隼也のJ1初ゴールで追いつく

30分
チャナティップのゴールで、再び札幌がリード

43分
バイスのJリーグ初ゴールで同点
2-2

そして、迎えたadditional time1分
黒木聖仁のクロスに走り込んだ翁長聖がフリーでシュート
劇的な逆転ゴール
かと思ったら、蹴り間違えてしまう
前節、FC東京につづいて「何が起きたかわからない」翁長聖のシュートミス。
その2分後、戸倉に決められて2-3


戸倉のどんなもんだい、それみたことかのどや顔に、僕等は目を伏せるしかなかった。



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2018年8月27日 (月)

「関東アウェイ初勝利」記念に、可愛いヴィヴィくんを即ゲット

僕がヴィヴィくんと出会ったのは、関東にまだ寒さが残る2月末。
Shonan BMW スタジアム平塚の最前列に座っていた僕は、挨拶にやって来たヴィヴィくんの可愛さにヴィヴィっと来てググった。

当然、コレクターグッズを探したのだが、ジャパネットで手にできたのは応援タオルだけ。
ぬいぐるみも、キャップも何も手に入らなかった。
それが今、目の前にある。


ヴィヴィくんぬいぐるみの歴史

2013年7月14日
「ヴィヴィくんぬいぐるみ」発売 2,100円
当時の写真は公式サイトで見ることができるが、ヴィヴィくんの顔がかなり微妙な造形になっている。

2015年10月18日
「ヴィヴィくんぬいぐるみ(大)」発売 17,280円
この写真も公式サイトで見ることができるが、ヴィヴィくんの顔がさらにいびつさを増している(笑)
それはないだろう?というレベルに踏み込んでいる。

ヴィヴィくんはこれを見て、しばらく寝込んでしまったのではないか。
そう言いたくなるほどひどい。


2018年3月3日
「ヴィヴィくんぬいぐるみ」再販売 3,240円

ジャパネットのサイトでは「大人気ヴィヴィくんのぬいぐるみが可愛くなって再登場!」と謳っている。
あっさり自己否定してしまうところが、ジャパネットらしくて潔い。
あっぱれ、1つ ^^;)

ジャパネットで買えば「金利手数料はジャパネット負担!」ではなく、送料が972円かかる。
だが、今ここで買って帰れば送料タダ!

記念すべき「関東アウェイ初勝利」の良き日、僕は味スタで可愛いヴィヴィくんを即ゲットしたのだった。




「長崎もぎ取る」

「関東初勝利」の翌朝、読売新聞スポーツ面のトップに、V・ファーレン長崎の見出しが出た。
得点を決めたファンマに鈴木武蔵が抱きつく写真付き。
これまで、長崎の試合は試合結果しか載らないこともあった。

記事によると、試合に向けて高木監督は「ボールをリスペクトしよう」と訴え「簡単にクリアをせず、パスをつないで攻める意識を徹底させた」という。


「関東初勝利」の翌日、関東は断続的に強い雨が降った。
「涼しいフライデー」に試合ができたことは、長崎にとって幸運だったと言える。

台風の影響で当節に予定されていた札幌-名古屋戦は中止
次節トラスタでの札幌戦は「中4日の長崎」と「中9日の札幌」の対戦となる
もうそれが有利とか不利とかいう域は脱したと思う。
今、どうみても長崎の状態はいい。



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2018年8月26日 (日)

味スタで勝てるとは思っていなかった

18節FC東京-V・ファーレン長崎
味の素スタジアム

<後半>
additional time4分
僕等は「V-ROAD」で最後の声を振り絞る
長崎は右ポストでボールを動かさず時間を消費する
スローインを構えた飯尾竜太朗は「なんで取りに来ないの?それじゃ投げられないよ」とばかりに仲間に訴える
笑える

最後のピンチをしのぎ、ボールをクリアすると長い笛
僕らは360度ぐるりと回って、仲間とハイタッチ
さらに二巡目のハイタッチ


今年「関東アウェイ」の応援を始めてから7試合め。
ここまで全敗。引分けすらなかった。
初めて歌う勝利のチャント
初めてなので、まだ歌詞を覚えていない。
選手を見送るチャントを歌い終えると、万歳をしながら現れた高田明社長
そして、〆はジャパネットチャント!


FC東京のGK、大久保拓生が長崎サポーターの所へ挨拶に来る(大久保は2016シーズンまで、当時J2の長崎に在籍)
僕等はタクオコールで応える
「たくおー」
「停めすぎ~」^^;)
まったくだ。
この試合いったい彼に何点停められたか、数え切れない。


DAZNでは徳永悠平、幸野志有人がFC東京サポーターに挨拶に行くシーンが紹介された。
Jリーグでは、選手が過去に在籍したチームのサポーターへ挨拶に行き、サポーターがそれを暖かく迎える光景がある。
もちろん、中には「挨拶にも行けない」ケースもあるのだろう。
その境目はどこにあるのだろうか。



観衆が引き上げた後、DAZNでは「金J」企画として、解説の水沼貴史が長崎ベンチへ降りて、翁長聖のインタビュー。
滑舌がいい!
びっくらこいた
「えー」「あのぉ」を全く言わない
美しい日本語での受け答えを、日頃から心がけていなければ、ここまで清々しい印象にはならないものだ。



興奮も覚めやらぬまま、家路を急ぐ。
コンコースに出ると、試合前には行列のためスルーしたグッズ売り場が閑散としているのがみえた。

そうだ、ヴィヴィくん買おう

ワゴンに座っているヴィヴィくんが「並ばずに買えるよ!記念に買ってよ」と僕を呼んでいた。



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2018年8月25日 (土)

なんと分厚い攻め 難敵FC東京から先制点

18節FC東京-V・ファーレン長崎
味の素スタジアム

<後半>
3分
ファンマのシュートが右上隅を襲う
それを大久保拓生が「ぴたり」とキャッチ
ふつう、それキャッチはないでしょ
パンチングならまだしも・・

あたかも、ボールとグラブに仕込まれた強力な磁石で吸い寄せたように見えた


5分
カウンターでハーフウェイラインを突破した鈴木武蔵
その背中を手で突き飛ばした室屋にイエロー
室屋は笛が鳴ると、指を立てて「ちがうちがう」のポーズ
あれのどこがどう「ちがう」と言うのだろう。

10分
長崎島田譲が蹴ったCK、鈴木武蔵ドンピシャのヘッド
ゴールに吸い込まれるかというところをDF富樫がクリア

26分
オリベイラのシュートにバイスがスライディング
バイスの金色の靴が伸びて、ぎりぎりでクリア
そして、立ち上がったバイス吠える
FC東京の時間が続いている


29分
右のスピーカーから僕らが歌う「V-ROAD」が聞こえてくる
嬉しい

30分
僕等に歓喜の時間がやってくる

島田が左からクロス
大久保の手は届かず
流れたボールに詰めた髙杉亮太、右側角度のない所からシュート
DFクリア
(髙杉、頭を抱える)
黒木聖仁がトラップして浮かす
鈴木武蔵がヘッドでつなぐ
ファンマのヘッド
(入ったと思った髙杉、線審にアピールに行く)
DFがかき出す
ファンマ再度、アウトで蹴り込んで文句なし


ファンマ談話
「ゴールシーンは、最初のタッチでゴールを割っていたのかなと思いましたけど、そこを止めずに続けてプレーしたことがゴールにつながった」

僕らは360度ぐるりと回って、仲間とハイタッチ
もちろん、誰ひとり顔見知りはいない


36分
室屋が右から侵入
ぎりぎりまで持って放ったシュートは徳重健太が膝で弾く
当たり所が悪ければ、ゴールに吸い込まれる危ないシーン

気がつくと、さっきまでは空いていた左側(ポスト寄り)の席が長崎サポーターで埋まっている
今日は「金J」仕事を終えて、試合途中から駆けつけたのだろう。

職場から来た方が近いスタジアムの場合、水曜や金曜のJリーグは悪くない。



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2018年8月24日 (金)

V・ファーレン長崎ユニフォームをヴィヴィくん仕様にする

今期、僕がV・ファーレン長崎の応援に行く最終戦、すなわち「関東アウェイ」最終戦となる柏レイソル戦を前に、ユニフォームのヴィヴィくん仕様化に取り組んだ。

先日、初めて訪れた長崎空港の V・ファーレン長崎ショップ「V・VAREN PORT」で、数あるグッズの中から購入したのが「スクラッチワッペン」
ユニフォームなどの衣服を、自分のセンスで「ヴィヴィくん仕様」にすることができる。

数種類が発売されており、写真は「ヴィヴィくん②」


布に転写するワッペンで、転写の際、アイロンは不要。
また「洗濯可能」と商品に書かれている。
マーキングしているユニフォームは、いつも手洗いしているので、洗ってヴィヴィくんが剥がれてしまうことはないと推察して購入を決めた。



以下は作業記録と、実際に体験したうえでの注意点。
これから購入、作業される方は参考にしてください。
(まる数字は説明書の数字)

まず手始めに、マーキング(数字)「3」「9」の上にヴィヴィくんの顔を貼る。

①貼りたい部分をハサミで切り出す

厳密にフォルムに沿って切る必要はない。
以下写真の青枠のように、大雑把に切っても④の時に「余分」は全て剥がれ、ヴィヴィくんのフォルムだけが残る




②裏面のシールを剥がす
これは、かなり爪が伸びていないと難しい、とても神経質な作業。
日頃の冷静さが試される。


③位置を決めてユニフォームに当て、上から10円玉でこする


④保護フィルムを剥がす
ここで、ヴィヴィくんの角が欠けてしまった。
①の作業で要領がつかめずに、フォルムに沿って厳密に切ってしまい、結果的にヴィヴィくんのエッジが裏にめくれてしまったのだ。


上の写真で★は、故郷佐世保市の位置を示す。
右袖の魚目町(上五島)のところにも1つ貼った。

仕上げは、ワッペンの上に薄手の靴下(布)を当てて、軟膏を塗るように強く押す


つづいておもて面
今度は失敗しないよう①の作業は大きめに切る
失敗なく貼ることができた。



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2018年8月23日 (木)

マラソンレースに理想的なイヤホンを探して

2009年に買ったオーディオテクニカのイヤホン「ATH-CM4」は、50時間のレースでその寿命を終えた。

それは、僕がマラソンレースに必要な仕様を研究に研究を重ね、その条件にぴたりと合うイヤホンだった。
当時の購入価格は4,800円
それまでイヤホン(両耳)と言えば980円程度と考えていた僕にとって破格だったが、他に条件に合う品がなかったし、2005年に発売されたその品は、既に製造中止で市場在庫のみとなっていた。



■マラソンレースで使うイヤホンに必要な条件

【1】周囲の音が聞こえるインナーイヤーのオープンエアタイプ
(耳を密封するカナルタイプは、周りのランナーの足音が拾えない)

【2】セラポアテープで耳に固定するので「耳かけタイプ」でなくてもよい

【3】コードの長さ:80cm または 100cm
(それ以上長いと、余って邪魔。当時、SONY製品には50cmと120cmしかなかった)

【4】コードは左右の長さが同じ「Y型」
(左右不均等のコードはコードが顎から頬に絡む)

そして、最も大切なポイントが
【5】ボリュームコントローラーが、コードの途中に付いていること

レース中、誤ってボタンに触れて音楽が止まらないよう、ウォークマンは[HOLD]にしておく。
そのため、機器側で音量は変えられない。
不測の事態に備えて、手元で音量が調整できることは、とても重要なのである。


今回この5条件を満たす品は、残念ながら見つからなかった。
市場の趨勢は「Bluetooth」「ワイヤレス」になっており、選ぶ以前の問題だった。
マラソンレースでは「途中で聞こえなくなった」は許されない。
電力、電波に依存する「無線」はそのリスクが高く、対象外なのである。


「ATH-CM4」奇跡の復活を期待しつつ、さらに探索の日々を続けよう。

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2018年8月22日 (水)

マラソン用のイヤホンが壊れた

マラソン本番用のイヤホンが壊れた
正確に言うと、壊れていた
ある日、突然
予兆はない

それもそのはず、僕はこのイヤホンを年に一度しか使わない
そう、マラソンレースでコース上を走っている時だけ
従って、この前に使ったのは9ヶ月前の下関海響マラソン
それ以来、イヤホンは机の引き出しで眠っていた
その上に漬物石を置いたり、椿油を塗って引っ張ったりしない
(五島うどんか^^;)

あくまで整然と、とても静かに、イヤホンは壊れた


五島に行った帰りの船
頭ヶ島を遠くに見ながら「冷たい部屋の世界地図」を聴くことに決めていた。
本来はレースでしか使わないイヤホンだが、そのための臨時登板だ。

iPhoneにイヤホンをさし込み、曲をタップする
イントロが左耳から流れる
ギターが左側から聞こえる
この時点では、昔の曲だからL/Rの配分が思い切っているのだなと思った
現代音楽のエンジニアならば「右からは無音」といった思い切ったトラックダウンはしないからだ。

次の小節こそ、陽水の歌声が右側から・・
聞こえなかった

接触を疑い、さしこんだプラグを回す
断線を疑い、プラグの根っこを優しく撫でる
それでも、右側はしんとしたまま

咄嗟に僕は楡野鈴愛の心境になった

それでも、往生際が悪い僕は「iPhoneはプラグの形状が違うのだ」と思っていた。
しかし、帰宅してウォークマンでも試してみたが、結果は同じだった。

購入してから10年
「それは寿命というものだよ」
飛蝗男はそう言うかも知れないが、僕は反論する
だって、10回くらいしか使っていないんだよ。
1レース5時間として50時間。
日本の工業製品の実力はそんなものじゃないだろう?

しかし、鳴らないものは鳴らない
しばらく放置したら、レース前には再び鳴るかも知れないので、燃えないゴミに出すのは思いとどまったが、とりあえず、代替品を検討しておかなければならない。

つづく

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2018年8月21日 (火)

惜しかった!クロスバーに当たれば100万円

18節FC東京-V・ファーレン長崎
味の素スタジアム
<前半>
34分
長崎が4連続シュート
4本め、髙杉亮太のボレーは、髙杉亮太にとって今期最高ではないかと思われるいいキックだったが、大久保拓生が弾き出す。
(この3週間後、髙杉のボレーは、彼にとってゼイワン初得点を挙げることになる)

36分
バイスのFKは前線のファンマの頭にぴたりと合う
ボールの止めの巧さ、キックの正確さ
いいじゃないか
ナイス!バイス!
後にファンの間で「合い言葉」になるこのフレーズが生まれた瞬間だ

しかし、これだけ好機が続いるのに、それを決められないことは、とても悪い予感がしていた。


40分
こぼれて来るボールを待ち構えていた翁長のシュートは枠の左に外れる
目の前で見ている僕らは「枠に入れてくれよ~」と思う。
だが、映像を見るとDFが2人がかりでコースを塞いでいた。

試合後のインタビューでは、先の決定的シーンに続いて、ここも俎上に挙げられた。
「待たずに2~3歩詰めて(シュートコースを広くして)おいてもよかったですね」
反省の弁を述べる翁長聖。
そうして、若き翁長は1つずつ階段を上っていく。


ひいき目に見なくても、前半は優勢に進めた
辛抱してなんとか耐えた0-0ではなく、久しぶりに「強い方のチームのサッカー」を見た気分だ。
しかし、だからと言ってこの時点で勝てる気はしないし、引分けすら見えてはいない。「いいサッカーをしたチーム」が勝つとは限らない。



ハーフタイムショーは「成功すると100万円!DAZNチャレンジ」
ペナルティエリアのラインから蹴って、クロスバーに当てれば100万円。
確率の高い宝くじのような企画だが、ピッチに立てるのはわずかに5人。
ホームFC東京サポが4人、ビジターの長崎サポは1人。
残念ながら僕は選に漏れた。

はじめの3人はボールがコロコロと地面を転がった。
サッカーボールを宙にもち上げるには、相当なキック力が必要なのだ。
4人めは平和祈念ユニフォームを着た長崎サポ。
力強く蹴ると、ボールはふんわりと上がったが惜しくもクロスバーの上。
ボールが宙に浮いたのはただ1人。
残念ながら100万円は出なかった。

DAZNさん、ここで使わなかった100万円
またどこかでお願いします。


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2018年8月20日 (月)

シュートを外して謝る翁長聖

18節FC東京-V・ファーレン長崎
味の素スタジアム

<前半>
キックオフ
(DAZNでは)右スピーカーから「フォルツァ長崎」が右側から聞こえる
前試合、川崎戦後半から声量は上がっていると感じる。
しかし案の定というか、開始早々、息苦しくなるほど押し込まれる
今日も辛抱、忍耐の試合なのだと覚悟する

11分
アタッキングサードで今日初めてのFK
僕らは「ゴール裏に向かって攻めてこい」という時のチャント「来いよ長崎」を歌う
この夏に補強したDF、初出場のヨルディ・バイスがペナルティエリア手前でオリベイラに体を当てて、シュートをコースを狂わせる
このプレーから潮目が変わった

12分
澤田崇のクロスはファンマに合わずCK
タオルを回して「入れろ」コール
この時、戦況が変わっているのを感じた。
長崎がボールを保持して、ゴール前に迫る機会が多い
「長崎の時間」が来ているのだ。
僕は大型モニターの時計を見る。
12分
これが、いつまでも続きはしないだろう。そんなに甘くはない
どれくらい続いてくれるだろうか。確認してみよう

14分
ファンマのヘッドを大久保拓生がナイスセーブ
大久保拓生は2016シーズンまで長崎でプレーしたGK
この日、何度も「一点」を停めた。

16分
またも右スピーカーから「フォルツァ長崎」が聞こえる
というより左側、FC東京のチャントが聞こえてこない
僕らのようにずっと歌い続けるサポーターの方が異色なのか
FC東京はメリハリを付けて歌う方針なのか

26分
FC東京がゴールに迫るが、長崎の守備はボールにぴたりと吸い付くようにして、シュートコースを作らせない。
前半のうち、FC東京に気持ちよくシュートを打たせた機会はついに1度もなかった。


31分
飯尾竜太朗の折り返しに飛び込んだ翁長聖
ボールはゴールを外れ、自らがゴールイン
肉眼で見ている僕らには、何が起きたのかよくわからない

このシーンはDAZNでリプレーを見てもやっぱりわからなかった。
どういう足の角度で蹴ったら、ボールだけ外に出すことができるのだろう。
不思議なことがあるものだ。

試合後、インタビューに呼ばれた翁長聖
このシーンのVTRを見たうえで理由を問われ「すみません」と謝る姿が可笑しかった。

もしも「長崎で好きな選手は誰ですか?」と問われたら、僕は翁長聖と飯尾竜太朗を挙げる。
僕が誰ひとり選手の名前を知らずに見始めた頃、両サイドを駆け上がりわくわくさせてくれたのがこの2人。
それ以外にもいくつかの理由があるが、それは流れの中で書いていきたい。



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2018年8月19日 (日)

FC東京戦で験担ぎ

サッカーの応援に行く前は「できれば勝ちたいな」と思っている。
だが相手は強敵FC東京、相手の本拠地。
先の対戦ではホームで2-5と惨敗している。

そこで、飛田給の駅に着く前に決めておいたことがある。
験担ぎだ。
しかし、今年から始めた「関東アウェイ参戦」はここまで全敗。
験の担ぎようがない。
ただ、ひと試合だけ「120分では負けなかった」試合があった。
(天皇杯 湘南戦)
その時、ユニフォームに着替えた場所はいつもと違っていた。
そこで、その日と「ほぼ同様」の場所で着替えるという験担ぎをして駅を出た。

北口を出た所のマクドナルドで夕飯を買って行こうと思っていたが、店外にできた長蛇の列を見てやめた。

味スタは飛田給の駅から徒歩5分
この近さは超一流。
関東のスタジアムではもっとも駅から近い。
全国で見ても、駅に隣接しているベストアメニティスタジアム(サガン鳥栖)の次にくるだろう。

味スタのゲートをくぐる
まぁそこそこに憂鬱な気分が支配している。
恐らくV・ファーレン長崎のファン・サポーターの中で「るんるん」と歌いながらやって来た人はいなかったはずだ。

金曜日の夜にしては、そこそこに長崎の応援席にも人が居る。
ただしまだ「埋まっている」というにはほど遠い。

前回のフロンターレ川崎戦ではバンデーラの中に入ったが、今回はバンデーラの外側、すぐ左側の列にはいる。
あまり遠すぎると「熱気」が失われるし、バンデーラの中に入った試合は結果がよくないという、ここでも験担ぎだ。



主審は佐藤隆治
コイントスに勝った徳永悠平がエンドチェンジ
通常、前半は互いに相手サポーターに向かって攻めるのだが、逆になり、前半は長崎が僕らに向かって攻めてくる。
試合後のインタビューで、その意図を問われた高木監督は言葉を濁していたが、恐らく前半を失点0でしのぎたいということだろう。


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2018年8月18日 (土)

京王は飛田給に準急を停める

「旅スタ」も楽しい

僕には「47都道府県制覇の旅」をするという生涯の目標がある。
全国には、ご同輩の「47都道府県制覇」ファンが多い。
そして、既に多くの人がこれを達成している。
僕は残り3県なので、これはなんとかなりそうだ。


次に「47都道府県のマラソン」を走るという「旅マラソン」の目標がある。
これは恐らくまだ、1人も達成した人がいない。
なぜならば「47都道府県」でマラソンが開催されていないからだ。
全国では毎週のように「マラソン大会」が催されているが、その大半は「長距離走大会」である。
マラソンの定義は「公道を42.195km走る」であり、5kmや10kmの大会、あるいは公園や陸上トラックを周回して42.195km走るのはマラソンではない。
だが、日本では小学校の行事からして長距離走る行事を「マラソン大会」と呼んでおり、それは人々に定着している。
現に「マラソンデビューしました!」と言っている人に、どこの大会を走ったの?と尋ねたら「5kmの大会」だったということがあった。



そして、今年新たな楽しみが加わった。
それが「旅スタ」
JリーグV・ファーレン長崎のアウェイ戦を追いかけて、まだ見ぬスタジアムへ馳せ参じる。
現時点ではすべて「日帰り旅」だが、これから遠くに足を運べば、より旅らしくなる。

ただまだ「目標」ではない。
目標とするにはゴールが曖昧だからだ。
全国すべてのJリーグクラブ(J1、J2、J3)を制覇するとなると、かなりの数になる。
さしあたっては長崎が在籍するJ1クラブ全18カ所というのが目標としては立てやすいが、いきなり札幌や大阪、広島に行く覚悟がまだない。

それにJ1~J3は毎年、チームが入れ替わるので、目標の定義がしづらい。目標というのは誰からみてもわかりやすくないと、動機付けが難しくなる。

ということで、今のところ「楽しみ」という位置づけだ。


今年はそうして「Shonan BMW スタジアム平塚」「カシマサッカースタジアム」と新たに2つのスタジアム訪問を経験した。
*「等々力陸上競技場」「日産スタジアム」はバルサファンの時に経験があった


そして今日は初めての「味の素スタジアム(略称:味スタ)」
仕事を終えて「飛田給(とびたきゅう)」をめざす。
山手線から渋谷で乗り換えて、初めて乗る京王井の頭線へ
車内の情報モニターでは、今日の試合のプレビュー映像が流れている。
といっても、味の素が制作したFC東京寄りのもの。

2018年4月8日、ホームトラスタでの初対戦は2-5とこてんぱんにやられた。
モニターには、4月の試合で次々にFC東京がゴールを決めるシーンが繰り返される
そりゃ、映像には事足りないよねぇ・・
見ているうちに、気持ちが沈んできた。


京王はJリーグ開催日は準急を臨時で「飛田給」に停める。
サッカーファンにとって嬉しい配慮だ。
「スポーツは文化」
民間企業が共に構築に努めているのが嬉しい。



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2018年8月17日 (金)

クロスバーに当てたら100万円「DAZNチャレンジ」

2018年7月27日(金)
「フライデーナイトJリーグ」である

金曜日の夜、仕事帰りに仲間を誘ってJリーグ
とても、いいと思う
ただ、スタジアムが遠い

都心から最も近い等々力でもおよそ1時間
遠い所は・・(割愛)
梅澤高明が提唱する「TSUKIJIスタジアム」を築地市場跡に作り、東京のクラブをそこに置けばいいのにと思う。



この試合ではハーフタイムショーとして「成功すると100万円!DAZNチャレンジ」の募集が行われた。
ハーフタイムにピッチに降りて、ペナルティエリアのラインからシュートを放ち、クロスバー(ヨコの棒)に当てれば「賞金100万円」
もちろん応募して、早速対策にはいった。



僕は長崎のユニフォームを着てピッチに立つ
サッカーの短パンをロナルドのようにたくし上げ太ももを露出させ・・たかったが、筋肉より脂肪が目立つので断念した

MCのアナウンサーが「質問はありますか?」と問う
選ばれた5人の中から、すかさず僕が手を上げる

GKが弾いて当たっても100万ですか?
スタッフがその場でDAZN社員に相談する
「その方がおもしろい」
DAZN社員が「OK」の○をつくる
(実際にはGKは立たなかった)

GKに対して拝むポーズで「よろしく」とサインを送る
笛が鳴り、FC東京のユニフォームを着た「選手」たちが、次々に蹴る。
しかし、ほとんどは地面をコロコロと転がるばかり。
上に上がらない。

僕は違う
素人が微妙な調整をしようと加減したら、ボールは上がらない。
サイドキックでも力が足りない。
ここはトーキックで思い切り「シュートをふかす」つもりの一か八かでいく。

僕は5番めのキッカーだ
トーから放たれたボールは、それでも力なくゆっくりとした弧を描き、一度は調布の夜空に吸い込まれた後、ゆるりと落ちてきてクロスバーの上で跳ねた

遠くのサイドで長崎サポの旗が上がる
僕はゴールの右脇を抜けてサポーターの元へ駆け寄る

だが、そこはFC東京の応援席
あ、ちがった?
振り向いて遠い反対側の方を指さす
あっちかぁ^^;)

場内が爆笑に包まれる


残念ながら、僕がピッチに立つ機会はなかったが、100万円が当たらなくても、その場に立たなくても、考えるだけで楽しい。
当選者発表までの数日、確率の高い宝くじを買った気分で過ごすことができた。
こんな企画を考えるDAZN社員は、きっといつもリラックスしていてポジティブな人に違いない。


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2018年8月16日 (木)

ヴィヴィくんで17年ぶりに再会したトランスコスモス

「議論の前提となるモデル図を統一する」
足を伸ばして入ることはできないユニットバスに浸かっていて思いついた、そのアイデアには、大きなネックがあった。
そこがクリアできなければ、アイデア自体が没。
all or nothing

著作権である

僕が使いたい「費用対効果」図は「MIND-SA」という有償で売られている教本に収録されている。
恐らく契約上、社内資料(クレジットしたうえ)の利用は許容されると推察するのだが、僕が使いたい場所は「国会」で、当然そこは契約に含まれない。


僕はダメ元で権田さんに相談する。
「MIND-SA」を勉強するよう、僕に教えてくれた大先輩だ。

権田さんは事情をすべて聴くと即座に「俺が賭けやってやる」と言って、電話をとった。
相手は先方の部長さんらしい。


相手の部長さんは「そういうことならば、ぜひ協力したい。ただ、一応確認するので時間が欲しい」とのことだった。

少し光がみえた。
だが「時間が欲しい」というところが悩ましい。
色よい返事だったとしても、一週間後というのでは困る
その間、代替案を練り始めなければ間に合わない


しかし、それは杞憂
数時間後、相手の部長さんから権田さんに電話が入る。
「ぜひ使ってください。クレジットを入れてくだされば結構です」
という快諾だった。


その会社こそ「トランスコスモス」
それ以来、僕はトランスコスモスに足を向けて寝ていない。
というのは嘘で、今調べて、本社のある方角に足を向けていないことを確認した。

それ以来、トランスコスモスという名前は、僕にとって恩義があるありがたい会社として刻まれてきた。

そして17年の時を経て、今年から応援し始めたV・ファーレン長崎のホームスタジアム、そしてマスコット「ヴィヴィくん」のコスチュームで、その名前と再会した。

トランスコスモスの皆さん、これからも末永く「長崎県」と「V・ファーレン長崎」そして「ヴィヴィくん」をよろしくお願い申しあげます。



僕にもヴィヴィくんのユニフォームを売って欲しい。

※トランスコスモスロゴが入っているユニフォームはヴィヴィくん専用


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2018年8月15日 (水)

モデル図を統一すれば

企業論文が大詰めを迎えていたある日
会社に残って論文に取り組んでいた時、携帯電話が鳴った。
割と遅い時間だったが、それは家族や親戚ではなく衆議院の職員だった。

それが本題ではないので割愛するが、結論として僕にはその瞬間から「衆議院の委員会に参考人招致される」という使命が加わった。

企業論文に加えて国会対策
できれば、違う時期に分けて欲しい
だが、方や〆切が、方や開催日が決まっていて動かせない。
両方ともギブアップもお断りもせずに完遂するには、さらに時間を削って「W準備」をするしかない。


帰宅して、国会資料を作り始める。
一から設計していては間に合わないのは一目瞭然
当時、インターネットは存在していたものの、現在のように様々な文献が見つかりはしなかった。
参考資料1つ探すにも、図書館に行く必要があり、それは週末の休みに限られる。

そんな時、脳裏に浮かんだのが「MIND-SA」のテキストにあった「費用対効果図」だ。
費用対効果を図示することは、営業や企画のサラリーマンならば、一度はやったことがあると思うが、その大半は「この図はどうやって見ればいいのか?」というお粗末なものだ。
僕もそれまで、自分は唸っても他人を唸らせるような「費用対効果図」が描けたことはない。

ところが「MIND-SA」に収録されたその図に僕は唸った。
「プラス」と「マイナス」の費用と効果を1つに納めた、その図はどんな素人がつくるものよりわかりやすかった。


この(委員会招致された)テーマに参加するすべての人に「費用対効果」を表す時は、これをモデル図として使うことを義務づける!

十人の人が「十人十色」のプロットを立てるから「議論」はわかりづらい。
わかりづらい話しに「傾聴」している時間は、本来なくてもよいものだ。
モデル図を統一すれば、参加者は「共通理解」にかかる時間をカットできる。

それが僕が風呂に入っていて思いついた提案だった。

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2018年8月14日 (火)

鹿島アントラーズが初めて長崎を訪れる日

いよいよ明日は「お盆の鹿島戦」
昨年までJ2だったV・ファーレン長崎は「オリジナル10」以来、一度もJ2降格がない鹿島アントラーズとの対戦はなく、今年初めて対戦する。
明日の今期第2戦の前に、アウェイの地「陸の孤島」カシマサッカースタジアムで行われた初対戦を振り返ってみよう。


2018年5月2日(水)19:00キックオフ
天候:雨
観衆:11,848人
アウェイチケット販売数:250
スコア:鹿島アントラーズ2-1V・ファーレン長崎


■長崎のデータ
ボール支配率:52%
走行距離:122.5km
パス数:611
パス成功率:83% 


(以下データは19節札幌戦終了時点)
■ボール支配率
長崎のボール支配率が50%を超えた試合は4試合あり、0勝4敗

5節 ベガルタ仙台1-0長崎 55%
6節 FC東京5-2長崎 54%
12節 鹿島2-1長崎 52%
13節 C大阪3-1長崎 50%

ちなみに長崎が勝った6戦の平均は「44%」


■走行距離
最長だった2節サガン鳥栖戦の「124.4km」に次いで2番めの数字
ちなみに長崎が勝った6戦の平均は「113.8km」


■パス数
611は今期最多の数字。600を超えたのは鹿島戦のみ
ちなみに長崎が勝った6戦の平均は「348」


■パス成功率
83%は11節広島戦と並んで最高の数字


どのデータをとっても、特段「僥倖」と言えるものはないが、かと言って悲観するものもない。
GWとお盆の両チームでは、それぞれメンバーも替わっているし、長崎のプレースタイルも変わりつつある。

日本の誰もが平和のありがたさを痛感し、スタジアムを訪れる誰もが「サッカーがある」平和を噛みしめる日。
いい試合が観られそうだ。


鹿島アントラーズサポーターの皆さん
初めて(サッカーで)訪れる長崎の地をお楽しみください。
心より歓迎申しあげます!


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2018年8月13日 (月)

マリちゃんが見ている重要な「資料」

以前、となりに「WEBさぼり」をする同僚がいるサトウさんの話しをした。
今日は、それと同様の話しだ。


現代企業組織の事務所では、ほぼすべての人の自席にはパソコンがあり、在席している時はパソコンに向き合っている。

これは企業により若干のずれはあるものの、およそ2001年を境に「パソコン一人一台化」が完了したと推察する。


スズキさんの事務所でも、すべての人に会社備品のパソコンがあてがわれており、誰かと雑談する時を除いて、自席にいる間はパソコンに向き合っている。
ある日、スズキさんは、右隣に座っているマリちゃんがとても静かなことに気づいた。

そういえば、キーボードを打っていない
右側を向き、マリちゃんをガン見したのではなく、人が動く気配がない。音がしないのだ。かと言って熟睡しているというわけでもない。

スズキさんの職場はデスクトップパソコン、ノートパソコンが混在しているが、誰もがパンタグラフ式のキーボードを使っている。

デスクトップパソコンが普及し始めた頃、主流だったのはメンブレン式のキーボード。
キーに厚みがあり、ストロークも深い
押下(おうか:キーを押して下げること)すると「カチャカチャ」と大きな音がする。

一本指打法のおじさんが強くキーボードを打つと、麻雀の牌を切っているような音がしたものだ。

メンブレン式は押し込みが堅くストロークも深い。
大きな力を要するため、腱鞘炎になる人が続出した。
それから、まずはノートパソコンがパンタグラフ式に取って代わり、デスクトップ用の外付けキーボードもパンタグラフを選ぶ人が増えた。

ただ、経産省経済産業局はメンブレンとパンタグラフの普及データを公表していないので、いつ頃、出荷台数が逆転したのか(もしかして、まだ逆転していないのか)は謎だ。


それにしても、マリちゃん静かだ。
いくらパンタグラフ式のキーボードが静かだとは言え、連続的にキータイプすれば「さらさらさら」といった機械音はする。

それとなく右側を視線の端っこに捉えると、彼女はマウスに手を置いた状態で、はや5分は経過している。

企画書などを読み込んでいるのならば、一定間隔でページを変えるクリック音か「ガリガリガリ」というマウスのホイールボタンを回す音がするはずだ。

マリちゃんは、時折マウスを左右に振っている
それは、恐らく何らかの「資料」を凝視しているのだろう


そして、スズキさんが姿勢を変える度に、マリちゃんがマウスを操作して画面を切り替えることがわかった。
それも毎回。
別にスズキさんは彼女を疑っているわけでも、監視しているわけでもないのだが。
マリちゃんは、その画面をスズキさんに見られたくない様子。

そうか、僕なんかには閲覧が許されていない、企業秘密へのアクセスを許されているのだな。
若いのに、さすが、マリちゃん。期待の星!


別にスズキさんがマリちゃんの給料を払っているわけではないし、彼女が手を動かさないことで、目に見えて企業業績が悪化するわけでもない。

誰にでも「資料」を見ていたい時期があるのだ。
楽天的なスズキさんは、そう考えることにした。

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2018年8月12日 (日)

ゆで卵に胸が躍る

朝からひっきりなしに救急車のサイレンが鳴り続ける「尋常ではない暑さ」の午後

僕は「村上RADIO」を聞き逃し配信で聴きながら、ゆで卵を茹で始めた。


冷蔵庫には玉子が2パックあったので、早く買っておいたほうから5つを選ぶ
玉子を茹でるには、お湯の量もそれなりに要る
せめて、玉子の頭が水面下に沈まなければならない。


RADIOを聴きたいので(別に一時停止しておけばいいのだが)お湯が沸くのを待つ時間が惜しい。
というより僕はお湯が沸くまでの時間というのが惜しくて、4年前にティファールのケトルを買った。
このケトルは最大800CCのお湯が高速で沸く(時間を測ったことはない)
それはもうあっという間で、あまりに早く湧くので、なにか別のことを始めていると、それが一段落つく頃には、お湯が冷めてしまっている。

800CCの水を入れてあっという間にお湯がわく
ケトルを持って台所へ
ふつうのサイズの鍋にお湯を入れてから「弱火」をつける

そこに玉子を1つずつ入れる
お湯が熱いので中に手は入れられない
だからといって、水面で手を離すと、玉子が割れてしまい、お正月の失敗した焼き餅みたいなぷっくり膨れた白みが出てします。
(もったいないから、それも食べる)

お玉でもいいが、ちょうどなかったので大さじに玉子を乗せて、1つずつ沈める
そうして「目の前の一分に集中する」と、置き方にもこだわりが強くなる
ペンタゴンの位置に間隔をとる
水が対流しても、意外と玉子は配列をくずさない

茹で玉子は堅め、しっかりが好みだが、これまでそれには何分茹でると手順を固めてはこなかった。
感覚的には12分だ。

元々沸騰していたお湯だが、冷たい鍋と玉子に熱を奪われて、沸騰するまでに7分を要した。
鍋の底から発生した無数の泡が玉子に吸い寄せられていくのを、初めて知った。

さらに3分 まるで玉子の地獄炊きのように、沸騰が激しくなってきた
火を止めたい衝動にどこで応えるか

ポケットに入っているスマホでしらべたい衝動に駆られたが、それはつまらない気がした。
11分で火を止める。
いつの頃からか「ゆで卵はすぐに冷やす」ものと思っていたが、本当はどうなのだろう。
結局、鍋に蓋をして余熱で暖めることにした。

僕がゆで卵を作りたくなるきっかけはいつも2つ。
1.ゆで卵サラダを作る
2.カレーを食べる
今日は「ボンカレー」が食べたくなった。


夕飯の時には久しぶりに「玉子カッター」も出さなければ
いつも洗うのが面倒で、ついそのまま食べてしまうのだが、ゆで卵のいいところはカットした時の幸せな見た目。
そして、黄みにサラダならばマヨネーズ、カレーならばルウが絡む味わい。

今日も、玉子に胸キュン^^;)

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2018年8月11日 (土)

1時間ごとにリマインドするフリーソフト

連日の猛暑
なんとか健康なまま乗り切るために「給水」「眼薬」の習慣を身につけたい。
そうだ!

パソコンに向かっている時「給水」「眼薬」をリマインドしてくれるツールを入れよう。

10数年、まだWindows7を使っていた頃に「Multi Function Alarm」というフリーソフトを使っていたことがありました。
使い方は次のようなものです。

【1】毎月25日16時におこなう処理をリマインド
【2】6ヶ月後(何年後でもよい)の予定をその日時にリマインド
【3】毎日正午に「昼食!」とリマインド

このソフトが優れているのは、おなじ予定を共有している人に「設定」ごと送れるということです。
それはクラウドアプリで共有するというものではなく、設定ファイルを添付ファイルで送り、所定の位置に入れてもらうというもの。
「パソコンに疎い人」でなおかつ「処理を頻繁に忘れるような人」に設定を作り送ってあげたところ、大変喜ばれました。


MFAでは「毎時」という設定はできるのですが「3時間に1回」で「何時から何時のあいだで繰り返し」といった設定ができません。
今回僕の要求は「給水」は「毎時」でいいのですが「眼薬」は3時間に1回なので、別のフリーソフトを探すことにしました。

ところが、うまくみつかりません。
「フリーソフト リマインド 1時間に1回」
といったキーワードで組み合わせを変えて探してみたのですが、見つかるのはスマホアプリばかり。かつて、パソコンのフリーソフトに期待されていたニーズがスマホへ移行したのかも知れません。

結局、しばらく使っていなかったMFAを試すことにしました
▼Multi Function Alarmで検索してダウンロード
▼ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると自動解凍されて「Mfa177」というフォルダーができる
▼フォルダーはローカルパソコンのどこか好きなところへ置く
▼MFA.exe をクリックして使い始める


「Mfa177」フォルダー内には「MFASet.exe」という実行ファイルもあります。一見これがセットアッププログラムかのようですが、これは直接起動できません。
「MFAlarm.txt」というファイルに設定が記録されるので、このファイルを他人に渡すと、同じ動きをさせることができます。



とりあえず「毎日」「毎時」「50分」に「メッセージの表示」で「眼薬 給水」と表示させる設定にしました。
これでパソコンが起動している間、毎時50分に「眼薬 給水」とポップアップします。
キータイプしている時にポップアップすると、打ちかけていた文字が変換されずに確定されてしまうという難点を除いて、期待どおりの成果にたどり着きました。

振り返った時に「記録的な暑さ」と言われそうな2018年夏
健康を土台にして充実させたいと思います。

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2018年8月10日 (金)

「水を飲まない人」と「眼薬をささない人」へ

僕は昔から「水を飲まない人」です。
自らを「○○な人」と表現するのはキモチ悪いですが、こう書くのが伝わりやすいかと思います。

目の前にペットボトルの水を立てていると、ときどき視界に入るのでそれなりに飲みます。
しかし、買い置きの水がない時や、パソコンのそばに置いていない時は、何時間でも水を飲まずに作業をしてしまいます。


つづいて僕は「眼薬をささない人」です。

眼薬は眼に注入するから「注す」なのか、点眼液というから「点す」なのか、広辞苑で「眼薬」を引いてみたところ、用例では「眼薬をさす-」とひらがな表記でした。

1日のうち大半はパソコンに向かっているので、どうしても眼が乾くのですが、子供の頃から眼薬をさす習慣は身につけてこなかったので、眼薬をさすのをわすれてしまいます。
眼科で定期検診を受けた時に「点眼剤」が数本処方されますが、あまり点さないので、全部がなくなるのに随分かかります。
すると先日通院した際「あなたの点し方では点眼とは言いませんよ。それはおまじないのレベルです。3時間に一度は点してください」と言われました。


今年は記録的な暑さです。
過去には2010年がやはり記録的に暑い夏で、熱中症の死亡者数が群を抜いています。

「夏は2倍疲れるっ」
と言ってビール系飲料を宣伝していると、そうだ、うまいこと言う。確かにその通りだと思います。

僕の場合、カラダが疲れると、それが目の不調に現れます。
「眼精疲労」です。
眼精疲労とは、眼が疲れることで、眼痛だけでなく、頭痛・肩こりなどが起こることを言います。
「眼性疲労」ではありません。
「眼精」とは「眼つき。眼の光。眼力。*」のことです。
*広辞苑より


眼が疲れて眼力(めぢから)が弱くなる・・ということでしょうか。
広辞苑では「眼力」にルビはなくて「がんりき」なのか「めぢから」なのかはわかりませんが、その前の「目つき、眼の光」から言って「めぢから」の方でしょう。

連日の猛暑
なんとか健康なまま乗り切るために「給水」「眼薬」の習慣を身につけることが切実な課題になりました。

つづく

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2018年8月 9日 (木)

初めて感じた応援の一体感

今日はコールリーダーがいつもと違う
煽り方が違えば、歌唱法も違う
大きく異なる点は、応援以外にMCがはいることだ。

この日は、30度を超える蒸し暑さで、19時キックオフと言えども、立ちっぱなしで45分歌い続けるのは、老若男女誰にだって重労働。
すると彼は、ゲームが止まっているタイミングを見計らって「お水のんどいてください」と声をかけ、自分も水を飲む。

こうしたことが、ファン・サポーターの一体感を作っていく。
時間帯が進むにつれて、応援の声が大きくなっていったのは、長崎がなんとか失点せずに希望をつないでいたことだけが理由ではないだろう。


<後半>
ほとんど長崎の時間帯はない

22分
ハーフウェイラインの上で西村雄一主審が長崎の選手のファウルに対して、カードを取り出してメモを取り始めるが、川崎がその隙をついてボールを前に送る。
審判はそれを見て、カードを取りやめてプレーを追いかける。
この間、プレーオンの合図は無し
長崎の選手は試合が止まると思い、対応が遅れる。
ボールはパス1発で前線の小林悠に渡り、一度は徳重が停めたものの、弾いたところをもう一度押し込まれた。
0-1
西村さん、それはないと思う


一瞬、膝が落ちそうになった。
それでもすぐに僕等は歌い続ける

気がついてみるといつの間にか(立って応援できる)1階席は、ずいぶん人で埋まっている。
嬉しい
僕等の声は試合終了が近づくに連れて、さらにボリュームが上がっていく。
僕はこの時初めて、応援でゴールを呼び込めると感じていた。
これまでの試合では経験したことのない一体感だ。

ビジター席を買った400人のうちどれだけの人が一階で応援しただろう。
5月のYBCルヴァンカップ(平塚)の時は、指折り数えることができたが、もうそれはムリな数になった。


この日、僕は初めてユニフォームのまま家まで帰った。
勝っていたら、川崎市民の反感を買うような作法は取らない。
負けたから堂々としていられたのだ。


蒸し暑さが残る川崎の町
アウェイサポーターが「迷子の殿堂」と呼ぶ町
(最寄り駅までの順路がわかりづらいという意味)
ホームサポーターの皆さんは徒歩と自転車で淡々と自宅を目指していた。
敬意という言葉を心に刻むサポーターの皆さんなのだろうと独りごちた。


J1は18クラブ
17節で一巡めの対戦が終了
長崎の成績は15位(降格ラインのすぐ上)
勝ち点17 5勝2分10敗
次週から後半戦に入る

W杯明けの再開から
湘南ベルマーレに1-1 away
ヴィッセル神戸に0-1 home
フロンターレ川崎に0-1 away
決して悪くない
むしろ、長崎の流れ来ているんじゃないか
蒸し暑い家路を急ぎながら、僕はそんなことを考えていた。



V・ファーレン長崎ブログ

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2018年8月 8日 (水)

まだそれでも僕等は「動く村上春樹」を見ていない

これまで、ラジコはよく使っているが、ラジコフリーを使ったことは一度もない。
というより、この番組がプレスリリースされてから初めて知った。
きっと「ラジコ」の客層は村上春樹効果で裾野が広がったのではないだろうか。

ただし、実際にラジコフリーが自分の環境では使えるものなのか、はたまたこの番組がその対象となっているのかは、その日になってみなければわからなかった。


放送翌日(8月6日)
ラジコフリーのウェブサイトにアクセスして「村上春樹」「8月5日」の条件を与えると、すぐに番組は見つかった。
恐る恐る「再生」をクリック

そこで冒頭(※前日記事)の驚きである。


DJ番組として完成度が高いのは、予想どおり。
随所に「長年暖めておいた」アイデアなのかな?
という斬新さがあった。
ただ、村上春樹の喋りが「きょどっていて」違和感が消えない。


聴いている途中に郵便屋さんが来たので、聞き逃した部分を巻き戻す。
こうして、文章を書いている間、一時停止する。
まるで、村上春樹を操っているようで楽しい。


番組の後半は募集しておいた村上春樹への質問コーナー
もうこの辺りでは完全にゲストは田村正和だ。
これ「田村正和が代役でDJしました」ってオチなのかなぁ



活字メディアで活躍する作家は「文体」に、その「人となり」が出る。
やがて「顔」が出ると、その魅力が増減される(笑)

村上龍は顔を出した時点でファンが増えたかも知れないが、村上春樹の場合、そうでもなかったと推察する。

ここで卵をゆで始めたので、台所から戻ってまた巻き戻す。
さっきから巻き戻しているということは、止め忘れているということ。RADIOを一時停止するという概念がこれまでなかったからだ。


「声」という最後の砦があるとは、気づいていなかった。
村上龍の場合、テレビ番組(Ryu's Bar 気ままにいい夜)を持っていたので、僕等は「顔」と同時に「声」を知った。

村上春樹は「顔」そしてずいぶん間が空いて「声」が来た。
そういう出し方があるのか・・
(別にそういう戦略ではないと思う)

しかし、まだ「顔」と「声」が一致していない。
まだ僕等は「動く村上春樹」を見ていない。

ただ、あの「顔」からこの「声」が発されることが、どうしても想像できない。

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2018年8月 7日 (火)

こんばんは村上春樹です

わっ嘘だろ
田村正和が代わりに喋ってるかと思った
でもほんとみたいだな


こんばんは渋谷陽一です
こんばんは佐野元春です

古来からのロックファンにとって、音楽DJは「こんばんは」で名乗って始まるものと相場が決まっている。
そこを踏襲してきたかぁ


それにしても、これは、やられた
こんな落ち着かない人なのか
小説、エッセイ、インタビュー
その文体から伝わってくる落ち着いた口調と全然違うじゃないか


「村上RADIO」は村上春樹が初めてDJを務めるラジオ番組

■番組名:村上RADIO~RUN&SONGS~
■TOKYO FMほかJFN系列全国38局ネットで放送
■村上がランニングするときに持参しているというiPodやCD、レコードをスタジオに持ち込み、村上が選曲した楽曲や「走ること」「音楽」「文学」について語るという趣向

村上春樹談話
「僕の好きな音楽ソースをうちから持ってきて、それを好きなようにかけて、そのあいだに好きなことを話させていただく……そんな感じのパーソナルな番組にできればと思っています」


【時系列の記録】

2018年6月5日
メディア発表

6月5日~6月10日
村上への「音楽に関する質問」を募集
番組内で選ばれた質問に村上が回答

7月29日
プレ特番「DJ村上春樹の選曲はどうくる?」TOKYO FMで放送

2018年8月5日(日)19:00~19:55
本放送

放送終了後~8月7日16:05
「ラジコタイムフリー」で"聴き逃し配信"



RADIOから全国に初めて村上春樹の声が流れていた頃、僕等はちょうど浦和レッズ対V・ファーレン長崎戦、前半の真っ最中。
ビジター自由席で立ち上がり、長崎のチャント(応援歌)を絶叫していて、この番組のことはすっかり忘れていた。

といっても、うっかり忘れたわけではなく、事前に「あとで聴ける」ことをしらべておいた。
それは「ラジコタイムフリー」
放送後一定期間、聞き逃したプログラムをインターネット経由で聴くことができる。
(村上RADIOは聴取期限8月7日16:05まで)

かつて、佐野元春のDJを聴くために、ラジオを買い、録音ソフトを買ったりした苦労はなんだったのかと思う。

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2018年8月 6日 (月)

レノファ山口小野瀬康介の移籍にびっくらこいた

2018年8月4日(土)
早めに夕飯を終えて、18:50にはパソコンの前に座る。
週末のお楽しみDAZNタイムだ。

今日は愛媛-山口
試合が始まるのは19:03からだが、ゲーム前の霜田正浩監督のインタビューが楽しみだ。
滑舌がよく、謙虚とポジティブを兼ね備えた談話は「Jリーグ年間ベスト談話監督」に選びたい。

DAZNの配信が始まり、山口のスタメンが紹介される。
その時、アナウンサーによる違和感のある言葉を聞いた。

「小野瀬が抜かれたのは痛いですね」

抜かれた?
すぐにはなんのことか、わからなかった。
確か、小野瀬康介は横浜FCから完全移籍で加入しているはず。
期限付き移籍ならば、原籍のクラブとの対戦では出られないことがあるが、小野瀬はそれに当たらない。



Jリーグ1年生の僕が初めて迎えた「夏の移籍期間」
鹿島アントラーズの顔と思っていた金崎夢生がサガン鳥栖に移籍したのには驚いたが、長崎と山口を応援する僕には、やはり他人事であった。

驚愕したのはJ2レノファ山口の小野瀬康介がJ1ガンバ大阪へ完全移籍したことだ。
東京都大田区出身の小野瀬康介は2017年からレノファ山口に移籍。
迎えた2年め、霜田正浩監督を迎えてJ1昇格を視界に捉えているレノファ山口のエースだった。

オナイウ阿道というストライカーはいるものの、ドリブルで切り裂いていく小野瀬康介の「個の力」は驚異的なもの。
シュートも上手い。打ったシュートの大半は鋭く枠を捉えてくる。
劣勢な展開でも、小野瀬康介がボールを持つと「点が入る気がする」
そんな選手だ。

今年、Jリーグをみてきた中で、これほど個の力でなんとかしてしまう選手は、そうはいないと思う。

長崎に来てくれないかな・・
と思っては、いやそれでは、山口が困る。
小野瀬抜きの山口は考えられない。
小野瀬の居る山口でJ1に上がることを信じていた。


2018年シーズン、レノファ山口には、コンサドーレ札幌から前貴之(平生町出身)が完全移籍。
高木大輔が東京ベルディ、オナイウ阿道が浦和レッズから期限付き移籍。
これに小野瀬康介を加えた4人が霜田采配「わくわく山口2018」のサッカーを支えてきた。

J1昇格を視界に捉えているとはいえ、現在山口は自動昇格圏(1位、2位)からJ1参入プレーオフ圏(3位~6位)に下がっている。

痛い
とても痛い
ただ、小野瀬康介には、ガンバ大阪でいい位置を獲得して欲しい。
結果を出すことを祈る。
長崎戦以外で^^;)

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2018年8月 5日 (日)

川崎市政試合 西城秀樹 ヤングマン

<ハーフタイム>
この日は川崎市政試合として行われている。
例年、市政試合のハーフタイムには西城秀樹さんが登場して「ヤングマン」を歌うショーを行ってきた。


■西城秀樹の略歴
西城秀樹は郷ひろみ、野口五郎と並び「御三家」と呼ばれた大スター。

1955年4月13日
広島県生まれ

1972年
「恋する季節」で歌手デビュー

1979年
YMCAのカバー曲「YOUNG MAN」が大ヒット

2001年6月
結婚

2003年6月
脳梗塞を発症。
著書で"水分を摂らずに強度の高いトレーニングを行っていたことが原因として思い当たる"と書いていた。

2004年10月5日
著書「あきらめない」二見書房 発表。
脳梗塞からの復活ドラマを記した。

2011年12月
脳梗塞が再発

2018年5月16日
逝去 享年63歳


西城秀樹はフォーリーブスの次に、僕が憧れたアイドルだった。
子どもの頃、家族が出かけて1人きりになると、鏡台を前に「チャンスは一度」の振りを完コピしていた。
当時まだカラオケはこの世になく、今日に至るまでそれを披露する機会はない。
今、この年齢となってみると、顔から火が出る想い出を作らずに済み、カラオケがなくてよかったと思う。


場内には公募で選ばれたフロサポが観客席に向かって輪を作る
ヴィヴィくんもポンポンを持って登場
今年5月に亡くなった西城秀樹さんを追悼する「ヤングマン」の始まりだ。


ヤングマンのライブ音源
が流れ、スクリーンにかつての秀樹が映し出される
もちろん僕ら長崎勢も一生懸命「Y」「M」「C」「A」を歌い、踊る。

東京マラソンコース序盤でも「YMCA」がランナーと観衆によって行われるが、今日ほど全力で踊ったことはない。

映像の最後、秀樹の「さぁもう一点行こう!」には、我ら長崎はちょいとこけてしまった。
それと同時に、秀樹が亡くなって最初の市政試合、僕がサッカーの神様をやっていたら、フロンターレに肩入れするだろうな。
と一瞬思ったが、すぐに忘れることにした。

さぁ、後半も、
目の前の一分に集中する



V・ファーレン長崎ブログ

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2018年8月 4日 (土)

跳べ跳べヴィヴィくん

選り取り見取りの席から、僕はバンデーラの左端を選ぶ。
先日の平塚でバンデーラを遠く外して座ったところ、周りがしーんとしていてチャントがちゃんと歌えなかったという反省を踏まえてのことだ。

この日は、川崎のマスコット×ヴィヴィくんのコラボグッズが売られていたのだが、買いに行く気が起こらない。
あまりに暑く、何もかもが面倒くさいというのが大きな理由だが、応援チームから「あとでバンデーラの位置を調整させていただきます」という声がかかっており、その場を動けなかったというのもある。


ヴィヴィくんがサポーターに挨拶に来て、僕らは「跳べ跳べヴィヴィくん」と歌う
いつも、この瞬間はとても楽しい
周りに笑っていない人はいないからだ。
サッカーでは、試合が始まったら、なかなか笑える場面はないものだ。
ゴールした瞬間、勝利の瞬間は、そのあまりの感動に誰もが笑顔になる。
しかし、それはそうそうお目にかかれないシーンだ。


フロンターレ川崎のマスコット「カブレラ」が挨拶に来てくれた
フロンターレには「ふろん太」「ワルンタ」「カブレラ」と「3人」のマスコットがいる。
ボランティア登録していると「きぐ・・」じゃなくて、マスコット担当という持ち場があり、かつて着ぐるみダンサーだった僕はとても憧れていたのだが、その重責は一朝一夕には回ってこない。

なかでも可愛いと思う「カブレラ cabrera」に対しても僕等は「跳べ跳べカブレラ」と歌う
「カブレラ」は少し困ったような仕草をみせたが、それでも一生懸命、できる範囲で飛び跳ねてくれた。


ヴィヴィくんは関東アウェイ戦にも時折、やってくるのだが、相手球団の意向により、グラウンドには足を踏み入れられないことがある。
湘南ベルマーレ、横浜Fマリノス、フロンターレ川崎の神奈川県3球団は、いずれも好意的でヴィヴィくんをグラウンドに入れてくれたし、ホームチームマスコットが挨拶に来てくれた。


<スタメン>
夏の移籍で加入したバイスがベンチメンバーに入った。
負傷と伝えられている中村慶太、中原彰吾の主力2人はベンチ外。
今日もチェキュベックはベンチを外れている。


<前半>
サイドチェンジはなく、川崎がビジターの僕等に向かって攻めてくる。
前を向いた川崎の選手が4人横に並び、左から1→2→3→4
端っこまで行ったら今度は右から1→2→3→4と、まるで練習をしているかのようにパスをつないでいく。
ゴール裏からみていると、パスサッカーの教則ビデオが映写されているかのようだ。

そうして、マークがずれたところでタテに来る気だな。
そう思って身構えているが、なかなかチャンレジしてこない。

暑いから前半はボールを保持して流そう
勝負は後半
そんな戦略なのだろうか

どちらも決定機を作ることなく45分が0-0で終わる
しかし、あれだけキレイなパス回しを見せられると、いつ突破されるのかと気が気ではない。


V・ファーレン長崎ブログ

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2018年8月 3日 (金)

アイスブレイクを予告するな!

2018年に入り、アジェンダに「自己紹介・アイスブレイク」と書かれている研修会が散見されるようになった。

アイスブレイクとは「研修会で参加者の頑なな心を解きほぐすための仕掛け」をいう。
研修会というのは見ず知らずの者が集まるものもあれば、ひとつの会社組織や部署の人だけを集めて行われるものもある。


見ず知らずの者同士が、会った瞬間からフレンドリーなわけがないが、社内ならばそうかというとそうとも限らない。
参加者には「斜に構えることを」身上としている人もいるし「こんな研修、なんの意味も無い」と頭から決めつけている人も居る。

そうした、あらゆる「醒めた人」の冷え切った心を溶かすから「アイスブレイク」なのである。

アイスブレイクで最も代表的なのは「自己紹介」
さぁ、今から3分間で、となりの人と自己紹介をしてください。はい、はじめっ!
というようなムチャ振りを講師が予告もなく仕掛けてくる。

意表を突かれた参加者は、とりあえず、その空気を読んで乗らなければならなくなる。それだけでいいのだ。


ところが昨今「アイスブレイク」をアジェンダに書いて予告する主催者がいる。

冷え切った心の人に対して「お前、どうせ斜に構えて来るんだろう?」「冷えてるだろう?」「まるっとお見通しよ」というわけだ。

こういうことをアジェンダに書いてしまう主催者に、僕は違和感を感じるし、その研修会には行かない。


研修の目的は大まかに「正確な理解」をして「正しい行動」をとることに尽きる。
講師が一方的に壇上から話す学校形式の座学だけで、この2つの目的を達成することができれば、自己紹介やアイスブレイクなど要らないのである。
しかし、2010年代以降の研修では「アイスブレイク」を織り交ぜることが多い。
その理由は2つある。
1,講師の話がつまらない。
2,受講者が寝てしまう

というのは、ネガティブな側面からの言い方で、もう少し格調高くいうと

1,研修の品質が不十分
2,受講者は自らも話をすることで、興味と関心を高めることができる

ということになる。
従って、自己紹介、アイスブレイク大いにけっこう。
だが、それがアジェンダに刷り込まれていて、しかも1時間もとってあったりすると、これから参加する人は身構えてしまう。

自然体でやって来てもらい、サプライズでいろいろな趣向がある。
そこに気づきがあり、脳が活性化して、研修内容にリアリティを感じるのだ。
予め「アイスブレイク 1時間」とネタばれさせてどうするのか。


もしかして
「人と話すのが苦手な人は来ないでください」
と牽制する意図があるのだろうか。まさかねぇ

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2018年8月 2日 (木)

皮まで食べられる

駅の階段を降りて地上に降りた横断歩道の前で、壁際に立ち歩行者信号が青に変わるのを待っていた時のことだった。

すみません
ちょっといいですか・・

視線を上げると、そこには20代と思われる女性がいて、カートを押す手を止めている
宅配便のお姉さん?いや、ちがうな。
それならば、見慣れたカラーリングのユニフォームを着ているはず。
きっと、道を尋ねたいんだろうな・・
この辺り、それほど詳しくはないけれど、人助けだと思って、聞くだけ聞こう

駅のすぐそば
大きな荷物
横断歩道で信号を待つ僕に話しかける
これはまさに「道案内」を求めている状況だ
僕はそう思う

「あなたは神を信じますか?」
の人だったら、もうちょっと身軽で動きやすい恰好をしているし、僕にはそういう人を一瞬で嗅ぎ分ける嗅覚のようなものが備わっている


あ、はい

すると彼女がひと呼吸置いて、話し始める
決して美人という訳ではないが、朴訥で素直そうな笑顔が印象的だ

バナナは好きですか?

・・・
(えっ?バナナ)

よくみると押しているカートには、バナナの絵が描かれた段ボール箱が2つ納まっている。

いや、そうでもないです

バナナは大好きだ。しかし
咄嗟に嘘をついた
防衛本能が働いたのだ


僕の答えが、想定外だったらしい彼女
しかし、そこで終わらない

それじゃ"とっても美味しい"バナナは好きですよね?

美味しいバナナ・・
絶妙の畳みかけ、思わず想像してしまった
えぐみがなく、ほのかに甘くて、ちょっと歯応えが堅め
冷やしてあったらいいな

はい

やべ、つい正直に答えてしまった
彼女が続ける

■■の皮まで食べられる、美味しいバナナを持ってきたんです
あと、残りわずかなんですけど、もってってもらえませんか?
(■■には、産地の県名が入る)

「もってって」
ときたかぁ
1本試食して、感想聞かせてください
って話しじゃないよなぁ
「もってく」というのは、八百屋・果物屋のおばちゃんが「財布から金を出して購入して持ち帰りなさい」という意味で使う、あれだよなぁ・・

僕はバナナの箱に目を落とす
彼女は今にも、箱を開けてバナナを取り出しそうな勢い

美味しいバナナがどんな味なのか体験できないのは、少しがっかりだが、今ここで、いったいいくらするのかもわからない美味しいバナナを購入して帰る気にはなれない

いや、いいっす

美しい日本語を使うことを信条としている僕ともあろう者が、咄嗟とは言え、下品で感情を閉ざした言い回しをしてしまったことに、少し落胆した

しかし、彼女は、少しもめげずに
さっさとカートを3m押して、次のターゲットに「バナナは好きですか」をやっていた。
信号が変わるまでの勝負なのだろう

効率わるっ
(僕はそう思う)
産地の■■からここまで来て、おいしいバナナを売って帰る
いや、彼女は仕入れているだけで、この辺りに住んでいるのか
それにしても、キャッチバナナ売りなんて初めて聞いた。
プロモーションというわけでもなさそうだし、1本2千円とかとてつもなく高単価なものだったのかな

そんなことを考えながら帰る盛夏の家路は、それほど悪くなかった
美味しいバナナ、売れたかな

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2018年8月 1日 (水)

等々力で「完売」=「満席」ではないことを学習する

2016年に訪れた時はクルマを停めた駐車場は、関係者専用に変わっている。
ビジター入場ゲートのカウンターには紙コップが逆さに重ねて置いてあり、そこにいる女の子と目が合った。
僕は今し方、コンビニで買って来たアクエリアスを握っている。

恐らくフロンターレ川崎が組織しているボランティアの一員なのだろう。
僕もかつて、フロンターレ川崎スポーツボランティアに登録していたシーズンがあるのだが、そのきめ細かな運営には目を見張った。
ミッドウィークの試合では、なかなかスタッフが集まらず、試合開始ぎりぎりからでもいいから参加できる人はいないか?とよくメールが届いた。
僕がフロサポだったら、意気に感じて参加したことだろう。

彼女の目を見る
「ペットボトルは移し替えてください」
彼女から、その言葉を待つ

しかし数秒間、見つめ合ったが、彼女は「なんで、そんなに見つめるの?」と困ったような表情を浮かべている。

あっいいんだ・・
あえて、持ち込んでいいんですか?などと余計なことは言わず、となりにいたもぎりのお姉さんに切符を渡す。

等々力陸上競技場はペットボトル持ち込みOK
ということがわかった。


入場して階段を上ると、そこから一階席、二階席に分かれる。
一階席には座席がない。コンクリートの打ちっぱなし(この日初めて知った)
立って応援することができる。
二階席には座席がある。立って応援することができない。
ゴキちゃんが出るらしい。

応援したければ一階、ゆっくり見たければ二階
これはいい。理に叶っている。
さすが、サポーター思いの等々力だ。


もちろん僕は一階へ
到着はおよそ90分前
チケットは完売しているから、もういい場所はないだろうな・・

だが、目に飛び込んできたのは意外な光景だった。
打ちっぱなしのコンクリートが広々と広がっている。
座っている人はまばら。
好きな場所を選り取り見取りだ。
結論から言うと、試合開始20分前に来たとしても、自分の希望する場所を確保することはできた。


等々力陸上競技場の収容人員は26,232人
この日の入場者は22,221人

4,011人が来なかったのではない。
販売していないのである。
完売すなわち満席を意味しないことを、この日新たに学習した。

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