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2018年9月12日 (水)

初めてのトラスタ

僕が初めてV・ファーレン長崎のホーム、トラスタに往く朝、姉が風邪を引いた。
従って、トラスタ参戦メンバーは急遽、兄、メイとの3人になった。


兄が言う
「ヴィファーレンの試合は一度行ったことがあるとよ」
もちろんだが、佐世保の人は「ヴィファーレン」と正確に発音する。
横浜に住む僕の友達のように「ぶいふぁーれん」と言って、僕に訂正されたりしないし、だからと言って「ふぁーれん」と勝手にチーム名を変えたりしない。

聞けば、その試合は去年、長崎がゼイワン昇格を確定させた試合で、遅くに駆けつけた兄はスタンドの後ろから立見したのだという。
それでも羨ましい。


16:00
兄の運転で佐世保を出発する。
チケットはS指定席なので、試合開始1時間前までに着けば十分だろう。
駐車場は「野球ひろば」をメイが予約してくれた。
いったい、それがどんな場所で、それによって僕らがどんな目に遭うのかは、この時点では知る由もない。


お盆の高速は空いていて、諫早までは1時間程度で着いた。
国道脇の歩道には、青とオレンジのユニフォームを着た人々が、三々五々スタジアムを目指している。

ホームなんだぁ

今年、関東アウェイ戦ばかり8試合に参戦してきた僕にとって、初めてのホームゲーム。ホームタウンでの試合。
粗相がないようにとびくびくせず、誰に気兼ねするでもなく、堂々としていられる。
そして、仲間がうようよいる。
いいものだ、ホームゲーム


だが、ここからは一筋縄ではいかなかった。
気がつくと、一番左側の車線だけ流れが止まっている
「まさか、こげん遠くから駐車場に並んどるっちゃなかよね」
兄が不安げにハンドルに伏せる
だが、予感は当たっていた。

一旦駐車場を通り過ぎ、もう一度、諫早インターに向けて戻り、今度こそ駐車場の列に並ぶ。
トラスタの姿が見えてから40分。
ようやく「野球ひろば」に車を停めた。
それも、一番奥に
その停車場所について、僕等は皆、かなり明確な嫌な予感がしたが、誰もそれは口にしなかった。


さぁこれからサッカーを楽しむぞ
今はその高揚感に捕らわれていればいい時間帯だから。


駐車場の列を待つ間に、雷雨が来たが、僕らが車を降りるとぴたりと止んだ。
そして、この日最後まで振られることはなかった。

長崎は今日は雨じゃなかった



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