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2018年9月13日 (木)

鹿島サポーターにはいい旅だった

いつもならば、スタジアムに着くと脇目も振らずにゴール裏の自陣へ向かうのだが、今日は振る舞いを変えている。
兄とメイと相談しながら、どのスタグルに並ぶかを値踏みする。
僕はとにかく並ぶのがいやなので、列が短く、流れが速いところをみつけ、さもずっと食べたかったかのように「焼そばなんか、いいですね」と口にする。

もちろん店主にとってみれば、麺や具材などにいろいろとこだわりがあるのだろうが、スタグルでやきそばは平凡だ。
しかし、実際に食べてみると、これはなかなか美味かった。


僕が発売数時間後にS指定席を買った時「二階席」より前の部分は、もう売り切れていた。
まぁ二階でも仕方ないなと想っていたのだが、席についてみるとそこはピッチ前の最前列。
あれ?そうだったかな?と少し頭が混乱する。

想像していた以上に、周りに鹿島サポーターが多い。
メインスタンドほぼ中央なのだが、ゲーム中、鹿島がゴールする度に周辺のあちこちで大歓声が上がるのは、なんだか不思議な気分だった。

もしかして、陸の孤島カシマサッカースタジアムへの往復バスでとなりになった2人が、近くにいはしまいかと少しだけ、あたりをきょろきょろしたが、見つからなかった。
恐らく2人とも単身でここまで来て、勝利の美酒に酔ったことだろう。
2人にとっていい旅になって、何よりだ。


ゲームはV・ファーレン長崎が先制した。
長崎のセットプレーの際、翁長聖はハーフウェイラインあたりまで下がり、クリアボールの回収に備える。
14分、翁長聖が放り込んだ左サイドにロングボールを、髙杉亮太はボレーキック。
これがそのままGKの頭を越えてゴールイン

あれ?入っちゃったの?
立ち上がった僕は、ゴールインを確信すると兄とメイにハイタッチ・・
と想ったら、2人は座ったまま「え、なに?」と戸惑っている。
いや、だからハイタッチ、みたいなやりとりをして、ようやく3人でハイタッチ。
しかし、周りの見知らぬお客さんを巻き込んだりしない。
というか、互いに関心が無い。

この都会の近所づきあいみたいな雰囲気がメインスタンドなのだ。
(多分、バックスタンドも同じ)


トラスタはここから一気に蒸し暑くなり、僕は具合が悪くなった。
恐らく慣れない「座りっぱなし」で足がうっ血したのだろう。
ポーチからWINZONEを取り出して水で流し込む。
これで、体調が戻り、試合終了まで座っていることができた。


ゲームは22分、39分にシルバ、遠藤に見事なシュートを決められて、後半はスコアレス。
1-2の敗戦は、5月2日、カシマサッカースタジアムでのアウェイ戦と同じスコア。
1点差には最後まで「何が起きるかわからない」という希望があったが、同点に追いつく予感はあまりしなかった。

鹿島サポーターの応援は一体感があり、声量も十分。
メインスタンドの中央にいて、より大きく聞こえていたのは左サイドだった。


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